2024年度 よんドキ

更新日:2024年12月03日

よんドキ(四中ドキュメンテーション)はじめます。「探究的な学び」について取り組む生徒の様子を探究コーディネーターの視点から紹介していきます。

11月29日(金曜日)アウトプットデイ

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本日、『第一回門真第四中学校アウトプットデイ』が行われました。午前中は、水桜小学校に行き、小学生時代に関わりのある児童を探したり、自分の兄弟姉妹を探したりする中でスタートしていました。いざ始まると、小学生の魅力的なアウトプットに対して、励ましや賞賛を伝える内容や、中学生らしい次につながるフィードバックができていたように感じました。生徒にインタビューすると、「めっちゃ楽しかった」「次俺らやから頑張らないと」という刺激を受けていました。

給食を挟むと、次は中学生の番でした。今まで積み重ねたことをどの生徒も自分の生の声で伝えてくれました。いつもとは少しちがう緊張した顔をしている生徒や、「てっぺんとったるぜ」と気合十分の生徒など様々でした。一番すてきだなと感じたのは、1・2・3年生が交じり合い、異年齢の交流を楽しんでいたことだと思いました。

大切なのは、今日のアウトプットデイで終了することではなく、今日の学びを次につなげていくことです。第四中学校の探究的な学びはこれからも続いていきます。そして生徒一人ひとりの探究は一生続いていくと思います。今日、明日、明後日と一日一日を大切に今後お学びを深めていきましょう。

最後に、四中コンシェルジュのみなさん、今日までの準備、そして今日の動きなど含めて最高でした。みなさんがいたから、今日のアウトプットデイが円滑に進み、成功したと思います。本当にお疲れさまでした。1・2年生のみなさん、来年以降コンシェルジュにどしどし立候補してください。楽しみましょう。四中最高!!!!!!

11月26日(火曜日)3年生/アウトプットデイの最終準備

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<なぜ赤ちゃんに話しかける必要があるのか?><なぜ男の子は好きな女の子にいじわるをするのか?>というテーマで門真市内にある【たちばな幼稚園】に10月にフィールドワークに行った生徒が、本日実際に職場体験に行ってきました。「3・4・5歳の園児とたくさん遊んで疲れた」「かわいかった」という感想を話していました。その中でも、「先生方が遊ぶときとしかるときのメリハリをつけていてすごいと感じた」と教えてくれました。

11月29日のアウトプットデイでは1・2・3年生が探究してきたことをアウトプットします。後日配布するチラシを見ていただき、興味のあるクラスに行っていただきフィードバックしていただけることをお持ちしております。

11月8日(金曜日)1年生/PJ交流

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今回はコラボ商品PJについて紹介したいと思います。

「コラボ商品PJ」・・・PJの中でも、食べ物に狙いを定めたり、文房具に狙いを定めたりしている生徒など様々な様子でした。水桜オリジナル文房具を作成し、購入してもらうことでユニセフに2割ぐらいの金額が寄付されることや、利益を使用して文房具を、ユニセフを通して必要としている子どもに送りたいなどの声が聞こえてきました。

今はデザインやイメージを持つことはできだしていますが、実際に実現するためにはという視点を自分たちで持ち、動き出してくれることに期待しています。

11月8日(金曜日)2年生/魅力発信課への依頼

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『門真市をきれいにしよう』というテーマで老若男女問わずに、一緒にゴミをひろうことで、住みやすい街にしたいと考えています。そのためにチラシやポスターを作成することで町全体に周知させていきたいと考えを持ちました。まずは四中校区から始めていくために、具体的に何をしていけばいいのかということについて話し合っているところです。

11月1日(金曜日)2年生/各企業からのミッション

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未来のゼネコンはどんな風になるか。中学生らしいアイディアが欲しいという依頼を受けました。鴻池組を世の中に対してPRできるようなものとして、写真の生徒は歌を作ってPRしたいと動き出し、歌詞やリズムを考えています。

HINATAからの依頼として、着物が日常的に着る人が少ないので、国内でたくさんの人が着るようなPRをしてほしい。まずは着物の基礎知識から身の回りの人に理解してもらえるように情報を発信しようとしています。

