令和三年度

更新日:2022年08月30日

卒業式【3月29日更新】

報告が遅くなりましたが、3月18日(金曜日)に第49回の卒業式をおこないました。

お天気はあいにくの雨模様ではありましたが、六年生の児童たちは本当に凛々しい表情で卒業式に臨みました。最高学年として立派な姿を見せてくれて嬉しかったです。

これから中学校にはばたく66名に、教職員一同、心からエールを送りたいと思います!

卒業式準備【3月17日更新】

卒業式を明日に控え、今日の6時間目は5年生児童と教職員で卒業式の会場設営などを行いました。5年生、椅子並べや廊下・窓の掃除・・・本当によく頑張ってくれてとても嬉しかったです。来年はきっと立派な最高学年になってくれると思います。

晴れ舞台の準備は整いました。明日6年生が笑顔で卒業してくれることを楽しみにしています。

民生委員さんからの贈り物【3月16日更新】

今日、脇田小校区の民生委員の方々から、卒業する六年生へのお祝いとしてマスクをいただきました。

昨年度もマスクをいただきましたが、心遣いが本当にありがたいです。しかも一つひとつの袋にすべてメッセージを付けてくださっていて、本当に心のこもった贈り物でした。今日六年生に配布しました。子どもたちも喜びながらメッセージを見せ合いっこしていました。

様々な方々に応援していただいていることを本当にうれしく思います。

卒業式の練習の後、配布しました。直筆の応援メッセージが貼り付けてあります。

メッセージを見せ合う六年生。一人ひとりに嬉しいメッセージが届いたと思います。

卒業を祝って【3月15日更新】

卒業式が近づいてきました。今日は予行演習でしたが、六年生のみんなは緊張の面持ちで証書授与の練習をしました。式当日はお天気が崩れるかも・・・という予報ですが、一生に一度の小学校卒業式。思い出に残る式になってほしいです。

卒業式を前にして、職員室前の掲示板や階段の踊り場などは卒業を祝う飾りや手作りの掲示物ではなやかに彩られています。学校全体が六年生の卒業を前にして、お祝いムードになっています。

在校生の書いた絵で飾っています。

虹が美しい掲示板。教職員も分担して準備します。

階段では、外より一足早く桜の花が満開です。

福笑い【3月14日更新】

今日の朝の時間、児童会遊びとして「オンライン福笑い」を行いました。

各クラスで代表者が目隠しをして、クラスのみんなからのアドバイスで福笑いを完成させます。児童会メンバーが考案した遊びです。これがどのクラスでも非常に盛り上がりました。上手にできたほかのクラスの福笑いを見て感嘆の声をあげるクラスもたくさんありました。

子どもたちが自分たちで企画運営する遊び。非常に価値があると思います。六年生児童会委員さん、最後に楽しい遊びをありがとうございました。

ミッキーマウスです。上手です。

これはたんじろうですかね・・・上手にできました。

六年生の児童会委員。最後に楽しい遊びをありがとう。

3.11【3月11日更新】

今日は3月11日。東日本大震災から11回目の3月11日です。

児童集会で当時の経験を少し話しました。私は当時門真市内の小学校で教諭として勤務していましたが、5時間目が終わったころ、休憩していた私に子どもが「先生、地震あったで」と言いに来ました。揺れを感じていなかった私は「そんなはずはない。そんな揺れたのならテレビで速報を出しているはずや」と言いながら、しばらくたってから教室のテレビのスイッチを入れました。そこで目に飛びこんできたのはガレキや自動車を押し流しながら、ものすごいスピードで畑を遡上する津波でした。暫く言葉が出なかったことを覚えています。

あれから11年。いまだに生まれそだった故郷に帰れない方がいます。愛する家族を失い、絶望に打ちのめされた方も必死に生活されています。亡くなられた方々の冥福を心からお祈りしよう・・・と子どもたちに話をしました。

今幸せに暮らしている我々もいつこのような震災が襲ってくるのか誰にもわかりません。大変な事態を迎えた時、人としてどのようなことができるのか、。防災の知識ももちろんですが、助け合って協力して危機を乗り越えることの大切さも学校教育の中で教えていく重要なことだと思います。

11年前、私がテレビで最初に見た東日本大震災の映像がまさにこれでした。音はありませんでしたが、その恐ろしい光景に声が出ませんでした。この場所に人がいる・・・と考えた時、本当に息が詰まりました。人間の力など遠く及ばない自然の脅威。近い未来の発生が危ぶまれる南海トラフ地震も想定して今後も避難訓練や防災教育に取り組んでいきます。

グリーンベルト【3月10日更新】

先日、脇田小の正門前の道路にグリーンベルトが設置されました。

門真市のまちづくり行政の一貫で、市内一円に交通安全施設が設置されたことによるものです。

本校の正門前の道路は非常に幅も狭く、自転車の通行も多いため危険な場所でもあります。非常にせまい幅ではありますが、このようにグリーンベルトを敷設してもらうことで、児童も端を歩くことを意識します。そしてなにより、車のドライバーが児童が頻繁に歩行する道路であることを認識するものとなります。

登下校の安全は大きな課題の一つですが、交通安全指導は学校と家庭が連係しておこなうことが効果的です。自転車のマナーも合わせてあらためて子どもたちにも話をしたいと思います。

 

人数が多い班は、どうしてもグリーンベルトからはみ出てしまうのは仕方のないところです。

それでも、少しでも端を歩くことを意識してくれたらと思います。

クラブ活動【3月9日更新】

今年度最後のクラブ活動が行われました。春が近づいてきて、日中は本当に動きやすくなって運動系クラブものびのびと楽しんでいました。文化系クラブも集中して活動を楽しんでいました。子どもたちが楽しみにしているクラブ活動。今年もコロナの関係でかなり制限もありましたが、来年度は制限なく楽しめることを願っています。

屋外スポーツ

ソフトボール

バドミントン

屋内スポーツ

陸上

ボードゲーム

手芸

音楽

パソコン

イラスト

オンラインでの交流【3月8日更新】

昨日6年生がグアム日本人学校との交流を行いました。これで3回目。子どもたちもずいぶんと慣れてきました。

今回で最終回となりますが、日本の文化について脇田小学校がプレゼンテーションを行いました。日本とグアム(アメリカ)の違い、逆に共通点・・・面白かったのは「クリスマス」日本では枕元にお願いしたプレゼントが置いてあるけど、アメリカではクリスマスツリーの下にたくさんのプレゼントが置いてある・・・日本の子は羨ましがっていましたが、身近な部分での文化の違いに触れることができました。

いずれにせよ、交流の際の子どもたちの発信が、回を重ねるごとに上達していると感じます。ものおじすることなく、堂々と発表できるようになってきました。中学校でもぜひ伸ばしてほしい力です。

グアム日本人学校には数年間通っている子もいれば、幼い頃からグアムに定住し、ほとんどグアム暮らしという子・・・様々です。だからこそ、交流も面白いものになります。

発表も機器の操作も、経験を重ねるごとに上達しています。次の機会にはぜひ英語でのコミュニケーションも実現したいですね。

子どもたち自身で調べ学習を行い、それをパワーポイントを使って資料にし、聞き手がわかりやすいように工夫しながら発信を行う。大事な力です。

自ら課題を見つけ、その解決のために主体的に学ぶ。「夢を描き、未来を創る子どもたち」の育成にむけて様々な経験と学習を重ねていきます。

6年生を送る会【3月4日更新】

今日は朝の時間を使って、「6年生を送る会」を行いました。3月18日(金曜日)の卒業式には在校生は参加できません。6年生にメッセージを送るチャンスはこの「送る会」が最後です。

各クラスの代表が理科室に集まり、オンラインで六年生へ感謝のメッセージを送ったあと、6年生からも在校生へのメッセージをもらいました。最後にみんなで、いきものがかりの「ありがとう」を口ずさみながら、別れの時間を過ごしました。

低学年にとっては本当に頼もしく見えた6年生。あと2週間で卒業です。残りわずかとなった小学校生活を楽しんで欲しいです。

 

かわいらしい1年生からの感謝のメッセージ。6年生に一番お世話になった学年かもしれません。

本来ならば体育館に集まってみんなでお祝いする会ですが、今の状況ではオンラインという形をとっています。

6年生からもメッセージをいただきました。「学校の顔」としてこの一年、よくがんばってくれました。

全員で「ありがとう」を視聴。大声で歌うことはせず、各クラスでエガオちゃんと一緒に口ずさみました。

司会進行は4年生。来年からは学校全体の役割も担う場面が増えてきます。今回もしっかりと司会として会を進めてくれました。

4年生ワークショップ【3月3日更新】

令和8(2026)年に開校予定の四中校区小中一貫校(義務教育学校)について、様々な会議でその内容が検討されていますが、先日本校の4年生が「新しい学校がどのような学校になってほしいか」という題でワークショップ(以下WS)を行いました。

WSとは参加者の主体性を重視した体験型の講座やグループ学習などを指します。4年生の子どもたちは一貫校が予定通り完成すればその時中学校三年生。(義務教育学校では9年生とも言います)新しい学校の最高学年となるはずです。

専門のファシリテーター(会議をコーディネートする人)が来校し、司会進行をしながらWSを進めました。子どもたちは本当に楽しそうで大盛り上がり。様々な夢のある構想を出してくれました。もちろん実現可能か不可能かはありますが、子どもたちの意見がどのようなところに反映していくのか楽しみでもあります。大人だけの声ではなく、子どもの声を聞くことも非常に意味のあることです。

ファシリテーターが上手に子どもたちの気持ちを乗せながら意見を引き出していきます。ハード面でもソフト面でも自由な発想を子どもたちから引き出すためです。

「中学生とクラブを一緒にする」「地域の人と野菜を作って給食で食べる」「屋上で給食を食べる」などの例を聞きながら、将来通うであろう夢のある学校を想像します。

子どもからも本当にいろいろな意見が出ました。そのたびにみんなから「おぉ~いいねぇ」という歓声があがります。

ハード面での希望もたくさん出ました。この子は学校に本格的野球場。最後に「未来日記」にその希望を書いてくれました。

凧あげ【3月1日更新】

今日から3月。いよいよ今年度の最後の月です。一年間のまとめの月を全力でがんばります・・・と意気込んでいましたが、外はあいにくの雨模様。それでも寒さは和らいで春の訪れを予感させてくれます。

少し時期がずれてしまいましたが、1年生の凧あげの写真を載せました。先週の晴れた日に運動場で活動した様子です。上手に上がる子も、そうでない子も、楽しそうに運動場を走り回っていました。手作り凧もなかなかよく上がります。

子どもは走りながら決まって「見て見て~」と言います。

少し風が出るだけで、凧はスーッと上がります。風がないとひらひらと落ちていくのでみんな必死で走ります。

凧を落としたくないのでひたすら走る子ども。でもとても楽しそうな表情でした。

算数の授業【2月28日更新】

四年生の算数の授業。「直方体と立方体」の単元では面や辺、頂点の関係性を学習しています。垂直の関係、平行の関係・・・もちろん実際に箱を手で触りながら学習することも有効です。

教師はデジタル教科書を使って電子黒板上で立体を自由自在に動かしながら授業を行いました。あらためて、非常に便利な教材だと見ていて実感しました。頭の中で行っていることが、電子黒板にそのまま映し出されます。25年前に「こんな教材があればいいなあ・・・」と想像していたとおりのICT教材です。

目の前の子どもたちの状況を把握したうえで、必要な力をつけるための効果的な教材活用が必要だと感じています。

頭の中で考えることを画像で見ることで、さらに頭の中で想像しやすくなると思います。

常時可能な形ではありませんが、複数の教師で子どもたちの学習を支援することも大変効果的です。

児童会選挙【2月25日更新】

今日は児童会の新役員選挙を行いました。

立候補者は4年生と5年生。つまり来年の5,6年生です。なかにはメモを一切見ずに全部暗記して演説する子もいて、なかなか本格的です。緊張の中、立候補者はみんな本当によく頑張りました。また、忘れてはいけないのは選挙管理委員を務めてくれた子どもたち。遅くまで開票作業に一生懸命取り組んでくれました。このような献身的な働きがあって始めて一つのことが動いていく・・・本当によく頑張りました。

