すいおう日記 7月

更新日:2024年07月26日

運動会写真【7月26日更新】

随分時間があいてしまいましたが、6月8日(土曜日)に行われた本校第一回運動会の様子の一部を写真でお伝えします。主に団体演技の写真のみですがご容赦ください。

入場

開会式

選手宣誓

ラジオ体操

ラジオ体操

PTAより記念品授与

1,2年生

1,2年生

1,2年生

3年生

3年生

3年生

4年生

4年生

4年生

5年生

5年生

5年生

6年生

6年生

6年生

第一回コミュニティ・スクール(学校運営協議会)【7月24日更新】

7月22日(月曜日)に第一回四中校区コミュニティスクールを行いました。二年後の小中一貫義務教育学校「水桜学園」開校を見据えて、第四中学校と水桜小学校が共同して「四中校区コミュニティ・スクール」として開催しました。

コミュニティ・スクールとは、学校と地域住民等が力を合わせて学校運営に取り組む制度です。学校運営の基本方針を承認していただいたり、学校運営に関する意見をいただいたり、学校運営に実際参画してもらったりしながら地域の特色を生かした学校づくりを進めていくことが狙いです。

今年度がスタートのコミュニティ・スクール。同志社女子大学の新谷先生に会長を引き受けていただき、会議がスタートしました。まずは学校経営計画及び学校評価について学校長より報告。続いて児童生徒の様子や、四中校区として力を入れている授業改善と探究的な学びについて、担当の先生からの説明があり、それらの内容について承認いただきました。

PTA会長や地域の皆さんをはじめ、門真なみはや高校の柳田校長先生、砂子みなみこども園の清水園長先生に委員として参加いただき、小グループに分かれて教員と直接意見を交わす時間が設けられました

これから水桜学園のテーマでもある「つながり」「多様性」「チャレンジ」を具体的取組の中でどう実現していくか。コミュニティ・スクールの活用が重要であると考えています。

管理職より学校運営計画および評価指標についての説明がなされました。

両校の教育活動の中から学力向上、探究活動について担当から報告を行いました。

新谷先生の進行で、小グループによるディスカッションも取り入れられました。

交通事故を避ける【7月23日更新】

今週より本格的に夏休みに入りました。子どもたちは少しゆっくり過ごしながらも、学習や遊びも含めて計画的に毎日の生活を送ってほしいところです。

さて終業式でも子どもたちに伝えていますが、夏休み中の事故はとても心配するところです。特に小学生の自転車での事故は、この5年間では8月に最も多く生起することがデータとして出ています。夏休みという開放感もあって、友達と遊びに出ることも増えることが原因の一つではあるでしょうが、交通事故は自身の意識で避けることができる場合も多くあります。また自転車事故の多くは自宅から500m以内で起こることが多いそうです。最近では自転車と歩行者の接触事故も多いと聞きます。これは高齢者が増えたり、スマホの「ながら歩行」や「ながら運転」が増加したことにも関係すると思います。

いずれにせよ、交通マナーを守ることは自身を守ることにつながるといいう話を、各家庭でもぜひお願いいたします。

大阪府警察本部から注意喚起のチラシが配布されております。ご家庭でお子さんと一緒に確認していただくと助かります。

小学生向け交通安全(PDFファイル:1.3MB)

過去の自転車教室の様子です。門真警察にご協力いただきました。

過去の自転車教室の様子です。門真警察にご協力いただきました。

一学期終業式【7月19日更新】

今日で一学期も終わりです。水桜小学校がスタートしたこの約4か月間はいろいろなことが起こりましたが、子どもたちは本当によく頑張りました。

今日の終業式は暑さが厳しいため、オンラインで行いました。教頭先生のあいさつから始まり、校長、生活指導の先生からの話がメインとなります。私からいくつかの話をしました。

