すいおう日記5月

更新日:2025年05月28日

校区市民体育祭【5月28日更新】

水桜小学校の運動会は6月7日(土曜日)に開催されますが、少し前の5月11日(日曜日)には水桜小校区の市民体育祭が本校運動場で開催されました。小さな子どもから、お年寄りまで、たくさんの地域の方が集まって、体を動かしました。

競技も色々と工夫されており、みんなが楽しむことができる内容でした。そして今年は第四中学校の生徒がボランティアとしてこの市民体育祭の運営にかかわってくれていました。また水桜小学校PTAの実行委員さんもたくさんお手伝いいただきました。小学生もそのような姿を見て、将来は地域の活動に興味を持って関わってくれればいいなと感じました。

最後は大ビンゴ大会で幕を閉じた市民体育祭。大きなけが等もなく楽しい時間となりました。

小学生も手伝ってくれました。

老若男女が繋がる良い機会です。

一般のリレーは迫力満点。

最後は参加者全員でビンゴ大会です。

運動会に向けて【5月27日更新】

5月も末に差し掛かり、運動会の練習に力が入ってきました。

6月7日(土曜日)の本番に向けて、各学年、体育の時間はダンスの練習が中心となっています。この二日ほどは涼しいほどの気温なので練習には一番良い状態ですが、水分補給はまめに行うように子どもたちにも声をかけています。

学年によって取組は違いますが、一生懸命に練習している姿が本当に素敵で、本番は精いっぱいの演技をして、たくさんの拍手をもらってほしいな…と思います。

水桜小学校としては最後の運動会となりますが、子どもたちみんながそれぞれに輝く舞台になればうれしいです。

高学年では、リーダーの子どもたちがみんなにダンス内容を伝授しています。

徒競走のライン。毎朝教員が交代で引いています。

小中連携【5月23日更新】

本校は来年、門真四中との小中統合を控えています。令和8(2026)年より義務教育一貫校「水桜学園」としてスタートする予定です。統合に向けて様々な面で小中の連携を模索していますが、今年度は高学年の授業を中学校の先生が担当する時間を増やしています。

英語、社会、体育・・・教員の一部が四中と水桜小で兼務できる状況でもありますので、いくつかの教科を中学校免許を持つ教員が指導しています。来年度の後期課程では完全な教科担任制に移行するので、事前に経験することは子どもたちの小中の段差解消にもつながります。一方で小学校勤務の先生でも専門教科の免許を持つ教員が、中学校で授業を行っています。

この日は中学校の校長先生も授業参観に来られました。小中連携は様々な角度から取り組んでいるところです。

中学校の校長先生も見に来てくれました。

社会はこれからさらに専門性が高くなる教科です。

体育。今回はリレーについての座学でした。

子どもたちも積極的に授業に臨んでいます。

モンシロチョウ【5月22日更新】

朝の門でのあいさつ中。学校のほうから大はしゃぎの声が聞こえてきました。すると数人の3年生が大きめの水槽を持って私のところまで来ました。「卵からチョウがかえった!」

正確には卵から芋虫になり、さなぎになって成虫にう化した様子のことです。卵のついたキャベツを水槽に入れて、今日まで観察してきたのです。ケースのなかには見事に2匹のモンシロチョウがう化していました。

子どもたちは喜び大はしゃぎだったので「早くパソコンで写真を撮って!」とアドバイスしました。その後の休み時間にパソコンで撮った写真を見せてくれました。

生きた教材の魅力は、子どもたちが直接自分の目でかけがえのないシーンを体験ができることです。ここから子どもたちの興味関心がどのように広がるかが、とても楽しみです。

パソコンで画像を記録。

チョウを成虫までふ化させたことは素晴らしい経験でした。

地震避難訓練【5月21日更新】

昨日、午前中に地震避難訓練をおこないました。巨大地震が発生し、給食調理棟から火災が発生したことを想定し、避難経路を通って、運動場に避難します。

400人超の児童が全員運動場に退避し、教職員が人数確認をおこない、すべてが完了するまでに5分弱かかりました。子どもたちの多くはおしゃべりをせず、頭を隠しながら迅速に避難してくれたので、短時間で避難できたと思います。

もちろん実際の地震は突然発生しますし、被害状況もわかりません。不安や恐怖にも襲われるのでパニックにもなりがちです。だからこその訓練です。

訓練の最後には「尊い命を大事にしてほしい。自分の命を自分で守ることも大切」という話をしました。また「いじめや差別などで人の命を脅かすことも絶対にいけない」という話もしました。命の重みをこれからも子どもたちに話していきます。

建物内は歩き。運動場では駆け足。そのあとすぐに点呼確認します。

命の重さの話。暑さもあって短時間ではありましたが、大事な話です。

一年生が大阪・関西万博に行ってきました【5月15日更新】

5月14日(水曜日)一年生が大阪・関西万博の見学に行ってきました。

2~6年生は4月に中学校と一緒に見学しましたが、入学間もなかった一年生はこの時期まで見学時期をずらしました。給食や午後の授業にも少し慣れてきた5月の方が子どもたちも落ち着きを持って集団行動に取り組むことができると考えたからです。