昨年に引き続き、門真市選挙管理委員会から投票箱を借りて、本格的な投票。これも子どもたちにとって貴重な機会です。

選挙ですので、定数があり落選者も出てしまうのは仕方のないことです。しかし自ら立候補し、みんなの前(今年はウェブカメラの前)でしっかりと自分の思いを主張をすることは、その経験自体がその子の成長を促す素晴らしいことです。学校教育目標「夢を描き、未来を創る子どもの育成」に繋がる良い機会になっています。

脇田小の高学年。来年度以降の活躍も大いに期待しています。

堂々とした態度で演説をする候補者。高学年として学校を引っ張ってほしいです。

感染予防のためオンラインでの選挙演説。NHKの政見放送のような感じも出ました。

投票者は全員の選挙演説を見終わってから、投票。実際の選挙で使われる鍵付きの投票箱に投票します。

選挙管理委員会の子が放課後に居残りして集計作業を行います。ミスが無いように何度も計算してくれました。

砂子小学校から【2月24日更新】

砂子小学校の2年生から、脇田小学校の2年生にぬり絵が届きました。

これは砂子小学校で作成された「すなごマン」。コロナをやっつける正義の味方をキャラクターにしたそうです。脇田小にもぜひ張り出してみんなでコロナを乗りこえよう!ということでぬり絵にして送ってくれました。脇田小学校の2年生が色をぬって、教室前の廊下に張り出しています。なんと「わきたマン」まで作ってくれました。

この危機を乗りこえるためのコメントに脇田小学校の子どもたちも勇気をもらいました。このような交流、どんどん進めたいと思います。

みんなでこの状況を乗りこえようという子どもなりの気持ちがあふれたメッセージです。

感染予防のメッセージが書かれています。子どもたちにも伝わりやすく書かれています。

なんと「わきたマン」まで登場!どちらもとても強そうです。ちゃんとマスクも装着しています。

授業の様子【2月22日更新】

朝方などは本当に空気が冷たいのですが、日中は陽がさすと暖かさも感じます。次第に春が近づいている感じです。

この時期は授業も大詰め。教室を回るとテストをしているクラスもたくさんあります。一年間のまとめをしっかりと行い、来年度への土台をしっかり固める時期です。子どもたちの頑張りをご家庭でも応援してあげてください。

5年生家庭科。ミシンを使ってエプロンを作成しています。

最近でも家庭でミシンは使われるのでしょうか。私が子どもの頃は足踏みミシンでした。

3年生での保健指導。赤ちゃんが生まれてくるまでの様子を養護教諭の山本Tが指導しています。

生まれたばかりの赤ちゃんの重さをイメージするために約3000gに合わせたペットボトルを抱いてみます。

2年生、国語のテスト。発達段階に応じて身につけるべき力がどれだけついているのか確認します。

6年生の社会のテスト。若干緊張の空気が流れています。あとひと月で中学生。「定期テスト」も想定した学習が必要です。

オンラインを活用して【2月17日更新】

今朝は児童集会をおこないました。保健、給食委員会から手洗いの効果についての発表。そしてノート名人の表彰を行いました。各クラスをオンラインでつなぐと同時に、学級閉鎖のクラスの児童とも実験的にオンラインを繋いでみましたが、無事成功しました。

また6年生は先日行ったグアム日本人学校との交流の二回目。こちらも海外とのオンライン交流です。若干音声の乱れがあったものの、無事成功しました。グアムの自然、歴史や文化、観光名所の紹介があり、児童にとっても良い時間となりました。

保健委員会と給食委員会のコラボ発表。感染予防は石鹸を使った手洗いです!

今年度最後の「ノート名人」の表彰。来年度もみんなノート名人を目指そう。

6年生のグアム日本人学校との交流です。前回から少し踏み込んで文化などの交流を行います。

積極的に質問をする6年生。3000km離れた場所との交流も、今は簡単にできます。

冬の体育【2月16日更新】

今日は朝から風が冷たくとても寒い日でした。それでも子どもたちは体育の授業で元気いっぱいに身体を動かしています。マスク着用や、フィジカルディスタンス(身体的距離)など、様々配慮しながら取り組んでいます。

この状況下ですので全校マラソン大会は中止の方向ですが、各学年ごとの取組についてはお子さんを通じて連絡いたしますので、保護者の皆様のご理解をよろしくお願いいたします。

大縄跳びで盛り上がる2年生の子どもたち。半そでの子もいます!

3年生の持久走。半分ずつに分かれて、距離をしっかり保ちながら自分のペースで走ります。

6年生の持久走では中庭も使って大回りで走ります。ピースサインができるのはまだまだ余裕!?

最近はこのような電光掲示板がタイムを知らせます。テレビで見るマラソン大会みたいな雰囲気です。

オンライン読み聞かせ【2月15日更新】

本来は朝学の時間などを使って図書委員会の高学年児童が、各教室に行って本の読み聞かせを行います。しかしこの状況下ですので、できるだけ異学年が交わることを避けるため、オンラインでの読み聞かせを行いました。

といってもリアルタイム配信の読み聞かせではなく、今回は事前にクロムブックで録画したものを各クラスのちょっとした時間などを活用して聞く・・・というスタイルです。読み手の方も緊張することなく落ち着いて読めるので、いつも以上に気持ちを込めて上手に読めている感じがします。

いろいろ工夫をして教育活動を進めていますが、なによりも「早く子どもたちが自由に学校生活を送れる状況に戻って欲しい」と願っています。

下校前や授業が予定より少し早く終わった時間など、時間の有効活用が動画スタイルのメリットです。読み手が聞き手の反応をリアルタイムで見れないことがデメリットではあります。

図書委員会の児童も、目の前に聴衆がいないからか、いつもより緊張することなく情感を込めて、とても丁寧に読み聞かせをしています。事前に何度も練習した子もいたようです。

ノート名人【2月14日更新】

階段の踊り場の掲示板に今年度最後の「ノート名人」に選定された児童のノートが掲示されています。

掲示を見ている子どもたちからは「私もノート名人とりた~い!」という声がよく聞かれます。ノートをきれいに整頓して書くことは子どもたちにとって一つのステータスでもあり、それを認められることが大きな自信にもつながります。もちろん学力にも影響してくる面があります。まずは文字の大きさや間隔に気を付けて、きれいに写すことから始めて、友達のノートも参考にしながら、高学年では自分なりの工夫も加えたノートづくりを指導しています。時々お子さんのノートを見せてもらって、良いところを褒めてあげてください。

1年生

1年生

2年生

2年生

3年生

3年生

4年生

4年生

5年生

5年生

6年生

6年生

不審者対応訓練【2月10日更新】

今日の2時間目は不審者対応訓練を行いました。校舎内に刃物を持った不審な男性が侵入したことを想定し、教職員の動き、そして教室での担任および子どもたちの対応を確認しました。本来であれば訓練には警察にも立ち会ってもらい、修正点や注意点を指導していただくのですが、コロナ感染が広がっている時期ですので教職員のみで実施しました。

不審者はどのような経路からどのようなスタイルで入ってくるのかはわかりません。見知らぬ人物を見かけた職員は「どのようなご用件でしょうか」「どちらに御用でしょうか」「とりあえず校長室へお入りください」などの声掛けを行います。それでも不審な動きを取る場合、緊急対応に入ります。

訓練の具体的内容には触れませんが、子どもたちも教職員も危機を想定して訓練しておくことは大事です。もちろん訓練したから大丈夫というわけでもありません。ですが避難訓練も防犯訓練も万が一の時にどのようなリスクがあり、どのような行動が大切なのかを知っておく必要はあると思います。

オンラインを活用した授業【2月9日更新】

英語担当の今井先生は、本校以外に東小と砂子小でも授業を行っています。

先日、砂子小学校の英語の授業をオンラインで行いました。今井先生は脇田小の英語教室からクロームブックを使ってオンラインでの授業を行い、それを砂子小学校の児童は学校で視聴しました。また、お休みしている子も自宅から授業を視聴できる形を取りました。双方でのやり取りも可能です。新しい授業の一つのスタイルとして、これからも工夫を重ねていきます。

今井Tがパソコンのカメラに向かって授業を行います。はたから見ていると不思議な感じです。

カメラの向こうには砂子小の教室や個々にオンラインが繋がっている様子がわかります。双方の意見の交換等ももちろん可能です。

クロームブックの持ち帰り【2月7日更新】

保護者の皆様にはお手紙でもお知らせしましたが、今後クロームブックを持ち帰る機会を増やしていきます。段階的に進めますが、これからは毎日持ち帰ることがスタンダードになっていきます。小学生にはかさばる大きさですが、なんとか慣れてくれればと思います。家庭での活用については、子どもたちがよくわかっています。子どもが戸惑っている様子があれば、学校で聞くように声掛けしてあげてください。

また、必要に応じてクラスルーム(アプリ)を活用してお子さん及び保護者の皆様に連絡事項をお伝えすることもあります。ご協力のほどよろしくお願いします。

三年生社会の授業。資料を各児童のパソコンの送ることで、各々がすぐに必要な情報を確認することができます。

二年生の授業の様子。これまでも何度も使ってきているので、サインインなどはみんな問題なくできます。キーボード練習もずいぶん上達した子もいます。

授業の様子【2月4日更新】

暦の上では「立春」といわれる2月ですが、一年で一番寒さが厳しい月でもあります。

6年生家庭科では衣服についての学習をしています。高学年ともなると、服装にも興味を持ち、自分で服を選ぶ子も多いと思います。ファッション性も服選びの重要な要素ですが、同じくらい清潔さや動きやすさ、そして保温性にもしっかりと気を配って「自らが健康に過ごすための衣服」という視点を持ってほしいです。

寒さに加えて新型コロナ感染の脅威もまだ続いています。学校では養護教諭による保健指導も学年ごとに行っていますが、子どもたちが健康や衛生に対してしっかり意識を持つよう、発達段階に応じた教育活動を進めてまいります。

生活に密着した領域だからこそ、おろそかにせずしっかりと学習してほしいところです。

おしゃれも大事ですが、保温性や動きやすさなど、機能性も重視した衣服をチョイスしてほしいです。

四中生からのメッセージ【2月1日更新】

新型コロナウイルスの勢いがすさまじく、市内どの学校でも学級閉鎖が行われているような状況です。そのような中、子どもたちは感染に気を付けながら頑張って学校生活を送っています。その中で楽しみの一つは給食です。子どもたちは本当にしっかりと「黙食」を守って静かに食べています。

食事ということに関して、先日四中の上甲(じょうこう)校長先生から、ある依頼が来ました。

「四中の英語部の三年生が、『フードロス』について自分たちの考えをまとめ、資料を作ったので小学校で発表したいんです。でもこんな時期なので残念ですがやめておきます。せめて脇田小学校の子どもたちに紹介してあげてほしいのです」

本当に脇田小の子どもたちの前でお話ししてほしかったです。いただいた資料を見ると、さすが中学生!という内容です。高学年には印刷して配布しようと思います。また校長室の前にも、上甲校長からのメッセージとともに掲示しておきます。

考えたり、まとめたりして終わるのではなく、発信することが本当に素晴らしい。中学生のチカラを感じます。

四中上甲校長からのメッセージです。これからも方法を考えながら中学校との交流を進めていきます。

新型コロナ感染状況【1月28日更新】

新型コロナウイルス感染の勢いがおさまりません。報道では28日(金曜日)の感染者が10000人近くに上ると出ていました。症状は比較的軽かったり無症状の場合も多いようですが、ゆえに本人に自覚がないままに感染している、感染させているケースもあるようです。いわゆる「ステルス感染」と呼ばれるものです。

