令和五年度

更新日:2024年03月01日

四中ゲストティーチャー【3月1日更新】

今日は四中から西先生がゲストティーチャーとして授業をしてくださいました。いよいよ中学校に進学する子どもたちに向けて、とても貴重なお話をしてくれました。

「中学校は何をするところ?」「中学校生活のルールって?」とても大切な内容が詰まった45分間。西先生は笑顔を絶やさずに、とても丁寧な口調で、そして6年生の子どもたちの声も拾いながら、「自立」であったり「責任」といったキーワードをわかりやすく説明してくれました。6年生であれば十分理解できる中身です。中学校という新しいステージをポジティブに考えられるような時間となりました。

子どもから大人への変換期である中学校生活を、それぞれが大事にしてほしいと思います。
​​​​​​

パワーポイントで丁寧に解説してくれる西先生。

体育祭を撮影した映像でイメージを膨らませます。

アウトリーチコンサート【2月28日更新】

今日は4年生を対象にアウトリーチコンサートが行われました。アウトリーチコンサートとは、文化芸術振興活動の一環として門真市民会館ルミエールホールとNPO法人トイボックスさんの協力で「ホールを飛び出した出張コンサート」ということで生の楽器演奏を子どもたちに聞かせてくれるというものです。

テレビなどで見たことがある子どもたちも、生で弦楽器の音を聞くのは初めての子ばかり。その迫力と綺麗な音色に大喜びでした。そしてなにより盛り上がったのは、実際に楽器を演奏する体験。代表の子がバイオリンを教えてもらいながら弾くと、周りの演奏家がそれに合わせて音楽を奏でてくれます。まるでプロになったような演奏に子どもたちも大興奮。そのあとは、希望する全員が楽器演奏を体験させてもらいました。

本物に触れる貴重な体験。興味を持った子は、ぜひ中学校の吹奏楽などでチャレンジしてほしいと思います。

優しく教えんてくれました。

なんだか子どもたちの顔も芸術家っぽく見えます。

子どもの演奏に周りの演奏家が合わせてくれます。

貴重な経験。少し緊張していました。

保幼小交流【2月22日更新】

今日はあいにくの天気でしたが、体育館で保育園、幼稚園の子どもたちと砂子小・脇田小の一年生が交流会を行いました。今日は桜幼稚園の子どもたちと、脇田子ども園の子どもたちが来てくれました。小学校の先生が校舎の中を案内して見て回ったあと、体育館で一年生が用意してくれたゲームや遊びを一緒に楽しみました。

一年生はホスト役ですから、小さい子の手を引きながら、いろいろな遊びコーナーを案内していました。また、遊びコーナー担当の子どもたちも、来年入ってくるかわいい後輩のために一生懸命遊びの説明や準備、片付けをしてくれました。

異学年交流や校種間交流はコロナ禍の中で長い間止まっていましたが、子どもたちの精神的成長にとても効果のある取組です。これからもいろいろな場面で取り組めたらと思います。

4階から見る景色です。

司会やあいさつは一年生でおこないました。

さかなつりゲーム

一円玉落としも人気です。

平均台はみんな上手に渡っていました。

「ケンケンパ」意外と難しい?

絵を描くコーナーは人だかりでした。

これも工夫を凝らしたゲーム。しっかり一年生が説明をします。

砂子小閉校行事【2月21日更新】

先日2月17日(土曜日)、脇田小学校は通常どおり休業日でしたが、砂子小学校は登校日として授業を行い、閉校イベントを開催しました。

脇田小学校でも校舎移転の前に閉校式典といきいきフェスタが開催されましたが、今回は砂子小学校としての閉校行事を行ったものです。地域の方々が餅つきをしてくれたあと、風船にメッセージを括り付け、児童全員が青空に風船を放ちました。

あと一か月と少し。いよいよ締めくくりが迫ってきたことを実感しています。

石臼での餅つきの風景は久しぶりでした。

午後は日本語教室の子どもと保護者で餃子やベトナム料理を作っていただきました。とてもおいしかったです。

児童会行事『遊ぼう会』【2月20日更新】

先日児童会主催の行事「遊ぼう会」が行われました。両校がクラス単位で縁日的な出し物をして、子どもたちがグループで回るというものです。

手作りの景品でお客さんを喜ばせる子どもたち。中には自然発生的に呼び込みのため校内を回る子もいて面白かったです。6年生は1年生と一緒に回るのですが、なかなか自由に動き回る1年生に手を焼いているグループもありました。でもそれも縦のつながりの経験の一つです。コミュニケーションは同学年の友達同士だけで培われるものでもありません。様々な経験をとおして成長する子どもたちです。

小中交流【2月8日更新】

これまでも進めてきた小中交流。今回は小学校の日本語教室の子どもたちが中学校の日本語教室の生徒たちと交流を行いました。

中国では旧暦の正月を祝う春節祭が近づいています。そこで、春節をお祝いする飾りを中学生と一緒に作りました。

「ようこそ先輩」的な雰囲気も溢れる時間。中学生は本当に優しく子どもたちを手伝ってくれました。文化的な学習もありますが、異学年の交流という面でも非常に良い時間です。令和8(2026)年には小中一貫の義務教育学校「門真市立水桜学園」に生まれかわる脇田小学校。日本語教室だけではなく、あらゆる教育活動の中で中学校との交流を進めていきます。

子どもたちはみんな工作が大好きです。

中学生は本当に優しく丁寧に手伝ってくれました。

校内研修【2月7日更新】

教員のスキルアップに向けた校内研修は放課後に行っています。三学期に入ってからも研修を重ねていますが、先日は多文化共生に関する研修を。そして今日は図画工作の指導についての研修を行いました。

学習指導要領に明記されている観点を意識しながら、発達段階に添った教育内容をしっかりと指導していくことが重要なのは言うまでもありません。あわせて学校では子どもたちの様子や実態に合わせた指導方法、こどもを見る視点などについて常にアップデートも必要です。

多文化共生研修では、日本で生活する外国人に方々の実態について学びました。本校にも外国にルーツを持つ児童が多数在籍しています。多国籍化は近年確実に進んでいます。皆が気持ちよく生活できるため、我々も常に学び、考えることが必要です。

教科指導として図工の研修も行いました。講師に砂子小の杉江校長を招き、子どもへの声掛けや評価のあり方などを学びました。あらためて教科としての図画工作の大切さを感じました。

本校の教諭が講師として様々な事例を通して話をしました。

日本では食べないようなものも外国では普通に食べたりします。実食が一番わかりやすいです。

中学校の美術教諭であった杉江先生。わかりやすく図工の指導で注意すべき点をお話ししてくれました。

職員も実際に教材を使ってみます。常に「学ぶ」ということは子どもも大人も大切です。

マラソン大会【2月6日更新】

今日は校内マラソン大会を行いました。昨日の雨でグラウンドコンディションが心配でしたが、なんとか開催することができました。

昨日ほどの寒さも無く、日差しが当たると暖かいほどでした。実際に走る子どもたちはもちろんですが、応援の保護者に方々も観覧しやすかったのではないでしょうか。

4年生を皮切りに各学年が30分程度の間を置きながらスタートしていきます。最後は六年生。さすがにスピード感あふれる走りを見せてくれました。各学年の三位までが表彰されましたが、今日は1~3年生の入賞者が給食時間に校長室で賞状を授与され、その様子は各教室にオンラインで配信されました。明日は高学年の入賞者が表彰されます。

参加した子どもたち、みんなが一生懸命に頑張りました。その全員に拍手を送りたいと思います。

1年生。笑顔で走っている子もたくさんいます。

2年生。1年生よりもずいぶんスピードも上がります。

3年生。距離も1,2年生より長くなります。

4年生。早い時間のスタートでしたが、気合が入っていました。

5年生。トップグループは6年生にも引けを取らない速さでした。

6年生。最後まで頑張り切る姿が印象的でした。

走った数だけ持っている輪ゴムを入れていきます。輪ゴムが無くなればラストの周回です。

朝早くから応援ありがとうございました。

6年生校外学習【2月5日更新】

今日は朝から雨が降りとても寒い冬の日でした。一週間前とは気温も全く違いました。これまでが異常な暖冬であり、今日が本来の寒さかもしれません。

ちょうど一週間前ですが、6年生が鶴橋のコリアンタウンと大阪城に校外学習に出かけました。多文化を知ることと歴史の学習もかねて、食べ歩きと見学をしてきました。いつもとは少し違った校外学習で子どもたちもとても楽しそうでした。暖かすぎて上着を脱いでいる子もたくさんいました。今回学んだことを生かして卒業前にまた楽しいイベントも予定されているようです。卒業まであと一か月と少し。充実した学校生活を送ってほしいです。

寄贈【1月26日更新】

先日からインターネットやニュース等で話題になっていました、メジャーリーガー大谷翔平選手からの寄贈品である野球用グローブが本校にも届きました。また昨年10月に「つなスポ」でも本校に来ていただいたパナソニック野球部より軟式ボールを寄贈していただきました。

同封されたお手紙には大谷選手からのメッセージとして「このグローブが、私たちの次に世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」とありました。

スポーツにも様々な種類がありますが、社会や子どもたちに影響力のある選手が、それぞれの立場や思いから、これからの世代を応援してくれることは素晴らしいことだ思います。「子どもたちに夢や希望を持ってほしい」という点は、本校の教育目標「夢を描き、未来を創る子どもたちの育成」とも重なります。

来週から子どもたちの手に触れられるようにしたいと思います。

凧あげ【1月24日更新】

今朝はこの冬一番の寒さでした。それでも朝の運動場をマラソンする子どもたち。私も走りましたが、しばらくすると身体は温まります。始めるまでが辛いですが、始まってしまえばなんということはない。むしろ心地良いくらいです。いろいろなことに当てはまるかもしれません。

今日は二年生が運動場で凧あげをしていました。手作りの凧なのでどうかな・・・と思いきや、ぐんぐん上がる凧がたくさん。今日の寒風が凧あげには最適だったのかもしれません。寒い運動場を笑顔で走り回る子どもたち。昔は当たり前の光景でしたが、建物だらけの都会ではあまり見かけません。とても懐かしい気持ちで見入ってしまいました。

面白いように簡単にあがる凧。子どもたちも大喜びでした。

助走をつけて運動場を走り回る子どもたち。たくさんの凧があがりました。

ジェンダーについて【1月23日更新】

今日は6年生を対象にジェンダーについて考える授業を行いました。ゲスト講師にゲイであることをカミングアウトされ、様々な講演会でも活躍されている光本豊治(みつもととよはる)さんをお招きしました。光本さんは愛称「みっつん」として2年前にも本校にゲストティーチャーとして来ていただき、楽しくわかりやすくジェンダーのお話をしてくれました。今回も笑いあり、真剣さもありで具体的な話もたくさん入れてくれて、子どもたちもとても集中して話を聞いてくれました。当事者の話はやはり聞き手に響きますし、子どもたちが考えるきっかけとして非常に有効です。

「SOGIESC(ソジエスク)」という言葉をご存じの方も多いと思います。性的指向や性自認、性的特徴、性表現・・・様々な要素が個々に違うということ。そして個々に違う性の多様性を自覚し、お互いが認め合う時代に来ていると思います。

子どもたちが今日の話を聞いて考えたことや学んだことを、これから待ち受ける人生での様々な出会いに生かしてくれたらと思います。

具体的な説明もたくさんあってとても分かりやすい話でした。

今日は教職員も外部研修とこの講演と半分に分かれて参加し、学びました。

縄跳び台【1月22日更新】

この時期の体育はマラソンも盛んですが、縄跳びにも取り組みます。子どもたちは、休み時間などを使って一生懸命に練習しています。その練習の大きな助けとなってくれるのが縄跳び台です。

