2学期

更新日:2025年09月22日

9月22日 月曜日

秋らしくなってきました

今朝の児童玄関の温度は、25度でした。湿度も低く気持ちの良い朝でした。先週までは、30度くらいだったのでずいぶんと過ごしやすくなりました。

学校では、研究授業が行われたり、運動会の練習が始まったりして、楽しい毎日を過ごしています。2学期は、5年生の林間学校、6年生の修学旅行もあるので、子どもたちからも、その話がよく出てきます。「修学旅行のお土産は、何を買おうかな。」と今からワクワクしている様子です。

明日は、門真市のPTA主催のキンボール大会が、総合体育館で行われます。みらい小学校も参加します。

 

世界陸上のポスターが1階に貼られています。今の話題を、自分で調べて、みんなにも紹介してくれる素敵な取り組みです。

学校の畑です。夏休みの間に草が伸びて、草なのか畑なのかわからなくなっていました。

校務員さんが、通路は草が生えないように防草シートを張ってくれました。

草がたくさんなので、バッタもたくさんいます。この日は、バッタを捕まえていました。

正門横の花壇です。今までは、シランが植わっていましたが、草もはえて、土が見えない状態でした。ここも、校務員さんがきれいにしてくれました。毎日、同じメーカーの缶コーヒーが投げ入れられたり、ペットボトルが捨てられていたりしていましたが、きれいになっていると、捨てられることもありません。とてもうれしいです。

学校の横に公園ができます。それに伴って、学校の体育館うらからプール横の小道の整備がされています。オレンジ色の網は仮に設置してあるものです。どんな小道に整備されるのか楽しみです。公園も、地域の方や子どもたちの意見を取り入れて、素敵な公園が出来上がるそうです。この辺りにはない、めずらしい滑り台ができるようです。

9月9日 火曜日

興味のあること

夏休みの自由研究で、とても素敵な作品を紹介します。3年生の作品です。新聞記事を切り取ってスクラップしてあります。自分の言葉でかいたコメントもあります。すごくきれいな文字で書いてあります。1ページ1ページ工夫されたレイアウトになっています。

関心をしたことは、その美しさもありますが、自分が一番感心したのは、新聞記事の選び方です。

今日は、この作品を作った子にインタビューをしました。新聞記事は、自分で選んだそうです。いろいろな視点で記事が選ばれていますが、戦争に関する記事を多く取り入れていました。どうしてなのか理由を聞くと。「今年は、戦後80年だと聞いた。すごく時間がたってるけど、日本に原爆が落とされた後は、どこにも落とされていない。戦争のことは、ずっと、話を伝えないとあかんし、忘れないようにしたい。」と話してくれました。しっかり、自分で考えたいこと、学びたいことがわかっています。

今日は、自分のお気に入りのページを教えてと、4つ選んでもらいました。

天神祭りのこと、ミャクミャク、シャングリアのこと、そして戦後80年。

記事の内容についても、お話ができました。記事に載っている、この方にあったことがあるよ。と私が言うと、「へぇ、すごい」と目を輝かせて聞いてくれます。

他にも、驚いたのは、新聞には、書かれていないけれど、記事に関連したこともたくさん知っていました。きっと、自分でいろいろ調べたのだと思います。とても感心しました。

このように自分で興味をもって動くことは、大きな力になります。

 

 

他の子の作品も、たくさんすてきなものがありました。自分の好きなこと、やりたいことがたくさんあることも大事なことです。いろんなことに、挑戦していってほしいと思っています。

 

 

9月5日 金曜日

弁護士さんの授業

5年生に弁護士さんが授業をしてくださいました。「いじめって、どんなこと」

人が嫌がることをする、心と体に傷をつける、仲間外れにする、暴力や脅し

相手が嫌な思いをすることは、いじめです。

誰かが声をかける。そのことで、救える気持ちもあるよ。と話をしてくださいました。

SNSなどのやりとりの話もしてくださいました。

面白半分で相手はやったのかもしれないけど、グループラインで、自分が送った後に返事がないと不安になる。相手が見えないときは、表情が見えない分だけ、相手がどれだけ傷ついているのか、相手がふざけてやっているのかもわからない。

そして、人の気持ちは、見えません。

ガラスのコップとお水を使って見えない心のお話。透明なコップが人の心です。水が悪口や暴力を浴びてできたつらい気持ち。少しずつ、少しずつつらい気持ちが増えて、最後には、限界、つらい気持ちがコップからあふれ出てしまいます。

そのあと、見えない心に水を入れます。少しずつつらい気持ちが増えていくと思っていたら、突然、水があふれだしました。見ていた5年生の子は、「うわっ」と思わず声を上げていました。

弁護士の先生は、次のように言いました。

「いじめがあった時、昨日まで笑っていても、ある日、急に来れなくなる。ある日急に、転校してしまう。ある日、急にいなくなってしまう。人の、気持ちは見えません。いつあふれるのかわかりません。うわっと、今、驚いたことを忘れてはいけません。」

と。

すごく、心に残った一言です。私は、教師として、大人として、あふれる前に気付き、声をかけられるようにしたいと思っています。

 

 

 