お子さん本人の体調が悪いときはもちろんですが、同居のご家族等で体調不良の方がいらっしゃる際にも登校を控え、健康観察をしっかりと行うようにお願いいたします。お仕事等ご家庭の都合も本当に調整が大変かとは存じますが、感染拡大防止にご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

中庭の夏ミカンがたくさん実を付けました。冬でも夏ミカンです。

校務員の梶原さんがスイスイと木登りして収穫してくれました。

感染防止【1月27日更新】

新型コロナウイルスへの感染が急激に拡がっています。子どもたちの安全が何より大切ですが、一方で「子どもたちの学びを止めない」ことも重要です。学校生活の中でいかに感染を防ぎながら学習活動を進めるのか。我々もあらためて基本的感染対策を徹底しながら教育活動を進めてまいります。

各手洗い場には、ポンプ式石鹸の数を増やしています。やはり手洗いが感染防止の基本です。

子どもたちの靴箱に手指消毒のアルコールを設置しました。登下校時や休み時間などに活用します。

足踏み式のアルコール噴霧器です。寄付でいただいたものですが、職員玄関前に設置し、子どもも使える高さに設定しています。

2年生。体育館で十分に間隔をとってのなわとび。換気もこまめに行います。適度な運動も健康には必要なことです。

一人一台のクロムブック。今後は家庭に持ち帰っての活用を進めます。授業配信や課題提供など、できることからやっていきます。

コマつくり・カレンダーつくり【1月24日更新】

先日書初めの様子をお伝えしましたが、続編として今回は二つお伝えします。

コマつくりは今後色を付ける作業を行いますが、まずは紐の巻き方と回し方。今の子どもたちはコマまわしなどあまりしたことが無いのかもしれません。慣れない手つきで紐をまく姿がなんともかわいらしかったです。

一方でカレンダーつくり。子どもたちの描く絵には本当に感心させられます。干支の虎をはじめとして思い思いの絵をとても上手に描いていました。

日本中でコロナの感染がまだ続いていますが、学校での活動が子どもたちの笑顔につながるように、これからも取り組んでいきます。

私が子どもの頃は、正月といえばコマまわしか、凧上げでした。今の子どもにも楽しんでほしいです。

つい笑顔になるかわいらしさ。子どもたちの描く絵には不思議な力があります。

エアコン工事【1月21日更新】

大阪府下で、新型コロナウイルスの感染が急激に増加しています。

我々に今できることは、自らの感染防止対策を徹底することです。マスクの正しい着用、手洗い、うがい、黙食、消毒。学校でも再度確認を進めながら徹底してまいります。

そんな中、土日を利用して各教室のエアコンの入れ替えを行っています。普段学校に大きな重機が入ることはめったにありませんが、クレーンを使って屋上の室外機を交換したりしました。気が早いですが、来年夏の暑さに備えて準備を進めています。

今日は室外機の取り換えです。運動場から重機を使って交換します。

クレーンで室外機を吊り上げます。

なかなか見ることが無い工事です。

書き初め【1月14日更新】

集中して書き初めに挑む子どもたち。自身で選んだ四字熟語を専用の長い半紙に力強く書き込みます。何度も練習し、気持ちをこめて書いた書き初め。各自がチョイスした四字熟語もそれぞれ個性が表れていて、今年にかける想いが伝わってきました。

立った状態で集中力を上げて書きます。シーンとした教室でした。

本番を書く前に納得いくまで何度も練習をしてから挑みます。

年賀状【1月13日更新】

1月11日に始業式をおこない、三学期が始まりました。

保護者の皆様にはお手紙でもお伝えしていますが、先週土曜日から大阪府は新型コロナ感染警戒レベルがグリーンステージからイエローステージに移行しました。不安は続きますが、これまで同様、感染防止に向けた日常の対応をしっかりと継続していきたいと思います。

さて、今日のお昼ごろ、一人の年配の女性が学校を訪ねてこられました。初めてお目にかかる方でしたので私が要件を伺うと、「毎年脇田小学校のお子さんから素敵な年賀状が届いて、本当にうれしいのです。去年もいただいて気がかりだったのですが、今年は意を決して学校に寄せてもらいました。」という感謝の言葉を述べられるとともに、かわいらしい花束と年賀状をいただきました。「4年生と書いてあるけど、名前も書かれていないので、ぜひお礼を言っておいてください。」と・・・

毎年校区の民生委員さんからの依頼で、子どもたちが地域の高齢者の方々に年賀状(裏面)を書いてくれています。昨年もある高齢者の方からお礼のお手紙をいただきましたが、今年の方はわざわざ学校まで訪問してくださって大変うれしかったです。

子どもたちが地域とも関わりながら成長することは、とても大切なことだと思います。子どもどうしのつながりだけではない、高齢者も含めた地域とのつながりも、これからさらに重要であると思います。

寒い中、わざわざ学校までお礼に来ていただきびっくりしました。

いただいた年賀状には「コロナに負けないで」というメッセージをいただきました。

民生委員さんからも年賀状作成のお礼のお手紙をいただきました。

新年明けましておめでとうございます【1月4日更新】

いよいよ令和4(2022)年がスタートします。

この先の変化が予測困難な時代ですが、健康で、それぞれがたくましく成長していく脇田小の子どもたちを、関わるすべての人たちで応援する・・・そんな一年になればと思います。

学校教育目標である「夢を描き、未来を創る子どもたち」の育成に向けて、さまざまな教育活動に取り組んでまいります。

みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

冬休み【12月28日更新】

終業式を終えた冬休みの学校は子どもたちの声が消え、とてもひっそりとしています。加えて今週(27日~)は猛烈な寒波で、職員室にいても隙間風が非常に冷たく、さらに寂しく感じます。

保護者の皆様、地域の皆様、学校に関わる多くの皆様、2021年もコロナの厳しい状況のなか、本校教育活動にご理解・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

来る2022年も子どもたちをはじめとしたすべての人にとって素晴らしい年であることを願っております。

学校の玄関前の桜の木。葉っぱもすべて落ちましたが、あと三か月少しで、この木にピンクの美しい花が咲きほこります。

担任が教室のワックスがけを行うために子どもたちの机といすが廊下に並べられています。長期休業中のよくある風景です。

二学期学期終業式【12月24日更新】

本日12月24日は二学期終業式でした。今回もオンラインによる終業式となりましたが、私からは4つの話をしました。11月の児童集会で話した内容に関連した話です。

一点目は「あいさつ」の話。とても元気な声であいさつしてくれる子が増えてうれしいです!といった内容。

二点目は「コツコツ努力」の話。みんなは確実に力を付けたところがあるから、できなかったところだけでなく、できたところもしっかり確認しながらあゆみを見てね・・・という話です。

三点目は「友達の話を聞くときはしっかり聞いてあげよう」という話。周りがしっかり聞いてくれることで、自信を持って発表できるようになります・・・という内容。

そして四つ目が、生活安全の話。冬休み、特に交通事故に気を付けるよう、くり返しメッセージを送りました。

17日間の冬休み。健康で楽しく過ごして欲しいです。1月11日に子どもたちの元気な顔に会えることを楽しみにしています。

画像は二学期最後の給食(23日)。チキンカツでクリスマスバージョンです。

チキンカツバーガーにチンゲンサイのスープ。あったかくてボリュームのある二学期ラストの給食でした

チキンカツでローストチキンをイメージ?した感じです。「最近は残食が少なくなった」と栄養教諭も喜んでいます。

オンラインでの交流【12月23日更新】

6年生がグアム日本人学校の児童とオンラインで交流を行いました。本市からグアム日本人学校に出向している教員と連絡を取り合い実現したものです。3学期も交流する予定ですが、今日はその第一回目ということでゲームを楽しみながら交流しました。

映像が届くと、向こうには半そで姿の先生に子どもたち。寒い日本との違いが明らかです。今日は脇田小学校がイニシアティブをとって司会進行を行いました。クイズの回答が出るたびに歓声も上がり、楽しい時間となりました。三学期は文化の違いなど、新たな側面から交流が図れればと思います。

グアム、6-1、6-2をオンラインでつないで交流会を行いました。音声も映像も比較的きれいです。

今日は脇田小の方が司会を行いました。6年生ともなればずいぶん慣れた感じで進行してくれます。

全員参加で回答を考えるクイズ。まとめた回答をカメラに向かって提示するところです。

グアム日本人学校は今日は6名の参加でしたが、とても元気のいい子どもたちでした。次回も楽しみです。

社会福祉協議会出前授業【12月22日更新】

門真市社会福祉協議会にご協力いただき、3、4年生の障がい理解教育として、実際の視覚障がい者・聴覚障がい者をゲストティーチャーにお迎えし、様々なお話をうかがうとともに、体験学習を行いました。

視覚障がい者の方からは点字を学びました。子どもたちが慣れない手つきで点字板を駆使し作成した点字を、実際に指先で読み取ってもらいました。正しく読みとってもらえた時の子どもたちの笑顔はとても素晴らしかったです。

 

 

点字板を使うのは初めての子がほとんどです。自分の名前を点字で打つ練習をしました。

視覚障がい者の方に点字を読んでもらいます。正しく読み上げられると、とても嬉しそうでした。

聴覚障がい者の方からは、簡単な手話を交えながら、聴覚障がいの特性の話や、健常者も障がいのある人も共生していく社会づくりに向けて大切なことなどをお話しいただきました。

ご協力いただいた社会福祉協議会の皆様、ボランティアの皆様、そして授業をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとっても貴重な経験となった日でした。

 

 

 

 

ICT機器も使いながら、聴覚障がい者の方の実際のお話を聞かせていただきました。貴重な経験です。

簡単な手話を楽しく学びます。共生社会には人間同士のコミュニケーションが何よりも大切であり、その手段は多様なほど広がっていきます。

クリスマスツリー【12月21日更新】

校長室の前の廊下にクリスマスツリーが登場しました。

といっても本物のもみの木で作られているわけではありません。校長室前の掲示板を活用して児童会の子どもたちが中心となってクリスマスの飾り付けをしてくれたのです。手作り感満載のクリスマスツリー。子どもたちもその雰囲気を味わっています。

寒さも厳しくなっていよいよ本格的な冬到来です。あと少しの2学期を健康に過ごしてほしいです。

色模造紙をベースにして、折り紙やセロファンでカラフルに飾り付けをしています。

よしきり学級の子も飾り付けを手伝ってくれました。

6年生平和報告集会【12月20日更新】

12月17日(金曜日)の給食前の時間を活用して、6年生による平和報告集会をおこないました。11月10~11日に修学旅行で広島を訪ねた六年生。平和資料館で学んだ戦争のおそろしさ、実際に目にした平和公園で感じたこと、平和の尊さを下級生に向けて自分たちの言葉でしっかりと伝えてくれました。

体育館から各教室へのオンラインという形で発信されましたが、五年生は直接体育館で発表を見学しました。先輩の堂々とした姿から、最高学年としての責任も感じ取って欲しいとの思いからです。真剣に発表に聞き入っていました。

メッセージの途中で「ヒロシマのある国で」を6年生が合唱しました。

1~4年生はオンラインで報告を視聴し、教室でそれぞれの感想を書きました。

研究授業【12月15日更新】

明日は外国語教育の研究授業および討議が行われるため、4~6年生の児童は、通常であれば6時間授業で3時30分過ぎの下校ですが、5時間授業で下校は2時30分頃からとなります。

研究授業は定期的に実施しています。学力向上や子どもたちの持つ課題克服に向けた授業のあり方について、教職員同士で授業を参観し、意見を出し合い授業のブラッシュアップをはかります。外部講師を招へいしたり、教育委員会とも連係し、効果のある授業のあり方について教職員も学んでいます。