一つ目は「あゆみ」について。自分の「できるようになった」部分を大事にみてほしいということ。二つ目は、学習においてやらされるばかりの学習ではなく、いろいろな人や物を頼ったり使ったりしてもかまわないから「自分で」「自分から」学習することを意識しようということ。そして三つ目は勉強と同じくらい、友達や自分自身の心や気持ちを大切にしてほしいということ。最後になによりも健康に気を付けて楽しい夏休みを送ってほしい・・・というメッセージを送りました。盛りだくさんでどれだけ子どもたちの中に残ったかわかりませんが、楽しい夏休みを過ごして、8月26日の二学期始業式には元気な声であいさつできると嬉しいです。

配布物が普段より多めで子どもたちも少し戸惑ったかもしれません。

あゆみは一人ひとり説明もしながら渡すクラスが多いです。

クラスによっては一人ひとり面談形式であゆみを渡します。

今日は児童集会も同時に行いました。これは園芸委員会からの報告です。

そうじ【7月18日更新】

今日は朝からカンカン照りで、WBGT(暑さ指数)も午前のうちに31を超えるような勢いでした。そんな状況なので、休み時間も室内で過ごすように呼びかけました。晴天の下で誰もいない運動場が少しだけさみしい気もしましたが、子どもたちの安全を優先しています。

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 今日はたくさんのクラスで大掃除に取り組んでいました。普段あまり手を入れることのない部分も掃除したり、自分の持ち物も整頓したり。学期末恒例の風景ではありますが、子どもたちはとても一生懸命に取り組んでいました。「みんなで協力して掃除をする」。こういった取組は学校での経験が重要なのかもしれません。集団生活をする中で、公共のものを大事に使ったり、みんなで美しく保ったりすることは、地域での活動や社会奉仕的な活動にもつながる部分です。あらゆる教育活動が子どもたちの成長に影響しています。だからこそ大事にしたい取組でもあります。

教室の雑巾がけ。みんな一生懸命に拭いてくれてピカピカになりました。

水で濡らした雑巾は固く絞ります。大人には当たり前でも、子どもにとってはこれも一つの経験です。

下足入れの掃除。毎日使うところだからこそ、いつもより丁寧に掃除します。

廊下の掃除は「自在ほうき」というほうきで掃除します。思いのほか埃がいっぱい集まります。

読み聞かせ【7月17日更新】

今日の朝学習の時間、高学年の図書委員が低学年の教室で絵本の読み聞かせを行いました。

若干緊張気味の子もいましたが、低学年の子たちも静かに集中してお話を聞いてくれたので、だんだんと緊張も取れて、後半になるにつれて上手に読む子が多かったように思います。

書画カメラで絵本を電子黒板に映し出して読むクラスもあれば、机を下げて車座のような形で読み聞かせているクラスも。高学年として立派な姿を見せられたと思います。

ゆっくり丁寧に読み上げる様子は、さすが高学年でした。

小さめの本であれば、電子黒板を使う方が見えやすくて有効です。

読書【7月12日更新】

週の初めは猛暑でしたが、後半は雨の多い日々でした。気温という意味では少し過ごしやすくもありますが、ジメジメした空気も不快指数が上がります。これは大人も子どもも同じです。あと一週間になりましたが一学期を最後まで安全に過ごせるようにしたいと思います。

猛暑で危険な日も、雨で運動場に出られない日も、どちらにしても教室で過ごすことが長くなります。廊下も滑りやすくなっているので、学校では口を酸っぱくして「廊下は走りません」「教室内では暴れたりしません」という注意を行っています。子どもたちもモンモンとすると思いますが、こんな時こそ読書に勤しんでほしいです。じっくり本を読む習慣をつけるにはうってつけの時期。ぜひご家庭でも声掛けしてほしいです。