長いけん玉

思わずやってみたくなるけん玉です。全部入るのかな。入ったらすごいな。ワクワクする作品です。

滑車

滑車を自分でつくったのですね。理科でも、滑車については勉強をします。自分でつくった滑車で実験をしたりするのも楽しいそうですね。

習字

今年も、力強い作品がたくさんありました。どっしりとした力強い字が大好きです。

 

迷路

段ボールの作品は、段ボールを切るのも張り付けるのも大変です。丁寧に頑張って作りました。遊んでみたいです。

紙飛行機

いろいろな紙で作った飛行機。実際にどのくらい飛んだのかデータがあります。すごく面白い研究です。

標識

いろいろな標識がまとめてあります。大阪では見たことのない標識もありました。勉強になりました。

9月3日 水曜日

ドラえもん誕生日

今日はドラえもんの誕生です。ドラえもんは2112年9月3日生まれなので、まだ生まれていないのでしょうか。

わたしが、子どもの頃から、ドラえもんの漫画もアニメもありました。その頃、ドラえもんの道具が、うらやましくて仕方がありませんでした。あんなのがあったらいいな。ばかり。

でも、今は、携帯電話もあたりまえで、遠くにいる人と、いろいろなところから話しができます。3Dプリンターで、立体のものも、そっくりに作れるようになりました。空飛ぶ車も、夢の話ではありません。

いろいろなことが進歩しています。

でも、ずっとドラえもんが子どもたちに人気だったり、仮面ライダーシリーズがずっと続いていたり、サザエさんが日曜日に放送されていると、ホッとします。

ドラえもんの道具はもちろん素晴らしいけれど、のび太君とドラえもん、お互いをすごく好きなことがわかります。仮面ライダーシリーズ、正義が強い。悪いことをすれば、やられてしまいます。サザエさん、前の万博にも、2025の万博にも、一家で行っていました。家族みんなですごす姿がすてきです。そういう、人の温かさややさしさはずっと変わらないと思うと、すごくホッとします。

ずっと前の子どもの私と、今の子どもたちが、おんなじ物を好きなのもすごくすてきなことだなと思います。

 

 

 

文楽について調べていました。目の付け所が面白いです。

手のひらをクッキーモンスターにみたてていました。今の自分の手のひらの大きさも記念に残りますね。

締め太鼓がとってもかっこいいです。是非、演奏してみてほしいです。

今年度一番大きい作品でした。どこに置くのかな。形も色もとても素敵です。

テーブルマナーについて調べていました。きれいに模造紙にまとめてあります。

おいしそうなかき氷。今すぐ、食べたいです。

9月2日 火曜日

1週間

2学期が始まって1週間がたちました。毎日、暑い日が続いています。今年は、例年よりも暑い夏だということですが、校舎の中も、廊下は、30度をこえているときもあります。教室の中は、8月に、エアコンのクリーニングもしてもらったので、快適に過ごせているようです。エアコンの風が直接当たる席の子は、寒いこともあるようです。

1週間が過ぎて、毎日、あちこちで元気な声が聞こえています。夏休みの間に、身長が伸びた子もたくさん。2学期になってから、遅刻しないように頑張っている子もいます。

それぞれが、少しずつ、自分で決めた目標に近づくように頑張る2学期にしてほしいなと思います。

すこし、心配なのが、体調を崩している子も増えてきました。疲れがあるのか、熱さのせいなのか頭痛や発熱で、早退する子もいます。体調管理がしっかりできるように、学校でも声掛けをしていこうと思います。

 

 

8月27日 水曜日

2学期がはじまりました

昨日から2学期がスタートしました。転入生5人をお迎えしました。始業式は、オンラインで行いました。画面越しですが、挨拶をすると、学校中から元気に「おはようございます」とあいさつの声が聞こえてきます。すごくうれしい気持ちになりました。

始業式では、「はるかちゃんのひまわり」が咲いたことについてお話をしました。

阪神淡路大震災の時に亡くなってしまったはるかちゃん。亡くなった後、はるかちゃんのかわいがっていたオウムのえさのひまわりの種が芽を出し花を咲かせました。そのひまわりの種は、はるかちゃんから、いのちの大切さをみんなに知らせるために、全国へひろがっていきました。東北でも大きな地震がありました。そこでも悲しい思いをした人たちがたくさんいました。でも、このひまわりの花を見て、再び、地震の怖さをつたへ、いのちの大切さを伝えていこうとした人がいます。その人も、毎年、ひまわりを育て、その種を広げていきました。その種が、昨年、10粒みらい小学校に届きました。昨年もみらい小学校で花が咲きました。その種を、今年は、2年生の子が大切に育ててくれました。2学期の始業式を待っていたように、下足室横の花壇のひまわりが咲きました。

このひまわりのように、強く、元気に過ごしてほしい。そして、いのちの大切さについて考えて、自分の命も仲間の命も大切にしてほしいとお話しました。

 

8月28日 木曜日

夏休み 作品展

夏休みの作品が、体育館に展示されています。今年は、ミャクミャクの作品もたくさん見られました。

今回は、その作品を紹介します。

その他にも、習字作品、自由研究、工作、絵画、手芸、木工などなど、一人ひとりが一生懸命に作った作品が飾られています。

随時、紹介をしていきます。

 

この記事に関するお問い合わせ先

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