板がばねの役割を果たしてくれて、軽い跳躍でもあや跳びや交差跳び、二重跳びなどが簡単にできたりします。この台で練習してタイミングや感覚を身に付けて、自信を持って練習することで、やがて台が無くても二重跳びなどができるようになります。

今回二人の校務員さんがなんと五台も縄跳び台を作ってくれました。きれいに色塗りされた台は、校舎と児童クラブ棟との間にまず三台設置されました。子どもたちはとても嬉しそうに縄跳びの練習に取り組んでいます。手作りの縄跳び台・・・みんなで仲良く譲り合いながら大切に使ってほしいです。

児童集会でみんなにお披露目しました。

綺麗な色に塗ってもらい、跳んでいても楽しくなります。休み時間の人気遊具です。

学校の様子【1月19日更新】

三学期が始まって二週間が過ぎました。学校では日常の生活が戻ってきています。学習面でもそうですし、普段の活動・・・掃除や給食、休み時間。子どもたちも学校モードに戻った感もあります。一月は「行く」二月は「逃げる」三月は「去る」とも言われます。あっという間の三学期ですが、学習も生活も充実したものにしてほしいです。

四年生。社会の授業。

三年生。理科のテスト中。

一年生。算数の授業。

二年生。給食の時間。

五年生。国語の授業。

六年生。図工の授業。

給食選手権【1月18日更新】

今日は児童集会でした。その中で「ノート名人」と「読書すごろく」の目標達成者の表彰を行いました。全校児童の前で賞状を受け取る子どもたちの表情は、少し緊張もありましたが誇らしげにも見えました。「自分で目標を定めて努力する」ということを子どもたちにも話をしましたが、どんなことでもいいので自分なりの目標を定めてその達成に向けて頑張ってほしいと思います。

そしてもう一つ、「第7回門真市給食選手権」で特別賞を受賞した6年生の中川龍九さんの表彰も行いました。

門真市給食選手権は児童からオリジナルの給食メニューのレシピを募集し、最優秀作品は実際に門真市内の給食として提供されるというコンテストです。今回中川さんが考案した「野菜入り肉揚げ」が特別賞「食べてみたいで賞」を受賞しました。

表彰されたり、褒められたりすることは子どもたちの自己肯定感や頑張ろうとするモチベーションに繋がります。このような機会をたくさん設けたいと思います。

マラソン集会【1月17日更新】

1月15日から約一か月間、マラソン集会を行っています。朝の時間10分程度ですが、曜日によって走る学年を決めて、運動場を走ります。初日の15日は小雨が降る状況だったため中止し、16日からのスタートとなりました。

今年は暖冬のため、子どもたちも走りやすいかと思いきや、この日は今年一番の寒さ。小雪舞い散る中でのスタートとなりました。それでも子どもたちは元気いっぱい。白い息を吐きながら自分のペースで一生懸命に走っていました。

2月6日にはマラソン大会を予定しています。自身の体調も考慮しながら無理はせずとも、自分で目標を定めて「努力」を重ねる経験にしてほしいです。そして成功体験を得るとともに「頑張ったね」と子どもの活動をしっかりと評価し、自己肯定感を育みたいと思います。

空気は冷たくてもしばらく走るとすぐに体は温まります。吐く息が白くてきれいです。

頑張って走り終わって「もうダメ…」と言ったところでしょうか。

低学年はトラックの一番内側を、高学年が外側を走り、接触事故が無いように配慮しています。

地震避難訓練【1月16日更新】

今日は朝から小雪が舞い散る寒さでしたが、二時間目に地震発生を想定した避難訓練をおこないました。もちろん砂子・脇田両校合同での訓練です。

先日発生した能登半島地震の様子は子どもたちにも衝撃を与えたと思います。始業式では全児童で亡くなった方々へ黙とうを捧げるとともに、地震をはじめ緊急事態が起こった時の対応について「訓練をおろそかにしないで、自分の命を守ろう」と話をしたばかりでした。今日の訓練ではいつも以上に両校の児童が素早く避難できました。人数確認も迅速に完了し、先生の話もしっかり聞けていました。

しかしこれは訓練であり、実際に大地震が起これば建物は崩れ、物は散乱。極度の恐怖から身体も動かないかもしれません。南海トラフ地震の発生も危ぶまれている中、「命の大切さ」「防災の意識」を子どもたちと一緒に、積み重ねていきたいと思います。

駆け足で避難。急ぎながらもあせらず慌てず。全児童が運動場の校舎から遠い場所に避難します。

すぐに人数確認と報告。児童が逃げ遅れていないか、怪我していないかの確認をおこないます。

避難完了後、砂子小杉江校長から能登地震の様子も含めながらお話しがありました。

4年生児童が社会で「防災」について勉強したことを発表してくれました。「うわぐつを正しく履くこと」「水筒をいつも持参しておくこと」をみんなに呼びかけました。

三学期始業式【1月9日更新】

本日三学期の始業式をお行いました。ここ最近暖かい日が続いていましtが、今朝は厳しい寒さでした。しかし子どもたちに元気な声が学校に戻ってきて、静かだった校舎が一気に活気づきました。

今日は三学期初日ということもあって、集団下校を行いました。始業式では子どもたちに「命を大切にする」という話をしました。先日の能登半島の大地震のお話もしながら「命の大切さ」を伝えました。自分の命を大切にすることには、もちろん交通安全も含まれます。集団でも一人でも、安全を意識しながら登下校することは自分の命を守ることに繋がります。専従員さんの指示はもちろん、交通ルールをしっかり守って安全に登下校をしてほしいと思います。

担当の先生の話をしっかりと聞きます。

教員も途中まで一緒に帰りました。

新年を迎えて【1月4日更新】

新年あけましておめでとうございます。今年も本校の教育活動にご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。

三が日が明け、官公庁や多くの会社は今日が仕事始めです。しかし今年は元旦に起こった能登半島での大地震、そして羽田空港での航空機炎上事故と、大変なことが連続して起こっています。被災地の方々ならびに事故の被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

これから先の時代は予測できないような社会の変化が起こるといわれますが、今回のようなことを目の当たりにすると、そもそもいつ何が起こるかなど、誰にもわからないということを痛感します。だからこそ今できることを一生懸命にやり、目の前の課題を乗り越えていく。ひとつひとつの課題に真摯に向き合い、周りとも協力しながらら前に進んでいく。大人にも子どもにも当てはまることです。

本年も教職員一同、力を合わせて子どもたちの成長を支えていきたいと思っております。

来年に向けて【12月28日更新】

世の中では多くの企業・会社が本日で2023年の仕事納めです。本校も今日で仕事納めでした。地域の方、保護者の皆様をはじめとして、たくさんの方々のご協力があったからこそ、校舎移転など、大きな動きがあった中でもここまでたどりつくことができました。本当にありがとうございまた。新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。2024年は1月9日が始業式です。子どもたちも健康に気を付けて新しい年を迎えてほしいと思います。

二学期終業式【12月22日更新】

今日は二学期の終業式を行いました。砂子小学校と脇田小合同の終業式。教職員も合わせると500名近い人数が体育館に集まりました。

昨日の児童集会では私から子どもたちに話をしたので、今日の終業式は砂子小の杉江校長先生からお話をしてもらいました。どちらも「いじめ」についてのお話をしました。いじめは人の心を深く傷つける絶対に許されない行為であること。多くのいじめが「あそび」から始まること。これからも砂子小の子と脇田小の子がが仲良く過ごしてほしいこと。子どもたちもしっかりと聞いていました。

そのあとは先日のワイワイパーティーで発表した日本語教室の子どもたちが劇「ぴょーん」と演技「獅子舞」を披露しました。素晴らしい演技に子どもたちから拍手が沸き上がりました。

獅子舞が練り歩いています。

とても寒い朝でしたが、砂子小の子も脇田小の子もそれぞれの校歌を元気に歌いました。

プロ野球選手からのメッセージ【12月21日更新】

昨日、横浜DeNAべイスターズに所属するプロ野球選手の鈴木蓮さんが6年生対象の出前授業に講師として来てくれました。

鈴木選手は門真市立沖小学校、門真二中の出身で、昨年のドラフト育成枠2位でベイスターズに加入されました。本物のプロ野球選手の予告なしの登場で子どもたちも大騒ぎ。いろいろな質問を投げかけましたが、どんな質問にも丁寧に答えてくれました。

印象的だったのは「何が一番たいへんですか?」という質問への答えです。「しんどい練習をすることは大変だけど一回や二回ならなんとかできる。でも一番大変なことはそれを毎日欠かさず続けてすること。継続すること。これが一番しんどい。それが一番大事なことでもある。」という言葉でした。目標を定めて努力を続ける。明確な目標を定めたからこそ、諦めず本当にしんどいことでも頑張れる。そんなメッセージが響きました。

大きな体で一見強面ですが、非常に礼儀正しく物腰の柔らかい青年でした。生き方のヒントとして鈴木さんのメッセージから子どもたちが感じることがあればいいなと思います。

柔らかい語り口とインパクト大の体格のギャップに驚きました。

特に野球少年たちにとってはテンションが上がる時間でした。

人とのつながり【12月15日更新】

昨日、現在はコーヒーに関わる仕事をされている熊谷卓也さんをゲストティーチャーに迎え、4~6年生にこれまでの経験や「人とのつながり」についてお話ししてもらいました。

かつては教員になりたかったという熊谷さん。「今日は一つ夢がかないました」とおっしゃってましたが、これまでの人生において「人とのつながり」から今の自分がある・・・という大切なメッセージを子どもたちに伝えてくれました。

地域の方や、様々なジャンルの専門家など、これまでにもたくさんのゲストティーチャーをお招きしていますが、いろいろな人にいろいろな話を聞きながら、子どもたちが自分自身の生き方や成長について考えることが目的です。学校教育目標である「夢を描き、未来を創る子どもたちの育成」をこれからも推進していきます。

職員研修【12月14日更新】

教職員の研修は様々な形態があり、府や市が主催する研修に参加することもあれば、学校独自で課題に添った研修を行うこともあります。先日はICT活用とその際の注意点等について研修を行いました。

一人一台のクロムブックが配備され、教室には電子黒板も入っています。デジタル教科書や、動画教材など教育現場でのICT活用は今や常識です。今回は職員内での研修ということで、ICTについて詳しく学んできた教員が、他の教員への伝達研修という形で実施しました。情報活用は不可欠ですが、肖像権であるとか、知的財産権についての認識であるとか、活用の際に教職員が理解しておくべき点について学習しました。このような研修を必要に応じて実施しています。

門真市学力テスト【12月13日更新】

今日は市内の小学校3~4年生が門真市独自の学力テストに臨みました。

普段のテストと違って、解答用紙と問題用紙が別になっているので、特に3年生は戸惑いがあったかもしれません。しかし出題内容はこれまで学習したものばかりなので、しっかりと問題文を読み、問われていることが理解できれば、回答できる内容です。

テストの点数だけが子どもの学力を図る物差しでありません。令和の教育では子どもが主体的に学び、周りとも協働しながら課題の解決につなげていく力が不可欠と言われています。以前のHPでも少し触れましたが、この「個別最適で協働的な学び」については、これからも研究を進めてまいります。ただしベースとなる基礎学力、文章を読み取る力、自分の考えを発信する力は重要です。テスト結果も参考にしながら、子どもたちの現状分析と、今後の学習活動の充実を図ります。

