令和四年度

更新日:2023年03月24日

令和4(2022)年度修了式【3月24日更新】

1~5年生が体育館に集まって令和4(2022)年度の修了式を行いました。

体育館に全員が集まっての修了式は3年ぶりです。二学期終業式に続いて、やっとこのような形がとれるようになってきました。

子どもたちはそれぞれが大きく成長した一年でした。今日の修了式では、大きな返事をしたり、しっかりと前を向いて頷きながら話を聞いている子がたくさんいました。来年は学校の引っ越しも予定されています。激動の年度になりますが、それぞれの子が自信をもってそれぞれの長所を伸ばせるように、たくさん励ましながら指導・支援していきたいと思います。

4月10日の始業式。みんなが元気な声と笑顔であいさつしながら登校してくれることを楽しみにしています。

生活指導の先生から、春休みの生活の注意がありました。

低学年もしっかりと話を聞いています。

高学年は下級生の見本となるべく、頑張ってほしいものです。

卒業式【3月18日更新】

昨日3月17日(金曜日)に本校50回目の卒業式を行いました。

今回が本校体育館で行う最後の卒業式となりました。8月には砂子小学校敷地へ移転し、来年4月からは小学校同士の統合が行われます。そして令和8(2026)年4月には第四中学校とも統合し、義務教育学校が設立される予定です。

「どこに出しても恥ずかしくない最高の脇田っ子」本当に卒業式でも立派でした。これからの新しいステージでみんな頑張ってほしいです。

天候も何とか持ってくれて、気持ちいい春の陽気の中での卒業式でした。

それぞれが新しい中学校生活に夢と希望を抱いていると思います。がんばれ脇田っ子!

毎週あいさつで立哨してくださる民生委員の方々より卒業祝いのプレゼントをいただきました。

卒業式に出られない低学年はお別れ式で歌やメッセージ、ブレスレットのプレゼントを贈りました。

五年生は最後に六年生とのお別れ式。来年は最上級生として学校を引っ張ってほしいと思います。

絵本の読み聞かせ【2月22日更新】

今日は図書委員の児童が1,2年生に絵本の読み聞かせを行いました。

朝学習の時間、1,2年生の4つのクラスに分かれて高学年の図書委員が教室の前に立ち、ゆっくり丁寧に絵本を読んでくれました。絵本を電子黒板に写して読んだり、図書委員の子が代わるがわる読んだり様々工夫していました。たくさんの子どもたちに見つめられながら本を読む高学年は、緊張もしたでしょうが、とても良い経験になりました。見ている1,2年生もとても集中していました。高学年が低学年に関わることは、どちらにもメリットが大きくあります。高学年にとっては表現活動の良い機会ですし、高学年としての責任感も養われます。低学年は高学年のしっかりとした態度にあこがれ持つと同時に、自分もがんばろうという刺激を受けます。読書活動の一環としてこれからも継続して取り組めればと思います。

電子黒板で拡大して見やすくしています。

場面や登場人物によって読み手を変えることも工夫のひとつです。

1,2年生も集中して聞きました。身を乗り出して聞き入る子もいます。

マラソン大会【2月21日更新】

今日はマラソン大会をおこないました。

晴天で太陽はしっかりと顔を出してくれましたが、寒さは厳しい朝でした。それでも子どもたちは気合い十分で大会に臨みました。運動場と学校周りを学年に応じた距離を走ります。参加した全員ががんばって走りきりました。

一ヶ月間のマラソン週間。寒さの厳しい朝も子どもたちは本当によくがんばりました。朝のマラソンは終わりですが、自分で目標を設定して努力する経験をこれからの頑張りにつなげて欲しいと思います。

準備体操をして、マラソン大会のルールを確認します。

1,2年生は男女混合。3~6年生は男女別でスタートです。

自分のペースでゴールを目指します。

普段の練習の時よりも表情が真剣です。

太陽は出ていましたが、時折強い寒風が吹き付けます。

ゴールで先生から順位札をもらいます。今日は全員ゴールまで走りきりました。

季節の変わり目【2月20日更新】

2月も後半を迎えます。少しずつ気温が上がる日も増えてきましたが、まだまだ冷たい風が吹きつける日もあります。

今日も晴れたり曇ったりの一日でした。お昼の給食前の時間ですが、急に冷たい風が吹き始めたと思ったら、たくさんの「あられ」が空から降ってきました。短い時間ではありましたがコンクリートの床やトタンの屋根に当たってパチパチと音がしました。子どもが外で遊んでいる時間ではなく良かったのですが、季節の変わり目は気温の変化も激しいので、子どもたちも健康に気を付けながら過ごしてほしいです。

明日はマラソン大会です。寒さに負けず頑張りを見せてくれたらと思います。

給食棟から中庭を眺めた空。さっきまで陽がさしていたのですが、あっという間に暗くなりました。

見えにくいですが「あられ」の粒がコンクリートの上でポンポンとは跳ね返っています。

防災を考える【2月15日更新】

1月末に4年生対象の防災教育に関する出前授業を紹介しました。その数日後に5年生が神戸にある「人と防災未来センター」へ社会見学に行ってきました。この施設では阪神淡路大震災の当時の記録や復興の道のりが、わかりやすい映像や展示物で紹介されています。以前から私も行きたかったのですが、実は今回が初めての訪問でした。時間さえあればもっとゆっくり見学したいと思うぐらい、資料が充実していました。

地震の恐ろしさを改めて思い出していたこの頃ですが、そんな時に飛びこんできたのがトルコ・シリアで発生した大地震のニュースです。心構えや知識で被害を少なくすることはできますが、天災を完全に防ぐことなどできません。被災した方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、少しでも早い復興を願っています。

ガラス張りの現代的な建物。中は吹き抜けがあって、実際の津波の高さなどが資料として展示されています。

他の学校等の見学と被っていなかったこともあって、スペース的には比較的ゆっくりと見学できました。時間がもっとあれば良かったと感じました。

模型や写真など様々な形で当時の様子を伝える資料の数々。

子どもたちの興味関心をくすぐる工夫が様々なされていました。

個々に資料を検索したり、動画で学んだり。時間はあっという間でした。

不審者対応訓練【2月13日更新】

先週火曜日、不審者対応の訓練を行いました。

付属池田小事件から22年が経ちましたが、万が一校舎内に不審者が侵入した場合を想定し、教職員の動き、児童の動き、情報連携の方法など、チェック項目を確認しながら訓練を実施しました。子どもたちには事前に訓練であることと、この訓練の必要性について、発達段階に合わせた内容で伝えました。訓練の詳しい内容は控えますが、子どもたちはしっかりと対応した動きができていました。

先月末に全国の学校に撒かれた脅迫ファックスなど、子どもたちの安全を脅かす卑劣な事案が後を絶ちません。学校における対応や子どもたちへの注意喚起も大切ですが、保護者や地域そして警察も含めた行政が一体となって子どもたちを守ることがなにより重要なのだと感じています。

中学生との交流会【2月7日更新】

先週金曜日に四中の二年生と本校の五年生が交流会をおこないました。

お互いグループごとに集まって、四中生がパソコンを使って中学校紹介のプレゼンをしてくれました。質問コーナーがあったり、小学生が中学生のプレゼンを評価したり…初めての機会でしたが、緊張の中に笑い声もたくさん聞こえて、和やかな雰囲気で時間が流れていきました。中学生にとってもプレゼンは「相手にいかにわかりやすく伝えるか」という表現の練習にもなりますし、小学生五年生にとっては、近い将来自分もたどり着く中学生というものをイメージするいい機会になりました。

 

最初は小学生の方が気押されたのか、緊張気味でした。

一生懸命に説明したり、質問に答える中学二年生。

だんだんと小学生もリラックスして質問する子も出てきました。

ゲストティーチャーを迎えて【2月3日更新】

1月31日(火曜日)にゲストティーチャーを迎えた出前授業を行いました。

今回お招きししたのは京都で喫茶店を経営されている中優美さんです。中さんは鹿児島で生まれ育ち、その後就職のため京都に出てきたそうです。そしてカフェ好きが高じて会社勤めから、自分で喫茶店を経営する道に。「とにかくやってみる。その中で自分のしたいことを見つめ直したり、あらためてチャレンジしてみたり・・・私はその途中で様々な人との出会いがあって、大きな力をもらった」とのお話しでした。

明るい笑顔が素敵な中さん。そんな中さんに子どもたちの質問も殺到。あっという間の時間でしたが「夢に向かって一生けん命あきらめずにがんばることはもちろん素晴らしいのだけど、どうしてもあかん・・・と感じたときにスパっとあきらめて新しい目標を目指す勇気も時として大切なことだと思う」という話が印象に残りました。

自分がどう生きるか、どんな人になりたいか・・・そんなキャリア教育の一面を持った貴重な時間でした。

子どもの前に立つのは緊張する・・・とお話しされていた中さん。いざマイクを握ると自身の経験や夢をたくさんお話ししてくれました。

低、中、高学年に分かれてお話を聞きましたが、やはり高学年の質問が多かったような気がします。

児童集会【1月30日更新】

先週木曜日の朝の時間、児童集会を行いました。

私からは子どもたちに防災の話をしました。先日の4年生の出前授業からの続きもあるのですが、私自身は28年前の阪神淡路大震災の時に芦屋市で勤めていたこともあり、1月17日からは少し遅くなってしまいましたが子どもたちには地震の日の話をしたいと思っていました。震災直後の街の様子、避難所での余震におびえる毎日、子どもも含めた皆が協力して創り上げていた避難所生活。今思えば本当に大変な経験でした。辛いこともありましたが、人の温かさを感じた経験でもありました。

「周りと協力すること、相手の状況に思いをはせることで生み出される力がある」子どもたちにはこれからの生活の中で学んでほしいと思います。

西宮からは倒れた高速道路の横を歩いて芦屋まで行きました。高架の下では落下した車が燃えてくすぶっていたのを覚えています。

避難所の厳しい生活の中で、お互いが助け合うことが大切である一方、避難生活が長引くほど精神的疲労がきつくなってきます。

防災教育の出前授業【1月26日更新】

25日(水曜日)、4年生が門真市役所危機管理課の職員お二人をゲストティーチャーに迎えて、防災に関する体験学習を行いました。

初めは門真市の洪水ハザードマップについてお話しを聞きました。門真市はかつてハス畑や田んぼが広がる湿地帯だったこともあり、大雨が降った際に冠水する道路や浸水する場所が広範囲で予想されています。避難場所や対応の仕方を事前に確認することは市民として最低限必要なことであり、子どもたちもしっかりとメモしながら聞いていました。

 

危機管理課の西川さん、大家迫さん、お忙しい中本当にありがとうございました。

4年生には難しい言葉もありましたが、一生懸命メモを取りながら、話を聞いていました。

その後、体育館に移動し、段ボールベッドを自分たちで作成する、いわば「避難所体験」を行いました。段ボールベッドは子どもたちでも容易に作成可能であるにも関わらず、非常に強度があり思ったよりもしっかりしたものでした。またパーテーションも付属しており、避難所におけるプライバシーの維持が大切にされていることがわかりました。子どもたちにとって非常に良い体験活動となりました。

実際の段ボールベッド。100キログラムの人が乗ってもビクともしません。

自分たちで作ったベッドに横たわる子どもたち。なぜか恐る恐るでした。

パーテーションでベッドを囲むと、さながら避難所の様相になってきました。

マラソン週間【1月24日更新】

今日から2月17日まではマラソン週間です。朝の15分ほどの時間に、二つの学年が日替わりで運動場を周回します。初日の今日は1年生と6年生が走りました。

明日からはずいぶん寒くなるとの予報が出ていますが、今日はそれほど気温も低くなく、子どもたちはスタートから走りやすそうでした。

体調次第で決して無理をしてはいけませんが、周回数やスピードなど自分なりの目標を持って取り組んでほしいと思います。2月21日(火曜日)にはマラソン大会を予定しています。短い期間ではありますが、目標に向かってあきらめずに努力する力を培ってほしいです。

 

高学年である6年生はトラックの外側を走ります。

低学年である1年生が内側を周回します。

最後はみんなでクールダウンの体操。

中学生との交流会【1月23日更新】

先週末に日本語教室の子どもたちと四中の日本語教室の生徒の交流が行われました。

中国ではこの時期に春節祭が行われます。それに合わせて朝学習の時間に折り紙を使った切り絵を作成しました。四中にも日本語教室で学ぶ生徒が多数在籍しており、この日は先輩として朝早くから小学校まで来てくれて子どもたちに切り絵を教えてくれました。