普段より多めの引率教員を配置し、8時前に学校をバスで出発。森ノ宮で地下鉄に乗り換え、夢洲に到着。帰りも同様のコースで3時半ごろ帰校しました。

初めての校外学習で、普段元気いっぱいの一年生の子どもたちも、かなり疲れたと思います。現地での約束ごとをしっかり守り、とても上手に行動できたと報告を受けました。

万博で体験した外国のことや未来の雰囲気。興味がわいた子はぜひもう一度見に行ってほしいです。

バスで森ノ宮まで。

電車でも行儀よく座っていました。

ノモの国の前のベンチで。

中に入ると不思議な世界。

色と光がとてもきれい。

自分のちょうちょを飛ばす子どもたち。

パナソニックのパビリオン「ノモの国」入れてよかったです。

お弁当タイム。

屋根のある場所で食べることができました。

見どころたくさんの万博でした。

市内巡りその2【5月9日更新】

今日は3年生の市内巡りでした。3回予定の最終回。主に門真市北部の史跡をめぐりました。ずいぶん長い距離を歩きましたが、子どもたちは最後までよく頑張りました。

今回のコースはバッタリ→茨田堤→堤根神社→弥治右衛門記念碑→願得寺→道標という順に回りました。ゴール寸前で少しだけ雨がぱらつきましたが、びしょ濡れになることなく学校まで帰ってくることができました。

途中、三つの小学校でトイレを借りましたが、子どもたちはしっかりとあいさつ、お礼が言えました。とても大事なことだと思います。校門での毎朝の挨拶も大きな声でできる子が増えましたが、このような機会に普段やっていることが出るな…とも感じました。

今日は疲れもあると思います。土日でゆっくり体を休めてほしいです。

田舟の往来に活躍したバッタリ。

日本最古の築堤といわれる茨田堤。

願得寺。学校ができる前の寺子屋として活用されていました。

弥治右衛門記念碑近くの通称「ジャンボ公園」。大きな滑り台が名前の由来のようです。

道標。今でいう案内標識です。

トイレを借りた学校ではみんなしっかりとあいさつできました。

地域との交流【5月8日更新】

今日は一年生と地域の方々との交流行事をおこないました。

一年生は生活科の学習でアサガオを一人ひとり育てます。ポットに花の土を入れ、アサガオの種を植えるのですが、その作業を地域の方々が手伝ってくれました。

まずはあいさつ。中庭の涼しい場所で対面し、元気に挨拶をしました。地域の方ひとりにつき2~3名の児童がグループになり、手伝ってもらいながら、全員が無事に種を植え、水も撒くことまでできました。子どもたちを見守る地域の方々の表情はとても優しく、子どもたちの表情もとても生き生きしていました。

これからこどもたちは自分で水やりを行いながら、アサガオの成長を観察します。きれいな花が咲くのは夏休み前ぐらいでしょうか。今から楽しみです。

 

全員で元気に挨拶をします。

アサガオの種は一人ひとり丁寧に埋めます。

無事終わってサヨナラの際にはハイタッチ。

地域の方々が丁寧に優しく手伝ってくれました。

眼科検診【5月7日更新】

GW明けの今日は眼科検診が行われました。校医の先生が400名近い児童を順番に診てくださいました。

子どもたちは保健室内および廊下で順番に待機します。どの検診でも同じことですが、検診中に騒がしくすると校医の先生の声が聞こえないので静かに順番を待つことが大事です。それでも廊下で待っている間に騒ぐ子もいました。休み明けの学校で落ち着かない面もあったと思いますが、たびたび教師からの指導が入ります。このような機会も子どもたちにとっては、場に応じた適切な行動を学ぶことにつながります。

毎年5~6月は、内科検診、耳鼻科検診、検尿といった検診行事が続きます。スクリーニング的な意味合いの強い学校検診ですが、子どもたちの健康面も気にかけながら、これから本格化する暑さを乗り越えていきたいと思います。

必要に応じて専用器具も使って検診してくださいます。

保健室では、なるべく音を出さず静かに行動することが大事です。

運動場にて【5月2日更新】

最近は晴れの日が多く、気温もずいぶん上がってきました。20度後半になる日も珍しくありません。今年の運動会は6月7日(土曜日)予定されていますが、GW明けから、体育の時間を使って少しずつ練習も入ってきます。この時期、ニュースなどでも「暑熱順化」という言葉が時折聞かれます。「暑さに少しずつ体を慣れさせる」という意味ですが、そうすることで、体温が上がりにくくなり、発汗によるナトリウムの喪失が抑えられたり、水分補給することで体液の量が回復しやすくなって、熱中症の予防につながるとのことです。

先日4年生がシャトルラン…いわゆる持久走的な計測をしました。このような測定についても、一番暑い時期を避け、この涼しい時期を選んでいることが暑さ対策の一つです。こまめな水分補給とともに、今のうちから暑さになれることを意識しています。

今日からGW後半です。暑さの厳しい日もあるようです。体調管理には十分気を付けて過ごしたいものです。

このようなタイマーがあるだけで気分は少し上がります。

一定距離をチャイムに合わせて往復し、その回数を計測するシャトルラン。みんな頑張りました。

この記事に関するお問い合わせ先

門真市立水桜小学校
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