緊張気味の子もいました。慣れも必要です。

科目は算数と国語。それに子どもたちのアンケートから、学習に関する傾向を掴みます。

川村義肢への見学【12月12日更新】

先月11月16日と今日12月12日の二回、5年生が大東市にある川村義肢さんへ社会見学に行ってきました。先月に2組、そして今日は1組が見学に行きました。

学校からは歩いて25分ほど。川村義肢さんはその社名の通り義手や義足を作られていますが、最近では補助装具やコルセットといった矯正器具など、様々なものを作られています。とても有名な会社でパラリンピック選手の装具なども制作されています。

会社の特徴の一つとして、障がいのある方もたくさん採用されていて、特定の仕事だけするのではなく、それぞれが様々な部署に配置され、健常者と一緒に働いているということを挙げられていました。共生の社会実現に向けた取り組みの一つでもあります。子どもたちも今回の見学を通して「共に生きる」ために必要なことを、なにかしら感じ取ってくれたらと思います。

製作現場の中まで見学させていただきました。

最近はこのような装具のニーズも高いそうです。

 

ひとり一人の手作業が非常に多く、職人技の工程がいくつもあります。ミリ単位で器具を調整しています。

これまでの義肢の歴史なども学びました。戦争とも関連する話が多くありました。

車いす体験。後ろから押すよりも、車いすに乗っている立場の方が怖いことに気付きます。

こちらは競技用の車いすです。タイヤはㇵの字型に傾き、横にも前後にも倒れにくくなっています。

中学校との交流【12月8日更新】

今日は六年生が四中を訪問し、中学校生活の説明を聞いたり、クラブ体験を行いました。

まずは体育館で吹奏楽部のプチコンサート。今どきの曲をかっこよく演奏してくれました。途中から自然発生的な手拍子も加わり、さらに盛り上がりました。

その後生徒会から、中学校生活に関する説明がありました。校則のことや、教科担任制の話など・・・子どもたちはみな真剣に話を聞いていました。

体育館での説明が終わった後は、お楽しみのクラブ体験。事前に希望したクラブに中学生と混ざって練習しました。各クラブとも、中学生がとても丁寧に教えてくれて子どもたちもとても楽しんでいました。

異校種での交流は、子どもにこれからの自分の中学校生活や「こんな風になりたい」とイメージを沸かせるために効果的です。良き先輩と出会い、「自分も後輩に対して優しく接するような人間になりたい」思ってくれたらいいなと思います。

吹奏楽部の素晴らしい演奏。

パワーポイントも使って、丁寧に説明してくれました。

キャプテンに率いられて各クラブに移動。

吹奏楽は男女問わず人気です。

個別指導も。優しく教えてくれました。

中学生と混ざってのサッカー。体格差を感じます。

バスケットは映画「スラムダンク」人気もあってたくさんの子が参加しました。

多文化研究部。この日はアフタヌーンティーの文化を楽しんでいました。

卓球部。子どもたちにもなかなか人気のクラブです。

あいさつ運動【12月6日更新】

今朝は校門の前で「あいさつ運動」が行われました。脇田小・砂子小の児童会や委員会の子どもたちと、四中の生徒会が一緒に朝の校門であいさつをするというものです。

中学生も朝早くから小学校に来てくれて、とてもさわやかな挨拶をしてくれました。素晴らしい先輩の姿が、小学生にはとてもまぶしく映ります。中学生のさわやかな挨拶につられて、普段はあいさつしても返さない子が「おはようございます」と声を出すようなシーンが見られました。

簡単で当たり前のことなのですが「あいさつ」はとても大事です。人と関わりながら生きていく中で、あいさつができて困ることは何一つありません。むしろお互いが気持ちよい関係になれるきっかけとなるメリットもあります。

粘り強く「あいさつ」の大切さをを子どもたちに伝えていきたいと思います。

続々と登校する小学生に大きな声であいさつをしてくれました。

小学生も登校後そのままあいさつ運動へ。彼らも元気いっぱいです。

良い先輩モデルを見ることは、小学生が今後の自分を思い描くときに、とても良い影響を及ぼします。

SNSの危険性について【12月5日更新】

今日は5・6年生を対象として「SNSの危険性」についてゲストティーチャーをお招きして授業をしてもらいました。

講師の先生は、6月のオープンスクールの際に保護者の方々に向けてお話しいただいた島田先生です。今回は子どもたちに合わせた内容と語り口で、子どもたちをしっかりと話の中に引き込んでくれました。

びっくりしたことは、子どもたち(特に5・6年生)は、すでにいろいろなアプリに触れ、活用し、楽しんでいるということです。私が聞いたことの無いようなアプリでも、ほとんどの子が「知っている」と手を挙げます。またインスタ、TikTokなどで気軽に動画を配信することなども当たり前のようで、その奥に潜む危険性については考えが及ばない・・・自分にはありえないと思っているようです。これが一番怖いと感じました。

「スマホは機械であり便利な道具。でもそのスマホを活用するとき、たとえそれが悪いことをする時でも、機械は決して止めてはくれない。人の操作の通りに動くだけ。止められるのは人間の知恵と知識そして良心。結局はあなたたち自身が止めることができないと、責任を負えないような大変な事件になる。」島田先生は、とても明るく軽快に、でも子どもたちに知っておいてほしいことを丁寧に説明してくれました。

まずは「我が子がどのくらいSNSの世界にどっぷりと浸っているのか」を正確に知る必要があります。そして子どもの安全のために、直接子どもと向き合って家庭でのルールを決めるなど、顔を突き合わせてスマホやSNSの話をすることが大切です。

今日のお話は子どもたちにもいい機会になったと思います。

 

6年生はほとんどの子がSNSを使用しています。大切なことは使用時のモラル認識です。

チャットGPTの話もしてくれました。「何が真実か見極める知恵と知識」が必要です。

5年生の子どもたちもとても前のめりで話を聞いていました。

わいわいパーティー【12月4日更新】

12月2日(土曜日)に、「ワイワイパーティー」が開催されました。

今年の会場は沖小学校です。小中学生、そして高校生や大人の方もたくさん集まって様々な国・地域の文化や民俗芸能を楽しみました。

門真市内には現在、30数各国約3300人の外国の方々が生活をされています。その子どもたちの多くは市内の学校に通っており、各学校の活動の中で様々な国の言語や文化を学び、仲間と交流しています。「ワイワイパーティー」はそのような活動の発表の場です。本校からもたくさんの子どもたちが参加し、上手に踊りや朗読などを披露してくれました。

獅子舞の演技は本当に迫力満点でした。

低学年は絵本を題材に演技付きで朗読してくれました。

小さい獅子も動きが機敏でかっこよかったです。

研究授業【12月1日更新】

研究授業とは授業のやり方や教材の工夫、子どもへの発問や助言などについて、教職員が授業を見学し、様々意見を出しあうことで、教員の指導力向上および授業改善につなげていくものです。

令和の教育で大事になってくる力は、「子ども自身が主体性をもって課題を認識し、その解決に向けて、様々な情報や手段を選択しながら、他の人とも協働して課題を解決していく力」です。これからはいかに子どもたちの主体性を育みながら、個々の課題に合った学習をサポートしていくかが教職員の大きな役目となります。授業を通してこれからも取組を進めます。

たくさんの先生が来て少し緊張気味です。

隣の人と話し合いながら意見をまとめることもあります。

障がい理解教育【11月30日更新】

本校では障がい理解教育として障がいを持つ当事者の方をゲストティーチャーとしてお招きし、お話を聞いています。

今回、4年生を対象に聴覚障がい者の岩本さんに来校いただきました。また昨日は視覚障がい者の中塚さんにお話を伺いました。

こどもたちも動画を見せてもらったり、実際に使用している支援器具を見せてもらったりして、質問もたくさんさせてもらいました。身の回りのことをはじめ、たくさんのことをご自身でやっておられる姿に子どもたちからも感嘆の声がもれました。

障がいのない人も障がいを持つ人も、誰もがも安心して気持ちよく生活できる社会。そんな社会に向けて自分たちが普段からできることはなにか。これからの世の中を作っていく子どもたちにも考えてほしい大きなテーマです。ご協力いただいた門真市社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。

岩本さん。手話通訳の方のご協力もあって、いろいろな話をしてくれました。

こどもたちも簡単な手話に挑戦。楽しみながら取り組んでいました。

中塚さん。ご高齢でもありますが、非常に元気な方で、卓球や読書など、ご趣味もたくさんお持ちです。

子どもたちの質問にもたくさん答えてくれました。本当にありがとうございました。

不審者対応訓練【11月29日更新】

11月17日(金曜日)脇田小・砂子小合同で、学校に不審者が侵入したケースを想定した対応訓練を行いました。現在は本校舎とプレハブ校舎両方を使用しているので、訓練も両方にまたがって行いました。防犯上詳しい内容および画像は控えさせていただきます。

 

想定外のことが起こることも意識しておくことが重要ですが、訓練は、万が一の時の連絡体制や初動として取るべき行動について、全員で再確認する意味もあります。

不審者対応に関わっては、保護者の皆様にもご協力いただきたい点があります。それは名札の着用です。ご来校の際は、必ず名札を着用していただきますようお願いいたします。

今後も警察等の指導も受けながら、訓練内容についてアップデートしてまいります。

観劇【11月28日更新】

少し前の話になりますが、今年の文化芸術鑑賞として10月20日に「アラジン」という劇を鑑賞しました。体育館のキャパシティの関係で、両校の児童を二つに分けたうえで、同じ公演を2回やってもらいましたが、低学年でも高学年でもどちらも楽しめる内容でした。迫力ある音や照明、そして役者さんの迫真の演技で子どもたちは舞台に引き込まれていきました。

「本物」や「一流」に触れる機会は、子どもたちの興味関心を掻き立てます。これからもそんな機会を子どもたちに提供していきます。

お笑いシーンとシリアスシーン・・・どちらも織り交ぜられていて、見ていて飽きません。

セットや照明、そして俳優さん。それぞれを目の前で見て体験できることが貴重な経験です。

ジェンダーの学習【11月27日更新】

11月22日(水曜日)三年生を対象に、お二人のゲストティーチャーをお招きしてジェンダーについての学習をしました。

シンガーでもあるよしだこのみさんと、看護師として働かれているきたおふじせさん。二人は女性同士のパートナーとして一緒に生活をされています。自身の子どもの頃のことや、よしださんが交通事故にあって半身が麻痺してしまった時のこと。そして今の生活と活動に至る経緯。ご自身の経験や思いも踏まえて「自分らしさ」の大切さを優しい口調で、でもしっかりと子どもたちに伝えてくれました。

「ええやん」この言葉が今回のキーワード。「違っててもええやん」「そのままでええやん」「自分らしくでええやん」人はそれぞれ外見も中身も好みも性格も考えも違って当たり前。まずは周りの友達を「ええやん」って認めてあげられるようになってほしい。違いも含めて、ありのままをしっかりと認め合える関係が大切だということを教えていただきました。

最後はみんなで歌って楽しい時間を過ごすことができました。お二人ともありがとうございました。

「世界で最初にズボンをはいた女の子」という絵本を読み聞かせしてもらいました。

三年生の子どもたちからも次から次に質問が。あっという間の時間でした。

「ええやん」という歌を即興で演奏してくれたよしださん。歌声も素敵でした。

「小さいころからずっとズボンで暮らしてきた」と語るきたおさん。子どもの頃の話もたくさんしてくれました。

いのちの学習【11月24日更新】

11月21日(火曜日)に5年生の児童を対象に「いのちの学習」を行いました。今回は門真市人権擁護委員の大西さんをゲストティーチャーとしてお招きし、自身の経験に基づく「いのちの大切さ」についてお話をしてもらいました。