今後も下校については今回のような対応がありますが、授業時数はしっかりと確保しつつ、教職員の授業力向上に取り組んでまいります。

一年生。国語の研究授業。

二年生。多文化共生について考える授業。

四年生。国語の研究授業。

六年生。国語の研究授業。

研究討議では職員でグループ討議や意見交換をおこないます。

おたがいが積極的に指摘しあって、切磋琢磨することが授業力の向上につながります。

学期末の大掃除【12月13日更新】

一学期末は7月初旬に行った大掃除。二学期は12月10日に行いました。普段はあまり手が行き届かない狭い場所や高い場所なども子どもたちが分担して掃除をします。

床を必死に磨くと、磨いた部分が周りと明らかに違ってピカピカになる様子は、頑張りが目に見えて子どもたちも必死になって頑張ってくれました。普段の掃除も丁寧にやるように心がけて、施設を大事に使う気持ちを育てたいです。

一生けん命雑巾がけして、廊下の黒ずみがどんどん取れていきました。

蛍光灯の上の埃も丁寧に掃除しています。

あっという間にこんなにたくさん埃がたまります。

階段もみんなで丁寧にふき取ってくれました。

学習の様子【12月10日更新】

個人懇談が終わり通常時程の授業が再開されました。2学期のまとめも行う大事な時期です。冬休みまであと二週間。しっかりと学習に励みます。

一年生。算数の授業

二年生。算数の授業

三年生。国語の授業。

四年生。国語の授業。

五年生。音楽の授業。

六年生。総合学習。

CO2センサー【12月9日更新】

サーモグラフィーについて先日お伝えしましたが、もう一つ感染対策備品を紹介します。CO2センサーです。今後各クラスに配備していきます。いわゆる室内の二酸化炭素濃度を検知するもので、濃度が高くなるとアラーム音が発生し、換気をうながします。寒いこれからの時期、常時窓を開放することは子どもたちも辛いです。アラームを活用し、必要に応じて換気を行い、教室の空気の入れ換えを行います。

これからインフルエンザの流行も予想されます。子どもたちの体調管理にご協力お願いいたします。

異学年交流【12月8日更新】

先日、一年生と六年生が遊びで交流する時間を持ちました。例年は一年生の入学に合わせて春先に行うのですが、コロナ感染防止対策のため、なるべく異学年の接触を控えていた関係から、この時期の実施となりました。

一年生を楽しませることを基本コンセプトとして、手作りかるたや、じゃんけん列車など、六年生児童が企画運営を行いました。本当に楽しそうに遊ぶ一年生の笑顔がとても印象的な時間でした。普段は少しクールな六年生の子も、腰を落とし、目線を下げ、優しく遊んであげている姿に、両学年の子どもたちに意味のある異学年交流の良さを感じました。

手作りかるたを楽しむ一年生。ひらがな覚えたての子も六年生に手伝ってもらって楽しみました。

頭二つ分も背丈の違う子が腰をかがめて一年生と列車を作ります。六年生の優しさに自然と笑みがこぼれます。

サーモグラフィー【12月7日更新】

今日は一日雨でした。悪天候の中、個人懇談に参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。昨日から始まった個人懇談ですが、今回、玄関にサーモグラフィーを設置しております。

お気付きの方もおられたと思いますが、カメラの前に一定の距離をあけて立っていただくだけで体温測定が可能となっております。病院や店舗等にもよく設置されておりますが、この度門真市内の小中学校にも配備されました。今後も活用してまいりますので、設置されている場合はカメラの前で検温をお願いいたします。

今回は職員玄関と子どもたちの玄関の間に設置してあります。

高さは170cmほどです。1mほど離れて画面を見ていただくと体温が表示されます。

学び舎Kids【12月6日更新】

11月25日(木曜日)、門真市役所生涯学習課の主催イベント「学び舎Kids」が行われました。、学校の勉強とはひと味違う、楽しい放課後学習を実施していただきました。

その名も「放課後博物館」。門真市歴史資料館の学芸員である淺井さんが講師として来てくれて、子どもたちに日本や門真の歴史と文化の変容について、実物資料や写真等を持ちこんで丁寧に説明をしてくれました。参加した小学三年生8名にとっては、専門家の話を直接聞くことができる貴重な体験です。思い思いに質問したり、感想を言い合ったりしていました。

パネルや模型などを持ちこんでいただき、さながら博物館の様子でした。

普段の授業とは違う雰囲気に、みんなのびのびしていました。

授業の様子【12月3日更新】

来週6日(月曜日)~9日(木曜日)の日程で個人懇談を行います。お忙しい中ではありますが、ご来校よろしくお願いいたします。学校での学習の様子や生活の様子をお話しさせていただくとともに、ご家庭でのお子さんの様子もぜひお聞かせください。学校と家庭が連係して子どもの育ちを支えていければと思います。

授業の様子の一端をご覧ください。

一年生。国語での発表。

二年生。生活の時間

三年生。体育でのハードル練習。

四年生。算数での教え合い。

五年生。クロムブックを使った情報検索。

六年生。保健の授業。

人権教育ゲストティーチャー【11月30日更新】

11月29日(月曜日)の午後、6年生を対象にゲストティーチャーをお招きしての授業を行いました。

今回の内容は「ジェンダー」です。社会の中にある性に関する偏見や差別、性的マイノリティといわれる方々の生きざまに触れることで、多様な性を認め合い、子どもたちが自分らしく過ごせる社会を作る担い手としてこの問題を考える機会になれば素晴らしいことです。

講師の先生は光本豊治(みつもと とよはる)さん。愛称は「みっつん」です。現在は保育士としてお勤めになられながら、「ゲイ」としてカミングアウト。性の多様性について、教育現場をはじめとして様々な場所で講演されています。

とても明るく面白いみっつんのお話。子どもたちも最初から興味を持って話を聞けた子が多いようでした。世の中には多様な「性」があり、世間で「LGBT」や「LGBTQ」と言われる性の多様性が今後「SOGIESC(ソジエスク)」という考え方に変わっていくという話でも、丁寧に中身を説明していただきました。

「みんな違って当たり前」性に関わらず当てはまる、心に残ったお話でした。

みっつんの、子どもたちを引き込むような明るい口調が終始にこやかな雰囲気を作っていました。

放課後には教職員の研修でも講師としてお話いただきました。

児童集会で【11月26日更新】

今日は久しぶりの児童集会を朝学習の時間に行いました。私から子どもたちに三つの話をしました。

一つ目は「あいさつをしよう」ということです。これは4月からずっと子どもたちに伝えていることで、ずいぶんとあいさつをしてくれる子が増えています。ステップアップして、自分からあいさつできるようになってほしいと話しました。

二つ目は「コツコツと努力しよう」という話です。現在開催されているプロ野球日本シリーズの話も交えながら、「目標達成に向けて毎日の努力をコツコツと積み重ねてほしい」という内容です。

三点目は「話をしっかり聞いてほしい」ということです。子どもが授業でなにか発言をするとき、周りがしっかり聞いてくれる・・・という安心感がとても大切です。「授業中、誰かが発表する時はしっかりその人の聞こうね」と話しました。

しばらくして教室を回って子どもたちに「校長先生が話したことを覚えてる人?」と聞くと、たくさんの子が覚えてくれていて、とても嬉しかったです。

一年生も一生懸命自分の気付きを発表しようとしています。みんなでしっかり聞いてあげることが、自信につながります。

音楽の発表も同じ。演奏をしっかりと耳と目で聴いてあげることが演奏者の自信につながるのです。

お手紙【11月25日更新】

今朝、いつものように門に立って、登校する子どもたちに「おはよう」と声をかけていると、一人の女の子がおもむろに小さな封筒を私に渡してくれました。中には一枚の小さな手紙が入っていました。先日の創立記念日のことを思って書いたお手紙でした。

自分の考えや気持ちを伝えることは小学生にとって、とても大事であり難しいことでもあります。文章にすることはとてもいいことです。子どもの豊かな感性に改めて感心しながら、子どもたちに「書く力」を付けるためにどのような取組が必要か、あらためて考える機会になりました。

 

 

中学校との交流【11月24日更新】

門真四中の生活指導担当の東先生がゲストティーチャーとして授業をしてくれました。

今回の授業は自らの進路について考える「キャリア教育」の側面と、「中学校区で子どもたちを育てる」という2つの側面から、4,5年生を対象に中学校生活についての疑問や不安について、小学校との違いも含めて説明してくれるというスタイルでした。

子どもたちが中学校の先生にどんなイメージを持っていたのかわかりませんが、東先生の軽みょうな語り口と、準備された楽しいパワーポイントで一時間の授業は子どもたちの笑い声が絶えない時間となりました。

グリーンステージになってやっと外部との交流も可能になってきました。先日教育委員会からのお手紙でもお知らせしていますが、今後予定されている四中校区の小中一貫校への統合も見すえ、これからも様々な形で中学校区としての取組を進めて行きます。

授業のために事前に集めた子どもたちの質問をまとめてパワーポイントで用意してくれました。ひとつひとつに丁寧に答えてくれました。

「小学校ではしっかり遊んで欲しい。中学校ではなかなか遊ぶ時間は無いよ」という言葉には、子どもたちも少し神妙な面持ちで聞き入っていました。

大阪府青少年健全育成条例【11月19日更新】

今日は東の空で月食が見られそうです。月全体の97%が地球の影に隠れるということで、皆既月食に近い珍しい月食だそうです。夕方から8時ぐらいまで観測できるとのことで、子どもたちもぜひこの天体ショーを自分の目で見てくれたらと思います。

その一方で、最近は暗くなるのが本当に早くなりました。ホームにも掲載していますが、「大阪府青少年健全育成条例」では、第25条に「保護者は通勤・通学その他正当な理由がある場合を除き、夜間(16歳以下においては午後8時~早朝4時)に青少年を外出させないように努めなければならない」と明記されています。

周りの大人が子どもたちを守る意識と、子どもたち自身が自らの身を守る意識、両方がとても大切です。条例はホーム画面に張り付けていますので是非ご覧ください。

 

食育の授業【11月18日更新】

5年生を対象に栄養教諭の佐々木先生が食育の授業をおこないました。

今回のテーマは「お米を主食とする和食の食材について知ろう」です。古くから日本人の主食として親しまれている「お米」。江戸時代には一年間の人ひとりの食糧が重量にして約150kgで、それを「一石」という単位であらわしたそうです。しかしその消費量はどんどん減少しているそうで、今では約三分の一ほどだと言われています。

エネルギーのもとになる炭水化物を豊富に含み、玄米で食べるとミネラルも豊富に含まれる非常に優れた主食であるこの「お米」を、日本の文化との関わりといった側面からも学習しました。

お米は、味の面では白米の方がおいしいかもしれませんが、玄米で食べると非常に栄養素も豊富で、健康にも良い食品です。

子どもたちも「へぇ~」と唸るようなお米に関する知識も学びました。

観劇【11月17日更新】

体育館で影絵の専門劇団「かかし座」による影絵劇を鑑賞しました。特設ステージを設置し、ディスタンスにも配慮するため2学年づつ3回に分けての公演です。演目は1~4年生が「長ぐつをはいたねこ」、5~6年生が「宝島」でした。

プロによる美しい影絵の動きや迫力の音響、きびきびとした俳優さんのお芝居は、まさしく「本物」。子どもたちにはいろいろな「本物」に触れてほしいと思います。

開演前の体育館。間隔を取るため例年は体育館に直接座りますが、今回はイスに座っての観劇としました。

とても緻密な影絵で、その動きも色も、影絵とは思えないほど美しくリアルでびっくりしました。

俳優さんのお芝居と影絵の動きが随所で合わさって、観客である子どもたちを笑わせたり盛り上げたりします。

本格的影絵を見ることは初めての子が多かったと思います。芸術に興味を持つきっかけとなる子がいたらうれしいです。

SNS出前授業【11月16日更新】

プログラミングの学習の一環として昨年度に引き続き、さくらインターネット株式会社の芳浦さんをゲストティーチャーにお招きし、5,6年生を対象としたSNS活用についての出前授業を行っていただきました。

