かどしょう日記【令和7(2025)年度 2学期】

更新日:2025年10月14日

運動会へ向けて【10月14日】

【運動会練習】

いよいよ今週の土曜日に迫ってきました、運動会。どの学年の児童も、自分なりの目標を考え取組んでいると思います(児童集会で、全体の目標を達成するために「自分なりの目標を決めてください」と伝えています)。運動が得意な人、苦手な人。人と協力することに抵抗のない人、ある人。気分にむらがあり、その日によって取り組み方が違う人、等々、一人ひとりがそもそも違います。なので、運動会に向けて、自分なりの目標を定め取り組んでほしいと伝えました。運動会という機会を活かし、何か一つでいいから自分で目標を決めて取り組んでほしいとの想いです。

失敗しても、上手くいかなくてもいい。ただ、「わたしは、こういうことに挑戦した。けど、こうこうこうで上手くいった(上手くいかなかった)。だから次は、こうしてみる」と語ることのできる人になってほしいと願っています。この力が、学校教育目標の「未来を切り拓く生きる力」のひとつだと考えています。

天気予報があまりよくないのが心配です、、、テルテル坊主を作ります!

ネタばれ防止のため、モザイクしています。

今年もめい先生に来ていただけました。

福祉授業【10月10日】

【6年生】

社会福祉協議会から出前授業の講師の方が来てくださいました。人権教育でもあり、キャリア教育でもあります。

講師の方は、全盲の方でした。ご自身が全盲になったいきさつやそれからのご経験についてわかりやすくお話しくださいました。途中、介助の方法についても、体験させていただきました。横につくのではなく、自分が前になり、その後ろを目の不自由な方に歩いてもらえるように介助することがポイント!という話でした。これは、方法論のように思いますが、相手が不安にならないように介助するにはどうしたらいいか考えることが大事であることを学ばせていただいたように思います。

最後には、生活で活用している道具についても紹介していただきました。オセロやトランプといった娯楽の道具、プリントを読ませると音声で答えてくれる機械などもありました。

このような機会をいただいた社会福祉協議会の方と講師の方には心より感謝いたします。ありがとうございました。

芝刈り【10月9日】

【芝生実行委員会の方と保護者の有志】

芝生実行委員会の方と保護者の方が、本校の名物のひとつ芝生のお手入をしてくださいました。朝早くから昼まで、涼しくなったとはいえ、汗でびしょびしょになりながら作業をしてくださいました。

芝刈りの後の芝のにおい、なかなか嗅ぐことが出来ない経験ですが、6年間を通う中で、必ず全員が嗅いでいると思います。

芝が生えているので、その上で走り回ったり、ボール当てをしたりして、こけたとしても大きなけがにはつながりにくいです。また、芝が少し伸びてくると、虫取りをしたり、色々な鳥が飛んできてその虫をついばめたりするのを見ることが出来ます。

~エピソード~

私が驚いたのは、カラスがフライドチキンを芝の中に隠していたことです。落ちていたのだと思いゴミ箱に捨てたあと、何気なく芝生の方を見ると、そのあたりをカラスがしきりに探していることがありました。また、本校の芝の周りには、骨がよく落ちていることがあります。子どもが「校長先生、骨が落ちていた!」と届けてくれることがあるのですが、犯人はおそらくカラスです。芝のおかげで、様々な自然を身近に感じることができています。

学びとの出会いの場である芝の手入れをしていただいている芝生実行委員会の方と保護者の有志の方には心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

4年生社会【10月8日】

【ゲストティーチャー】

門真神社の宮司さんと太鼓臺の方に来ていただきました。4年生は、「地域の祭りを調べよう」という学習に取り組んでいます。そこで、校区にある門真神社の方から話を聞いてみたいという子どもたちの想いを伝えると、快く引き受けてくださいました。

今日のお話を聞き、どういう学びになるのか、楽しみです。

運動会全体練習【10月7日】

【全校児童】

運動会の開会式と閉会式の練習を1時間目に行いました。

私からは、「残りの日数、自分なりの目標を決めて練習に取り組んでください」という話を全員にしました。運動が得意な人、苦手な人、色々な人がいます。

なので、自分に合った目標は、自分で決めるしかないのです。行事や取組の多い2学期は、「自分に合った目標を決めて、その目標に向けて取り組む」絶好の時期です。

目標は達成できなくてもいい! 目標を定めて、それに向けて取り組むという経験を積むことが何より大切です。運動会をその経験を積むためのひとつの機会にしてほしいと伝えました。