最初のお子さんが生まれる際、予定よりお産が早まり、奥さんも妊娠中毒症で命まで危ぶまれたこと。生まれてからもお子さんに大きな病気が見つかり「20歳までしか生きられない」と医者に言われたこと。そこから家族で力を合わせて困難に打ち勝ってきたこと・・ゆっくり気持ちを込めて語られるお話は、約40分があっという間でした。「辛い時には病院帰りの車の中で泣いたりもしたけど、なんとかここまで頑張ってきた。家族の成長や頑張りからいのちの大事さを学んだ」そう語る大西さん。5年生の児童はとても集中して話を聞いていました。

いのちの尊さを知り、自らの命と家族や周りの命も大切にしてほしい・・・そんなメッセージが伝わる時間でした。

5年生のみんなはとても集中して話を聞いてくれました。

門真市の他の人権擁護委員さんも見学に来られました。

水の学習【11月17日更新】

4年生は交通安全教室と同じ日の午後もゲストティーチャーをお招きしての出前授業を行いました。今回は普段の生活に欠かせない水道の水について、門真市水道局の方々が授業を行ってくれました。

今回の「水道教室」。水道局のお仕事の内容や、私たちの生活に欠かせない水が、どれだけ手がかけられて市民のもとに届くのか。スライドを見ながら説明を聞いたり、実際にろ過の実験をしたり・・・子どもたちの興味をひく、とても工夫された授業でした。社会の単元とリンクしている今回の出前授業・・・とても勉強になりました。資料や教材の準備、説明のためにたくさんの水道局の方々が来てくれました。本当にありがとうございました。

クイズ形式で水道局のお仕事を学んでいきます。

水道局の方々が6名も来てくださいました。準備ありがとうございました。

ろ過の勉強をするセット。たくさん用意してもらいました。

実際に実験を行うこと自体がとても楽しいことです。子どもたちも興味津々でした。

交通安全教室【11月17日更新】

11月14日(火曜日)の午前中、四年生を対象とした交通安全教室が開催されました。

コロナ禍ではなかなか実施できなかった取組ですが、昨年度から復活しました。四年生対象のこの授業では、主に自転車に乗る際のマナーやルールを学びます。今回はゲストティーチャーとして門真警察署より木谷巡査長が来てくださいました。初めは交通ルールについての座学を行い、そのあと運動場に出て、白線で描かれたコースを使って、安全な自転車運転を体験する実技へと移りました。

放課後に非常に危ない運転をする子どもたちを見かけたりもします。そもそも子どもの注意力は大人よりも散漫です。道路に潜む危険をいち早く察知し、事故を避ける。今回、子ども自身が自分の身を守ることを学びました。合わせて我々大人がルールやマナーを守って交通安全に努めることも重要です。ながらスマホなどは絶対に危険です。大人が生きる教材として子どもたちに示していかなければなりません。

登下校時のマナーや態度なども含めて、子どもたちには交通安全について粘り強く指導していきます。

木谷巡査長は過去にも本校で交通安全教室に協力いただいています。

穏やかな口調でとても分かりやすく交通安全の基本知識を教えてくれました。

実技では実際に子どもたち全員が実際に自転車に乗って体験をしました。

木谷巡査長も丁寧にポイントを教えてくれました。

交差点や横断歩道。必ず左右の確認を行うことが大事です。ヘルメットも是非かぶっていただきたい。

実際に木谷さんが運転して模範を示す場面もありました。

リサイクルアート展【11月16日更新】

一学期にも環境保全の絵画コンクールで本校児童が入賞したトピックを掲載しましたが、うれしいことに再び本校児童が表彰されました。

今夏に募集された第9回リサイクルアート展において2年生の中瀬千壽さんの作品「おしゃれな大きな魚」が小学生の部で優秀賞を獲得しました。今回は夏休みの自由研究として作成されたそうです。受賞作品はダイナミックでカラフルな、今にも泳ぎだしそうなお魚になっています。

工作でも作文でも絵画でも・・・工夫して努力して作り上げた作品が評価されることは子どもにとっても励みになります。どのような分野でも構いません。興味をもって集中して取り組む姿勢の中に子どもの成長の源があります。そんな子どもたちを褒めたたえる言葉かけをこれからも意識していきたいと思います。

ペットボトルのキャップや古いボタンなどを用いてカラフルな鱗を作っています。

中瀬さん、これからもいろいろなことにどんどん挑戦して下さい。

中学生の職業体験【11月15日更新】

少し前ですが10月31日から11月2日までの三日間、第四中学校の2年生3人が職業体験実習を本校で行いました。教室に入り込んで子どもたちの学習を支援したり、様々な雑務をこなしたり。児童生徒の立場では見えない学校現場の仕事を肌で感じてもらいました。休み時間には子どもたちと遊んだり、校務員さんの業務を手伝ったり・・・多岐にわたる学校での業務でしたが、まじめに一生懸命取り組んでくれました。

このような生徒の中から、将来子どもと関わる人材が生まれ、門真市で頑張ってくれると本当にうれしいです。

校務員さんのお仕事をお手伝い。

子どもと勉強する以外にも大変な仕事がたくさんあります。

先生から説明やアドバイスをもらう生徒。

再開2【11月10日更新】

11月1~2日には五年生が林間学校に行ってきました。天気も素晴らしく、予定していたメニューすべてに取り組むことができました。

1101林間学校(出発)

1101林間学校(山歩き)

1101林間学校(山歩き)

1101林間学校(宿舎)

1101林間学校(お弁当)

1101林間学校(休憩)

1101林間学校(クイズラリー)

1101林間学校(クイズラリー)

1101林間学校(塗り箸体験)

1101林間学校(塗り箸体験)

1101林間学校(夕食)

1101林間学校(夕食)

1101林間学校(キャンプファイヤー)

1101林間学校(キャンプファイヤー)

1101林間学校(キャンプファイヤー)

1102林間学校(カレー作り)

1102林間学校(カレー作り)

1102林間学校(カレー作り」

再開1【11月10日更新】

市のホームページ作成に関するシステムの更新のため、10月6日以降のHPが掲載されておりませんでした。ご迷惑をおかけいたしました。この間のいくつかの学校行事等について写真をアップいたします。まずは10月25~26日で実施した修学旅行です。

今後も適宜HPを更新してまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

1025修学旅行(原爆ドーム)

1025修学旅行(広島駅)

1025修学旅行(平和記念資料館)

1025修学旅行(語り部さんと)

1025修学旅行(慰霊祭)

1025修学旅行(慰霊祭)

1025修学旅行(慰霊祭)

1025修学旅行(宿舎到着)

1025修学旅行(夕食)

1025修学旅行(夕食)

1025修学旅行(買い物)

1025修学旅行(部屋にて)

1026修学旅行(宿舎にて)

1026修学旅行(朝食)

1026修学旅行(姫セン)

1026修学旅行(姫セン)

1026修学旅行(姫セン)

1026修学旅行(姫セン)

音楽集会【10月6日更新】

昨日の児童集会は音楽集会でした。今回が2,4,6年生の発表。次回が1,3,5年生の発表となっています。歌、リコーダー演奏、詩の群読・・・全校児童の前での発表の機会はコロナ禍もあって久しぶりな感じです。

最初に司会の先生から「耳と目と心でしっかり聞いてください」という話がありました。2年生の歌声、4年生の躍動感、6年生の力強さ。素晴らしい発表でした。途中で体育館に虫が入ってきて大騒ぎになるアクシデントもありましたが、一生懸命にみんなと合わせながら歌ったり、大勢の観衆の前で自分のパートを自信を持って発表できました。このような機会が子どもたちにはとても大切です。緊張感を味わう。自信を持って取り組み、達成感を感じる。見ている人がしっかりと評価してくれる。仲間と一緒に作り上げる。子どもの成長にとって大切な要素が詰まっています。このような機会を大事にしたいと思います。

二年生。歌声のきれいさに本当に驚きました。

元気いっぱいの四年生。振付も入れながら全体を盛り上げてくれました。

六年生。谷川俊太郎の「生きる」という詩をアレンジして力強く朗読しました。

途中、虫の侵入でざわつきましたが、みんな真剣に発表に聞き入っていました。

平和の学習【10月5日更新】

10月4日(水曜日)6年生がゲストティーチャーを迎えての授業を行いました。今回は守口市原爆被害者の会の会長を務めておられる牧原清子さんをお招きし、被爆者の方の生のお話を聞かせていただくことになりました。

牧原さんは4歳のころ広島で被爆されたそうです。爆発が起こる前までのことはとても鮮明に覚えておられ、戦時中の生活の様子をわかりやすく語ってくれました。そして8月6日。原爆が落ちた後に、外に出たらあたりは真っ暗だったそうです。おそらくきのこ雲の真下だったからだろうとおっしゃっていました。幸い牧原さんはやけどなどはなく、泣き叫んでいたところをほかの家族に見つけられたそうです。そのあと当時18歳と20歳の伯母さんと一緒に広島から少し離れた場所に逃げたことや、伯母さんのやけどの治療を毎日手伝ったこと、いつだってお腹が空いていたことなど、ときには広島弁も交えながら、丁寧に語ってくれました。落ち着いた雰囲気の中でも言葉に力のこもった語り口で、終始子どもたちの顔をしっかり見つめながらお話ししてくれました。

最後にはウクライナ情勢のことなどにも触れながら「戦争が憎い」「絶対に戦争はだめ」とおっしゃっていたことが印象的でした。

10月25~26日の日程で広島へ修学旅行に行く6年生。たくさんのことを学んでほしいです。

80歳を超えた方とは思えない、パワフルで分かりやすい語りでした。

多くの子どもたちが頷きながら真剣に聞いてくれました。

折り鶴【10月4日更新】

月曜日の朝の時間に全校児童で折り鶴を折りました。

10月末の修学旅行では広島の平和公園に行きます。公園内の慰霊碑に千羽鶴をささげ、学校のみんなを代表して平和の願いを届けます。その際の折り鶴を全校児童に手伝ってもらいました。

 

6年生は、ただ鶴を折るお願いをするだけではなく、パワーポイントを使いながら、千羽鶴がおられるようになった由来のお話を子どもたちに説明してくれました。また、全クラスに手分けして入り、手伝いもしていました。書画カメラで手元を大画面に映すと、折り方がとてもよくわかります。6年生も下級生に優しく声掛けしながら取り組んでいました。

みんなの平和を願う思いをしっかり届けてほしいです。

横について丁寧に教えます。ときには低学年の子の方が上手な場合も・・・

折る前に、千羽鶴が作られるようになった由来を映像で紹介してもらいました。

1・2年生遠足【10月3日更新】

10月3日(火曜日)砂子小学校と合同で1・2年生の遠足に行ってきました。行先は堺市にある大型児童施設「ビッグバン」です。

 

ここ最近ずいぶん涼しくなり秋の気配が色濃くなりましたが、10月からは校外学習のシーズン。その第一弾として1・2年生の遠足に行ってきました。ビッグバンは館内施設で空調もあって心地よく活動することができました。4階から8階まで続くアスレチック、昭和の街の様子を再現したジオラマなど見どころ遊びどころはいっぱいです。バスで約一時間。最近の遠足は歩きで近場の深北緑地などが多かったので子どもたちはちょっとした遠出を楽しんでいました。そして何より良い顔をしていたのはお弁当の時間。嬉しそうにふたを開ける瞬間の表情は本当に可愛らしかったです。

