学校沿革・歴史

更新日:2022年04月27日

【四宮小学校のいわれと創立記念日】

   明治22年4月、上島頭村・下島頭村・巣本村・岸和田村・上馬伏村・下馬伏村の6村が合併しました。その時、村の中に産土神社として四つのお宮(神社)があり、そのために「四宮村」と名づけられました。そして、四宮村の小学校ということで、「四宮小学校」と名づけられたわけです。また、四つの宮を図案化して現在の校章ができました。

昭和49年4月28日に創立100周年を迎えました。2022年で創立148年目となります。そのため、毎年4月28日を本校の創立記念日としております。

【創立百周年記念のモニュメント】

昭和49年に創立100周年を迎えました。この時、「3つのh」を象ったモニュメントが百周年準備委員会を中心とした方々で作られました。現在、正門入ってすぐのところに建てられております。そのモニュメントには次のことが書かれています。

1.三つの時代

「人」という文字を表している。明治・大正・昭和と三代(三つの人)にわたって学校が発展したことを表している。特に、いろいろな時代があったことを、石の材質・作り方で表している。

2.Hの願い

ローマ字「H」の小文字「h」を表している。Health(ヘルス・健康)、Head(ヘッド・頭)、Heart(ハート・心)の頭文字を取っている。健康で、知育を磨き、心情豊かな子どもの育成を願っています。

また、三者の手(Hand・ハンド)を意味し、子どもを取りまく、親・先生の連携が一致協力し、健やかな子どもの育成を願っています。

最後に、百周年の百(Hundred・ハンドレッド)を表している。

 

【校訓】  「強く」 「正しく」 「朗らかに」

◇ 強く (困難や変化を乗り越えられる、強い心と体をつくる)

◇ 正しく   (社会の規範を大切にし、正しいことを進んで実行する)

◇ 朗らかに    (お互いに挨拶を交わし、明るく仲よくする)