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更新日:平成27年4月28日

意外と怖い受動喫煙

吸ってなくても、タバコの害は受けます

タバコを吸わない人が、他の誰かの煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」と言います。受動喫煙があると、タバコを吸わない人の体内からも、タバコの煙の成分が検出されます。
タバコは吸っている本人の健康に良くないのはもちろんですが、周りの人の健康にも悪影響を及ぼします。

受動喫煙により起こると報告されている病気などの例

すぐにあらわれる症状 目の痛み、目がしみる、のどの痛み、咳、心拍数の増加、冷え症
長期的な影響 肺がん、副鼻腔がん、子宮頸がん、
脳卒中、心筋梗塞、動脈硬化、
気管支ぜんそくの悪化、糖尿病、呼吸機能の低下
妊婦、新生児への影響 流産、早産、乳幼児突然死症候群、新生児の低体重化

子どもは発達途中にあり、大人より影響を受けやすいので注意が必要です。

受動喫煙により起こると報告されているこどもの病気などの例

  • 中耳炎
  • 言語能力の低下
  • 気管支ぜんそく
  • 落ち着きのなさ
  • 呼吸器感染症
  • 小児がん

レストランの喫煙席、喫煙所など、タバコの煙を吸わざるを得ない場所に子どもを連れて行くことはやめましょう。
また、車内は密室です。子どもが同乗するときは絶対吸わないようにしましょう。

タバコに含まれる有害物質

体に有害な物質として、大気中のPM2.5が話題になりましたが、身近なタバコの煙の方が有害性が高いと言われています。
タバコの煙には、4,000種類以上の化学物質が含まれています。そのうち60種類は、発がん性物質です。

タバコの3大害は、「ニコチン」「一酸化炭素」「タール」の3種類

タール

いわゆるヤニで、煙の中に含まれます。発がん物質のかたまりで、肺の中に黒く付着し、その機能を奪ったり、がんを引き起こします。1日20本タバコを吸う人は、1年でコップ1杯のタールを体に入れると言われています。

ニコチン

依存性があります。また、非常に強い神経毒性を持ち、その毒性は青酸カリの倍以上と言われています。(ただし、通常の喫煙で摂取するニコチン量では問題ありません。誤って食べると死に至る可能性があります。)

一酸化炭素

血液中の赤血球と結びつきやすく、酸素の運搬を阻害します。 頻繁に喫煙する人は、慢性的な酸素欠乏状態になり、息切れやスタミナ不足を起こし、運動能力の低下や血管の動脈硬化を招きます。

タバコに含まれる他の物質

タバコに含まれる化学物質 これらを含むものの例
アセトン ペンキ除去剤
ブタン ライター用燃料
ひ素 アリ殺虫剤
カドミウム カーバッテリー
一酸化炭素 排気ガス
トルエン 工業溶剤
お問い合わせ先

保健福祉部 健康増進課 健康増進グループ 保健福祉センター4階
電話06-6904-6500

お問い合わせメール

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