学校給食で提供する米飯に関する対応

保護者及び市民の皆様へ【6月3日更新】

保護者及び市民の皆様へ

本事案に関して北河内農業協同組合(以下、「JA北河内」)より5月30日(月曜日)付でお詫び及び31日(火曜日)付で経過等の報告がありました。

経過報告において、問題となった精米工場で精米された米についてJA北河内が専門機関に依頼し実施した細菌検査の結果が示され、問題となる数値は検出されなかったという報告を受けています。

市としましては、その調査結果を踏まえつつも、児童生徒はもとより保護者や市民の皆様に対してJA北河内としての説明責任を果たすためにも、精米の安全性等について第三者機関での更なる評価を行い、結果を早期に報告されるよう申し入れを行いました。

保護者及び市民の皆様へ【5月31日更新】

保護者及び市民の皆様へ

本事案の発生に伴い、市内小中学校の給食で使用する米をこれまでの北河内農業協同組合(以下、「JA北河内」)のものから公益財団法人大阪府学校給食会(以下、「大阪府学校給食会」)のものへと変更しています。

大阪府学校給食会は、本市などの学校給食設置者に対し良質・安全な物資の安定供給を目的の一つとして設立された組織であり、大阪府学校給食会が取り扱う米などについては当該給食会による年1回以上の現地確認が実施され、管理状況などの調査が行われています。

このように食材の安全性は担保されているところですが、改めて教育委員会としての現地確認が必要と考え、5月31日(火曜日)に当該給食会から提供される米の精米工場を視察しました。

視察の結果、玄米の保管状況をはじめ精米工程から製品出荷までの各段階において十分な衛生管理のもと、作業が進められていることを確認しましたのでご報告いたします。

また、これまで学校給食に使用していたJA北河内の米につきましても、立入り調査を行った枚方市保健所の調査では、精米工程で米が汚染される可能性は極めて低く、出荷された精米を喫食することで健康被害が生じることは考えられないとの結果が示されていることは既にお知らせしていますが、このたび問題となった精米工場で精米された米について、JA北河内が専門機関に依頼し実施した細菌検査の結果においても問題となる数値は検出されなかったことが報告されましたので併せてお知らせいたします。

 

これまでの間、皆様には多大なるご心配とご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫びいたします。

大阪府学校給食会選定の精米工場の様子

幸南食糧株式会社 本社工場

工場外観
精米自主検査承認工場
品質管理

工場内に「品質分析研究センター」があり、玄米時と出荷前の米の品質を検査します。

品質管理
ハサップ

精米HACCP認定書

FS

FSSC22000登録証

精米ラインフローチャート

玄米入庫

入庫した玄米の倉庫入り口

品質に問題がなかった玄米は、精米される前に一旦この倉庫で保管されます。室温は15~20℃で管理されています。

入庫した玄米の倉庫入り口2

扉は二重扉になっており、どちらかが閉まっていないと開きません。

玄米保管管理

二重扉

一旦保管された玄米は張り込み作業のため、別の倉庫に移されます。

二重扉

こちらも出入口は二重扉になっています。

張り込み

張り込み作業

張り込み
玄米粗選機

張り込みの次は、玄米租選機にかけられます。

選別除去物

玄米租選機で選別除去された石やモミがらなど

精米ライン(入口)

工場入場手順

精米ラインの入り口には、工場入室手順が貼られています。

1 作業着の確認

2 粘着ローラー

3 手洗い・アルコール消毒

4 エアシャワー

コロコロ

入室手順に従って工場内に入ります。

持ち込み禁止リスト

工場内持ち込み禁止リスト

手洗い場

手洗い場

入室管理票

入室衛生記録票

履物粘着シート

履物の裏のごみ等を工場内に持ち込まないために粘着シートが置かれています。

エアシャワー

エアーシャワー

精米ライン

精米機本体

精米ライン 精米機本体

色彩選別機

色彩選別機

色彩選別機で選別された米

色彩選別機で選別除去された米等

ロータリーシフター

ロータリーシフター

割れた米

ロータリーシフターで選別された割れた米

ぬか玉

ロータリーシフターで選別された割れたぬか玉

色彩選別機

ガラス選別機

水分の含まないガラス・金属や色彩選別機で取り切れない着色粒等を除去します。

高速パッカー

精米が終わったお米を高速パッカーで計量し袋詰めしていきます。

制袋対応金属検出器

最後に袋詰めされた製品を製袋対応金属検出機で金属の混入をチェックします。

金属サンプル

金属のサンプルを通してみます。

金属混入

「金属混入」が表示されます。

出荷までの保管

倉庫内

最終チェックが終わった精米は、ほこりなどがつかないようにビニール覆われ、出荷されるまで低温精米物流センターで保管されます。室温は20℃で管理されています。

給食用精米

出荷を控えた学校給食用の精米

保護者及び市民の皆様へ【5月23日更新】

保護者及び市民の皆様へ

5月20日(金曜日)に市内小学校14校・中学校6校の給食に使用していた米について、納入業者である北河内農業協同組合(以下、「JA北河内」)の保管状態に衛生的な課題があることが判明しました。

これを受けて、当日の給食における米飯の提供を急遽中止するとともに、5月23日(月曜日)からパンで代用及び他の納入業者からの米の調達により、可能な限り献立の変更を行わず給食の提供を続けています。

5月23日(月曜日)にJA北河内より給食における米の提供を受けている他の自治体とともに精米及び精米後の米が保管されているJA北河内営農センター(枚方市)の現地確認を行いました。

現地にてJA北河内より精米工程において異物混入の可能性が極めて低いこと、また、保管方法において一定の工夫がなされていることについての説明がありましたが、鳥類の侵入による羽根や糞の存在も認められたことから、衛生管理上の不備があると判断しました。

このことから、本市としましては、児童生徒が口にする食材の安全性を第一に考え、当面の間、JA北河内からの米の提供を停止することとしました。

市立保育所、市立認定こども園及びこども発達支援センターの給食における米飯の提供につきましては、JA北河内からの米は使用しておらず、引き続き現行の納入業者の米による米飯を提供します。

なお、立ち入り検査を行った枚方市保健所からは「精米工程はパイプで繋がれており、玄米の投入時以外は、米が露出することはなく、その後に精米されるため、精米が汚染される可能性は極めて低いことを確認しており、出荷された精米を喫食することで健康被害が生じることは考えられない。」との見解が示されていますことを申し添えます。

この間、皆様には様々ご心配をお掛けしておりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ先】

市立小中学校について 教育総務課 06-6902-6413

市立保育園・市立認定こども園について 保育幼稚園課 06-6902-6757

こども発達支援センターについて こども発達支援センター 072-883-1680

提供予定表
5月 変更前 変更後 変更理由
20日(金曜日) ごはん

ごはんの提供を緊急停止

(主食抜きで提供)

米納入業者の保管状態に衛生的な課題が判明したため
23日(月曜日) 玄米入りごはん コッペパン 別の納入業者からの米の納入が間に合わなかったため
24日(火曜日) アップルパン アップルパン(予定通り)
25日(水曜日) ごはん ごはん 別の納入業者から米が使用可能になったため
26日(木曜日) コッペパン コッペパン(予定通り)
27日(金曜日) なまりぶしのおすし

なまりぶしのおすし

別の納入業者から米が使用可能になったため
30日(月曜日) ごはん ごはん 別の納入業者から米が使用可能になったため
31日(火曜日) パーカーパン パーカーパン(予定通り)

注:6月以降の米飯については引き続き調整を行います。

この記事に関するお問い合わせ先

教育部 教育総務課 保健・給食グループ
本館2階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6413
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2022年06月03日