短い時間でしたが、とても優しく丁寧に声掛けしてくれる中学生を見ていると、本当に立派だなあと感心しました。

これからも日本語教室だけではなく、様々な場面で中学校と連携した取組を進めていきます。

ひとりひとりに優しく声をかけてくれます。

時には手取り足取りでフォローしてくれる中学生。

優しさ溢れる生徒たちの言動に温かい気持ちになりました。

休み時間【1月19日更新】

朝の冷え込みは厳しく、これからもしばらく続きそうですが、日中に陽があたると気持ちいいくらいの気温にもなります。

今日もそんな日で、20分休みには運動場でサッカーをする子や鬼ごっこで走り回る子がたくさんいました。外でおもいっきり身体を動かすことは大切です。体育の授業では持久走や縄跳びに取り組んでいます。運動や食事などを通して自らの体調を「積極的に整える」ことも、この季節に意識してほしいことです。

六年生のリフティング。本当に上手で、見ていても面白いです。

低学年は鬼ごっこが人気。マスクを外して走り回る子がたくさんいました。

門真市学力テスト【1月17日更新】

先週の水曜日ですが門真市内の小学校14校で一斉に「門真市学力状況調査」いわゆる門真市版の学力テストが行われました。対象は3,4年生です。

解答用紙と問題用紙が別になっていたり、文章で自分の考えを述べる問題など、普段の単元テストと様相が違いますが、一学期にも経験しているので子どもたちも少し慣れた感じでした。基礎的な知識や読み書き・計算はもちろんですが、提示された資料を基に自分の言葉で文章として解答する問題もたくさんあり、戸惑った子もいるかもしれません。

子どもたちに付けるべき力を明確にして、授業改善および効果的な学習指導に役立ててまいります。

 

時間は40分間。最後まで集中して取り組むことが大切です。

問題を落ち着いて読むことは大切です。内容を読み取り、聞かれていることが理解できることが重要です。

二測定【1月16日更新】

始業式以降、3学期の二測定が学年ごとに行われています。子どもたちの成長は本当に早くて、個人差もありますが身長も体重もぐっと伸びる子が多いです。これからマラソンなど体を鍛えることも増えますので、しっかりとした睡眠、バランスの良い食事など規則正しい生活を送るよう指導しています。

学校生活の中で、身体とともに心も鍛えてほしいと思います。

身長、体重の順で測定します。中学年以上の子どもたちは慣れた感じです。

一年生も三度目の測定なのでスムーズに測定することができるようになりました。

三学期始業式【1月10日更新】

本日三学期の始業式をおこないました。

朝校門の立っていると、元気な声で「おはようございます」と朝の挨拶してくれる子と「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をしてくれる子が両方いて、三学期ならではのにぎやかなスタートとなりました。

今日は午前中授業で集団下校を行いました。明日から給食も始まり、通常の学校生活が戻ってきます。コロナやインフルエンザにも気をつけながら元気に三学期を過ごして欲しいです。

今日は集団下校です。帰時時は冷たい風が吹いている時間帯でした。

久しぶりに登校班で集まった子どもたちです。今日は教員も途中まで付き添いました。

二学期終業式【12月23日更新】

二学期の終業式は今年一番の寒さとなりましたが、子どもたちは元気な挨拶で登校してくれました。

式は体育館で低学年、高学年に分かれた二部構成で行いました。寒い中でもしっかりと話を聞く子どもたちの姿に成長を感じた時間でした。

二週間の冬休み。式の最後には「怪我や病気には十分気をつけて、三学期また元気な顔を見せて欲しい」と話しました。三学期は1月10日(火曜日)からのスタートです。

高学年。本当にしっかりと話を聞けるようになりました。

コロナ対策が長引く中、低学年は、集合形式は初めてです。

児童会からはクリスマスクイズの答えについて話がありました。

授業の一コマ

朝は雨模様でしたが午前中のうちに雨も上がり、休み時間はたくさんの子どもたちが元気に運動場を走り回っていました。

授業では、図書室で本を読むクラス、教室でまとめのテストをするクラス、運動場でドッチボールをするクラス・・・それぞれが二学期最後の学習に取り組みました。

明日は元気な笑顔で終業式を迎えてほしいです。

図書室で読書。お気に入りの本を探します。

冬休みはお家でたくさん本を読んでほしいです。

返却されたテストのまちがい直しをする子どもたち。「初めて100点取れた!」と喜ぶ声も聞こえました。

お楽しみ会的なドッチボール。動いて体も温まります。

4年生の保健の授業。養護教諭と担任のティームティーチングで思春期の心と体の成長についての授業をしました。

5年生の国語。意見文を書くのですが、クロムブックで友達の作品を読んだり、感想をコメントしたり…活用しています。

児童会の取り組み【12月21日更新】

終業式の次の日はクリスマスです。児童会が楽しいイベントを考えてくれました。

クリスマスにまつわるクイズを作成し、子どもたちに答えてもらうよう先日の児童集会で呼びかけました。校長室前にクイズの問題と解答の投票箱を設置しています。休み時間には人だかりになることもあります。終業式で答え合わせをするそうなので、みんな楽しみにしていると思います。

クイズは全部で6問。私(校長)にまつわるクイズも含まれています。

専用の解答用紙に書き込んで箱に入れます。選挙の投票みたいで子どもたちも楽しんでいます。

防犯教室【12月20日更新】

今日は五年生を対象に防犯教室の出前授業をおこなっていただきました。梅田少年サポートセンターの松下さんと今河さんをゲストティーチャーとしてお招きし、少年犯罪に関わる話、とりわけ万引きについて人形劇を用いてお話をしてもらいました。

自分の欲求に負けてつい手を出してしまう万引き。しかし「窃盗罪」というれっきとした犯罪で警察も決して許してくれません。傷害や器物破損も含め子どもであっても決して許されないことであり、自分だけでなく保護者など周りの人も悲しい思いをすることを丁寧に語ってもらいました。そのほかにもSNSによるいじめや飲酒喫煙、そして大麻をはじめとした違法薬物の話・・・我々大人は決してテレビの話ではなく、現実に起こりうる犯罪であって、決して許されない、子どもたちをを守らなければならないということを改めて認識する必要があります。そんなことに気づかされる時間でした。

コンビニでどうしても欲しかったマンガを万引きするという設定。悲しむ両親です。

「ルールはみんなを守るためにある」ということを子どもながらにしっかり考える時間になりました。

公園の清掃【12月15日更新】

12月14日の放課後に美化委員会の児童を中心に四宮第三公園と、そこまでの道のりのごみ拾いを行いました。

第四中学校の生徒も一緒に清掃活動を行いました。小中連携はこれからもいろいろな形で取り組んでいきます。

公園では遊んでいた子どもたちも一緒になってごみ拾いをしてくれました。

ごみのポイ捨てについては様々苦情も入ります。もちろん学校でも指導していますが、保護者や地域の方々からも声をかけていただけるとありがたいです。

通行する車や自転車に気をつけながらごみを拾います。

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側溝にはたばこの吸い殻が大量に落ちています。

最近はゴミ減量の目的から、公園にごみ箱が設置されていないケースも多々あります。

最後に小中一緒に記念撮影しました。

児童の作品【12月13日更新】

個人懇談期間中、図工の時間に製作した児童の作品を各クラス前に展示しました。来校いただいた保護者の方々も全部の学年を見て回ることは難しかったと思いますのでいくつか写真でご紹介します。

普段は廊下の踊り場や職員室前の掲示板に、絵画や習字を張り出す程度ですが、子どもたちの工作の作品はとても個性的な作品が多く、見ていて楽しくなりました。

一年生。空箱を使ったロボットなど。

二年生。小さなクリスマスツリーです。

三年生。端切れの木材を組み合わせた工作です。

四年生。半分実物半分絵画のカメレオン作品。

五年生。習字もさすがに高学年です。

六年生。張りこの気球を廊下に飾りました。

樹木の剪定と消毒【12月9日更新】

学校には桜をはじめとしてたくさんの樹木があります。今は落ち葉の季節で校務員さんや朝の開錠員さんが毎日丁寧に掃除をしてくれています。

11月半ばの落ち葉が舞う前に、樹木の消毒を行いました。そして今回は剪定を行いました。いずれも門真市指定の委託業者の方が児童や周囲の環境に影響を及ぼさないよう気を付けながら作業してくれました。

高所作業車や噴霧車など、専用の重機も使いながら手際よく作業されました。来年春にきれいな花を付けてくれるのが楽しみです。

桜の木を中心に薬剤を散布します。

噴霧車によって高い場所にもまんべんなく散布します。

剪定作業。特に脇田山の樹木は丈が高いので選定には不可欠な重機です。

低い場所も大きなチェーンソーを使いながら運搬できるサイズに切っています。

食育の授業【12月8日更新】

3年生の国語で「すがたを変える大豆」という単元があります。昔から日本人は加熱したり、粉にしたり、発酵させるなど様々な形態で大豆を食してきました。いわゆる「和食」の文化です。栄養面、保存性、旨味…すべてに優れた「畑の肉」について栄養教諭と学級担任がティームティーチング形式で授業を行いました。

食育は学んだことを、実生活に重ねて考えることが重要で、全ての教科・生活と密接につながっています。健康や命の大切さ、作ってくれる人や食物への感謝、多文化理解も含めた人権教育の一環としても食育は大切です。

実物の大豆や手作り豆腐など、具体物をたくさん用意して授業を行い、子どもたちも楽しく学んでいました。

担任と栄養教諭によるティームティーチング形式で授業を行いました。

この授業に向けて手作り豆腐を制作。まさしく「とうふ」の姿に子どもたちからも歓声が…

実物の大豆を手にして見せてもらいました。黒豆の大豆もありました。

栄養面における大豆のすばらしさ。「畑の肉」のと呼ばれる理由を学びました。

大掃除【12月7日更新】

月曜日に全児童で大掃除をおこないました。

普段の掃除時間を延長して、教室内でも普段はあまり掃除しない場所や窓ガラス、ほうきがけで済ませているような場所を、全員で手分けしてきれいにしました。

古い校舎ですので、そのもの自体の汚れはなかなか取れない場合もあります。しかし使い捨ての物があふれている現代だからこそ普段自分たちが使うもの、公共のものを大事に扱うことは大切です。あわせてみんなで協力して作業に取り組むことも大切な勉強です。

廊下や窓ガラス…熱心に雑巾がけをする姿があちこちで見られました。

廊下がピカピカになっている様子がよくわかります。

一年生も頑張って掃除です。みんなで協力して取り組むことを学んでほしいです。

普段は窓ふきはあまりしませんが、大掃除ですので、教室周りの窓も吹き上げます。

これは教室の天井に設置している扇風機を洗っています。まさに年に一度の大掃除です。

中学校クラブ体験【12月6日更新】

先日6年生が四中で行われたクラブ体験に参加しました。

砂子小学校の6年生と共に四中の体育館で説明や紹介を受けた子どもたち。先輩の案内でそれぞれ体験希望を出したクラブで実際に活動に参加しました。優しい先輩の声掛けで楽しそうに活動する6年生。

クラブ活動は生徒の心身を大きく成長させる貴重な活動です。進学して興味があるクラブがあれば、ぜひ参加してほしいです。こうやって中学生と実際に交流し、先輩方の姿を目の当たりにしながらこの先の自分の姿を思い浮かべる。キャリア教育の側面からも非常にいい体験活動となりました。

体育館に集合し各部長からの説明を受けます。

中学校のジャージを着ているだけでもかなり先輩風(?)に見えます。

体育館ではバトミントンが人気でした。

文科系のクラブも頑張っています。これは美術部です。

こちらは吹奏楽部。中学校部活はやはり本格的です。

こうやって先輩にマンツーマンで教わるのも部活ならではかもしれません。

図工の作品【11月30日更新】

先日授業を見て回っていると、一年生が図工の作品を一生懸命に作っていました。家庭から空き箱を持ってきて、子どもたちは思い思いの作品を作り上げています。

来週からの個人懇談会では各学年の図工作品が教室の前に並びます。子どもたちの個性あふれる作品を楽しんでいただけたらと思います。

工作も絵画も個性あふれる作品多数です。

大きな作品は箱を何個も使います。

お時間に余裕がありましたら他の学年の作品もぜひご覧ください。

火災避難訓練【11月28日更新】

今日は火災を想定して全校児童による避難訓練を行いました。

欠席者をのぞいた350名近くの児童全員が運動場へ避難するのに要した時間は約4分。ほとんどの児童がしっかりと口を押え、小走りで静かに避難することができました。

火災や震災はいつ起こるかわかりません。教室以外の場所…例えば図書室や体育館での活動時に発生する可能性もあります。大事なことは「どうせ訓練だし・・・」と油断せず、どんな訓練でも本番を想定して真剣に行動することです。我々教職員も通報体制や体の不自由な子などへの応援体制、安否チェックと安全確認など、緊急事態を想定した計画を立てて訓練に臨んでいます。