秋の一日、体も動かし充分に楽しんだ遠足でした。

堺市立の大型児童施設「ビッグバン」

まずは入り口で注意事項を確認します。

ワニのお口の中で遊んでいます。

アスレチックはなかなかの運動量です。

ゲームをしながら学ぶコーナーも。

怖い子や難しい場合は階段でも登れます。

二年生は室内のスペースでお弁当。

一年生はテラスでお弁当。この時期は外が気持ちよかったかも。

オープンスクール【10月2日更新】

先週末の9月29日(金曜日)に脇田小、砂子小合同のオープンスクールを開催しました。残暑厳しい時間帯でしたが、たくさんの保護者、地域の方々にご参加いただきました。

コロナ禍が落ち着きだして、一昨年度後半あたりから一部制限もしながら学校行事を行ってきましたが、一学期の授業参観に続き、二校合同という形で久しぶりのオープンスクールを実施することができました。プレハブ校舎も見ていただき様々感想を持たれたことと思います。

また6時間目には保護者対象に「スマホおよびSNSの危険性に関する講演会」を行いました。講師の島田先生から事例も交えながら、SNSの危険性、幼いころから正しい情報の活用を経験することが大切であり、家族内での適切な規制や約束が必要であること。活用をオープンにすることなどは思春期になって親が言い出しても子どもは受け入れない。できるだけ幼いころからそのような状況を整えることが大切であること・・・たくさんの指摘をいただきました。

時代は驚くほどの速さで進化しています。特に情報化はその最たる分野です。子どもたちがあらゆる情報を有効かつ安全に活用することもこれから必要な学習であると痛感しました。ゆえに大人のSNSマナーも気を付けなければならないと感じました。

自転車は各々が整頓して駐輪してもらい、トラブルもなく助かりました。

プレハブ校舎での授業。旧教室より若干横幅が広めです。

この機会に発表をしている学年もありました。

高学年は本校舎での授業です。PCも活用しています。

SNSの危険性について講師の島田先生から貴重なお話をいただきました。

テンポのいい話で60分はあっという間に感じました。

「こんなことでも?」という内容でも訴えられることがある・・・まずは大人が正しく認識しなくてはなりません。

島田先生の指示で、ご自身のスマホを持ち出し、安全な状況で使われているかどうかを各自が確認しています。

児童会行事【9月29日更新】

昨日は砂子、脇田の全児童で児童会行事を行いました。全部で500人近くなので、外遊びグループ、中遊びグループ、学校探検グループの三つを三交代制で行いました。両校の児童会役員が知恵を持ち寄ってとても楽しい行事を企画してくれました。

砂子小児童と脇田小児童をミックスして8人程度のグループに分けて行動しました。外遊びではいろいろな鬼ごっこを。中遊びでは「だるまさんがころんだ」など。学校探検では、本校舎とプレハブ棟両方を使ってスタンプラリーを行いました。

子どもたちが仲良くなること。初めての校舎を知ることなどが目的でしたが、高学年が低学年の面倒をよく見てくれて、とても楽しい時間になりました。異年齢集団のかかわりはキャリア教育の観点からも子どもの成長に有効な手立ての一つです。小中一貫校ではさらに様々なかかわり方、体験活動ができるでしょう。統合という混乱しがちな状況だからこそ有効な取組でもあります。

何より子どもたちの笑顔が溢れた素敵な時間でした。

初めての校舎を知るためにすべてのフロアーを学校探検。

中遊びも高学年が大活躍。とても優しい子どもたちです。

鬼ごっこはどの学年でも盛り上がれる遊びです。

3年生社会見学【9月28日更新】

26日の火曜日、三年生が社会見学に行きました。今回は社会「工夫を調べる」という単元で、近くのスーパー「LIFE」さんにお邪魔しました。校外学習は子どもたちのテンションも上がりがちですが、めあてをしっかり学んでくるとともに、学校外での集団行動のマナーを学ぶ絶好の機会です。

「スーパーの人はたくさんの人に買い物をしてもらうために、どんな工夫をしているのでしょうか」というお題を、自分たちの目で確かめ、直接お店で働いている人の話を聞いて、自分なりに調べるという学習です。

身近なスーパーなの買い物に来たことがある子もたくさんいましたが、スーパーでの工夫に目を向けて買い物をする子はいないと思います。今回の勉強で分かったことを、授業の中でたくさん発信してほしいです。

ご協力いただいたLIFEさんに感謝申し上げます。

 

窓越しの作業見学。衛生面や陳列。工夫は様々あります。

売り場にはいろいろなものが陳列されています。その中にも様々工夫が隠されています。

非行防止教室【9月27日更新】

昨日、五年生を対象とした非行防止教室を行いました。昨年度に引き続き、梅田少年サポートセンターの今河さんと松下さんが講師としてお話しをしてくれました。

テーマは最近多くなっている「薬物」について。もうひとつは「非行の入り口」と言われる「万引き」。この二つについて紙芝居なども盛り込みながらわかりやすくお話ししていただきました。

最初はドキドキしながら好奇心で始めてしまう行為が、いつのまにか慣れてしまって「悪いことをしている」と思えないようになる・・・というお話が印象的でした。そのような意味では「薬物」も「万引き」も同じです。特に万引きは「成功体験を重ねるたびに後戻りできない。普通にお金を出して買うことがばかばかしく感じてしまうようになる」とのお話を聞いて、まさしく「非行の入り口」だと感じました。子どもたちの中に強い気持ちを育むことも大事ですが、周りの大人の適切な指導やフォローも重要であると感じた時間でした。

昨年と同じ今河さんと松下さんが講師でした。とてもテンポがよくわかりやすいお話です。

子どもたちからも意見が出ました。「流されない自分の気持ち」を大切にしてほしいです。

学校の清掃【9月26日更新】

9月23日(土曜日)に砂子小学校の運動場の草抜きと学校周りの溝掃除を行いました。例年地域の方々の協力で行われていたイベントですが、コロナの影響でここ数年滞っていたとのことです。

自治会をはじめとした地域の方々、児童クラブ、校庭開放で運動場を使用している社会教育団体、砂子小、脇田小の職員も参加しました。

特に学校周りの側溝は先日の大雨で土砂が流れ込んだ影響もあって、排水が悪くなって水たまりがいくつもできていました。今回、みんなで泥をかき出し、運動場の草もきれいに抜いていただいて、とてもきれいになりました。

蒸し暑い中、ご協力いただいたたくさんの方々に心から感謝します。

なにしろ側溝は大変なことになっていましたが、たくさんの方の協力であっという間にきれいになりました。

落ち葉もかなりたまります。一輪車で所定の場所に集めます。

水の事故への対応【9月22日更新】

今日は3・5年生の水泳の日です。マイクロバスに分乗して鶴見区のプール施設まで行きました。

5年生の授業では「水の事故」について、インストラクターの先生から実演も含めてお話を聞きました。

「人がおぼれていたら、泳ぎのプロである我々インストラクターでも助けることは非常に難しい。何より周りに応援を求めることと、何でもいいから浮くものを投げて渡すことが大事」おぼれた友達を助けようとして自分も亡くなってしまう・・・という痛ましい事故は毎年のように起こります。自分がおぼれたときの対応についてもお話ししてもらいました。事故が起こらないように対策することはもちろんのことですが、万が一の時にどのように行動するかということも学んでおくべきだと思います。

溺れたとき、自分の服に空気を入れて浮かぶことを知っておくと役に立つとの事。

これは近くにあったバケツを投げ込んだケース。いずれにしてもまずは少しでも落ち着くことが一番大事で一番難しいと話されていました。

その後水泳にのレッスン。グループごとに課題をクリアするべく練習に励みます。

上級レベルではすでに泳ぎこみも行っています。

認知機能を高める取り組み【9月21日更新】

二学期から「個別最適な学び」「協働的な学び」を意識した授業づくりに取り組んでいることは先日お伝えしましたが、もう一つ取り組んでいることがあります。それが「認知機能を高める取り組み」です。

この取組は、令和8(2026)年の水桜学園開校に向けて四中、砂子小、脇田小のいわゆる「四中校区」の教職員が相談し、子どもたちの実態に即した取組を一緒にやってみようという提案からスタートしており、三校とも取り組んでいます。

学齢や子どもそれぞれで特徴や課題は違いますが、土台である「読む力」「聞く力」「書く力」といった認知能力を、低学年からの細かい積み重ねで培おうというものです。大きな課題となっている集中力の向上にも繋がります。

今は「見るトレ」です。しっかり問題を見て正確に写したり、空間認知を鍛える課題などを短時間に集中して取り組んでいます。

数値で測れない力…具体的には「やり抜く力」「自制・自律性」「自己肯定感」「他者への配慮」「目標に向かって頑張る力」「コミュニケーション力」といった非認知能力が子どもの成長にとって非常に重要であることがよく言われています。ただ、学力をはじめとした数値で現れる部分が伸びることで子どもたちの自信に繋がり、非認知能力向上への相乗効果が生み出されます。

毎週水曜日、お昼休み後の15分という短い時間ではありますが時々様子をお伝えします。

基本的にこのトレーニングは一人で取り組みます。集中力が必要です。

様々な課題が用意されているので、自分の課題にあったトレーニングも可能です。

中学生との交流【9月20日更新】

今日は朝学習の時間に、日本語教室の子どもたちが第四中学校の日本語教室の生徒さんと交流を行いました。

これまでも脇田小学校と四中の間で行われていた交流ですが、今回からは砂子小学校も合同で行います。両小学校からの卒業生がほとんどなので、慣れている子どももいて、すごく和やかな雰囲気の中で活動が行われました。

中秋節ということでみんなで可愛らしい飾りを作りました。中学生がとても丁寧に教えてくれて、時間内にみんな上手に仕上げていました。

これからもいろいろな場面で中学校との交流を図りながら、子どもたちが様々な人と触れ合う機会を設けたいと思います。

中学生がとても優しく丁寧に接してくれます。こんなお兄さんお姉さんになってほしいです。

中学生は困っていそうな子に自分から声をかけてくれていました。安心して活動する小学生。キャリア教育の視点からも意味のある時間です。

砂子まつり【9月19日更新】

先週末の土日、砂子まつりが校庭にて行われました。

夕方から始まったお祭り。たくさんの露店が出店され、たくさんの子どもたちや家族連れでにぎわいました。二日目には盆踊りも催され、地域の方々もたくさん参加していました。アットホームな地元のお祭り感がとても温かい雰囲気でした。

 

企画、準備、警備など、たくさんの地域の方が参加されており、地元の行事として根付いている様子がよくわかりました。露店では砂子小PTAのブースが出されましたが、そこに脇田小PTAも役員さんや実行委員さんをはじめとしてお手伝いいただきました。暑い中本当にありがとうございました。子どもたちの嬉しそうな顔がとても印象に残りました。

ステージでカラオケ大会。物おじせず熱唱する子どもたち。

PTAのブース。お手伝いいただいた皆様、本当にご苦労様でした。

地域の就学前の子どもさんもたくさん参加されていました。

中学校の制服【9月15日更新】

来年度、砂子小学校と脇田小学校が統合し「水桜小学校」となります。その2年後、第四中学校とも統合し、門真市初の小中一貫義務教育学校である「水桜学園」が開校します。

現在も統合準備委員会等で様々なことが話し合われています。その中での議題の一つであったのが中学校の制服です。新しい水桜学園の7,8,9年生(いわゆる現在の中学校1,2,3年生)が着用する制服がある程度決まりました。現在砂子小学校の玄関ロビーに展示されています。