夏ということで怖い話の特集スペース。飾りつけも司書の方が中心となっていろいろとやってくれています。

掲示板。毎日「何の日」というのをお知らせしてくれ、それにちなんだ本を紹介してくれています。この日は「納豆の日」でした。

読書すごろくの目標達成者も少しづつ増えてきました。今のうちから本を読む習慣をつけてほしいです。

雨の日は長靴で登校する子も。実際街中でも水たまりが多く、とてもいい選択だと思います。最近では反射板がついた長靴も。

羽化【7月11日更新】

昨日の放課後。職員室前の校庭に人だかりができていました。近寄ってみると、校庭の木の下の方で、セミのさなぎが今まさに羽化しようとしています。おそらくクマゼミであろうさなぎは、殻から体の半分ほどが出ていて、全体が少しうす緑色にみえます。前足を細かく動かし、上に上に向かっているようです。羽はまだ伸び切っておらず、半分ほどの長さ。なんとか殻から全身を抜き、空に飛び立ちたい様子に見えました。その動きをたくさんの子どもたちが興味深そうに見守っていました。

自然の中に普段は見れないようなシーンがたくさんあります。たかだか虫の話ですが、子どもが興味を抱くには十分なシーンでした。そこから何かの学習につながったりすることがあればいいなと思いました。ちなみに人だかりの中には教師もたくさんいましたが・・・夜にもう一度気を見てみると、すでにセミはどこかへ飛び立った後でした。

最初はもっとたくさんの人だかりができていました。でも誰も触らなかったのは優しさなのか・・・偉かったです。

写真がうまく撮れず・・・ぼやけてしまいましたが、珍しいシーンでした。

給食【7月10日更新】

非常に暑い日が続いています。全国でも熱中症の事故がニュースになっていますが、環境省から発表される暑さ指数(WBGT)や、設置している熱中症指数計を注視しながら無理のない教育活動に取り組んでいます。そんな中、「暑さで食べれない」という人の話を聞くと、やはり「食」は健康を維持するための大切な要素であると痛感します。給食は栄養という意味ではとてもバランスの良い食事です。

ただこの暑さで、子どもたちの食欲減退も心配します。猛暑に見舞われた先日、給食の様子を見て回りました。メニューは「味噌ラーメン」「チンジャオロースー」「ごはん」「ゆかりふりかけ」でした。暑い中での汁物・・・子どもたちはどうかなと思って教室を回りましたが、おかわりをする子もたくさん。人気メニューのラーメンだったこともありますが、よく食べてくれました。体がバテやすいこの時期だからこそ、毎日の食事にも気を配りながら過ごしたいところです。

おかわりに並ぶ子どもたち。やっぱり麺類は人気です。

「給食おいしい子手を挙げて」と聞くとこんな様子です。もちろん苦手な子もいて当たり前ですが、たくさんの子がおいしいと言って食べてくれます。

ようこそ先輩【7月9日更新】

昨日の放課後に四中と本校のコラボ企画として「ようこそ先輩」の取組を行いました。四中生が放課後の時間に小学校を訪問して、勉強を教えてくれるという企画です。昨年度も行いましたが、水桜小学校になり、令和8(2026)年の水桜学園開校に向けて、より連携を深めようとの考えから中学校と小学校のコラボレーションや連携を頻繁に行っています。

中学校で参加してくれる生徒を任意で募ったところ、全学年の生徒から多数の参加があったとのこと。小学校からは4~6年生のうち、授業内容のフォローが必要な児童や、宿題や課題のなおしや残しがある子などを対象として、6時間目終了~4時過ぎまで、放課後学習に付き添ってもらいました。

見ていてほほえましいと同時に、中学生が本当に頼りがいのある存在に感じ、そんな姿を小学生が見て、数年先の自分の姿を想像することが「縦のつながり」「校種間のつながり」であり、重要であると感じます。クラブ活動や自身の勉強で忙しい中、参加してくれた中学生に感謝です。