東西両方の経路を使い、スムーズに避難することが大切です。

全員集まった形です。運動場で必ず児童全員が避難しているかを確認、報告します。

おはなし給食【11月24日更新】

11月に入って図書委員会と給食委員会のコラボレーションとして、給食メニューに関わる「絵本」を子どもたちに紹介する「おはなし給食」コーナーを設置しています。普段は職員室前の廊下、そして給食時には調理棟に掲示して子どもたちの目に届く工夫をしています。

栄養のある食材をおいしく楽しく食べる、そして読書にも関心を持ってもらう・・・食育と読書のコラボ。どちらも子どもたちにとって大切なことです。これからもいろいろと工夫をしながら教育活動を進めていきます。

給食棟では配膳のお手本としてこのようにケースに入れて提示しています。

司書と栄養教諭が相談しながら、選書したり説明のためのポップを作成しています。

今日は猫にちなんだ本でしたので、クリームシチューの人参がネコ型になっていました。

 

創立50周年記念式典【11月19日更新】

11月19日(土曜日)本校の創立50周年記念行事を開催しました。

昭和47年の開校から50年。人口急増期には1600人以上の児童が通った本校も、今では370人前後となりました。これまでのあゆみをふり返るとともに、今ここで学ぶ子どもたちの、ありのままの姿を学年ごとに発表しました。

脇田小学校は特徴のひとつとして中国を初めとした外国にルーツを持つ児童がたくさん通っています。また障がいを持つ児童や支援を必要とする児童もたくさんいます。そんな子どもたちがおたがいの違いや個性を認めあい、一人ひとりに合った学びを深めていく中では「共生」という言葉が本校の教育活動のひとつのキーワードとなっています。各学年の発表は多文化や様々な違いを認めあうことの大切さを表現する場となりました。

今回初めてオンライン配信にも取り組みました。今後も改善していきたいと思いますが、子どもたちの発表は本当に素晴らしいものでした。写真をいくつか掲載しておりますが、ご家庭でもお子さんにぜひ「頑張ったね」と声をかけてあげてください。

保護者の皆さまのご協力、本当にありがとうございました。

5年生「メインディッシュは『風になりたい』」

合奏及び合唱

1年生「虹をかける一年生」

合唱と手話

2年生「世界へ」

合唱と手話

3年生「たいせつなふるさと~脇田小~」

歌と合奏

4年生「4年のきずな」

群読および合唱

6年生「アフリカンビート~ ジャンボブワナ」

合奏と合唱 ナジャさんと一緒に

ナジャさんライブ

ナジャ&NAKAGAWA

防犯キャンペーンイベント【11月16日更新】

11月13日(日曜日)に防犯キャンペーン行事が本校体育館にて開催されました。

四中校区会議および門真市危機管理課の主催で開催された今回のイベントでは「特殊詐欺」と「自転車と歩行者の接触事故」について門真警察署の方々から講義と寸劇で説明していただきました。

70人以上の参加者はご高齢の方がほとんどでしたが、特に自転車による事故については保護者の方や子どもたちにも非常に参考になるお話でした。まずはなにより「自転車事故に対応した保険」に加入すること。そして夜間のライト点灯や交通マナーの順守などは大人の行動が子どもたちに模範を示すことに繋がることを痛感しました。ぜひ地域全体での自転車マナーアップにご協力ください。

小雨のぱらつく中、たくさんの方が集まりました。

門真警察署の吉武係長からも今回のイベントの趣旨も含めてお話しいただきました。

寸劇は笑いあり、驚きありの内容でわかりやすかったです。参加者は頷きながら聞いておられました。

最後には制服姿のおまわりさんから、特に自転車による事故を具体例も交えてお話しいただきました。

音楽観賞会【11月15日更新】

昨日は砂子小学校の体育館で音楽観賞会を行いました。砂子小学校との共同実施で、1~4年、5~6年に分けての2回公演となりました。

モザンビークの国民的ミュージシャン、ナジャさん、アフリカのマリ出身のパーカッショニスト、パプゥさん、超絶テクニックを持つタンバリン奏者の田端さん。三人の迫力満点かつ、リズミカルで楽しい音楽に子どもたちはどっぷりはまりました。

途中からはたくさんの子が席を離れステージ前で自由に踊りだしました。自然と手を繋いだり、オリジナルのダンスを踊ったり・・・本当に子どもたちの笑顔が素敵でした。音楽を通して言葉が通じなくても、心地良さを分かち合い、一緒に楽しい時間を過ごせる。そんなことがリアルに体験できた、本当に素敵な時間でした。

芸術の秋。今年は音楽鑑賞会です。最初は大人しめで座っている子どもたち。

まずは田島さんのスピーディなタンバリンのリズムで子どもたちは自然に体育館を駆けまわり始めます。

三人で奏でている音とは思えない、リズミカルで厚みのある演奏です。

ギターを弾くナジャさん。とても心地の良い歌声で、歌詞の意味は分からなくても、なんだか体に響きます。

自然発生的に踊りだす子どもたち。そこには砂子小の子も脇田小の子も入り乱れて踊る姿がありました。

一時間少しのライブは本当にあっという間です。アンコールも一曲演奏してくれて、楽しい時間は幕を閉じました。

ゲストティーチャーを迎えて【11月14日更新】

11月2日と8日の二日にわたって、3,4年生がゲストティーチャーを招いての授業を行いました。

11月2日には門真市農業委員会の寺内会長をお招きして、門真の地場産野菜であるレンコンやしろ菜についてのお話を伺いました。

11月8日には門真市シルバー人材センター樋口さんからのご紹介で実際にレンコンを栽培しておられる方からのお話を聞きました。

門真市で作られる野菜は給食にも使用されています。ありがたく食材をいただくためにも、栽培している農家の方々の思いや実際の話を聞くことは食育の一環としても意味があります。農具の実物やスライドも用意して丁寧に説明していただき、興味津々の子どもたちからもたくさん質問が出ていました。

門真市農業委員会会長の寺内さん。実際にレンコンやハスの葉を持ってくて下さり、優しく説明してくれました。

門真のレンコンは手彫りで掘られ、食味もモチモチしていて、非常においしいと言われています。

実際にハスの葉を見せてくれました。子どもの背よりかなり大きいものです。

門真市シルバー人材センターの樋口さんです。実際に農業に携わる方を紹介していただき、この日の講師も務めてもらいました。

実際の農具を身に付けて、具体的に説明していただきました。子どもたちが目にするのは初めてだと思います。

必死にメモを取る子。何度も手を挙げて質問する子。とても熱心に取り組んでいました。

宿題カフェ【11月11日更新】

六年生が修学旅行から無事に帰ってきました。その翌日で疲れもあったと思いますが、児童会の六年生も元気に登校してくれて、朝の児童集会を行いました。

今日は「宿題カフェ」で子どもの見守りを行っていただいている5名のボランティアの方が来てくれました。「宿題カフェ」はNPO法人トイボックスの主催事業として毎週水曜日の放課後に、枚方信用金庫の一室で宿題をする子どもの場所を提供するという企画です。ついつい騒がしくしてしまって怒られたりすることもありますが、ボランティアの方からは「脇田小の子はとても素直でいい子ですよ」とほめていただきました。地域の方々の力も借りながら、様々な方向から子どもの成長を支えていければと思います。

「門真市こどもの未来応援団」の若松さんが今回声をかけてくれました。

お忙しい中でご協力いただいている岡本さん。一番お若い方です。

梶原さん。四中校区会議の代表も務められています。

盛一さん。長年脇田小校区のために力を貸していただいています。

子どもたちに良いことも悪いこともしっかりと指導してくださる西山さん。

須和さん。とても話しやすく子どもへの愛情があふれている方です。

修学旅行9【11月10日更新】

昼食

そして帰路

修学旅行8【11月10日更新】

宮島水族館 お土産

修学旅行7【11月10日更新】

朝食 そして 朝の厳島神社

修学旅行6【11月9日更新】

夕食   

各部屋

夜の散歩

修学旅行5【11月9日更新】

宮島へ渡りました。

修学旅行4【11月9日更新】

平和記念公園、資料館にて平和学習。

修学旅行3【11月9日更新】

平和記念公園での広島焼き。

修学旅行2【11月9日更新】

広島へ到着。

平和記念公園へ。

修学旅行1【11月9日更新】

11月9日 朝 6年生が広島へ出発しました。

平和集会【11月8日更新】

先週金曜日の朝学習の時間、6年生による平和集会をオンラインでおこないました。

11月9~10日に控える広島方面への修学旅行を前に、子どもたちが平和について考えることを5年生以下にメッセージとして送りました。自分の言葉で、堂々と発表する姿には、本当に成長を感じます。明日からの修学旅行、健康が一番ですが、楽しく有意義な時間にしてほしいです。

ひとり一人、自分の言葉で発表します。

先生がパソコンを操作して各クラスの電子黒板にスライドの画像を送ります。

今回は平和記念公園、そして厳島神社のある宮島がメインのコースです。

緊張感もありながら、本当に堂々とした発表でした。

五年生林間学校その6【11月2日更新】

予定帰校時刻よりも30分ほど早めに五年生が林間学校から帰ってきました。

今回は初日の天気が少し残念でしたが、二日目は晴天。そしてなにより怪我・病気なく、全員が無事に取組をやり遂げて帰ってこれたことがうれしいです。幸い明日は祭日です。みんな疲れをしっかり取るように今日は早めに休んでほしいです。

五年生のみんな・・・よく頑張りましたね。お疲れさまでした。

青空の下でクラス写真を。みんなよく頑張りました。

宿舎では「あいさつをしっかりしてくれる」とほめていただいたそうです。これからも続けてほしいです。

学校に到着して最後に教頭先生からのお話しです。

そして解散。少しお疲れ気味でしたがみんな無事に家についたでしょうか。よく頑張りました。

五年生林間学校その5【11月2日更新】

二日目のすべてのプログラムを終え、帰りのバスに乗り込みます。二日目は天候にも恵まれ、自然の中での活動を満喫できたようです。

予定では午後3時過ぎの到着となりますが、多少前後する可能性はあります。お迎えの保護者の方はご理解のほどよろしくお願いいたします。

小川を見つけて近づく子どもたち。

自然の中ですが、整備された安全な場所も多いです。

門真よりやはり緑が多い・・・林間学校ならではです。

落ちた友達を引き上げる子・・・大丈夫?