7月の個人懇談の期間にもモデル案を展示していましたが、そこから多少手が加わり、現在の形になっています。今年度の卒業生、つまり来年度の中学一年生からこの新しい制服を着用し、2年後の水桜学園開校時には7~9年生みんなが同じ制服でスタートできる予定です。

オープンスクールの時にも展示しておりますので、ぜひご覧ください。

休み時間【9月13日更新】

朝夕は少しだけ暑さも和らいできました。それでも日中はまだ夏の太陽が照りつけ、気温も高くなりがちです。この時期はWBGT指数いわゆる環境省が発表する「暑さ指数」をこまめにチェックしながらの日々が続きます。暑さ指数が31を超える場合は運動場での遊びを禁止し、室内で静かに過ごすよう呼び掛けています。子どもたちには少しかわいそうな気もしますが、熱中症の危険性が高い中では、命と健康には代えられません。

そんな中でも今週は涼しめの日が続き、子どもたちは運動場で思い切り遊べています。人それぞれですので、外遊びが好きな子もいれば、室内で静かに過ごすのが好きな子もいて当然です。ひとり一人が違ってもいい面だと思います。

ただ、止められていた外遊びが徐々に解禁となり、子どもたちの元気な声が運動場に響くのは、とても久しぶりの感じがしました。

たくさんの子が運動場に飛び出し、元気に遊びます。

ジャングルジムは主に低学年の子に人気です。

うんてい。うまい子は一本飛ばしもラクラクです。

鬼ごっこは全学年共通の遊び。先生も一緒に走り回ります。

ドッヂボールも人気です。最近は柔らかいボールがあるので怖くもありません。

藤の棚はちょうどよい日陰。休憩にはもってこいの場所です。

様々な授業の形【9月8日更新】

学校での授業スタイルには様々な形があります。もっとも一般的な授業スタイルは一人の教師が40人前後の児童を前にして講義中心の授業を行ういわゆる「一斉授業」という形です。

しかし文部科学省からは、令和の時代は「個別最適な学び」「協働的な学び」が重要であると打ち出されています。子どもたち個々が、これまで学んだ知識や情報を活用しながら自ら課題や計画を設定して、周りとも協力しながら自らの課題を最後までやり切る。この力がこれからの時代に最も必要であるということです。「主体的に学ぶ」ことは今の子どもたちが最も苦手なところかもしれません。

今回は6年生の算数「立体の体積」という単元において、普段の一斉授業ではなく、児童ひとり一人が、この単元の学習で獲得すべき目当てを把握し、自分で学習方法や教材をチョイスして、計画を立てて学ぶスタイルに取り組んでいます。わからないときや困ったときは、もちろん教師を頼ることもよし、友達と一緒に学習するもよし、AIドリルを使って自分の苦手個所に繰り返し取り組むもよし・・・

初めての経験ですので戸惑う児童もいますが、この子たちが大人になったときには、「自ら課題を設定し、必要な情報を収集して、必要な人たちとも連携しながら、自分で計画を立ててミッションを達成すること」が必要な力となるでしょう。子どもたちの実態も踏まえながら、一つの学びの形として取り組んでいます。

最初の時間は一斉指導のガイダンスを行います。

AI教材は不可欠なツールです。

子どもたちの進度や困っていることなどを共有しながら進めています。

教師による解説。必要な児童にヒントや調べ方も含めて指導します。

子ども同士の学びあい。友達にしっかりと説明できることが自らの理解の深化に繋がります。

AI教材のみならず、自身のレベルにあったプリントにも挑戦します。

二測定【9月6日更新】

二学期の二測定を順次行っています。夏休み明けに子どもたちと再会したときに、グンと身長が伸びている子がたくさんいました。日焼けのせいか、顔だちも精悍というか、少し大人になった感じがしました。

暑さや環境の変化でバテ気味の子も多いと思います。最近では保健室を訪れる子がとても増えました。熱は無くても「しんどい」と訴える子も多いです。

食事と規則正しい生活習慣は子どもの心身の成長に本当に大きく関係します。昔から言われることですが「早寝・早起き・朝ごはん」はやはりとても重要なことです。なにより健康を大切にして学校生活を送ってほしいです。

新しい保健室は少し狭めですが、要領よく測定していきます。

一年生も二回目ですので、よくわかって上手に動いていました。

水泳の授業【9月5日更新】

二学期に入って一週間がたち、今週から水泳の授業も始まりました。月曜日は1年生と4年生が鶴見のスイミングスクールまでバスで行きました。泳力別で丁寧に指導してくれる上に、施設もとても綺麗で衛生的にも良い環境です。子どもたちは水の感触を楽しむと同時に、インストラクターの指導の下、元気に練習していました。

 

避難訓練【9月4日更新】

先週末の金曜日に火災を想定した避難訓練を実施しました。校舎移転してから初めての訓練です。給食棟から出火したと想定し、砂子小学校とも合同でおこないました。

全体で4分ほどで運動場に脱出できました。学校で火災が発生することは稀ですが、外出先のビルやデパートなど、学校以外の場所で火災に遇う可能性は大いにあります。火災避難訓練は火から逃げることや、その経路を確認しておくことも大切なことですが、煙に巻かれることを自ら防ぐことも大きな意味があります。火災での死因の多くは煙を吸い込むことで一瞬にして意識を失うことが原因と聞いたこともあります。

普段の訓練から真剣にやっておかなくてはいざというときに対応できません。我々教職員間でもしっかりと振り返りを行い、もっとブラッシュアップして次回に臨みたいと思っています。

プレハブからは南側の階段から避難します。

本館校舎からは正面玄関から運動場に避難します。

500人近くが運動場に避難完了。あらためて安否確認します。

ランドセル【9月1日更新】

今年の夏は例年以上に暑く感じます。校舎が移転して若干通学距離が伸びたこともあり、子どもたちにとってはつらい登校時間だと思いますが、本当に頑張って登校しています。暑さも落ち着く秋ごろには慣れてくれればと願っています。

そのような中、「暑さが厳しく、背中に汗がたまってあせもができてしまっている。肩掛け式のバックで登校してはいけないか」という問い合わせがありました。

もちろん可能です。安全のため原則として両手がフリーにできること、華美すぎないこと、破損しても困らないことなどを踏まえて判断していただければと思います。もちろんランドセルは様々な機能面で優れているものです。子どもや保護者の方の思い入れもあると思います。これからも大事に使ってほしいですが、状況によっては手提げ型や肩掛け型で代用する場面があってもいいと考えています。

教室でもこのことについて子どもたちにお話しします。今後とも皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

これは始業式の日の登校風景です。手提げやリュックの子もいます。状況で判断することも必要だと思います。

子どもたちが登校する門の前を黄色に塗装してもらいました。自転車や歩行者の目を引き、安全喚起につながります。

インターホン【8月30日更新】

学校だよりでもお願いしていますが、東側正門には職員室に繋がるインターホンが設置されています。保護者の方が忘れものを届けていただく際やお子さんの急なお迎えで来校される時などは、この東門のインターホンで対応しますのでよろしくお願いいたします。

このインターホンですが、四種類あります。砂子小学校職員室用、脇田小学校職員室用、砂子小学校児童クラブ用、脇田小学校児童クラブ用となっています。お間違えの無いようにお願いいたします。

また学校周辺の道路は原付バイクを含む自動車の侵入および通行が禁止されています。(警察の許可を受けた車のみ通行可)皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

ご覧のようにインターホンが四種類あります。

右上…砂子小学校職員室用

右下…砂子小児童クラブ用

左上…脇田小職員室用

左下…脇田小児童クラブ用

それぞれつながる場所が異なりますのでご注意ください。

東側正門です。原則は施錠されています。

門には二校の校名板が設置してあり、その横にインターホンがあります。

児童集会【8月29日更新】

今日は二学期最初の児童集会を行いました。

今回は砂子小と脇田小合同で開催しました。移転して間もないということで、それぞれの学校の先生を両校児童の前で紹介しました。

児童数も両校合わせて500人近く。教員も50名を超える数です。久しぶりにこれだけの人数が集まる児童集会を見た気がしました。40年ほど前であればこの倍…1000人を超える児童数だったことを考えると、当時は本当に大変だったと思います。

先生たちも明るく自己アピールしていて、子どもたちも興味深く見入っていました。これからも様々な場面で合同の行事を企画していきます。9月には両校同時開催のオープンスクール等も予定していますので、地域、保護者の方々、ぜひお越しください。

脇田小学校の先生たち

砂子小学校の先生たち

脇田小学校の児童会役員

砂子小学校の各委員会の委員長

二学期始業式【8月28日更新】

二学期がスタートしました。

この夏休みの間に校舎の引っ越しを行いました。大変でしたがなんとか完了し、今日の始業式に備えてきました。これから半年間はプレハブ校舎2棟と、砂子小学校本館の3階のフロアーを脇田小の子どもたちが使用します。もちろんそれ以外の施設、設備も共有しながら半年間を過ごすことになります。

今日は子どもたちの元気な顔が見られて本当に良かったです。新しい環境の中で戸惑いや疲れもあると思いますが「しっかり勉強し、たくさん遊ぶ」という基本的なことは変わりません。これからも学校教育目標「夢を描き、未来を創る子どもたちの創造」を目指して教育活動に取り組んでまいります。

今回はプレハブ棟について、トイレ周りを中心に写真で紹介しています。

 

プレハブの仮校舎です。

プレハブ棟の集中下足

男子トイレもきれいです。洋式便座もあります。

男子も女子も洋式便器のみになりました。

多目的トイレもあります。

手洗い場も複数個所に設置されています。

一学期終業式【7月20日更新】

今日で一学期が終わりました。同時に現脇田小学校校舎での授業は今日が最後となりました。暑い日でしたが、朝のうちはまだ風も涼しかったので、終業式は体育館で行いました。

私からいくつかの話をしました。そのなかで「一人ひとり頑張って大きく成長した面があることを自分でもしっかり認めて自信を持ってほしい」と伝えました。今日は「あゆみ」を持って帰ります。どうしても「できていないこと」に目を向けがちですが、できるようになったことに自信を持ってほしいです。「がんばったからできた」「やればできた」そんな経験をたくさん積んでほしいです。それが次のステップに繋がると思います。

二学期からは校舎を砂子小学校敷地に移してのスタートです。新しいステップを前にして、この夏休みは、安全に楽しく健康に過ごしてほしいです。

夏休みの宿題。一年生は初めての経験かもしれません。

「あゆみ」を渡します。子ども一人ひとりの成長を子ども自身が感じてほしいです。

校内思い出ペイント【7月19日更新】

一学期の終業式を明日に控え、今日は「校内思い出ペイント」と題して、校舎内の壁などに、子どもたちがペンキに手形を付ました。

明日にはマジックペンなどで思い思いのコメントを書こうと思います。この校舎で学校生活多くるのも明日で最後。思い出を抱きながら、8月28日のい学期始業式からは、砂子小学校敷地に学校は移転します。

本日は二回目の集団登校練習を行いました。様々不安もありますが、子どもたちが楽しく学校生活が送れることを全力でサポートしていきます。

最後の給食【7月14日更新】

今日が一学期最後の給食。それはすなわち脇田小学校の校舎で食べる最後の給食となりました。

最後のメニューはわかめトックスープ、ごはん、あさりとちりめんじゃこの佃煮、チンジャオロースーでした。これまで暑い日も寒い日もおいしい給食を作ってくださった調理員さんに感謝の気持ちも込めておいしくいただきました。校舎移転しても、おいしい給食で健やかに成長してほしいと願っています。