LINEやツイッター、インスタグラムといったSNSを日常的に活用している子どもがたくさんいます。そしてその怖さや危険性がクローズアップされ、ニュースでは相手を自殺に追い込むような事案も連日報道されています。学校でもくり返し指導しているところですが、実際本校においてもSNSを通したトラブルは生起しています。

今回は、SNSの怖さや危険性をしっかりと理解したうえで、非常に便利かつ今後の社会でも有効な情報活用手段となりうるSNSを正しく使うための秘訣をお話しいただきました。

「自動車は便利だけど事故が危険だから、みんな使用をやめましょう!」とはなりません。交通ルールを守って安全運転をみんなが行えばとても便利な道具ですし、社会に無くてはならないものです。SNSも同じで「情報収集には便利だけど、いじめや差別が助長されるから使わないようにしましょう!」ではなく、ルールやモラルを守って使えば、有効な情報を非常に早く得られるわけで、現代社会においてはすでに不可欠なものになっていることを理解し、正しく活用しましょう・・・という内容でした。ぜひご家庭でもお子さんと話をしてみてください。

芳浦さんには昨年度もプログラミングの実技指導のゲストティーチャーとして来ていただきました。

某アイドルのSNSによる個人情報漏洩及び強盗事件を例にしてお話しいただきました。

地震避難訓練【11月15日更新】

先週金曜日の2時間目に、地震を想定した避難訓練を行いました。教頭先生の放送を合図に、揺れが収まるまでじっと机の下に身を潜めます。その後、「運動場に避難してください」という放送を合図に、事前に想定した経路で運動場に脱出する訓練です。

「避難してください」の放送から約350人全員が運動場に避難するのに要した時間は「3分58秒」素晴らしいと思います。訓練とはいえ、やっておかなければ万が一の時の行動にはつながりません。久しぶりの避難訓練でしたが、子どもたちも真剣に取り組んでいる様子が見られました。

慌てずに先生の指示をしっかり聞いて、揺れが収まるまではしっかりと頭を守ります。

西側から非難する児童たち。小走りでおしゃべりもありません。

こちらは東側からの避難。実際は臨機応変な対応も必要になってきますが、基本の経路を確認しました。

最後に全員で集まって、大切なことを確認しました。地震はいつ襲ってくるかわかりません。訓練をおろそかにしないように話をしました。

6年生修学旅行8【11月11日更新】

高速道路の渋滞もあって予定到着時刻を一時間近く過ぎてしまいましたが、6年生が無事に学校へ帰ってきました。

長いバス旅で疲れもあるとは思いますが、だれひとり大きな怪我や病気等すること無く帰ってくることができてホッとしています。今日は楽しかったお土産話を家族の方にたくさん聞かせてほしいです。

お迎えの保護者の皆様、長い時間お待たせしてすいませんでした。今日お子さんを早く休ませてあげるよう、どうぞよろしくお願いいたします。

暗く寒さもあったので、到着後、体育館に入りました。

最後の挨拶。実行委員はみんなの協力もあって、しっかりと役目を果たしてくれました。

6年生修学旅行7【11月11日更新】

鷲羽山ハイランドでの楽しい時間。

昼食は、外でゲームに参加しながら。

6年生修学旅行6【11月11日更新】

2日目です。

朝からいっぱい食べて鷲羽山ハイランドへ向かいます。

6年生修学旅行5【11月10日更新】

予定通り18:00頃、宿舎に到着しました。

豪華な食事を堪能しました。

お土産も買いました。

1日の活動を振り返り、明日に備えます。

6年生修学旅行4【11月10日更新】

広島平和資料館を見学しました。

岡山県総社市の宿舎へ移動します。

6年生修学旅行3【11月10日更新】

広島と脇田小学校をGoogle Meetでつなぎ、広島平和公園での慰霊祭の様子を各教室で観ました。

6年生修学旅行2【11月10日更新】

まだ、薄暗い早朝、脇田小学校を出発したバスは、途中、三木、福山で休憩し、12時前には、広島平和公園に到着しました。昼食後、碑めぐり、平和資料館見学です。

6年生修学旅行【11月10日更新】

本日より明日までの日程で6年生が修学旅行に行って来ます。行き先は広島・岡山方面です。初日は平和記念公園での平和学習を中心に、二日目は鷲羽山ハイランドでのレクレーションを予定しています。小学校生活の思い出になるような修学旅行になればと思います。

児童の健康管理について【11月8日更新】

日中はまだ暖かい日もありますが、朝晩の冷えこみは日増しに厳しくなっています。そんな中、「しんどい」と訴えて保健室に来室する子どもが増えています。発熱は無い場合が多いのですが、特に多いのは「朝から調子がすぐれないけど登校した」というケースで、登校後まもなく保護者の方にお迎えをお願いすることもあります。

お子さんの体調の変化に留意していただき、すぐれない場合は無理せず登校を控えてゆっくり休むことが必要です。我々教職員も日々の健康管理に気を配りたいと思います。

保健室のベットは2台しかありません。また怪我をした子などが頻繁に来室することもあって、落ち着いて休めるような環境ではありません。あくまで一時的に横になる場所です。

痛みや症状を確認する時や、保護者の方のお迎えを待つ時にはソファを活用しています。複数の児童が同時に来室することもあり、混雑することもしばしばあります。

授業参観【11月5日更新】

11月4~5日の二日間、約2年ぶりの授業参観を実施しました。感染予防対策として二日間、計4時間の授業に分散しての実施でしたが、保護者の皆様のご協力もあって、大きなトラブルもなく終えることができました。時間調整ならびに健康観察、ありがとうございました。

学校生活のほんの一部ではありましたが、お子さんの様子を見ていただけたかと思います。今後も状況を判断しながら、様々な形で学校の様子を見ていただく機会を設けたいと思います。お気づきになった点やご意見ご感想もぜひお聞かせください。

人数規制や健康観察カードなど、ご協力ありがとうございました。

人数の少ない学級では教室内でも参観していただきました。

スペースのない学級では廊下からの参観で見にくかったと思います。今後の改善を検討します。

図書室のおすすめコーナー【11月4日更新】

図書室には先生たちおすすめのコーナーが設けられています。学校図書館司書とも相談し、子どもたちの目につきやすいように配置しポップなどを活用し整備しています。

今回養護教諭の山本先生から「自分の体や性について知ろう!考えよう!」というテーマでおすすめの本が紹介されています。保健指導やクラス指導の中でも、二次性徴のことやSOSの発信の仕方など、発達段階に応じた性教育も進めています。自分の成長を「知識と意識」を持って受け入れられるように進めて行ければと思います。

学力テストについて【11月2日更新】

本日、今年度実施された各種学力テストの結果および分析をお手紙で配布しております。

実施されたテストは3~4年生が門真市版「学力テスト」、5年生は大阪府の「すくすくウォッチ」、6年生は「全国学力学習状況調査(全国学テ)」です。「すくすくウォッチ」と「全国学テ」については本日、受験した児童に個別結果も配布するとともに、全体の分析についてのお手紙を全ご家庭に配布しています。3~4年生の「学力テスト」の分析は3~4年生保護者のみに配布しております。(3~4年生の個別結果は一学期にすでにお渡ししています)

児童アンケートでは、自己肯定感の向上など子どもの状況として良い結果も現れていますが、学力においてはまだまだ目標に届いていない状態です。それぞれを貴重なデータとして、今後の教育活動の改善に役立ててまいります。

ご家庭と学校が連携して、学校教育目標「夢を描き、未来を切り開く力」を付けていきたいと思います。今後ともご協力をお願いいたします。

思ったことや気付いたことを発表することは、とても大事なことです。「人に伝える」力を鍛えなくてはなりません。

人口密度。ニュースや普段の生活でも出てくる言葉です。「何のために学ぶのか」子どもたちの興味関心を掻き立てる授業を日々研究しています。

パソコンは便利ですが、ノートを活用することも必要な学習です。「自分でまとめる」力。パソコンになってもその必要性は変わりません。

「学びに向かう力」新しい学習指導要領で打ち出されたキーワードです。自己肯定感を育む教育活動を研究していきます。

平和の折り鶴【11月1日更新】

6年生は来週11月10日(水曜日)から一泊二日で広島方面へ修学旅行に出かけます。戦争の無い平和な世界を目指して何が必要なのかを考えるなかで、現地での慰霊祭に向けた千羽鶴を各学年に折ってもらいました。朝学習の時間に各学年の教室に6年生が鶴の折り方を教えにいきました。電子黒板で拡大した画像も見せながら、本当にていねいにやさしく教えていました。

「人にやさしく接する」平和に繋がる一つの要素なのかもしれません。すこしづつ再開している異学年交流。貴重な時間となりました。

折る順番を書画カメラで拡大して見せます。

折るのが難しい子には横について丁寧に教えていました。

一年生にとっては頼りになるお兄ちゃんお姉ちゃんたちです。話も静かに聞けました。

相手の目線まで降りて話をする。我々も大事にしたいことです。

5年生山の生活学校(林間学校) 3【10月28日更新】

無事に5年生が林間学校を終えて帰ってきました。疲れもあったと思いますが大きな怪我や体調不良もおこさず最後までがんばれたことがなにより素晴らしいです。

引率の教員からは「すごくまとまってて良かった。協力や助け合いの態度や声かけがいろいろなシーンで見られた」という感想をもらいました。ここぞ!という時にはしっかりと決める5年生。この経験を今後の学校生活に生かして欲しいと思います。おつかれ様でした。

大自然の中、しかも気持ち良い天気の中でクイズラリーをやりました。

予定より少しだけ早く到着。子どもたちの力を見ることができた林間学校でした。5年生の子どもたちにとっても良い経験でした。この経験を生かして明日からまたがんばりましょう。

しかし多少の疲れがあってもこの元気!さすが5年生です。

5年生山の生活学校(林間学校) 2【10月28日更新】

怪我や体調不良等もなく、元気に二日目を迎えました。昨夜のキャンプファイヤーはみんなが協力し、とても盛り上がったようです。今日はクイズラリーを行う予定です。最後まで怪我無く楽しんで欲しいです。

一日目の午後は「焼き板」を作成しました。都会の学校では窯を使った制作や屋外での工作という体験もあまり無いことかもしれません。それぞれで作った作品は持って帰ります。

昨夜のキャンプファイヤー。火を囲んで踊った「ジンギスカン」はみんなノリノリですばらしかったそうです。司会の進行にみんなが協力してとても良いキャンプファイヤーでした。

二日目の朝です。山の澄んだ空気が少し冷たいですが、とても気持ちの良い朝です。普段より少し早い起床かもしれませんが、朝のつどいで体操をして体も目覚めます。

朝食です。間隔も広めでビニールシートでの飛まつ防止対策も徹底されています。規則正しい生活も山の学校の意義の一つです。しっかり食べて、最後の取組「クイズラリー」に備えます。

5年生山の生活学校(林間学校) 1【10月27日更新】

今日から1泊2日の日程で、5年生が京都府立るり渓少年自然の家へ山の生活学校に出かけました。
無事に到着したとの連絡があり、これから本格的活動に入ります。秋の自然を満喫するとともに、友だちと協力して、楽しい時間を過ごしてほしいです。

到着してまずは渓流沿いを散策します。なかなかの角度で登ります。

自然の家に到着したらまずはお弁当。渓流歩きでおなかもすいたと思います。

いよいよ自然の家への入所式です。小学校生活初めての宿泊行事。みんな良い経験にしてください!今日はこのあと部屋割りをすませて、焼き板体験を行います。そして夕食の後キャンプファイヤーの予定です。

怪我無く一日を無事に過ごしてくれたらと思います。

児童会活動【10月27日更新】

学校の教育活動もだんだんと通常に戻りつつあります。これまでは異学年の接触をできるだけ避けてきましたが、委員会活動やクラブ活動、そして児童会行事など児童間で交流する取組も少しづつ再開しています。