右に行くか左に進むか???みんなで悩んで決めましょう。

5~6人のグループで回るクイズラリー。全問クリアできたでしょうか。

宿舎での最後の食事はソースカツ丼。

歩き回ってお腹ペコペコだったと思います。

宿舎の前の木は鮮やかに紅葉していました。空の青とのコントラストが綺麗です。

五年生林間学校その4【11月2日更新】

五年生林間学校二日目のスタートです。昨夜は夕食後にキャンドルファイヤーを行い、林間学校に雰囲気を味わいました。

そして今朝は昨日と打って変わってすっきりとした晴れ模様。全員元気に起床しました。洗面、朝の集い、朝食を済ませて、今日は「クイズラリー」に挑戦です。紅葉の美しい自然の中で、昨日の分までしっかりと体を動かしてほしいです。ただし怪我には十分気を付けて・・・

雨天のためキャンプファイヤーをキャンドルファイヤーに変更しました。

見たことあるような火の神がるり渓に降臨。

ろうそくの明かりをバックにみんなでダンス。

少し雲が残っていますが青空がのぞきます。気持ちい天気です。

山の中で少し肌寒いですが、身体を動かして一日のスタートです。

朝食。昨日と同じように感染予防策を取りながらの食事です。

活動を始めるころにはすっきりと晴れてきました。クイズラリーのスタートです。

係から注意事項をしっかり聞いてグループで活動します。

紅葉になる途中でしょうか。木々の葉っぱがところどころ茶色くなっています。

五年生林間学校その3【11月1日更新】

部屋割りを済ませて、午後の活動も終わり、今から夕食です。現在のところ怪我も発熱もなく皆元気に活動しています。

この後キャンドルファイヤー、入浴、就寝という流れです。

本日の更新はここまでとさせていただきます。明日の様子もこのページでお伝えいたします。

部屋割りの後、しばしゴロリンコ・・・

これは・・・きっと楽しすぎるでしょう。

お楽しみの夕食タイムです。

ナイロンの間仕切りで飛沫防止策を施しています。

ひとりずつに分けられた食事で安全に配慮しています。

五年生林間学校その2【11月1日更新】

バスでの車酔いで気分を悪くした子も少しいましたが、今は全員が元気に活動をしています。お弁当を食べて、午後の活動は焼き板づくり。この後は夕食、キャンドルファイヤー、入浴等のスケジュールをこなしていきます。

最近はお弁当の機会が多くて子どもたちもうれしいでしょう。

天気が良ければ外のきれいな空気の中での昼食でしたが仕方がないです。

広いホールを貸し切ってのお弁当タイムでした。

焼き板づくりに挑戦。

ひとり一人の個性がデザインに出ています。

図工の時もそうですが、製作の時間は集中できる子が多いです。

五年生林間学校その1【11月1日更新】

五年生が今日と明日の予定で京都府立るり渓少年自然の家まで林間学校に行っています。

あいにくの天気ですが予定通り学校を出発し、全員元気に到着したとのことです。午後は焼き板製作の予定です。

体育館にて出発式。実行委員の司会進行でスタートしました。

あいにくのお天気でしたがかわいいお見送りもありました。

無事宿舎に到着。先生や宿舎の方の話をしっかり聞きます。

雨のため、屋内でレクレーションを行います。

楽しみながら、お互いが協力し合う集団生活を経験してほしいです。

いきいきフェスティバル【10月31日更新】

30日(日曜日)に第四中学校区いきいきフェスティバルが本校校庭で開催されました。

これまでは脇田小校区青少年育成協議会が主体となり、関係団体と連携して行ってきたイベントですが、新型コロナ感染拡大の影響からこの二年は中止となっていました。今年度あらたに「第四中学校区地域会議」が立ち上がり、今回主催者となって二年ぶりにいきいきフェスティバルが復活しました。

日中は暑いぐらいの日差しのなか、本当にたくさんの方々が参加されました。本校PTAからも保護者の方が務めておられる会社のご協力で「建設足場体験」のブースを出展していただきました。高さ4m近くの足場にヘルメットを着用して登る体験は普段できるものではありません。子どもたちは恐る恐る登る子もいれば、嬉々として登る子もいて、貴重な経験ができたと思います。

キッチンカーや縁日、VR体験やドローン操縦体験など、どのブースも盛り上がっていました。地域の方々、そしてお手伝いいただいたPTA実行委員の方々、本当にお疲れさまでした。

オープニングは素晴らしいダンスでスタート。とてもかっこいいダンスでした。

足場体験のブース。安全のためヘルメットを着用します。

思っているよりも高さがあり、校庭の様子が一望できました。

キッチンカーが三台出店しました。どの店も行列ができていました。

縁日コーナーの射的です。懐かしい感じがしました。

手作りでプラ板のキーホルダーやアクセサリーを作るコーナー。誰もが楽しめます。

VR(バーチャルリアリティ)体験コーナー。とても人気でずっと行列でした。

ドローン操縦体験。思い通りに操縦するのはなかなか難しいようです。

幼児に大人気のバルーンアトラクション。周りで優しく見つめる保護者の笑顔が印象的でした。

音楽に合わせてよさこいソーランを踊りだす子どもたち。カラダが勝手に・・・

授業の一コマ【10月28日更新】

運動会を終えて、気候はずいぶんと涼しくなりました。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・いろいろな秋がありますが、課題や目標の達成に向かってじっくりと集中して活動するにはもってこいの時期であることは間違いないでしょう。

一方で子どもたちは大きな行事を終えて、目標を見失って学習に集中できなかったり、気が緩んで生活態度が非常にだらけてしまう子も増えます。12月の個人懇談でもお話しできると思いますが、保護者の方でお子さんの気になる様子があればいつでも学校までご相談ください。学校も気になることは保護者の方々へ積極的にお伝えしていきます。

 

ナップサックを作る6年生。友達に聞きながら慎重に縫っています。

3年生ではローマ字を学びます。これからずっと使うのでしっかり覚えてほしいです。

1年生がパソコンをクラスから持ち出していろいろな場所で通信できるか練習しています。とても楽しそうでした。

5年生の理科の授業。ここでもパソコンが活躍。ただ使うだけではなく、一つの道具として有効に使えることが大事です。

2年生の国語。主語と述語の勉強。基本をしっかりと身に付けて中学年に進んでほしいです。

4年生の算数。間違い直しです。間違ったままで流さないように気を付けています。

児童集会【10月24日】

先週金曜日の朝の時間に児童集会をおこないました。

今回は児童一人ひとりのクロムブックで、体育館から配信される動画を問題なく視聴できるかの確認も行いました。

集会ではノート名人、読書すごろくの表彰、そして教育実習生がお別れの挨拶を行いました。5年生と6年生に入って約一ヶ月間教育実習をおこないました。二人とも脇田小学校の卒業生であり、どちらも「教師になるぞ!と言う気持ちが強くなりました」といってくれました。がんばって採用試験を突破して、この門真で立派な教師になってくれればと思います。

 

5年生にで実習をおこなった岡田さんです。すぐに人気者になり、休み時間は子どもたちと運動場を走り回っていました。

6年生で実習をおこなった児島さんです。「子どもたちにたくさん助けられました。」とのことでしたがいつも笑顔でがんばっていました。

朝の挨拶運動【10月21日更新】

今週の水曜日と木曜日の二日間、四中の生徒会の方々が脇田小学校の正門に立ってあいさつ運動を行ってくれました。

普段は私(校長)が正門に立って、子どもたちに「おはよう」と声をかけています。この二日間は制服姿の中学生が正門に立って、登校する小学生に「おはよう」と声をかけてくれました。四中の校長先生や担当の先生方も参加してくれました。水曜日に関しては地域の民生委員の方々も毎週あいさつ運動に参加してくれていますので、とてもにぎやかな登校風景となりました。

さわやかにあいさつしてくれた中学生には感謝しかありません。最近しっかりあいさつする子が少し減った気もします。児童集会でも子どもたちに話しましたが、あいさつについて、ご家庭でも声掛けをお願いします。

生徒会役員の皆さんが、校門での朝のあいさつをしてくれました。

朝早くから、門に立ってくれて、とても気持ちいあいさつをしてくれました。

ぐりとぐら【10月20日更新】

図書室の紹介コーナーの片すみに、いくつかの絵本と図書館司書の山下さんが書いてくれたコメントが設置されています。

先日の報道でも出ていましたが、画家で絵本作家の山脇百合子さんが亡くなられたとのことです。山脇さんは東京都出身で、姉で児童文学者の中川李枝子さんの童話に挿絵を提供していた方です。

多くの子どもたちに親しまれている絵本「ぐりとぐら」シリーズで有名な方です。私も昔よく目にした絵本でずいぶんお世話になりました。本校の図書室にも蔵書されており、低学年中心に手に取る子も多かったと思います。

本を身近に感じるのに絵本は本当に最適です。子どもたちに素晴らしい作品を残してくれた山脇さんを偲んでこのようなコーナーを作ってくれました。これを機会に一度読んでほしいと思います。かわいらしいぐりとぐらに、私も再度本棚から取り出して懐かしく読み返しました。

 

 

 

お弁当【10月19日更新】

今日は先日実施した運動会の予備日に設定していたこともあって、給食の提供がありませんでした。子どもたちは家庭からお弁当を持参しての授業となりました。

お昼になって、各学年が場所を分けて、お外でお弁当を食べました。なんだかちょっとしたイベントになり、子どもたちはとても嬉しそうでした。最高のお天気の下でおいしいお弁当を食べる・・・大人でもわくわくしてしまうランチタイムでした。

運動場のど真ん中でのお弁当。もちろん初めてでしょう。

テントの下で日差しを避けてのお弁当。

中庭のテーブルはこんな時大活躍です。

北運動場でもみんなでシートを敷いてお弁当タイム。

渡り廊下の下も日差しを避けるにはちょうど良いポイントです。

しばらくしたら遠足もあります。いい練習になりました。

運動会【10月15日更新】

素晴らしい青空のもと、本日、第50回脇田小学校運動会を開催することができました。

子どもたちは練習の成果を存分に発揮し、すばらしい競技・演技を見せてくれました。保護者の皆様におかれましては、感染予防で立ち見席のみという非常に厳しい状況にもかかわらず、また参加人数や来校時間など、様々な制限をお願いした中でも、多くの方々がしっかりとマナー守っていただきました。本当にありがとうございました。そういった大人の素晴らしい振る舞いが、子どもたちの中にきっと残ると思います。

おかげで大きなトラブルもなく、子どもたちも非常に気持ちよく運動会をやりとげることができました。

今後ともご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

笑顔はじける2年生。

とにかくかわいい1年生。

緊張した表情もかっこいい3年生。

手足の動きがダイナミックな4年生。

力強さが本当にかっこよく、青空に映えていました。

さすが高学年の演技5,6年生。

本番を前にして【10月14日更新】

いよいよ明日は運動会です。現在の天気予報では晴れ。日中はかなり気温も上がりそうです。素晴らしい天気の中で本番を迎えられそうです。

今年は低・中・高学年にわかれて団体演技を行います。1,2年生が「WAKITA Dream」、3,4年生が「絆~フラッグそろえます~」、5,6年生が「さ・き・が・け」です。

内容は明日のお楽しみですが、今日の最終練習でも、とても頑張って踊っていました。保護者の皆さま、明日は子どもたちへの声援をよろしくお願いいたします。

なお、本日お子さんを通じて配布しました「学校だより10月臨時号」をご確認いただき、感染防止を含めたルールを守ってご観覧いただきますよう、あらためてお願い申し上げます。

すこし見えにくですが運動会の目標が張り出されています。

「みんなで協力し、全力で盛り上がる運動会にしよう!」子どもたちが考えた目標です。

今日の前日準備の様子です。カラーコーンの中に入らない場所での観覧にご協力お願いいたします。

感染防止のため児童席も若干距離を取って設置します。保護者観覧席はその後ろになりますので狭いと思いますが、どうかご理解ください。

明日は子どもたちの全力の演技をお楽しみください。

緊急集団下校【10月13日更新】

今朝近隣市で発生した強盗事件の影響で、本日は緊急集団下校を行いました。急な対応にもかかわらず、高学年を中心に子どもたちは非常に落ち着いた行動で、スムーズに集団下校をすることができました。

状況次第ですが、明日の段階で本校近辺で明らかに危険な状況が発生している場合などは、明日も集団下校という形をとる可能性もゼロではありません。その際はミマモルメでお知らせいたしますが、連絡が無い場合は通常通りの下校となります。

明日は運動会前日。子どもたちが頑張ってきた成果をしっかり発揮するためにも、容疑者が早く確保され、安心して学校生活を送れることを願います。

運動会の練習ばかりではありません。しっかり勉強も進んでいます。

英語の授業。ネイティブの先生の発音をしっかりと聞きます。

運動会に向けて【10月12日更新】

今日は最後の運動会全体練習でした。先週一度練習したからか、スムーズに進行できました。高学年は本当にきびきびしていて頼もしい限りです。

6時間目には係の準備と打ち合わせを行いました。5、6年生は全員一人一役。出発係や放送係、準備係など、各担当に分かれて最終チェックを行いました。

子どもたちが最終チェックをしているかたわらで、保護者の方々有志が学校周りの溝掃除と、運動場の草むしりをしてくださいました。あっという間に溝に溜まった泥を掻き出していただきました。雑草も丁寧に抜いていただき、とてもすっきりした運動場で子どもたちは本番を迎えることができます。お忙しいなか、本当にありがとうございました。