七夕メニュー【7月13日更新】

少し時間がたってしまいましたが、先週末は七夕でした。7月7日(金曜日)の給食では「七夕すまし汁」が大おかずとして出されました。そうめんが天の川を、湯葉が短冊をイメージして作られています。

もちろん味も最高においしかったです。子どもたちは廊下に飾り付けた笹の葉や、模造紙で作られた笹に、各々の願い事を書いて飾りつけました。

伝統文化や地元の特産物、季節の行事や習わしなど、給食を通して学ぶことがたくさんあります。おいしく学べる給食の時間をこれからも大切にしていきたいと思います。

廊下に飾られた笹に短冊がたなびいています。

家族のこと、自分のこと、将来の夢・・・願いごとは様々です。

オープンスクールでご覧になった方も多かったかもしれません。

わくわくフェスティバル【7月11日更新】

7月8日(土曜日)は第四中学校区地域会議主催で「わくわくフェスティバル」が開催されました。

この行事に先立って、午前中にはPTA主催の脇田小学校閉校記念式典、そして学校としてのオープンスクールも実施しました。たくさんの方々のご参加いただきましたが、無事終了することができました。

雨が心配されましたが、終了の20時まで大して雨が降ることもなく、最後まで参加者は楽しんでいました。脇田小PTAとしては「校内さんぽ」を実施しました。取り壊される校舎の中を最後に一目見ようと、脇田小OB・OGの方がたくさん参加されました。中には東京から、わざわざこのためにやってきたという方(50代)もいらっしゃいました。

駐輪場整備や受付、準備等さまざまお手伝いいただいたPTA実行委員の皆様、P役員の皆様、そして地域の皆様、本当にありがとうございました。

今年はやぐらを組んで、盆踊りも行われました。

ヒーローショーも行われました。その名も「T-キッカー」

ドローンを操縦して正確に着陸させます。難しい…

ノート名人【7月6日更新】

先週の金曜日は児童集会でした。

その中でノート名人の表彰を行いました。毎月一度、各学年ごとに上手なノートづくりができた人を表彰します。丁寧に描けていたり、要点を上手にまとめていたり、高学年では自分の考えを書き込んだり、オリジナルで授業の要点をまとめていたり・・・しっかりとノートづくりができた子が全校生徒の前で表彰されました。

「読む」ことに課題が多い子どもたち。だからこそ「書く」ことも苦手になってしまっている子が非常に多いです。「読む」「書く」すべての基本となるこの力を学校と家庭が両方で育んでいければと思います。夏休みはそのチャンスです。ぜひお子さんの学習をご家庭でも見てあげてください。

 

大掃除【7月5日更新】

昨日は全児童で大掃除を行いました。

 

個人懇談期間中は、4時間授業で下校するため簡易での掃除しかできません。毎年この時期になると廊下などに埃が多くなることがありました。今年度は学期末の大掃除をこの期間に設け、全児童一斉で普段手を入れにくい場所などもきれいに掃除をしました。

子どもたちは本当に一生懸命掃除を頑張っていました。古い校舎で汚れもひどいところがありますが、この校舎で生活する時間もあとわずか・・・お別れの意味も込めて、汗だくになりながら丁寧に掃除してくれました。

教室も普段より念入りに掃除しました。

廊下をぞうきんで磨くと驚くほど汚れが取れました。一生懸命磨いてくれました。

会談は基本毎日掃除していますが、なぜかすぐに埃が溜まります。

トイレ掃除も一生懸命やってくれました。

「こんなにゴミが取れました!」

黒板も丁寧に拭きます。電子黒板を使うことも増えましたが、黒板も毎日使います。

玄関ロビー【7月3日】

本日から保護者懇談が始まりました。来校される保護者の方々が少しでも新しい「水桜学園」をイメージしていただけるよう、市教委に用意していただいた完成イメージの模型と、完成時のイメージをイラストにしたパネルを玄関ロビーに展示しています。

また、まだ決定はしていませんが、制服についても3パターンほどのモデルを展示しています。2年半後には完成予定の新校舎。そして新しい水桜学園での生活。子どもたちにとってよりよい教育環境を目指し、少しずつ進んでいます。

クラブ交流【6月30日更新】

一昨日の午後、砂子小学校との合同クラブ活動を行いました。4~6年生が下校の用意もして砂子小に移動し、各自のクラブで一緒に活動を行いました。

いつもは少ない人数でのクラブ活動も、一緒になると人数も増えます。学校統合を見越して、今年度は年度当初からクラブの種類をそろえています。学校統合は様々な面でこまやかな調整が必要ですが、子ども同士が少しでも仲良く安心して通えるよう、そしてスムーズに統合に向けて活動ができるように、教職員も連携していきたいと思います。

百人一首&カード&ボードゲームクラブ

バトミントンクラブ

パソコンクラブ

イラストクラブ

卓球クラブ

サッカークラブ

ソフトボールクラブ

手芸クラブ

バスケットボールクラブ

待機中は冷房が効いた空間を用意してくれました。

交通安全教室【6月23日更新】

今日の2時間目、一年生を対象とした交通安全教室を実施しました。

門真警察の木谷さんを指導者に迎え、交通安全にかかるお話を聞いたあと、横断歩道や信号、駐停車した車をよけて歩く場合など、運動場に描かれた仮想の道路を使って実際に歩く練習をしました。

信号はほとんどの子がしっかりと守れていましたが、道路を渡る際や障害物をよけて歩くときの左右確認は、最初はできる子が少なかったです。木谷さんや教育委員会の方の指導で、ずいぶんできる子が増えました。

門真市は見渡しが悪かったり、細い道路も多いです。特に自転車が非常に多く、ぶつかる危険もあります。常に左右確認をするように、こどもたちはしっかり意識してほしいです。

信号は手を挙げてわたります。大人が教えなくては、子どもは覚えません。

普段の生活でもよくあるシーンです。左右前後の確認が事故防止のためにも需要です。

職員研修【6月22日更新】

先週ですが「心肺蘇生法」の職員研修を行いました。

例年プールが始まるこの時期に実施しています。今年度より水泳の授業はスイミングスクールで実施しますが、水泳時に限らずAEDを使用しなくてはならない状況はいつどんな時でも起こりうるという想定で行っています。

門真消防署南部出張所から訓練用のAEDをお借りして操作手順や実践訓練を行いました。合わせて負傷者の搬送などについても練習しました。

事故は起こらないことが一番ですが、万が一の時に迅速かつ適切に行動できるよう準備しています。

心臓マッサージは結構な力も必要です。交代でマッサージを続けることも必要になります。

負傷者、傷病者に移動。このようなことをする機会がないことが一番望ましいことです。

水泳授業【6月19日更新】

今日から水泳の授業が始まりました。

今年より、学校からバスでスイミングスクールに行って水泳の授業を行います。各学年、年間5回程度、砂子小学校と一緒に行います。設備の整った温水プールで、専門のインストラクターの指導を受けます。もちろん担任はじめ、付き添いの教員も同行します。毎年この時期はプール開きで冷たいシャワーに大騒ぎしていた子どもたちですが、ここ数年、コロナ禍で水泳授業が中止になり、昨年やっと1~2回水慣れした程度でした。

事前に自己申告したレベルに合わせてグループに分かれ、それぞれにインストラクターがついて指導してくれます。

短い時間でも子どもたちはすぐに水慣れし、それぞれのレベルで練習に励みました。今日は2年生と6年生が泳いできました。秋までかけて全学年が水泳授業を行う予定です。

申告したレベルに合わせて、練習メニューが組まれます。

グループによって多少人数は違いますが少人数なので指示は通りやすそうです。

更衣室ロッカーも清潔で使いやすい形です。

登校練習【6月16日更新】

8月からの校舎移転を控え、今日は集団登校で砂子小学校まで登校する練習をしました。

ほぼ普段通りの時間に出発した子どもたち。保護者の方々もたくさん付き添っていただいて事故無く登校することができました。今回の練習でまた見えてきた課題点もあります。子どもたちの安全についてはできるだけ配慮するよう教育委員会にも相談していきたいと思います。

次回は7月に行います。ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

子どもたちは慌てることなく無事に砂子小学校まで頑張って歩いてくれました。

toukourennsyuu2

学校の前は通勤通学の自転車が多く、十分に気を付けないと危ないポイントです。

砂子小学校の校長先生やPTAの方々をはじめ、地域の方にも見守っていただきました。

登校してからまずは体育館に集合。そのあと、今回は1、3、5年生が砂子小学校との交流を行いました。

歯科検診【6月15日更新】

先週、今週と2回に分けて歯科検診が行われました。

お二人の学校歯科医の先生に子どもたちの歯の状態を丁寧にみていただきました。歯は日常生活においても毎日活躍する大事なものであり、栄養摂取や成長にも影響することがあります。これを機に、特に低学年のお子さんなどはご家庭でのブラッシング指導もお願いしたいところです。自分で磨いた後に、仕上げのブラッシングなども効果的とのことでした。

虫歯のお知らせがあった場合はかかりつけの歯医者さんで治療していただくようお願いします。

お二人の先生で丁寧にみていただいています。

衛生士の方に検診結果を記録していただきます。

瀬戸内海環境保全推進ポスター【6月14日更新】

このたび、令和5(2023)年度瀬戸内海環境保全推進ポスター公募において、本校6年生の日高 乃愛さんが、見事子ども部門佳作を受賞しました。

作品は公益社団法人瀬戸内海保全協会 | 瀬戸内海環境保全推進ポスター (seto.or.jp)

からご覧になれます。とても迫力のある素晴らしい絵画ですので一度ご覧下さい。

もうすぐ夏休みを迎えます。絵画コンクールなどもたくさんあるので、興味のある子はどんどんチャレンジしてほしいです。

日高さん、本当におめでとう!

 

お弁当【6月7日更新】

6月7日(水曜日)は運動会の予備日に設定していたため給食がありません。子どもたちは各自お弁当を持参し登校しました。

学校でお弁当を食べる機会というのはほとんどありません。しいていえばこの運動会の予備日ぐらいです。普段は教室で昼食をとりますが、お弁当ということもあり、天気も良かったので外で食べる学年もありました。

子どもたちはいつもと違うピクニック的な雰囲気の中、とてもおいしそうにお弁当を食べていました。

外で食べる昼食は1.5倍増しのおいしさといいます。

給食と違い冷たいですが、好物がいっぱいで子どもたちは大満足です。

こんな場所で食べることも楽しいのかもしれません。

これは体育館の渡り廊下です。以外に風の通りがいい場所です。

教室でもレジャーシートを敷いて気分を・・・

上から見た中庭です。今日だけは公園のような雰囲気でした。

梅雨の雨【6月6日更新】

先週土曜日に運動会が無事に終わりました。子どもたちの頑張りが伝わってきて、とてもいい運動会となりました。前日まで激しい雨でしたが当日は快晴の気持ちいい天気でした。

週が明けて今日はまた雨降りに逆戻り。梅雨の時期ですから仕方がありませんが運動場で遊べないのは、子どもたちにとっても残念なところです。こんな時期は落ち着いて学習に取り組む良いチャンスです。教室の学習もしっかりと頑張ってほしい子どもたちです。

新出漢字。がんばって覚えましょう。

英語の授業。身体の動きも入れながら楽しみながらやっています。

運動会の思い出を絵にかいています。一年生は絵具ではなくクレパスを使います。

高学年は内容も難しくなります。主体的な学びが大切です。

雨で動けない分、パワーを学習にも振り分けてほしいところです。

日本語学習など、個別の学習にも取り組んでいます。

第51回運動会【6月3日更新】

昨日までの大雨とはうって変わって快晴の空。本日無事に第51回そして脇田小学校としての最後の運動会を開催することができました。

グラウンドの水はけがよく、水たまりはあまり残っていませんでしたが、いくつかの窪みには土を入れて慣らし、念のためたたんでおいたテントを起こし、ラインを引き直し、放送器具を設置しなおし・・・昨日雨の影響で準備できなかった部分を朝のうちに設営したので、開始時間の遅れも心配されましたが無事にスタートすることができました。