企業と連携して、企業からのミッションに対して探究を進めていたり、フィールドワークをしたりしています。

10月25日(金曜日)1年生/PJ交流

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今回も2つのPJについて紹介したいと思います。

「大学PJ」・・・『他の市で大学が新しく建てられた人口はどうなっているのか』という視点で情報を得ていたり、『大学進学よりも高校進学者の割合の方が高いので、魅力のある高校を門真市に作る方が、人が集まるのではないか』という仮説を立てていたりする生徒がいました。

「子どもが集まるPJ」・・前回みんなで出し合ったアイディアに対して個人や少人数で意見を持つ時間でした。子どもが集まる場所が欲しいというPJに対して様々な項目ごとにより具体的な考えを持つことができていました。まだまだ悩んでいることもたくさんありますが、自分たちなりの考えを持っていました。

すべてのグループに共通して言えることは、主体的に課題に取り組み、どうにかしようとする前向きな姿勢が見られるので、今後も続けてほしいです。

10月11日(金曜日)1年生/PJ交流

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今回は2つのPJについて紹介したいと思います。

「公園PJ」・・・なぜ公園PJを選んだのかという質問に対して「楽しい遊具を作る」「季節ごとに変わる遊具」「ポイ捨てがない」などの意見が出たことに対して、どうすれば門真に人が集まるの?自分が考える理想の公園は?という問いが教師から出て個人で考えを深めだしました。

「カフェ・フェスPJ」・・教師から出た問いに対して、自分の思いを個人で考え、まとめていました。「水桜学園に誰でも使えるカフェを作りたい」「砂子小の中に学習スペースを作りたい」などの意見が出ていました。

まだまだスタートしたばかりですが、自分事としてイメージできている生徒が出てきているので、まずはアウトプットデイまで探究を続けてほしいです。

10月7日(月曜日)1年生/KADOMA再スタート

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1学期に探究していた「KADOMA」の続きとして、「公園PJ」「大学PJ」「水桜コラボPJ」「カフェ・フェスPJ」「子どもが集まるPJ」の5つに分かれました。まずは全体に対してガイダンスを行い、自分たちが今後どのようにPJを進めていくのかイメージしてもらいました。その後はPJごとに顔合わせを行い、今後に向けてのふりかえりを書いていました。次回からは『門真がよりよくなるために』という目的のためにPJごとに意見を出し合い、進めていく予定です。一緒に楽しんで進めていきたいです。

9月21日(土曜日)・22日(日曜日)1年生/砂子まつりボランティア

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水桜小学校にて砂子秋祭りが行われました。本校1年生の生徒からもボランティアとして数名参加してくれました。店側の運営に加えて、地域の方が祭りに向けてどのような思いで取り組んでいるのか、この祭りをするにはどれだけの準備が必要なのかという裏方としての動きも詳しく教えていただき、参加していた生徒もたくさんの学びを得ることができていました。

今後「KADOMA」のために動いていくプロジェクトの中にフェスティバルグループもあります。今回得たことを生かして地域や門真を盛り上げる素敵なプロジェクトを企画・運営してくれることを期待しています。

9月20日(金曜日)1年生/宇治市の魅力まとめ

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先日行ってきた宇治市のフィールドワークの事後学習として、魅力まとめを本日よりスタートしました。実際に見てきて感じたこと、印象に残ったことをまとめました。今後は壁新聞にまとめ、掲示したり発表したりすることでアウトプットしていく予定です。

また、本日行われた学級代表による校内放送では、「宇治市は歴史的な建物がいっぱいありました。いま、門真は新しい建物などを取り入れようとしています。そのため門真の歴史的なものがなくなってきています。私は宇治市のように歴史的なものを残してほしいと思います。」と全校生徒に伝えてくれました。今後1年生は「『KADOMA』が魅力的な街であり続けるために自分たちができることは、、、」という視点でたくさんプロジェクトを進めていきます。今日の学代の生徒の思いも大切に進めてほしいなと思います。

9月6日(金曜日)3年生/フィードバックで深める

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今まで自分たちで考えてきたテーマに対して、より説得力を持たせたり、深い研究にしたりするためにフィールドワークを行うという説明を受けました。段取りを進めていく中で、いくつかの候補先が出たり、反対にどうしようと悩んでいたりする生徒がいました。これから先は、自分でたてたテーマをいかに自分事として捉え、探究を進めていくことが大切だと思います。今日から進めていくフィールドワークでより説得力のある論文に仕上げていってくれることを期待しています。(探究co)

この記事に関するお問い合わせ先

門真市立第四中学校
〒571-0012 大阪府門真市江端町3-1
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