あと三日で運動会本番。子どもたちも全力で頑張ってほしいです。

決勝係。テープを離すタイミングは意外と難しいのです。

出発係。電子音の出走ピストルを使います。

放送係。これはかなり緊張するようです。

準備係。地味ですが本当に大事な係で縁の下の力持ち的存在です。

子どもたちの準備と同時進行で溝掃除と草むしりに協力いただきました。

雨でグラウンドの土が側溝に流れ込みます。じゅうのうを使って端から泥をすくっていただきました。

草むしり。意外とするっと抜けて気持ち良かったりします。でも腰が痛かったのではないでしょうか。

ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちもきっと本番頑張ってくれると思います。

全体練習【10月5日更新】

10月15日に迫った運動会。開会式や準備体操などを全体で練習する時間を設けています。ずいぶん涼しくなったので、活動としては非常にやりやすい時期となりましたが、高学年を中心に非常に集中した姿を見せてくれました。演台に立つ人の話をしっかりと聞き、態度も素晴らしかったです。縦の関わりから子どもたちが学ぶことは非常に多いと感じます。低学年の子たちもそんなお兄さん、お姉さんの姿をしっかりと見て、残り少ない練習期間を頑張ってほしいです。

しっかりと話す人を向いて聞きます。

体育委員は準備運動の模範演技を行います。

子どもが中心となって司会進行を行います。

高学年らしい態度で見本となってくれる六年生。

敬老の日【9月23日更新】

先日9月19日は敬老の日でした。おじいちゃんおばあちゃんが近くにいる子は顔を見せて声をかけられると思いますが、遠いところで暮らしている場合もあると思います。今はラインやインターネットを使ったテレビ電話も簡単にできる時代です。元気な顔を見せてあげることができたでしょうか。今運動会の練習で頑張っている話などはきっと喜ばれたと思います。

私自身も田舎(九州)の母にテレビ電話をしましたが、久しぶりながら笑顔が見れてホッとしました。いつまでも元気でいてほしい・・・そんな気持ちを笑顔で伝えられる大事な祭日だと思います。

3,4年生。今大流行りのあのダンスです。

1,2年生。こちらはちょっと懐かしいダンスです。

台風一過【9月20日更新】

台風一過(たいふういっか)とは、台風が通り過ぎたあと上天気になることから、「台風一過の青空が広がる」といった使い方をしますが、今回は青空とは行かず曇り空の一日でした。気温もぐんと下がり、朝方は肌寒さも感じました。そろそろ長袖の上着が必要な時期です。

子どもたちは連休明けでお友達と会えたのが楽しいのか、昼休みは外で走り回って遊ぶ子がたくさんいました。今週末も三連休ですが、新型コロナ感染とあわせて、気温の急激な変化で体調を崩さないように気を付けてほしいです。

追いかけっこはいつの時代も、こどもたちの人気です。

朝礼台周りが集合場所であり、鬼ごっこのスタート場所にもなります。

低学年は中庭で楽しそうに遊んでいました。

台風に備えて【9月16日更新】

今週末からの三連休に合わせるように、台風14号が西日本に接近しています。

今日は運動場に設置していたテントも撤収しました。あわせて風で飛ばされそうな植木ばちなども片付けて台風被害の防止に努めたところです。

ご家庭にはお子さんを通じて暴風警報および特別警報が出された場合の対応に関するお手紙を配布しております。20日(火曜日)の朝の時点で警報が発出されている場合はその内容に沿って対応をお願いいたします。

台風が逸れてくれることを願っています。

テントは降ろして地面に固定しました。

同時に職員作業で運動場の土入れも行いました。

図書室【9月15日更新】

本に触れることは子どもたちにとって非常に大事な時間です。これまでの子どもたちへのアンケート等では、本校児童の読書時間は、全国や大阪府の平均に比べて少ないという結果が出ています。一方でスマホやゲームに費やす時間は国府の平均を大きく上回っています。

図書室では司書の山下さんが本の紹介などに様々工夫をしてくれています。子どもたちが本に触れる時間をできるだけ増やせるよう、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

1年生の図書の時間です。

絵本からスタートして、いろいろな本に手を伸ばして欲しいです。

石拾い【9月14日更新】

今日は朝学習の時間を活用して2,4,6年生で運動場の石拾いをしました。来週は1,3,5年生が行います。

運動会の練習が徐々に始まっていますが、グラウンドコンディションを整える意味もあり、この時期に行っています。まだ残暑が残る朝でしたが、子どもたちは一生懸命小石をを拾ってバケツに集めてくれました。10月15日(土曜日)の運動会本番に向けてみんなで準備していきます。

暑い中、頑張って石拾いです。

子どもはなぜか石を見つけるのが得意です。

水分補給のお茶もしっかり準備して臨みました。

ボーリング調査【9月12日更新】

令和8(2026)年4月完成予定の小中一貫校の工事スタートまでいよいよ一年を切りました。運動場および北運動場では今週、来週と地盤調査のためのボーリング調査が入ります。

児童にも気を付けるように話をしていますが、周囲はフェンスを設置し、安全にも十分配慮しながら実施されます。むしろめったに見ることができない調査ですので、可能であれば子どもたちにも調査の様子を見学させたいところです。業者の方も「ぜひ声をかけてください」とのことでした。

来年夏の砂子小学校への校舎移転、再来年春の砂子小学校との統合、そして令和8(2026)年春、小中一貫の義務教育学校開校に向けて、動き始めています。

地盤の固さや成分を調査するとのことで今回は運動場と北運動場の2か所で実施されます。

一番深いところでは45mちかくまで掘るそうです。

クラブ活動【9月9日更新】

今週水曜日は二学期最初のクラブ活動でした。

少し涼しくなってきたこともあって運動場や体育館での活動もやりやすくなりました。自分が興味のあることが基本なので、やはり普段の学習以上にモチベーションを持って取り組んでいる様子が伺えます。

これから運動会や遠足など行事が続きます。熱中症の危険度が下がる一方で、活動的になるので怪我の危険度は上がります。気を付けたいと思います。

屋内スポーツ

ソフトボール

バトミントン

ボードゲーム

手芸

イラスト

音楽

陸上

パソコン

パソコンを使った学習【9月8日更新】

昨年度より国のGIGAスクール構想を踏まえて、門真市でも一人一台のタブレット型パソコン「クロムブック」が全児童に配布されています。

昨年度は一年生には配布できなかったのですが、今年度は全児童に配布されました。そして昨日と今日で一年生も初めてクロムブックを操作することになりました。

最初のログイン操作およびパスワード設定は、小学生には少し難しいため、門真市ICTサポーターや、複数の教職員が教室に入り込んでセッティングを手伝いました。

ログイン、クラスルームへの入り方、学習ドリル「キュビナ」の体験など行いましたが、すぐに要領を得ている子もいました。ゲームやタブレットについては今の子どもたちはかなり慣れているのかもしれません。いずれの子もとても喜んで興味を示し、「持って帰ってクロムブックで勉強したい」「めっちゃたのしい」「ユーチューブみれる?」といった声が上がっていました。一年生も含め、子どもたちが学習を進める上での効果的なアイテムとして、自分で使いこなせることが大事です。

ICT担当の永井先生が全員にお話をしました。

子どもたちは先生の話をしっかり聞いて、操作していました。

教員が複数の場合は、個々の指導もやりやすいです。

学習ドリル「キュビナ」に取りくみ出すと、集中する子がたくさんいました。

ろうかを走りません【9月6日更新】

2学期の始業式では、全校児童に向けて「当たり前のことをしっかりできるようにしよう」という話をしました。例えばあいさつ、げた箱のくつをしっかりそろえる、靴のかかとをふまないなど・・・その中に「ろうかを走らない」ということがあります。ろうかでの事故は頭部を打撲することも多く、大きな怪我に繋がります。怪我した方も怪我させた方も非常につらいです。

児童会が中心となり注意喚起のポスターを作成し、階段や廊下に掲示してくれました。なかなかパンチの効いたポスターに一瞬立ち止まってしまいます。抑止効果は発揮されているのかもしれません。

本当に見られている感じがして・・・慣れるまでは少し怖い⁉

「み・そ・あ・じ」をもう一度しっかり意識していきます。

二測定【9月5日更新】

今日で全学年の二測定が終了しました。

夏休みの一か月少しで、子どもたちは体が大きく成長します。しかし成長期は個人差も大きいものです。小学校という成長期に体重減少は気になりますが、必要以上に数値だけを気にする必要はないと思います。ご心配な点がある場合は学校までご相談ください。

今回の二測定に合わせて、養護教諭から成長についての保健指導を行いました。成長曲線も示しながら、自身の身体の成長について、発達段階に応じた知識と意識を持ってほしいからです。

まずはなにより規則正しい生活。早起き、しっかり朝食、清潔な身だしなみ、適度な運動、毎日の家庭学習、十分な睡眠・・・良い生活のリズムを定着させることが基本です。

少人数ごとに身長・体重を測定します。

成長曲線を示しながら、自身の成長や健康について意識するよう、養護教諭から指導をしました。

校名募集【9月2日更新】

昨日、令和8(2026)年4月開校予定の新しい小中一貫校(義務教育学校)の校名を募集するチラシをお子さんを通じてお配りしました。この新しい校名は、令和6(2024)年度に先行して統合する脇田小・砂子小の統合校の校名としても使用される予定です。

チラシに直接記入して市役所や南部市民センター等のの公共施設もしくは学校に設置されている応募箱に投函していただくか、下記の門真市ホームページの応募フォームから応募いただけます。

第四中学校区の新しい学校づくり(校名募集)/門真市 (city.kadoma.osaka.jp)

子どもたちにも声をかけたいと思います。ぜひ思いを込めたネーミングをよろしくお願いします。

 

4年生のWS【8月30日更新】

今日は令和6(2024)年の砂子小学校との統合、そして令和8(2026)年開校予定の小中学校が統合した新しい義務教育学校の設立に向けた小学4年生によるWS(ワークショップ)を行いました。

砂子小学校と脇田小学校の4年生が門真市民プラザに集合し、グループに分かれて意見を交わします。今日のWSでは門真で活躍されている様々な地域の方々がゲストとして来てくれ、各グループに入って話し合いに参加してくれました。

最初に新しくできる校舎のイメージ図をみたり、説明を聞き、期待を膨らませました。そのあと、ゲストの方へのインタビューを行い、その内容をグループで協力しながら壁新聞に表現しました。

統合する砂子小学校の子どもたちと、このような交流を重ねながら仲良くなって、来年の校舎移転、そして再来年の小学校統合に繋がっていけばと思います。

地域の方々もたくさん協力していただきました。

新校のイメージ図には歓声が上がりました。

義足や義手を作っておられる会社からも参加していただきました。

建物を設計する会社の方々。子どもたちも熱心に話を聞いています。

電化製品メーカーで商品開発をされている方の説明。

各グループでユニークな壁新聞を作成してくれました。

二学期のスタート【8月26日更新】

およそ一ヶ月の夏休みが終わり、本日二学期がスタートしました。

久しぶりに子どもたちの声が校舎に戻ってきて、昨日までの静けさから一変して活気あふれるいつもの脇田小に戻りました。

始業式では「健康と命を大切にしよう」「当たり前のことをしっかりとやっていこう」という話をしました。一人ひとりがすこやかに学び、成長できるよう二学期も子どもたちと一緒に頑張っていきたいと思います。

今回もリモートでの始業式となりました。画面越しにも元気な様子が伝わってきます。

今日の下校は集団下校となりました。地区別に集まって、登下校の注意事項等を指導して、その後、集団で下校しました。

一学期終業式【7月21日更新】

7月20日(水曜日)一学期の終業式をおこないました。

コロナの感染が再度拡がりつつある中で、これまでと同様にオンラインによる終業式となりました。明日から楽しい夏休みとなりますが、子どもたちに向けて、夏休みに気を付けるべきことをいくつかお話ししました。学校だよりにも書いておりますのでご確認ください。

一番の願いは、「健康に楽しく過ごしてほしい」ということです。コロナ感染だけでなく、交通事故や犯罪に巻き込まれたりしないよう、自らの命や体を大切にして、夏休みを満喫してほしいと思います。