先日は各教室をオンラインでつないでゲームを行いました。児童会が中心となって工夫しながら、みんなで楽しむ児童会行事を演出してくれました。

全体に説明をする児童会委員さん

 

ゲーム「せーので心をひとつに」

児童会が出したお題(例:緑の野菜といえば?)に合うもので、他のクラスからも出てきそうな答えをクラスで一つにしぼってホワイトボードに書きます。そろった数の分だけ得点になります。

 

各教室の電子黒板にお題が出されます。クラスで意見を出し合って答えを一つに絞ります。

クラスで出した答えを電子黒板で映してほかのクラスの答えと照らし合わせます。予想通りだったり全く違ったり。子どもたちも盛り上がってくれました。

交通安全啓発活動【10月26日更新】

今日は「交通安全啓発活動」ということで、門真警察と門真市役所の方が「歩行時の安全」について、プラカード持参で啓発に来てくださいました。低学年の下校時刻とあわせて子どもたちに声かけをするとともに、見守りをしてくださいました。

昨今、登下校中の本当に悲さんな交通事故がニュースになっています。交通安全にはいつも気を付けるよう、大人が見本となって子どもたちに示して行くことが必要です。

クラブ活動【10月21日更新】

昨日は久しぶりにクラブ活動を行いました。4~6年生が学年の垣根を越えて一緒に活動します。中学校のクラブ活動とは違い専門的な活動とまでは言えませんが、貴重な異学年交流の時間となっています。

バドミントンクラブ

ソフトボールクラブ

音楽クラブ

パソコンクラブ

教室でお弁当【10月20日更新】

今日は運動会予備日の関係で給食が無かったため、教室でお弁当を食べました。一年のうちで一回あるかないかのことです。好きなものをたくさん入れてもらえたからか、とても嬉しそうな顔で、でも黙食ということで静かに食べていました。

保護者の皆様のご協力、ありがとうございました。また遠足等でもお弁当のご負担をおかけしますがよろしくお願いいたします、

お弁当はどんな時でもわくわくして楽しいものです。たくさんの笑顔が見られました。

普段は食べるのが遅い子も、あっという間にお弁当箱を空にしていました。

明日はお弁当をお願いします。【10月19日更新】

運動会はとても暑い日でしたが、昨日から朝晩がめっきり寒くなりました。子どもたちもカーディガンや軽めのジャンバーなど、着脱しやすい服装のほうが温度調整しやすくて良いと思います。ただし子どもたちはいろいろなところに脱ぎ忘れてしまいがちで、この時期は落とし物が増えます。休み時間に外で遊ぶには一番良い季節ですが、ご家庭でも一声掛けてあげてください。

明日20日(水曜日)は給食がありませんので弁当が必要です。お忙しい中ですが準備をお願いします。1~3年は5時間授業、4~6年は6時間授業となります。昼食時の牛乳もありませんので、お茶を忘れずに持たせてあげてください。

 

縄とび台は通年で人気のアイテムです。これがあれば意外に簡単に二重跳びができたりします。

ジャングルジムは低学年の子どもたちの人気遊具。高おになどでは必ず人気スポットになります。

ドッチボールを楽しむ高学年。やわらかいボールとはいえ、女子でもなかなかの迫力です。

運動会ありがとうございました【10月16日更新】

快晴の中、本日運動会を実施しました。

暑さの中、子どもたちは本当によくがんばりました。赤と白の得点はなんと同点で歴史的引き分けとなりましたが、みんな本当にいい顔をしていました。

保護者の皆様にも様々な制約の中、きっちりとマナーを守っていただき、大きなトラブル無く無事に運動会を終えることができました。ご協力、本当にありがとうございました。当日の様子はまたあらためてお伝えしようと思います。

本日運動会が実施されましたので、18日(月曜日)は代休、20日(水曜日)は給食がありませんが、午後にも授業を行いますのでお弁当が必要となります。

 

赤組の応援旗

白組の応援旗

明日は運動会【10月15日更新】

いよいよ明日は運動会本番です。今日は6年生が最後の開場準備を行いました。

今年の運動会、午前中のみの開催ですが、子どもたちは精一杯の頑張りを見せてくれると思います。保護者の皆様の応援(声は控えて・・・)をどうぞよろしくお願いいたします。

保護者の観覧は児童席の後ろのみとなります。トラロープの内側に入らないようお願いします。

音響設備も最終チェック。子どもたちの実況にもご注目ください。

保護者の方は入退場門付近に入らないようにお願いします。

すべての準備を終えて本番を待ちます。明日の天気も予報では幸い良い感じです。

音楽の授業【10月13日更新】

大きな声で歌ったり、密集でのリコーダーの練習等はできませんが、合奏を中心に音楽の授業も少しずつパターンを増やして授業に取り組んでいます。

六年生では新しく配備されたドラムセットなども使いながら、鍵盤楽器や打楽器中心の合奏を行っています。みんなで息を合わせて練習を重ねることは難しくもありますが、上手にできた時の達成感は大きな経験となります。

得意な子が苦手な子に教える姿も見られます。

木琴、鉄琴、オルガン、ベース、シンバル、アコーディオンなど多彩です。

ドラムはかっこいいのですが、本当に難しそうです。

大学いも【10月12日更新】

今日の給食に「大学いも」が出ました。中には「甘すぎて苦手」という子もいましたが、多くの子どもたちが「おいしい」といってうれしそうに食べていました。

「大学いも」という名前ですが、諸説あるなかで「大正から昭和にかけて、東京の学生街で大学生が好んで食べていたことが由来」という説が有力だそうです。

最近はスーパーの惣菜コーナーも充実しており、自宅で大学いもを作ることも少なくなったのかもしれません。ほかにも給食でしか食べないメニューはたくさんあります。子どもたちはとにかく「一口食べてみる」そんな経験を学校で重ねて、食の大切さを学んでくれたらと思います。

おやつ感覚でおかわりする子もたくさんいました。

今日はイチゴジャムもあって、甘くておいしいメニューが並びました。

運動会に向けて4【10月11日更新】

今日は初めての運動会全体練習。およそ2年ぶりです。10月半ばにしてはずいぶん暑い日となりましたが、子どもたちは集中して取り組みました。放送機器のチェック、開閉会式の流れ、全体応援の練習など。本番に向けて準備が進んでいます。

当日、保護者の方々は人数制限や二部制での入場など、例年とは違う運動会とはなりますが、なにとぞご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

しっかり間隔をとっての準備体操。

児童会からの説明です。

応援団がみんなをリードします。

当日はいすを並べて座ります。

運動会に向けて3【10月7日更新】

運動会本番まであと2週間ほどです。昨日は委員会活動の時間を使って5,6年生が運動会の係打ち合わせを行いました。観覧の際は演技や競技にばかり目が行きがちですが、高学年は一人一役で全体のための責任あるポジションをこなします。子どもたちにとって非常に貴重な経験です。このような姿にもぜひ注目してください。

出発係。スターターの練習です。

決勝係。ゴールテープを張ります。

準備係。各競技の準備物をセットします。

体操係。準備運動の模範です。

放送係。プログラムに沿って実況を行います。

児童会。全体応援などを仕切ります。

運動会に向けて2【10月5日更新】

昨日の朝、急遽オンラインを活用して児童会役員から全校児童に向けてのお知らせをしました。内容は運動会の応援について。コロナの感染予防もあって、大きな声を出しての観戦や応援は控えなくてはなりません。そこで応援旗を作成することになりました。デザインは児童が作成したものの中から、各児童がクロームブックを使って投票して選びます。さてどの作品が選ばれるのでしょうか。楽しみです。

白組 案1

白組 案2

白組 案3

紅組 案1

紅組 案2

紅組 案3

運動会に向けて【10月1日更新】

緊急事態宣言が解除になり、規制の上では学校の教育活動においてもできることが増えてきます。とはいえ今後も油断せず、感染防止に十分気を付けながら徐々に活動を増やしていきたいと思います。まずは10月16日(土曜日)の運動会です。人数の制限、保護者観覧の二部制など、実施に際して制限させていただくことが多々あります。しかし子どもたちは今、本番に向けて頑張って練習しています。その姿をできるだけ安全に見ることができるように皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

1年生。何をやってもかわいらしいです。

2年生。それぞれのポーズがかっこいい。

3年生。息を合わせることが大事ですね。

4年生。しっかりと先生の話を聞いています。

5年生。リレーは盛り上がりそうです。

6年生。楽しみながら練習しています。

先輩から学ぼう【9月30日更新】

この9月、本校の卒業生である木藤美月さんが主に2年生に入り込み教育実習を行いました。一か月間様々な経験をされたと思います。子どもたちとの関わりにも慣れてきたころに実習も終わり・・・残念な面もありますが、これから社会で活躍するうえでの貴重な経験としてほしいです。

そんな木藤さんにお願いをして、6年生のキャリア教育の一環として、大学生活や受験勉強のこと、就職のことなど、先輩としての体験談を聞く時間を設けました。インタビュー形式で6年生の子が司会進行を行いました。また2年生ともオンラインで教室を結び、低学年にもその様子を共有しました。せっかくの実習生ですので、脇田の子どもたちにとっても貴重な経験をさせていただきました。

今回司会進行をしてくれた二人。とても穏やかでスムーズな進行でした。このようなコーディネイト力も大切な要素です。いい経験になったと思います。

木藤さんは2年生メインに入っていたこともあり、オンラインで2年生と6年生の教室をつなぎ、2年生からも木藤先生に質問を行いました。

樹木の消毒【9月29日更新】

今日のお昼休み明け、校内の樹木の消毒を行っていただきました。年に数回、定期的に教育委員会が学校樹木の消毒を行っています。使用する薬剤は「セルコートアグリ」という薬剤です。「セルコートアグリ」は、液体セルロースが主成分で、噴霧によって虫の気門に幕を作り、虫を窒息させます。人体に影響がないので広く樹木消毒に使用されており、噴霧の際は運動場に児童が居ないことを確認した上で、高所まで噴霧しています。春の桜も、このような手入れのもとで美しい花を咲かせていることを子どもたちにも知ってもらいたいと思います。

運動会に向けて【9月27日更新】

緊急事態宣言が9月30日で解除されるといった報道がされています。正式決定を受けて今後の対応も検討してまいりますが、緊急事態宣言が解除された場合は、運動会を10月16日(土曜日)に実施する予定です。午前中のみの実施、給食なしで下校など、詳しい内容は近日中に学校からのお手紙でお知らせします。今しばらくお待ちください。

そのような中、学校でも少しずつ準備を始めています。今後もお伝えしてまいります。

運動場の小石拾いをしています。密にならないように学年を分けて、広く分散して行いました。

教職員でテントを設営しました。これからしばらくは運動場に設営し、放送設備の設置や、簡易の休憩場所として活用します。

情報モラルの授業【9月22日更新】

夏休みに入る前にも、生活指導担当の先生がLINEやSNSの危険性について実例を挙げて子どもたちに伝えました。

今回は門真市のICT巡回支援員の山口さんに、情報モラル教育の授業に参加いただき、情報リテラシーの大切さやSNSの怖さなどを教えていただきました。

ICT巡回支援員とは、市内の小中学校を定期的に巡回し、子どもたちに配布されたクロームブックを活用する授業や、学校の教育系パソコンの各種設定など、現場におけるICTを活用した教育に直接お手伝いいただいている方です。学校としてもこのような専門家の存在は非常に心強いです。

情報モラル教育は、継続的に取り組む必要があります。同時に大人のモラル意識と危機管理意識が大変重要です。こどもが誤った方向に進まないように学校、家庭が連携して推進すべき教育でもあります。