全体練習の後に、全員で石拾いをする予定でしたが、熱中症指数が上がってきたため、中止にしました。昼に向けて、急に高くなるので、運動会の練習も、熱中症指数を気にしながら行います。

熱中症指数を随時見ながら行いました。

児童集会【10月6日】

【児童集会】

気温も落ち着いてきたことから、10月から児童集会を体育館で実施することになりました。オンラインの良さもありますが、全校そろって、校歌を歌ったり、話を聞いたりするのも改めて良いなと感じました。

何より、全校児童に発表や話をする人にとって、300人以上を前に話をする経験はとても貴重です。しかも、自分たちで考えてやろうとすることを伝える場なので。

そして、今回から校歌を児童が弾き、生演奏の中、校歌を歌いました。コロナ禍で、色々なものが縮小されましたが、また一つ、児童集会=児童が主体の場、に戻りました。

子ども主体の姿について考え、元に戻すべきところを戻していって下さる教職員の動きに感謝です。

全校児童の前での演奏です。

安定した演奏でした

運動会の目標を確認しました

6年生から取組みの協力依頼がありました。

ランチルーム【10月6日】

【6年生】

今年度、栄養士さんが配置さました。そこで、2学期よりランチルームでの給食、そして食教育についての講話を栄養士さんが行う取り組みを行います。この日は、6年生がランチルームで給食を食べていました。

2年生遠足【10月3日】

【天王寺動物園】

天候にも恵まれ、絶好の遠足日和でした。

出発式も、しっかり出来ていました。

天王寺動物園では、グループ行動も出来ていたと聞きました。

道中の電車での振る舞いもとても素晴らしかったと報告を受けました。

学校で学んだことを校外でも発揮できる2年生、よく頑張りました。

注意:動物園での様子の画像が準備出来次第アップする予定です。しばらくお待ちください。

出発式の様子

3年生総合学習【10月2日】

【3年生の総合学習】

チームで分かれて、やるべきことに取り組む姿、素晴らしくてびっくりしました。

門真市の魅力を調べるとのこと。それぞれのチームで、門真の魅力の調べ方が違うのでチームに分かれてやっているとのこと。自分たちで決めた調べ方なので、自分たちでどうするかを考えるしかありません。だから、みんな一生懸命集中して取り組んでいたのかあ。

6年生理科【10月1日】

【6年生の理科】

先生:「この液体の性質を答えなさい。制限時間は5分。

ここにおいてある実験道具は自由に使ってよろしい。」

児童A:「まず何する?」

児童B:「金属入れてみよ。」

児童C:「アルミと鉄があるで」

児童A:「よし、1個ずつ入れよ」

児童c:「入れたら、ほっといて。次のやつやろ。」

児童A:「何、やる?」

児童B:「蒸発されせよ」

 

といった形で、テストが行われていました。これは、パフォーマンステストと言ったもので、学んだ知識を実際に活用することが出来るのかをみるために行います。その時に必要なことは、チームの人との会話です。誰かが気づいたことを発言し、誰かが修正したり、さらに深いことを言ったり、日々の授業での学びが行かせるかどうか試すテストでした。

さすが6年生、相談しながら、答えを導こうとしていました。

課題が書いてあります

実験道具がおいてあります

ここにもあります

先生から説明を受けます

動き出しました

話し合ってすすめます

相談しながらの姿がいい!

2学期始業式【8月26日】

【2学期始業式】

校舎・校庭に児童の元気な声が戻ってきました。校門であいさつしていると、荷物をたくさん持って、汗いっぱいで登校する姿がみられました。元気よくあいさつを返してくれる人、うなずいてくれる人、目を合わせてくれる人、様々な姿がありました。何よりも、今日登校してくれたことが大変うれしいです。

始業式は、熱中症対策としてオンラインを活用し各教室で行いました。

始業式後は、各学級でクラス開きが行われていました。クラス開きでは、ゲームをしたり、想いで話を交流したり、まためあてをもつために2学期にある行事について話をするなど、各学年で工夫がなされていました。

【始業式の様子】