教頭先生の司会でオンライン終業式が始まりました。

夏休みの約束について宮田先生から話がありました。

教室でも話をしています。

一学期の成績はどうだったでしょう・・・

2学期の始業式にもこの笑顔で登校してほしいです。

食育【7月14日更新】

今日で一学期の給食が終了しました。明日からお昼過ぎには下校しますので、ご家庭での対応をよろしくお願いいたします。

おいしい給食を楽しみにしている子どもも多いと思いますが、今日は4年生で食育の授業を行いました。佐々木栄養教諭が「おやつ」について詳しく子どもたちに話しました。「おやつ=甘いもの」という概念を取り払い、栄養面も考えたおやつの食べ方を子どもたちと一緒に考える授業です。改めて栄養バランスが取れた給食のありがたみを感じた時間でした。

2年生の時に学習した栄養のバランスの話を、4年生の子どもたちは二年たった今もちゃんと覚えていました。

「おやつは甘いお菓子やジュース」という概念を取り払うことが大事です。炭酸飲料に入っている砂糖の量を見た子どもたちはびっくりしていました。

給食棟で食器を運ぶ子どもたち。1年生も少しずつ慣れてきました。

おかわりをたくさんする子もいます。苦手なメニューも一口食べてみる。作ってくださる方への感謝の気持ちも忘れずにいてほしいです。

図書室から【7月13日更新】

脇田小の子どもたちは本をたくさん読んでいるか・・・残念ながら現状では答えはNOです。昨年度の全国学習状況調査(6年生対象)では「一日あたり10分以上読書する児童の割合」は約40%で全国平均よりも20ポイント以上低い数値です。

本を読むかどうかは習慣付けが大事です。ご家庭で読み聞かせたり一緒に読むとか、感想を聞き出すなどが効果的です。まずは読むことに抵抗をなくすことからスタートです。ぜひ本に触れる機会を増やしてください。夏休みはそのチャンスです。

学校でも様々工夫しています。図書館司書の山下さんが、様々な取組を考えてくれています。昼休みの図書室開放も行っています。子どもたちが本に興味を持つように配架や紹介も工夫しています。今年は七夕にちなんで、子どもたちから聞いた揃えてほしい本の希望を星型の短冊に書いて、笹につるしました。少しでも子どもたちが本に触れやすいようにこれからもアイデアを出してくれると思います。

繰り返しになりますが、読書は地道な習慣付けが必要です。自分の興味のある分野から少しずつ本に触れる時間を増やしてほしいです。そのきっかけとなる夏休みを子どもたちには過ごしてほしいと思います。まずは一冊最後まで読み切って、おうちの人と感想を言い合う、感想文を書く、同じ作者の作品を読む・・・読書に幅を広げてほしいです。

 

星型の短冊に子どもたち自身が図書室に揃えてほしいと思う本を書いてもらって、飾りました。最初はマンガやその原作などでもいいと思うのです。まずは手に取ってほしいのです。

配架の工夫。背表紙だけではどのような話か想像さえできません。表紙が見える平置きでの配架は、最近の図書館ではポピュラーな形です。今回は司書の山下さんが「色」でチョイスして本を紹介してくれました。

子どもたちの願い【7月8日更新】

昨日7月7日は七夕でした。七夕にはそうめんを食べる風習があるそうで、昨日の給食にも七夕スープというメニューで「にゅうめん」が提供されました。

児童会が中心となって、子どもたちの集中下足の前に笹を用意し、ひとりひとりが思い思いの願い事を短冊に記して枝に括りつけました。子どもらしい願い事が多い中で、「家族が健康でありますように」という願い事も多かったです。コロナ不安が取り除けない中での心からの願いなのかもしれません。

ウクライナの情勢や、本日起こった安倍元首相の銃撃事件・・・予想できない恐ろしいことが次々に起こります。本当に子どもたちが平和に過ごせる世の中になってほしいと願います。

雨【7月5日更新】

先週に近畿地方の梅雨明けが宣言されましたが、それ以降雨の日が続いています。「梅雨の戻り」というのでしょうか。とりわけ今日は九州に台風が上陸し、その後温帯低気圧になったとのことで、台風としての近畿接近は無くなったものの、大雨や突風には注意が必要です。教職員で、風で倒れたり飛んでしまいそうなものについては対応を考えました。1年生のアサガオは今夜は校舎内の廊下で静かに嵐が通り過ぎるのを待つことになりました。

 

嬉しい話【7月1日更新】

昨日の午前中、一本の電話がなりました。お名前は名乗られませんでしたが、一般市民の方でした。このような電話はだいたい苦情案件が多いのですが、話を聞かせていただくと・・・

「今朝コノミヤの前を車で通りかかりました。登校中のお子さんの列が通過するのを待っていると、一番後ろの高学年っぽい子が前の小さい子たちを急いで渡らせたうえで、こちらにペコリと会釈をしてくれたのです。とても立派な様子でしたよ」

本当にうれしく思います。地域の方に子どもの様子のいい部分を受け止めてもらえるのはとてもありがたいことです。この子にとってはさりげない会釈だったかもしれませんが、そのような相手の行動を思いやる優しい心配りが、受け取った人の気持ちを温かくするばかりでなく、関わる全ての人をハッピーにしてくれるんだな・・・と本当にうれしかったです。朝から非常にうれしい一日でした。

脇田小の子どもたちの良いところをどんどん見せてほしいです。

◎脇田小の前は車や自転車も結構通ります。いつも気を付けて通らなくてはなりません。

ボッチャ【6月30日更新】

今日は門真市社会福祉協議会の方々をゲストティーチャーとしてお招きし障がい者スポーツ「ボッチャ」の体験と学習をしました。

ボッチャはヨーロッパが起源のスポーツで、少し大きめのお手玉のようなものを使うスポーツです。カーリングに似ているため「床の上のカーリング」とも呼ばれています。1988年のパラリンピックソウル大会から正式競技として採用されています。

四肢に障害のある方や、脳性麻痺の方々のために考案されたスポーツで、赤や青の革製のボールを白い目標球にどれだけ近づけられるかというシンプルなルールです。初体験の児童がほとんどでしたが、みな楽しんでいる様子でした。

楽しんだ後はスライドを使って肢体不自由者でも楽しめる様子を学んだり、障がい教育としての学習も行いました。

様々な人たちとの共生社会の創造は、これからの時代に不可欠な要素であることを改めて認識した時間でした。

プール【6月28日更新】

昨日からプールでの授業がはじまりました。

2年ぶりの学校での水泳ということもあり、子どもたちも非常に楽しみにしていた子が多かったようです。しかし水泳は常に危険ととなり合わせな授業ですので、危険な行為をしないことしないことや、教師の指示をしっかりと聞くことをくり返し子どもたちに伝えています。また水の中では体の自由が奪われることによる水難事故の怖さもこの授業の中で学べるように指導しています。

それでもこの暑さの中です。とても気持ちの良い時間になったようで、最初のシャワーから大はしゃぎで楽しんでいました。泳力を付ける授業とはいきませんが、本当に久しぶりの学校プール、残りのクラスも安全に十分気を付けて取り組みます。

子どもたち曰く「地獄のシャワー」です。

指導する教師の話をしっかり聞くことが事故防止に繋がります。

昔は碁石探しでしたが、今はラバー製の重りのようなものを使っています。

自由時間はどの学年も楽しみ。こんな時間こそ監視に気を付けて、プール内外から子どもの様子を確認しています。

3年生市内めぐり【6月24日更新】

21日(火曜日)に3年生が市内めぐりに行きました。当初は20日(月曜日)の予定でしたが、雨が降っていたこともあり、火曜日に延期。火曜日も朝のうちは雨模様で、子どもたちもあきらめかけていましたが、晴れ間をねらって短縮バージョンで砂子小学校近くの水路まで行って来ました。

砂子小学校のすぐ横には、「砂子水路の桜」があり、「大阪府緑の百選」にも選ばれている桜の名所です。水路の様子を見学したあと桜並木も見学しました。(もちろん桜は咲いていませんが)

そのあと、砂子小学校におじゃましてトイレを借りました。来年の夏からこの校舎に通うことになります。来年の移転に向けて少しずつ子どもたちが意識していけるよう取り組んでいきます。

とても暑い日でした。水分補給と休息をこまめに取ります。

春にもう一度きて、桜の咲き乱れる様子を見たいものです。

プール掃除【6月23日更新】

来週からのプールの授業に備えて、今日プールの掃除を行いました。

数週間前から消毒の薬を入れていたので、汚れが浮き上がっていましたが、水を流しながら、たわしやデッキブラシでタイルをこすって汚れを落とします。実はこの時期の毎年恒例の行事であり、この掃除で本格的な夏が来る雰囲気があったのですが、2年ぶりということで少し懐かしい感じもしました。(昨年も掃除はしていますが)

来週からプールに入ります。耳鼻科検診等でお医者さんにかかるように言われた子で、まだ治療がすんでいない子は入水できませんので、今週中に病院に行くようにご協力をお願いいたします。

授業参観【6月17日更新】

今日は授業参観を行いました。感染防止を考慮して2時間目と4時間目に分けての参観でしたが、保護者の皆様のご協力で混乱無く実施することができました。

低学年の子のなかには、おうちの人が見に来るとのことでテンションが上がっている子もいましたが、実際の学校での子どもたちの様子を見ていただく良い機会となりました。

今後も保護者の皆様に学校の様子を見ていただける機会をできるだけ設けていきたいと考えています。

教室の後ろから授業の様子を見ていただいています。

廊下からは見にくい方もいたかもしれません。

子どもたちもがんばってたくさん手をあげていました。

歯科検診【6月15日更新】

今日は2,4,6年生の歯科検診が行われました。4月から続いた各種検診も、これでほぼ終わりとなります。

虫歯についてはコロナの影響もあるのか、治療が進んでいない子も多いようです。そのまま新たな虫歯が増えて、気づいた頃には大変なことになります。虫歯等があった子については、後日お子さんを通じてお手紙をお渡ししますので、なるべく早い段階で歯医者さんを受診するようよろしくお願いいたします。

お二人の先生に検診していただいています。マスクをはずして、しっかりと口を開けます。

虫歯の歯だけで無く、要注意の歯や歯こうなども診ていただいています。

梅雨入りを前にして【6月14日更新】

朝から小雨とともにとても強い風が吹きました。傘が手放せない時期になってきますが、くれぐれも安全に気を付けて登校してほしいです。

雨脚がだんだんと強くなってきた午後ですが、夕方に学校前の水路を見ると普段の倍ほどの水量になっています。流れこそきつくはないものの、はまれば低学年の背丈ほどはありそうです。学校でも近づかないように子どもたちに指導します。おうちでもお子さんに話をしてあげてください。

4年生社会見学【6月13日更新】

6月10日(金曜日)に4年生が門真市深田町にある「リサイクルプラザ」まで歩いて社会見学に行ってきました。

4年生社会の学習では、ごみの問題やリサイクル、エコロジーについて学習しますが、今回は実際に目で見て、実際に触れて学習する機会として門真市環境政策課のご協力のもと、施設見学させていただきました。

門真市クリーンセンター(ごみ焼却場)敷地内にあるエコプラザでは、ビデオによる座学、施設職員による説明や解説、そしてごみ処理が実際に行われている様子を見学させてもらえます。

また今回は牛乳パックをリサイクルする和紙づくりにも挑戦。子どもたちは楽しみながら学ぶことができました。

施設の方が丁寧にお話をしてくれました。

ちょうどごみ収集車が集めたごみの量を計測しているところが見られました。

センターの庭園から大阪市内の景色が一望できます。すぐ隣では大型商業施設の建築が進んでいました。

パッカー車を実際に動かしてもらいました。空のパッカー車の中を覗けるチャンスはめったにありません。

牛乳パックを細かくちぎって水に付けたもので「紙すき」をしました。

作業場の中でも、作業内容や機械についてとても丁寧に説明してくださいました。

心配蘇生研修【6月9日更新】

本日は教職員による心肺蘇生法の研修を実施しました。守口市門真市消防組合消防本部より、研修用AEDと心臓マッサージの練習器具をお借りし、実践を踏まえた研修となりました。

心配蘇生を実際に行うような機会は無いと願っていますが、万が一の時の行動と連携を職員で確認することは絶対に必要です。今年度は2年ぶりにプールでの授業も行われますので、いつも以上に緊張感をもって研修を行いました。