PCなどのハード面における支援だけでなく、今回のような情報モラル教育にも支援してもらっています。

今回はSNS(掲示板)がもとになったトラブルを実例で紹介してもらいました。

子どもたちの作品【9月21日更新】

コロナ過でもう2年近く本格的な参観授業ができていません。学校としても申し訳ないというか、少しでも早く実施して子どもたちの学校での様子をご覧いただきたいと思っています。

廊下や教室前に掲示されている子どもたちの図工の作品も参観される際の楽しみのひとつかと思います。保護者の皆さんに見ていただく日が待ち遠しいところです。

4年生。ザリガニをカラフルに描きました。

1年生。学習したての数字をイラストも一緒に。

6年生。力強い毛筆はさすがです。

5年生。近くで見ると、とても精密に描けています。

2年生。想像力いっぱいの卵です。

3年生。インターネットで好きな国を自分で調べた壁新聞です。

三連休です【9月17日更新】

明日から三連休です。台風の影響も心配ですが、子どもたちもゆっくり体を休めてほしいと思います。万が一発熱等により、PCR検査を受検することになった際は、その旨を門真市役所宿直室(06-6902-1231)にご連絡ください。連絡先を伝えていただければ、こちらから折り返し今後の対応等について連絡させていただきます。

台風の影響で学校の前の水路も水かさが増しそうです。子どもたちに決して増水した水路に近づかないように注意をお願いします。昨日は水かさが減っていた影響か、子どもたちが大騒ぎする生物が水路に現れました・・・

み そ あ じ 【9月14日更新】

今、登校の時に正門に登りをたてています。「みそあじ」と書かれた登り・・・

実はお隣の第四中学校からいただいた登りです。中学校で進められている取組ですが、小学校と中学校が連携して取り組む中で、小学校の子どもたちにも当てはまる、大切な基本的生活習慣を示しています。

「み」・・・みだしなみを整えよう(ハンカチ・ティッシュ、くつのかかとを踏むなど。)

「そ」・・・そうじをがんばろう(脇田小の子は本当に一生懸命掃除をしてくれます。)

「あ」・・・あいさつをしよう(基本中の基本。一番大切にしたいことです。)

「じ」・・・じかんを守ろう(学校生活の中だけではなく、普段の生活でも意識を。)

砂子小も含めた四中校区の取組として、進めていきます。

ぜひご家庭でもお声掛けをお願いします。

パソコンの活用【9月13日更新】

10日(金曜日)に子どもたちは学校のパソコン(クロームブック)を持ち帰りました。家庭のネットワークへの接続確認にご協力ありがとうございました。

さて、子どもたちは虫が大好きな子もいれば、苦手な子もいます。

今朝は一匹のカラスアゲハが校門をずっと飛びかっていました。私などはめずらしくも無いのですが、子どもたちは「コウモリや!」などと言いながら怖がってよけている子がたくさんいました。

一方では、中庭の草むらでバッタを捕まえる低学年の子。うれしそうに見せてくれました。

このような昆虫などを見つけたときも、すぐにパソコンで画像を取りこんだり、そのままインターネットで検索したり、その情報をみんなで共有したり・・・様々な学習の広がりにパソコンは活用されます。必要な情報を取捨選択し、活用し、発信する力を子どもたちには身につけて欲しいです。

カラスアゲハ。私が子どものころは普通に見らせましたが、今はそうでもないのでしょうか。子どもたちが怖がっている様子が不思議でした。

バッタは中庭にもたくさんいます。やさしく掴まないとつぶしてしまいますが、子どもたちは上手に捕まえます。

身体測定【9月9日更新】

予定から少しずれてしまいましたが、2学期の身体測定を行っています。

夏休み明けにグンと身長が伸びた子がたくさんいます。毎日みていると気づかないものですが、一ヶ月会っておらず、久しぶりに見ると、びっくりするくらい大きくなったように感じます。

からだの成長はその時期や伸び方にも大きな個人差がありますので、気にしすぎることは無いと思いますが、もしお子さんの健康状態で不安なことがある際は、病院に相談いただくとともに、学校にもお伝えいただけたらありがたいです。

身長・体重の測定です。「成長の記録」に記入し、後日持ち帰ります。6年間記録する大事なものなので、押印後、紛失しないようにお願いいたします。

測定後には養護教諭による保健指導を行いました。これは3年生の「歯」に関する指導の様子です。児童の発達段階に合わせて、各学年ごとに内容を変えて行っています。

給食始まりました【8月31日更新】

今日から給食も再開しましたが、2学期から給食の牛乳がビンから紙パックに変わっています。

学校給食用牛乳を供給している大阪府牛乳協会が、令和3(2021)年度より府内一斉にビン供給から紙パックでの供給に移行したことが大きな要因です。しかし子どもたちにとっては、給食室からの運搬が少し軽くなりますし、なにより転んだ時にビンが割れて非常に危険・・・というリスクを回避できます。はじめのうちは「飲んだあと、最後はたたむ」という作業に戸惑うかもしれませんがすぐに慣れてくると思います。

給食は子どもたちの成長を考え、栄養的なバランスに優れた昼食です。子どもたちにとっては苦手なメニューが出るときもあるでしょうが、「とにかくまず一口食べてみる」ことにチャレンジしてほしいです。

紙パック牛乳。飲んだら右のようにたたみます。

一年生には栄養教諭の先生が指導してくれました。

二学期のスタートメニューです。「あさりの豆乳ポタージュ」子どもたちはどうだったでしょうか。

全員同じ方向を向いての黙食にもずいぶん慣れました。

夏休み中に・・・【8月27日更新】

二学期がスタートしましたが、まだ午前中の授業ですので、本調子ではない子もいるかもしれません。特に体調に関しては、生活リズムの変化についていけないこともありますので気を付けてください。

ところで脇田小学校は築50年の古い校舎ですので、夏休みの間に様々施設の補修等も行っています。

下の写真はある教室の床です。たくさんの場所が傷んで落ちてしまっており、修繕はいたちごっこな面もありますが、夏休み中に校務員さんが補修してくれました。床の高さも合わせるなど、子どもたちがつまづかないように丁寧に作業してくれています。古い校舎ではありますが、大事に使いたいと思います。

教室の入り口部分です。段差無くきれいに収まっています。

色目は変わりますが、子どもたちの安全を一番に考慮します。

2学期がスタートしました【8月26日更新】

新型コロナウイルスの感染拡大など心配な面もありますが、予定通り本日26日(木曜日)に2学期の始業式をおこないました。

朝、校門で子どもたちの登校を待っているあいだ、「本当にみんな元気に来るだろうか」と少し不安な気持ちになったのですが、「おはようございます!」という元気な声と良い感じに日焼けした笑顔で登校する子どもたちを目の前にして、ホッとしました。

始業式はオンラインで行い、その後は各教室で夏休みの課題を確認したり、さっそくパソコンを使って学習したり、教室の掃除をしたり・・・いつもの学校の様子が帰ってきました。

2学期もコロナ感染拡大の影響から、先行き不透明なところも多々ありますが、できる限りの感染予防対策を講じながら、子どもの学びを止めないように教育活動を進めてまいります。

始業式。各教室の様子も見ることができます。

さっそく掃除から始めるクラスも・・・

PCでの学習も進めます。

夏休みもあと一週間です【8月20日更新】

今週は毎日のように雨が降り、九州地方では土砂災害で死傷者が出る悲しい事故となってしまいました。この門真でも時間によっては集中豪雨のような非常に激しい雨が降りました。今日は久しぶりのお日様のような気がします。

さて夏休みも残り一週間となりました。子どもたちは夏休みの宿題、終わっているでしょうか。そろそろ2学期のスタートに向けて気持ちもからだも準備を始めて欲しいと思います。

HPトップにも掲載していますが、大阪府の緊急事態措置が9月12日まで延長となりました。学校の教育活動については、これまでと変わりなく感染予防対策に留意しながら進めてまいりますが、今後の状況によっては学校行事等の延期・中止など、予定を変更せざるを得ない場合も想定されます。子どもたちの安全に配慮しながら教育活動を進めてまいりますので、皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

雲はありますが久しぶりの太陽です。児童クラブの子が虫取りを楽しんでいるのは、この時期ならではの風景です。

一週間が過ぎて【7月29日更新】

夏休みも一週間が過ぎました。

オリンピックが大変な盛り上がりを見せていますが、連日様々な情報がテレビ、インターネットだけでなくツイッターをはじめとしたSNSを通して拡散されています。

そんな中、「SNSを使った選手への誹謗中傷」が問題となっている・・・という内容のニュースがありました。

学校だよりでも少し触れましたが、終業式前に4~6年生向けにLINEやSNSの怖さについて、生活指導担当の先生が授業をおこないました。具体的な事例にみんな真剣に耳を傾けていましたが、子どもたちがトラブルに巻き込まれることが無いよう、気を付けてほしいと思います。

LINEのやり取りでのトラブル事例。顔の見えないコミュニケーションの難しさは大人でも実感することがあると思います。

子どもたちはみんな真剣に話を聞いていました。

夏休みに本を読もう【7月21日更新】

子どもたちが待ちに待った夏休みがスタートしました。照りつける太陽と青空のコントラストはまさに「夏」です。ただ今週は危険なレベルまで気温が上昇するという予報も出ています。熱中症にはくれぐれも注意するようにしてください。

さて、こんな暑すぎる夏だからこそ、涼しい部屋で読書をするチャンスです。読書は国語の力の基礎を養うとても大切な習慣です。下に大阪府教育委員会からのリーフレット「小学生の保護者向け、読書啓発プリント」をリンクしています。ぜひこの機会にお子さんと一緒に本屋さんや図書館に足を運んで、一緒に選んでみてください。

一学期終業式【7月20日更新】

今日は一学期の終業式。そして子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まります。

今日の終業式では、私からオンラインで教室の子どもたちに4つの話をしました。

一つ目は、「あいさつ」の話です。先週木曜日の児童集会の際に「しっかりとあいさつをしよう」と呼びかけました。最近暑さや疲れもあってか、朝に「おはよう」と声をかけても反応がない子がたくさんいました。一日の始まり・・・あいさつをかわすことから気持ちを切りかえてがんばって欲しかったのです。すると月曜日、そして今日・・・しっかりと私の顔を見て「おはようございます」と大きな声であいさつしてくれる子がたくさん増えました。とても嬉しかったです。高学年がしっかりあいさつする姿を見て、低学年も素敵な顔で「おはよう」と言ってくれるようになりました。「2学期もみんなの元気な挨拶を楽しみにしています。」と話しました。

二つ目は健康のこと・・・コロナをはじめとした病気、交通事故を含めた怪我などに気を付けようという話をしました。特に交通安全については気を付けるように話しています。

三つ目は一学期を振り返るとき、できなかったことや失敗だけを振り返るのではなく、できるようになったことや、頑張ったこともしっかり振り返ってほしいと伝えました。子どもたちの成長には自己肯定感が不可欠です。まずは自分を大切に感じるようになってほしいという思いです。

そして最後に「夏を満喫してほしい」ということと、「8月26日、全員の元気な笑顔を楽しみに待っています。」と伝えました。

今日は子どもたちが「あゆみ」を持って帰っています。保護者の皆様、子どもたちの頑張りをぜひ褒めてあげてください。そして夏休みを健康で有意義な時間にしてほしいと思います。

教頭先生の司会で終業式が始まります。

正面のPCカメラに向けて話します。

床にワックスをかけるため全員で机を廊下に出します。

廊下で一人ずつあゆみを手渡しする先生。

高学年では、面談形式でしっかり説明をする場合もあります。

一年生もはじめての「あゆみ」をもらって帰ります。

先生の机であゆみを手渡す間、みんなはパソコンで各自学習しています。

子どもたちにも説明しながらあゆみを渡します。

愛の鈴【7月19日更新】

先週、守口門真青年会議所の方が「愛の鈴」を届けに学校まで来てくださいました。

「愛の鈴」は新入生児童の交通安全を啓発することを目的に、例年紙芝居で交通安全の啓発をしていただいたうえで一年生の子どもたちに配布されていました。しかしコロナ感染拡大の影響で、去年、今年は紙芝居を披露してもらうチャンスがなく、担任から手渡す形となっています。たくさんの子がランドセルの横に付けています。