このような連携企画を「子どもたちからの提案」も大事にしながら取り組んでいきたいと思います。

小学生に声をかけながら、横について丁寧に教えてくれる中学生。

マンツーマンで教えてもらえることで児童の鉛筆も進みます。

パソコンを使った内容にも一緒に取り組んでくれる中学生。

このようなかかわりが大事にされる義務教育学校「水桜学園」を目指していきます。

水泳【7月8日更新】

今日で3年生と6年生の水泳は終了です。昨年から本校では門真市の事業の一環として、水泳の授業を民間のスイミングスクールに委託し指導しています。

施設面では、古くかったり、屋外に設置されている学校のプールよりも非常に綺麗で衛生的です。屋内のプールで水温も一定に保たれており、児童が泳ぐ環境としてはとても良い状態です。指導についてはインストラクターが泳力別で丁寧に指導してくれます。安全管理も含めて大人の目もいきわたりやすく、あらゆる面でメリットはあります。バスでの移動や、急なスケジュールの変更ができない点などはありますが、子どもたちが安全に水泳に親しむことができる取組です。

これから他の学年も随時取り組みます。その子その子のレベルに合わせて水に親しんだり、泳力を身に付けて、夏休みに泳ぐ機会があればぜひ生かしてほしいと思います。

ビート板や腰ヘルパーなども使って泳ぎを体で学びます。

監視の目も増え、安全性も上がります。

ある程度自分のレベルに合わせたコースでの練習が可能です。

真ん中のコースでは一定の泳力のある子が練習をしています。

見学スペースもあり、涼しい環境で見学ができます。

更衣室も、もちろん男女専用で清潔に保たれています。

表彰【7月5日更新】

学校だよりにも書きましたが、学校ではタイピング上達のため「キーボー島」というアプリでタイピング練習に全児童で取り組んでいます。各学年でレベルの目標があるのですが、その目標に到達した児童を校長室で表彰しました。

子どもの上達は非常に早く、低学年でも大人顔負けの速さでタイピングをする子もいます。表彰されることを自らの目標にして、休み時間なども一生懸命取り組む子がたくさんいました。

また、「読書すごろく」という取組で読書の推奨にも励んでいます。一冊読むごとに簡単な感想も記録し、すごろくのマスを進めるというものです。既定の冊数(35~70冊)に到達した児童を校長室で表彰しました。

読書量の少なさは本校の大きな課題の一つです。全国の平均と比べても読書に要する時間はかなり少ないのが現状です。「読む力」が育つことで「書く力」も付きます。一番の課題である学力にも影響するところです。図書室や廊下にも配架を工夫して本の紹介をするなど、子どもたちが本に興味を持つように様々取り組んでいます。夏休みは意識して読書をする時間にしてほしいです。

読書すごろくで表彰された児童。これからもどんどん読書量を増やしてください。

学校の図書室での読書の様子。良い本に巡り合う機会を積極的に増やしていきます。

キーボー島の表彰。この日を楽しみにしていた児童もたくさんいて、とてもうれしそうな笑顔で賞状を受け取る姿が印象的でした。

各種検診を終えて【7月3日更新】

4月からたくさんの検診が続いてきましたが、先日の歯科検診で一定終了しました。歯科健診だけではなく、そのほかの検診も同じですが、校医の先生方に丁寧に診ていただいているので、今回の歯科検診も全児童を終えるのに三日かかりました。

歯科医さんとお話しさせていただいた中で「磨き残しが多いお子さんがたくさんいる」とのご意見をいただきました。できるならば小学校の間は保護者が「仕上げ磨き」をしてほしい。もし可能なら中学生でも仕上げ磨きをしてもいい・・・とお話がありました。それぐらい歯をきれいに保つことは大切であり、難しいことなのかもしれません。

他の検診も含めて、学校での検診はスクリーニング的な要素がメインですので、お子さんを通して通知があった際はかかりつけのお医者さん等で診てもらうようお願いいたします。

お二人の先生が同時に検診を進めてくれますが、それでも時間はかなりかかります。

歯科衛生士の方も来ていただいて、検診の結果を記入してくれます。

この記事に関するお問い合わせ先

門真市立水桜小学校
〒571-0015 大阪府門真市三ツ島6丁目2-1
電話:072-884-3031