まずは簡易の練習器具で心臓マッサージのポイントやコツを学びます。

練習用ですが本物のAED。それにマッサージ練習用の人形を使います。

適切な機器操作と迅速かつ継続した心配蘇生が肝要です。

右側通行【6月8日更新】

学校の階段に赤と青のペンキでわかりやすく矢印を書きました。右側通行をしっかり定着させることが狙いです。

廊下を走って人にぶつかったり、転倒して怪我することは絶対にあってはならないし、防げる事故です。廊下における右側通行も大事なことで、例えば給食を運ぶ際に右側通行を徹底していないと、低学年などは前から来る人をよけることも難しく、食管を落としてしまうなど大変危険です。

児童会委員の子どもたちが手分けして、まずはすべての階段に矢印をつけました。ルールを守ることが自分たち自身を守ることに繋がる・・・これからも伝え続けます。

 

赤は「登る」、青が「下る」全部塗るのはなかなか大変でした。

ポスターによる啓発も行っていますが、ひとりひとりの意識が一番大切です。怪我をしてからでは遅いので・・・

調理実習【6月6日更新】

5年生での調理実習での様子です。コロナ過にあって従来の調理実習ができていませんでしたが、今回久しぶりに実施しています。

基本の基本ということで、鍋でお米を炊きます。学校のお鍋は耐熱ガラス製でお米が炊き上がる様子を目で見ることができます。今はどの家庭でも炊飯器でご飯を炊くと思いますが、このような経験をすることも大事です。自分の目でみて、自分が実際に体験することで子どもたちの成長を促すのが実習を通しての学習です。

ピーラーでジャガイモの皮をむきます。昔はこんな便利なものなかったような・・・

手前に見える鍋が耐熱鍋です。ごはんが炊き上がる一部始終が見れます。

包丁も使ってみて初めて慎重に扱うことの大切さに気付きます

熱中症対策【6月3日更新】

昨日今日と、日中は気温も30℃近くまで上がり、日差しも強く熱中症に危険度が増しています。報道では体育祭時に集団で熱中症となり、複数の生徒が病院に搬送されたニュースが出ていました。

子どもたちは暑熱順化・・・いわゆる暑さ慣れができていない子も多く。真夏よりこの時期がむしろ熱中症の危険度が高いのかもしれません。帽子の着用、水分の補給、適度な休息について学校でも指導しています。

また運動場、体育館には暑さ対策のためミスト付扇風機を設置しました。しかし一番大事なことは児童の体調管理です。睡眠不足や朝食抜きなどは非常に心配です。ご家庭での声掛けよろしくお願いいたします。

運動場横に一台設置しました。。

体育館にも設置。細かいミストが見えるでしょうか?

5年生の授業~I’m POSSIBLE~【6月1日更新】

5年生の総合学習の時間に「I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)」という教材を活用した授業を行いました。昨年度に引き続き田中教頭先生が授業を行いました。

日本財団パラリンピックセンターのマセソン美季さんとの交友関係もあって、教頭先生はこの教材が作られた経緯や内容についてもよく知っています。

「I'mPOSSIBLE」という言葉には「不可能(impossible)」だと思えたことも、考え方を変えたり、少し工夫したりすれば「私はできる(I’m possible)」になる・・・というパラリンピックの精神を学ぼうというメッセージが込められています。共生社会への気付きを子どもたちに促す教材です。パラリンピックの中に散りばめられた様々な工夫を知る中で、障がいのある人に対する思い込みや先入観にとらわれない考え方も学びます。

「自分を大切にする」・・・自己肯定感や自尊心の大切さが良く叫ばれますが、自分を大切にすることで他者を思いやったり、違いを認めたりする気持ちが育ちます。学校生活を見ていると、子どもたちの本当に心優しい言動が見られる一方で、人の心に傷を作るような言葉が聞こえることもあります。

自分を大切にし、他者を大切にする。言われ続けてきた言葉ですが、やはり脇田小の子どもたちには大事な目標の一つであると思います。

昨年度は東京パラリンピックも開催され注目された部分もありました。

でもオリンピックイヤーだけで学習するのではなく、我々の日常や生き方の中で重要な考え方だと思います。

休み時間【5月31日更新】

今日は朝から雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、すぐに晴れ間が覗いてきて、10時を過ぎるころには青空が広がっていました。

20分休みは汗だくで遊ぶ子どもたち。最近では体育委員会の主催で異学年でのクラス対抗ドッチボール対決が行われています。

今日は2年生VS3年生の対決。応援も含め非常に盛り上がり、運動場に歓声が響いていました。コロナ過で制限されていた交流や行事が少しずつ復活しています。子どもたちの成長に欠かせない教育活動として、今後も安全面には十分留意しながら取り組んでいきます。

異学年の対戦は本当に盛り上がります。

最後の結果発表まで白熱した試合でした。

スポーツテスト【5月27日更新】

5月26日(木曜日)に4~6年生を対象としたスポーツテストを行いました。

このスポーツテストは全国の小中学校で行われる体力状況調査で、本来は学校ごとに行われますが、学校統合にむけた子どもたちの交流ということで、本年度より砂子小学校と合同でテストを実施しました。

朝早い時間から、六年生を皮切りにテストスタート。今年度は砂子小学校の子どもたちが脇田小学校まで来てくれました。この日実施した種目はソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横跳びの三種目です。初めは若干の緊張が見られた子どもたちでしたが、テストが進むにつれ、お互いに声を掛け合う姿も見られました。

これからも子どもたちが少しでもスムーズに統合を迎えられるように様々な行事について、合同で取り組んでいきます。

しっかりと話を聞いてスタートします。

ソフトボール投げは慣れていない子が多いようです。

立ち幅跳び。掛け声とともに跳ぶ子もいました。

反復横跳び。敏捷性が必要となる種目です。

4年生は待機している間に一芸を披露してくれる子もいました。

熱中症対策はこまめな給水と日陰での待機です。

授業の一コマ【5月25日更新】

「図工が好き」という子どもはたくさんいます。粘土細工だったり、絵画だったり、工作だったり・・・ジャンルは様々ですが、自分の感じたことを表現することに関しては、自由度の高い教科なのかもしれません。もちろん自分のイメージ通りに表すことができなくて落ち込む子もいますが、それぞれの感性があらわれる作品に、見ている側も楽しいですし、素直に「すごいな~」と思います。6月の参観の際にもぜひご覧ください。

あさがお【5月24日更新】

一年生が各々のポットにあさがおの種をまきました。夏休み前にはきれいな花を咲かせることと思います。北運動場でそれぞれが堆肥入りの土を入れ、小さな種を大事そうにまいていました。これからは、それぞれが朝にペットボトルのじょうろを使って水をやります。子どもの成長と同じで、植物の成長速度にもそれぞれ個体差がありますが、どんな色の花を咲かせてくれるか、今から楽しみです。

マイポットに自分で種を植えます。

最近の子どもは土をあまり触っていない子も多いようです。

少しですが学級園を耕して野菜の苗も植えました。

授業の一コマ【5月20日更新】

5年生の英語の授業です。今年からサム先生が来てくれて今井先生とコンビで英語の学習をしています。5,6年生は教科としての英語として学んでいますが、コミュニケーション力、表現力にもつながる、これからの時代に必要な力の一つです。楽しみながら、多文化共生社会に繋がる視点も養ってほしいと思っています。

5年生は本当に楽しそうに英語を学んでいます。

ぜひ自分からサム先生に話しかけて、英語でのコミュニケーションを経験してほしいです。

耳鼻科検診【5月19日更新】

今日は午後から2,4,6年生に耳鼻科検診でした。明日は1,3,5年生です。

一人にかかる時間は短いのですが、休み無く180人近い児童を検診していただく校医の先生は本当に大変だと思います。これまでも心臓検診や内科検診などが行われましたが、今後も歯科検診や眼科検診などが続きます。

お知らせが届いたご家庭はかかりつけの病院等で診察を受けるよう、お願いいたします。

手際よく、でも丁寧に診ていただいています。

両耳のあとは鼻を診てもらいます。

授業の一コマ【5月18日更新】

二年生の算数の授業の一コマです。ひき算の筆算を勉強しています。正しく計算できるようになることは最大の目標ですが、「学んだことを他の人に説明できる」ことが、本当に理解できた・・・という証明にもなります。一生懸命に説明しようとする子どもたち。自分なりに知っている言葉を駆使して必死にみんなに伝えようとしています。この練習の積み重ねが、しっかりした地力をつけることにつながりますし、みんなが「わかった!」と言ってくれることで自信にもなります。よく頑張っていました。

発表はドキドキすることもありますが、間違ってもいいんだ!という気持ちでチャレンジしてほしいと思います。

子どもたちの説明は、他の子どもたちの「聴く力」をつけることにもつながります。友達の説明の方がしっかり聞けることも多いです。

遠足第三弾【5月17日更新】

兄弟学年での深北緑地への遠足。今回が最終です。1年生と6年生で行って来ました。天気も良く、汗ばむ陽気でしたが、6年生が1年生の手を引く姿はほほえましいものです。好き放題に遊ぶ一年生をグループで優しく面倒を見てくれました。本当に頼もしい6年生です。

6年生が1年生の手を引いて目的地の広場を目指します。

公園まで入ると車もなく、少し安心です。

高学年が低学年をしっかりとリードしながら遊んでくれました。

これまでに来たことがある子も多いようですが、十分楽しんでいました。

ターザンロープはどの学年にも人気です。

大きな怪我無く無事に帰ってこれたことがなによりでした。

雨の中で【5月12日更新】

今日は朝から雨がぱらつく日でした。下校の頃には結構な雨降りでしたので、子どもたちは傘をさして下校していました。

傘は当然必要なものですが、振り回して周りの子を怪我させてしまったり、傘を壊してしまうこともあります。また、脇田小の周りには水路がいくつもありますが、雨の日は水路が増水し、非常に危険になることもあります。登下校時に傘を振り回さないこと、水路に近づかないことをしっかりと指導していきます。。

雨の日は運動場にも水たまりが・・・外で遊べないので子どもたちは室内で過ごします。梅雨の時期に入るこれからはこのような機会も増えます。

低学年の下校の様子です。低学年ではカッパを使用することも良い雨対策です。いずれにせよ雨の日は視界も動きも一定制限されてしまいます。交通事故にも注意が必要です。

ドッジボール【5月11日更新】

昨日の遠足でも少し触れましたが、子どもたちはボールひとつあれば元気に遊ぶことができます。もちろん子どもそれぞれですから、教室で静かに過ごすことが好きな子がいてもいいのです。ただ、多くの子どもが好きな外での遊びは、今も昔もドッヂボールとおにごっこです。子どもは知らない間に成長していて、ドッヂでは、高学年になると、もの凄く強いボールを投げたりします。一度ご家庭でも投げ合いなどしてみてはいかがでしょうか。びっくりする保護者のかたも多いかもしれません。

3年生のドッヂボールのワンシーンです。子どもたちは逃げたり、キャッチしたり、投げたり・・・大忙しです。

苦手な子もいれば得意な子もいます。違いをお互い理解しながら、楽しめることが貴重な経験として積み重なっていきます。

遠足第二弾【5月10日更新】

昨日に続いて、今日は4年生2年生が一緒に深北緑地まで行って来ました。歩いてみると本当に近く、子どもの脚で40分ほどです。

昨日とはうって変わって、気温が高く、途中で上着を脱ぐ子もたくさんいました。現地でも汗だくになって遊んでいました。これだけ天気が良ければお弁当がきっとおいしいだろうなあ・・・と思ったのは私だけではなかったと思います。

2年生の手を引いて歩く4年生。

大縄跳びも盛り上がりました。

ターザンロープは今も昔も人気です。

深北緑地が「恐竜公園」と言われるゆえんです。

すべり台も人気の遊具の一つです。

広い公園はボールひとつあれば楽しく遊べます。

GWがあけて【5月9日更新】

GWがあけて、子どもたちが元気に登校する姿が戻ってきました。少し日焼けした感じの子もいれば、少々お疲れ気味の子も・・・。6月は祝日もなく、次第に暑さも増してくるうえに、雨も増えてきて湿度が高くなり体調を崩しやすくなります。健康管理に十分気をつけてほしいと思います。

そんな中ですが、今週から深北緑地までの兄弟学年での遠足が始まりました。今日は5年生と3年生が40分ほどかけて歩いていきました。ずいぶん肌寒い日でしたが、給食前には全員怪我無く帰ってきました。明日は4年生と2年生、そして来週月曜日が6年生と1年生がペアで深北緑地まで歩いていく予定です。