先日も千葉県で登校途中の子どもの列にトラックが突っ込むという痛ましい事故が起きてしまいました。気を付けていても事故は起こりうることですが、自転車の運転も含め、子どもたち自身が交通安全についてしっかり考え、危険を回避する意識を持つことが大切です。

明日から夏休みですが、終業式でもう一度交通安全について、子どもたちに呼びかけたいと思います。

雷雨時の登下校について【7月15日更新】

今日は朝から非常に激しい雷雨があり登校時の状況を心配しましたが、幸い雷雲が抜けて、登校の時間帯には雷鳴も遠くなっていました。

しかし下校時には再度雷雲が接近し、ミマモルメでもお伝えしましたが、ぎりぎりまで授業を行おこなっていた一部の高学年については雷雨の激しい時間帯を避け、30分ほど下校を遅らせました。

学校でも気象庁のレーダー等をつぶさに確認し対応を行っていますが、今日のように緊急的に下校を遅らせたりすることがあります。学校での待機が長時間に及ぶ場合などは、ミマモルメを使って保護者の皆様にもお伝えするようにしますが、今後もそのようなことがあることをご理解いただきますようお願いします。

なお、台風や特別警報発令時の対応については「緊急時の対応」をご覧ください。

校舎から生駒山地を望む眺め。方角的には学校の南東になります。今回の雷雲はこちらの方からやってきておよそ30分ほどで抜けていきました。そのあとは空が覗く様子も見られました。

 

委員会活動【7月14日更新】

今日は一学期最後の委員会活動が行われました。

5,6年生全員が様々な委員会に分かれて学校全体にかかる仕事を行います。放送委員会や児童会など、普段からの活動がメインの委員会もありますが、この日は6時間目に全員で取り組みました。

掲示委員会は、廊下の踊り場などにある掲示板の掲示物を交換します。学校にはたくさんの掲示板があるので手分けして児童の作品などを画鋲を使って貼っていきます。

美化委員会は、予定では運動場の側溝の掃除をする予定でしたが、急な雷雨で外での活動ができなくなり、急遽廊下等の掃除を行いました。さすが高学年。丁寧に取り組んでくれます。

そして児童会。昨年度末に選挙で選出された役員を中心に、4年生の各クラス代表委員が集まり、学校全体の目標や課題をみんなで共有して活動につなげます。ピリッとした雰囲気の中、取組の反省や意見などが交わされ、学校を良くしていこうという活動が進められています。二学期以降の取組が楽しみです。

全体の取組を通してみんなで成長するという点は、学校ならではの学びだと思います。

ずんだもち~きゅうしょく日本味めぐり~【7月13日更新】

再び給食のはなしですが、「きゅうしょく日本味めぐり」が7月で最後になるとのことで紹介させてもらいました。

先週の給食に出された「ずんだもち」です。

恥ずかしい話ですが、わたしはこのスイーツ(?)を知りませんでした。だからこそ、初めてのおいしさが衝撃的でした。もしかしたら私と同じように感激した子もいるかもしれません。

「ずんだもち」は宮城県の郷土料理です。枝豆を茹でてすりつぶし、砂糖などで味を調えた鶯色の甘いペーストのことを「ずんだ」と呼ぶそうです。枝豆の香りは少し大人の感じですが、食べるとスイートポテトのようなまったりとした甘さで、初めて食べた私は感動でした。

学校給食では子どもたちが今までに食べたことが無いものも出ることがあります。もしかしたら苦手な食べ物が多い子の中には、毎日不安な子がいるかもしれません。でも給食は、どのメニューも栄養があって季節の旬なども使用されており、おいしいメニューばかりです。勇気をもって、とにかくまず一口食べてほしいのです。

今週15日(木曜日)で1学期の給食も終わりです。好き嫌いや食べず嫌いも給食を通して徐々に減らしていけるといいなと思います。

 

これが「ずんだもち」。一見抹茶のような感じですが、食べてみると枝豆の香りとまったりした甘さがとてもおいしかったです。

これは7月8日の給食。牛乳にうずまきパン、青梗菜ときのこのスープ、ゆで干し大根のごま炒め(写真にはありません)それに「ずんだもち」です。

5年生の授業~I’m POSSIBLE~【7月8日更新】

先週5年生の総合学習の時間に「I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)」という教材を活用した授業を行いました。今回は田中教頭先生が特別講師として授業を行いました。

実は3年ほど前、この教材の作成に関わられた日本財団パラリンピックセンターのマセソン美季さんを特別講師として本校にお招きし、当時の5年生に授業をしていただいたという経緯があります。その時の関係もあって教頭先生はこの教材が作られた経緯や内容についてもよく知っているのです。

 

「I'mPOSSIBLE」という言葉には「不可能(impossible)」だと思えたことも、考え方を変えたり、少し工夫したりすれば「私はできる(I’m possible)」になる・・・というパラリンピックの精神を学ぼうというメッセージが込められています。日本で初めて導入され、今では世界中で使われている教育プログラムであり、パラリンピックを題材に共生社会への気付きを子どもたちに促す教材です。

パラリンピックの中に散りばめられた様々な工夫を知る中で、障がいのある人に対する思い込みや先入観にとらわれない考え方も学びます。

コロナ渦のなかで何かと話題になるオリンピック、パラリンピックですが、学ぶべき要素はたくさんあります。子どもたちが将来活き活きと暮らす社会を作るために、どのようなことができるのかを考える力を養い、子どもたち自身が行動を起こしてくれたら嬉しいことです。学校教育目標である「夢を描き、未来を創る子どもたち」に育ってほしいと思います。

 

七夕【7月7日更新】

今日7月7日は七夕の日です。今年はあいにくの雨模様で、おりひめとひこぼしは再会が難しそうですが、子どもたちはしっかりと?願い事を短冊に書いて、竹に結びつけていました。

給食のメニューも「たなばたすまし汁」ということで、そうめんが天の川をイメージさせる、味も見た目も最高のメニューでした。

ろうかに設置した笹に短冊を結びつけます。願い事は本当に十人十色です。でもやはり今年は家族の健康・・・という願いが多い気がしました。

日本語の指導や、中国をはじめとする外国の文化を学ぶ朋友(ポンヨウ)教室でも、たなばたの短冊をかざりました。いろんなところで七夕を楽しむ様子が見られます。

学期末の大掃除【7月5日更新】

今日は掃除時間を少し延長して、普段より徹底的に掃除に取り組みました。子どもたちは床拭きはもちろん、細かいところまで一生懸命に掃除をしてくれました。勉強もとても大切ですが、このような経験は子どもの成長にとても重要ですし、なによりピカピカになって気分もいいものです。古い校舎ではありますが、みんなで力を合わせて掃除してきれいに使ってほしいです。

一生懸命汚れをふき取ります。

協力し合うことも必要です。

とてもまじめに取り組んでいます。

英語でコミュニケーション【7月2日更新】

3年生の外国語(英語)の授業。

一斉授業では、映像や歌などを取り入れた授業を行っています。

また高学年では子どもたちが先生と対面方式で会話も行います。英語専科の今井先生とAETのエリック先生、どちらかの先生と英語でマンツーマンのコミュニケーションです。あいさつ程度の簡単な内容ですが、子どもたちは若干緊張気味です。

外国語・・・楽しむことを大切にがんばって欲しいです。

 

花や野菜【6月30日更新】

7月1日に配布予定の学校だより7月号にも写真を載せていますが、お手紙では白黒となり残念なのでこちらにアップします。

子どもたちは水やりや収穫など、自分で手をかけることによって、育てることの難しさや喜び、花の美しさ、食物のありがたみを学びます。理科・生活科の教材としてだけではなく、心や身体の成長においても、植物は素晴らしい学習教材となります。

 

鈴なりのなすびです

大きくて立派なキュウリ

オクラは上に向かって実を付けます。

かわいい枝豆。見えますか?

アサガオは本当にきれいです。

ピンクのホウセンカ

ミニトマト。まだ青いですが早く紅く育ってほしいですね。

おまけ画像ではありませんが・・・五年生ではメダカも飼っています。

朝の訪問者【6月28日更新】

朝の登校時、門の前であいさつをしていますが、その時間帯の少し前に決まって同じ鳥が学校前の用水路にやってきます。おそらく「サギ」だと思うのですが、なんだか登校時の子どもたちを見守ってくれている気もします。

翼を広げるとかなりの大きさで迫力満点です。何人かの児童は気付いていると思いますが、もし見かけたら脅かしたりせず、遠目に静かに見守ってほしいと思います。

翼を広げると1mはありそうな、朝の訪問者です。

高学年体力テスト【6月25日更新】

今日の1~2時間目に4,5,6年生が体力テストをおこないました。全国の調査としては5年生が対象になっていますが、本校では高学年で取り組みました。昨年度はコロナ休校の時期と重なっていたため、2年ぶりの実施となります。

朝の涼しいうちに、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、反復横とびの三種目に取り組みました。良い記録が出ると、子どもたちの中からも歓声が上がったり、声援がとんだりして盛り上がりました。むし暑い日でしたので、各自水分補給をこまめに行いながら、一生懸命に取り組んでいました。

  全体説明。みんなしっかりと聞いています。

ソフトボール投げ

立ち幅跳び

         反復横とび

沖縄を想う日【6月23日更新】

今日6月23日は「沖縄慰霊の日」です。太平洋戦争で20万人もの尊い命や自然が奪われた沖縄を想い、平和の大切さを感じてもらうために、今日の給食は沖縄の郷土料理でした。

「沖縄そば」「にんじんしりしりごはん」どちらも本当においしかったです。今年度は「きゅうしょく日本味めぐり!」ということで、全国の郷土料理もふんだんに給食に出てきます。楽しみにしていてほしいです。

◎しりしり・・・細かく千切りにすることだそうです。

そばにお肉を載せていただきます。

職員室横に張っています。給食が楽しみです。

感染防止への取組【6月22日更新】

「緊急事態宣言」は解除されましたが、引き続き「まん延防止等重点措置」が発令されています。今後も感染予防に配慮した教育活動が必要です。

家庭科の授業では通常、全員で調理実習を行い、みんなでおいしくいただくのですが、今回はひとりひとりが「野菜を切る」「味付けを行う」「フライパンで炒める」など役割分担し、手元をカメラで撮影し、電子黒板を使って見学するといったスタイルをとりました。

みんなで楽しく食事・・・とはいきませんでしたが、それぞれが実際に調理を目で見て、体験することはできました。

野菜炒めは塩コショウの味付けで

手元をカメラで撮影し、電子黒板で拡大します。

児童会で決めた目標です【6月21日】

昨年度はなかなか活動ができなかった児童会。でも今年はできる範囲で学校のために、みんなのために児童会役員が中心となって頑張ってくれています。

そんな児童会で話し合って、今の脇田小のこどもたちの目標を決めました。

「ルールを守り、楽しく、なかよく、思いやりのある学校にしよう!」

中庭から見えるように窓から掲示しています。

脇田小のみんなで目指す目標です。

 

少し見えにくいですが、西側校舎の三階に内窓から掲示しています。みんなの教室や廊下から見える場所です。

「わきたにっき」始めます【6月16日】

これまでHP更新が滞っておりましたが、今後は不定期ながらこの「わきたにっき」で学校の様子をお伝えできたらと思います。

まずは一人一台のパソコンを活用した授業の様子です。

クロームブックというPCです。タッチパネル式です。

ICT活用能力もこれからの子どもたちが生きていく力として不可欠です。

この記事に関するお問い合わせ先

門真市立脇田小学校
〒571-0011 大阪府門真市脇田町4-1
電話:072-883-1628