みんなが集合した後、児童会の代表があいさつをして出発です。校外学習では怪我が一番怖いので、しっかりと注意喚起をしています。

普段の学年別の遠足ではバスを使用することが多いのですが、歩きということで、引率の教員も多めに配置して出発です。

無事到着。広い公園はそれだけで子どもたちにとってうれしい場所です。遊びに一番必要なのは「スペース」なのかもしれません。

深北緑地には大きな遊具もあります。少し肌寒い一日でしたが、普段とは違う場所で子どもたちも楽しんでいます。

1年生を迎える会【4月28日更新】

25日(月曜日)の朝学習の時間を使って「1年生を迎える会」を行いました。

司会進行は児童会役員。オンラインを使って、「校歌」を紹介したり、「脇田小なんでもランキング」というかたちで各学年から学校紹介をしてもらいました。

そのあとは6年生が一年生に手作りのメダルをプレゼント。引き続きペアになって学校探検を行いました。6年生は本当にやさしく1年生に接してくれ、小さな手を引きながらいろいろな場所を回ってシールをゲットしていました。このような異年齢による「縦のつながり」も子どもの成長にとても大切な部分です。

児童会新役員の初仕事です。オンラインも定着しました。

「脇田なんでもランキング」で学校紹介。給食メニューの人気No3を発表しています。

1年生の教室で6年生が一人ひとりにメダルをプレゼント。

お姉さんお兄さんに手を引かれ、学校探検に出かけます。

やさしい6年生に1年生もすぐに馴染めた様子が見られました。さすが上級生です。

中には本物の兄弟姉妹のように見える子もいました。「縦のつながり」大事にしたいです。

1年生給食スタート【4月26日更新】

昨日より1年生の給食がスタートし、ようやく全児童そろっての給食となりました。

記念すべき1年生初の給食は「カレーライス」です。学校のカレーは、ルーも小麦から作る手作りで、大変おいしいです。それでも1年生にとってはどうかなあ・・・と思っていましたが、どちらのクラスもほぼ完食でした。

そして今日は大阪名物「お好み焼き」ならぬ「お好み揚げ」です。「大阪名物うまいもんめぐり」という企画の一環で、いろいろな大阪郷土料理が今後も出てきます。ぜひ楽しみにしておいてほしいです。

給食当番が協力して教室まで運びます。初めは危なっかしいですが、次第に慣れていきます。

カレーはどの学年の子にも人気のある定番メニュー。結構スパイシーな味もします。

黙食をしっかり守って食べることができました。今後も指導していきます。

本日のメニューはこれです。初のパンは「リンゴパン」それに「お好み揚げ」と「チンゲンサイのスープ。野菜もお肉もあってバランスのいいメニューです。

このように給食についての紹介を職員室前の掲示板に張っています。フリガナも振っているのでぜひみんなに読んでほしいです。

ノート指導【4月22日更新】

スマホやパソコンなどで自分の意見や感想を文章化する機会も増えましたが、授業中の大事な板書を写したり、自分の意見や考えや感想などを工夫しながらノートに書くことは、毎日の授業の中で頻繁に行います。「文字や文章を書く」ことは、学習の基本で大切な部分ですが、本校児童の苦手な部分でもあります。学年ごとの目標を定めてノート指導に取り組んでおり、隔月で「ノート名人」を選出して表彰しています。みんなノート名人を目指して、ていねいなノートづくりに励んでいます。

一年生は初めての本格的なひらがな学習。一番大切な時期です。

問題文や資料をのりではり付けることもあります。

高学年では自ら工夫したノートづくりも必要になります。

教室の外で【4月21日更新】

今日は午後から少しまとまった雨が降るという天気予報で、傘を持って登校する子がたくさんいました。GWあけてしばらくすると梅雨になります。傘の忘れ物が増えたり、振り回してケガをしたり、させられたり・・・ということもありますので子どもたちにも指導していきます。

しかし天気のいい日には教室を飛び出して授業をすることもあります。子どもたちのテンションが少しだけ上がる瞬間です。

北側の運動場に小さいのですが学級園があります。自然観察にも使っています。ついでに草抜きも頑張りました。

子どもたちが一番早く見つける「ダンゴムシ」昔も今も、ダンゴムシが大好きな子どもはたくさんいます。

三年生社会の勉強で、屋上から各方面を見て、その様子をメモします。もちろん安全には十分気をつけています。

2年生が各自のポットで植物を育てます。芽が出て、双葉、本葉、そして実をつける・・・生活科の学習です。

学力調査【4月20日更新】

高学年を対象とした学力調査が昨日今日と行われました。昨日19日には6年生を対象とした「全国学力学習状況調査(全国学テ)」、そして本日20日は大阪府の「すくすくウォッチ」です。長時間にわたるテストで、子どもたちもお疲れ気味でした。4月26日(火曜日)には3~4年生対象に「門真市版学力テスト」が実施されます。子どもたちも大変だと思いますが、現状の学力及び学習状況を把握・分析し、今後の改善へとつなげていきます。

緊張した雰囲気もありますが、これからこのような機会も増えてきます。

あきらめずに45分間集中する力も非常に重要です。

問題用紙と解答用紙が別になっているテスト形式にも慣れなくてはなりません。

授業の様子【4月18日更新】

始業式から一週間が過ぎ、授業も本格的に進んでいます。

基礎基本の習得はもちろんですが、課題に対して一人で考えることからスタートし、少人数での意見交換、グループでのシェア、そして全体での発表と自らの振り返り・・・このような授業の流れを基本としながら、主体的、対話的に学ぶ力を付けて行きます。

成長に大きく影響する自己肯定感を高めるために、学校でも子どもの頑張りをしっかりと認めながら授業に取り組みますので、ご家庭でも応援をよろしくお願いします。

1年生の算数は数えかたの基本。タイルなど、自ら扱う教材や、デジタル教材も有効です。

6年生で学ぶ漢字は191字。小学校6年間では合計1026字を学びます。

4年生の理科。中庭で生き物を見つけます。この日はアリやダンゴムシが多かったです。

検診が続きます【4月15日更新】

4月から5月にかけては保健行事・・・具体的には検診が各種続きます。

二測定(身長・体重)、眼科検診、視力検査、聴力検査、内科検診、耳鼻科検診・・・他にもいろいろありますが、治療が必要な疾病が見つかった時にはお手紙等でお知らせすることになります。もちろん病院ではありませんので、判明した場合は病院での受診をお勧めすることになります。すぐに治療が必要な場合や経過観察を行うなど、ケースによって様々です。

検診の結果に限らず、ご家庭でもお子さんの成長過程で不安な点など気付かれたときは、病院でお医者さんに診てもらうともに、学校にもお知らせ頂ければ情報を共有しながらお子さんの成長を見守ることに繋がりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

二測定は毎学期ごとに行います。成長度合いは個人差が大きいので、過度に気にする必要はないですが、ご心配な点があれば学校にもご相談ください。

今日は聴力検査もありました。発達年齢によってによって行う検査、行わない検査がありますので、お知りおきください。

離任式【4月14日更新】

昨日の五時間目に門真市内の学校では離任式を一斉におこないました。

転勤された先生方の最後のあいさつで、去る先生方の中には涙ぐむ方も・・・たくさんの思い出が詰まっていたと思います。その気持ちは子どもたちも一緒です。オンラインでのあいさつが終わった後、各クラスを先生方が回り、廊下越しですが最後のお別れをした時には、子どもたちの中でも泣き出す子がたくさんいました。

別れがあれば出会いもあります。転勤された先生方も新しい場所で頑張っています。子どもたちも新しい先生たちと一緒にこれから精一杯頑張ってほしいです。

参加いただいた先生方には一人ひとりカメラの前であいさつしてもらいました。

全員の挨拶が終わった後に教室を回りました。先生方もいろいろな思いが廻ったと思います。

接触を避けるため、子どもたちは自席からのお別れをしました。

なかには号泣の子も・・・子どもたちにも思いは詰まっていたのだと思います。

愛の鈴【4月13日更新】

今日は守口門真青年会議所の方々が来校し、一年生に「愛の鈴」を贈呈いただきました。愛の鈴とは毎年青年会議所から一年生に送られているキーホルダー型の鈴で、ランドセルの横に付けるようになっています。登下校時などに鈴の音がすることで、地域の方々などに「子どもが下校している」ということを意識していただくとともに、音が鳴ることで不審者からの被害を防ぐことも期待されます。交通事故、防犯の両面から子どもたちを守るアイテムとして毎年一年生に贈呈いただいているものです。

贈呈にあたって、アンパンマンを題材とした紙芝居で、鈴の意味を説明していただき、簡単な交通安全に関するクイズなどもしていただいています。子どもたちも楽しみながら説明を聞いていました。

様々な観点で子どもたちの安全を守っていくことが必要であり、このような協力も大きな力の一つです。

少し見えにくいですが、真ん中の方が掲げているのが「愛の鈴」です。紙芝居で説明してくれました。

交通安全クイズも楽しそうに答える一年生。登下校の安全についてはご家庭でもぜひ話をしてあげてください。

給食スタート【4月12日更新】

2~6年生は11日から給食がスタートしました。久しぶりの給食当番で、間違えて去年の教室に運ぼうとする子どもがたくさんいて笑ってしまいました。

今年度最初のメニューは麻婆豆腐。ごはんにかけて麻婆丼がとてもおいしい食べ方です。もちろん別々で食べてもおいしいのですが、久しぶりの給食でもしっかりと黙食を守って食べていました。一年生も25日(月曜日)から給食が始まります。どんなメニューが出るか楽しみにしておいてほしいです。

麻婆豆腐にニラともやしのキムチ炒め。ごはんが進むメニューでした。

全員同じ方向を向いて静かに黙食。しっかりルールを守って食べています。

1学期始業式【4月8日更新】

一年のスタート・・・今日は令和4(2022)年度1学期の始業式でした。最初に私が話した話は三つ。一つ目はあいさつをしっかりしようということ。二つ目は健康に気をつけて過ごそうということ。三つ目は一人ひとりの違いを認めあいながら、友だちと仲良く過ごそうということです。

その後、新しく脇田小学校に赴任された先生方を紹介したあと、担任発表を行いました。また、脇田小学校を去られた先生がたのお名前と行き先も紹介しました。

2時間目からは教科書を配ったり、自己紹介をしたり、クラス活動をしたり。休み時間にはさっそく運動場を走り回る子どもたちの姿もありました。

予定より少し遅くなった下校でしたが、来週からは給食も始まり、午後の授業も行われます。今年一年、子どもたちの成長をサポートできるよう、教職員一同がんばってまいります。

一年生も初めての小学校生活。テンションも高めです。

これだけたくさんのプリントを連絡袋に入れるのは大変だったと思います。

高学年になるにつれ、教科書の種類も若干増えます。落丁本が無いか、確認します。

一年のスタートの授業。先生の話をしっかり聞く子どもたち。

各クラスの黒板には先生たちからのメッセージが描かれていました。

休み時間はいつもの脇田小学校。半袖になって走り回る子がたくさんいました。

入学式【4月5日更新】

本日4月5日(火曜日)令和4(2022)年度の入学式を開催しました。

まん延防止等重点措置は解除されたものの、大阪府下はいまだレッドステージであり、参加者については検温、手指消毒など感染予防対策をしっかりと行ったうえでの参加となりました。

雲一つない青空。大きな真新しいランドセルを背負い、嬉しそうに校門をくぐる新一年生。本当にかわいらしく素敵な笑顔を見せてくれました。小学校での様々な経験を通して、これからどんどん成長してくれることが楽しみです。本校が掲げる「夢を描き、未来を創る子どもたちの育成」という目標に向けて、家庭や地域、学校が一丸となって子どもたちの育ちを支えていけたらと思います。

保護者と離れて、すこしソワソワしています。

でも式が始まれば、しっかりたって、上手にお辞儀もして、さすが一年生でした。

体育館横の桜はかろうじてまだ花が残っています。校門前の桜はまだ満開でした。

新年度を迎えて【4月1日更新】

4月1日は新年度のスタートです。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

正門には満開の桜。時折吹く冷たい風に花びらがひらひらと舞っています。そんな中、今日は入学式の準備を行いました。新6年生の子どもたちも来てくれて、本当に一生懸命手伝ってくれました。入学式は4月5日(火曜日)、1学期の始業式は4月8日(金曜日)です。子どもたちの元気な笑顔を楽しみに待っています。