子どもたちも本当に一生懸命やり切ってくれました。その表情は本当に輝いていました。

脇田小としての最後の運動会は、本当に子どもたちの笑顔が素敵な、思い出に残る運動会となりました。

児童会行事のチェッコリ玉入れ。きわどい勝負で盛り上がりました。

1,2年生「わきたダンスホール」バンダナが揺れてとてもきれいでした。

5年生「挑む~脇田小ソーラン2023~」力強さとかっこよさ、どちらもすごかったです。

3,4年生「世界のおどりで心をつなげよう」懐かしさも感じるすごく温かい演技でした。

6年生「努力の結晶」自分たちで考え、自分たちで構成した演技。真剣な表情がとても素敵でした。

いろいろな場面で活躍した児童会役員。とても頼もしかったです。

運動会に向けて5【6月2日更新】

運動会本番を前にして、外では激しく雨が降り注いでいます。天気予報では今日は大雨になるとの予報もありましたので覚悟はしていましたが、水たまりができた運動場を見ると、明日が心配になります。しかし明日は晴れるという予報です。子どもたちが、最高の天気の中で最高の演技を見せてくれることを期待しています。

 

雨天等で延期となる場合は、このHPでもお知らせいたします。

雨の運動場を見て心配する子。

放送機器を四中からお借りしました。

運動会に向けて4【6月1日更新】

今日は2回目の全体練習。最後の仕上げです。おそらくは明日が雨になりそうなので、外で練習できるのは今日が最後になりそうです。

開会式や閉会式、児童会演技など全体で取り組む練習をしました。たくさんの人に見ていただく運動会です。成長した姿を見てもらえるように、真剣に全体練習に取り組む姿がたくさん見られました。

明後日当日にお天気が良くなることを祈って、今日明日を頑張りたいと思います。

選手宣誓の練習。本番もしっかり頼みます。

プラカード係。みんなの並ぶ部場所を指示する大事な役目です。

運動会に向けて3【5月31日更新】

土曜日に運動会本番を控え、練習も最終調整に入っています。ただ今週は雨模様が続いており、本番の土曜日も怪しい状況です。練習も室内に限られ、本番を前にして少し不安な気持ちにもなります。

今日は晴れ間が覗いたので、チャンスとばかりに各学年が貴重な運動場での練習時間で最終のチェックをしていました。子どもたちも頑張っているので、なんとか土曜日に開催出来たらと願うばかりです。

低学年のダンス。本番が楽しみです。

リレー練習。バトン渡しの調整なので、体操服ではありません。

体育館での練習。距離感などはやはり運動場で確かめたいところです。

児童集会【5月26日更新】

今日は児童集会の日でした。運動会当日の児童会行事について、役員の子と児童会委員の子どもたちが全校児童の前に立って、見本の演技をしながら説明をしてくれました。

司会の子は緊張して何回も深呼吸をしていましたが、これもまたいい経験です。児童集会の中で、私からみんなに話をしましたが、学校での活動すべてが貴重な経験です。ひとつひとつの取組を大事にやり遂げてほしいし、運動会もその一つ。失敗も成功もありますが、やり切った達成感や充実感を積み重ねて、お互いがかかわりあって成長する脇田っ子であってほしいと思います。

児童会委員の子たちが一生懸命ダンスの見本を踊ってくれました。

緊張の司会役。これだけ大勢の前でマイクを持つことは初めてかもしれません。

係児童打ち合わせ【5月25日更新】

昨日は5、6年生児童が運動会の係打合せを行いました。放送係や準備係、体操係や出発係などそれぞれの役割を分担して務めます。

運動会の演技や競技も見ていてとても素敵ですが、このような縁の下の力持ち的な仕事も高学年が頑張って取り組んでいます。責任をもって、全体のために働いてくれる高学年。これもいい勉強ですし、そのような姿も是非ご観覧の皆さんにみていただきたい点です。

放送はみんなを盛り上げる需要な係です。

出発係。最近は電子音のピストルを使います。

体操係が打合せ。みんなのお手本となって体操をします。

石拾い【5月24日更新】

今日は朝学習の時間に1、3、5年生が運動場の石拾いを行いました。

先日2、4、6年生がやってくれたので、石も少ないかな…と思っていましたが、毎日練習が続く運動場なので土や砂も削れ、新たな石が出てきています。子どもたちは一生懸命に石を拾い集め、バケツに集めてくれました。

練習もいよいよ佳境。あと一週間少しですが頑張っています。

友達と一緒に楽しそうに石拾い。

座り込んでじっくりと石拾い?それとも砂遊び?

短時間でしたが人数が多いのでたくさん拾うことができました。

検診【5月23日更新】

4月後半から5月後半にかけて、各種検診を行ってきました。残すは歯科検診のみとなったところです。

学校だよりでも少し触れましたが、学校での検診は、基本的に集団検診となりますので、病院での専門的検査と違いスクリーニング的な意味合いが強い面があります。検診でなにかしらの通知があった際には、かかりつけのお医者さんなどで、詳しく診ていただくことをお勧めします。

今日は眼科検診を行いました。約350人の児童を二日に分けて診ていただきました。この時期アレルギー症状などが出る子もいて、お子さんを通じて受診勧奨が届くかもしれませんが、子どもたちの健康は常に意識していきたいと思います。

これは耳鼻科検診に使用する器具です。すべて消毒が施され、同じ器具を複数の児童に使用することはしません。

視力検査の様子。これは眼科医ではなく、養護教諭をはじめとした教職員がおこないます。

運動会に向けて2【5月22日更新】

先週金曜日は雨でしたが、土日は快晴。そして週明けの今日は曇り空。蒸し暑い一週間のスタートで、玄関での朝の挨拶も、心無しか元気がない子が多い気がしました。

運動場、体育館、どちらもフル活用で運動会の練習が繰り広げられています。もちろんそればかりではありません。しっかりと教科の勉強も進めます。国語、算数、生活、理科、社会・・・疲れから集中力を欠いたり、居眠りをする子もいますが、体力面と健康面に十分注意しながら、子どもたちと一緒にこの時期を頑張りたいと思います。

ダンスリーダーが舞台上で見本を演技します。

体形づくりをみんなで確認。大事な作業です。

体調がすぐれないときや、見学はテントで。

授業もしっかりと。疲れもありますが、集中して学習することが大事です。

運動会に向けて【5月19日更新】

今日は朝から雨模様です。今週から本格的に始まった運動会に向けての練習も、今日は一休みといったところです。

しかし今週は本当に暑い毎日でした。朝夕はまだ少し涼しさもありますが、これから梅雨に入りすぐに夏がやってくる・・・そう思わせてくれる暑さでした。

各地で熱中症のニュースも出ています。暑さ対策、水分補給、適度な休憩・・・来週もしっかりと対応しながら取り組んでいきます。

体育館での練習。日差しが無い分、蒸し暑さが増します。

こまめに水分補給。隣に見える扇風機もフル稼働です。

外での練習は帽子が必携です。

振付リーダーがみんなをまとめようと頑張っています。

きょうだい遠足1,6年【5月18日更新】

春の遠足シリーズ、最後は1年生と6年生です。5月12日(金曜日)に行ってきました。最年少と最高学年。この組み合わせは本当に微笑ましい様子がたくさん見られます。1年生にやさしく接している6年生を見るときょうだい学年の取組の大切さを感じます。今回はグループでの活動をメインとしました。お弁当もグループで食べました。帰りは疲れておんぶしてもらう1年生もいましたが、無事に学校まで帰ってきたときには、どっと疲れが出てヘロヘロになっている6年生の姿がありました。本当にお疲れさんでした。

北運動場に整列して先生の話を聞きます。

六年生が一年生の手を引いて歩きます。

暑い日でしたが、優しく安全に歩いてくれた六年生です。

深北緑地に着いて、説明をするリーダー。役割分担もしっかりとされていました。

お弁当もグループで。みんなおいしそうに食べていました。

遊ぶことに関しては一年生も六年生も同じです。めいっぱい楽しんでいました。

暑さ対策【5月17日更新】

今年は運動会が6月3日ということで、例年より早く行われます。各学年で練習に熱が入るところです。

しかし今週は日差しが強く、気温も30度近く上がる時があります。まだ暑さに慣れていない体は熱中症になる危険性も高くなります。体育館ではスポットクーラー、そして運動場ではミスト機能付きの扇風機を設置して練習に励んでいます。

子どもたちにも規則正しい生活や帽子の着用、そしてなによりこまめな水分補給を促しています。子どもたちの健康を第一に、本番まで頑張ります。

きょうだい遠足2,4年【5月16日更新】

5月11日(木曜日)には2年生と4年生できょうだい遠足に行ってきました。

行先は他の学年と同じで深北緑地です。天気も快晴。帰ってきた子どもたちは日焼けで顔も少し赤らんでいましたが、元気に遊んできました。

本当に気持ちのいい青空が広がりました。4年生が2年生と手を繋いで引率します。

休憩や先生の話を聞くときは必ず木陰で行います。気持ちいい風がふいていました。

外で食べるお弁当は格別の味です。

ペアの低学年の子に合わせて砂遊びをしてくれる高学年。そのような姿がたくさん見られました。

火災避難訓練【5月10日更新】

今日は二時間目の途中に全校児童での火災避難訓練を実施しました。

 

学校での火災はめったに起こることではありませんが、実際に給食棟から火災が発生した事例はあります。またどのような場合でも火災に遭遇する可能性はあります。大切なことは、火災に遭遇した場合にどのような行動をとるべきかを知っておくことです。煙の恐ろしさを考えて、必ずハンカチやマスク等で口を覆うことなど基本的なことを確認し、おしゃべりをせず速やかに避難することを目標としました。

教頭先生の避難指示放送が流れて、全員が運動場に退避するまで3分18秒かかりました。二年前の地震避難訓の時と比べて、避難経路が若干変わりましたが、およそ30秒短縮できました。

訓練こそ真剣に。昔から言われていますが、それこそが自らの命を守ることにつながります。

毛布を持ち出す養護教諭。いざというときに簡易の担架として使用します。

今回は火元想定が給食棟なので、なるべく火元から離れた経路で避難しました。

運動場で改めて点呼し安否確認。全員無事なことが最低限の目標です。

きょうだい遠足3,5年【5月9日更新】

連休明けのこの時期は比較的気候も良く、絶好の遠足日和が続きます。今年も昨年と同様に兄弟学年での遠足を行いますが、今日は3年生と5年生が深北緑地まで行ってきました。

天候は快晴。歩いて30分弱で深北緑地に着きました。昨日の雨で少し地面がぬかるんでいましたが、お昼に近づくにつれ気温も上昇。帰るころには照り付ける日差しがきつく感じました。そのような中、子どもたちは水分を取りながらめいいっぱい広い公園を走り回っていました。

5年生の実行委員が遊びを考えグループごとに行動しました。リーダーがしっかりみんなをまとめ、他の五年生もみんな優しく三年生に接してくれました。流石は高学年といったところです。子どもたちの成長が垣間見れた遠足でした。

現地に到着して、まずは注意事項を聞きます。

しっぽ取り。みんな必死で追いかけあっていました。

大きな遊具は未就学の子も遊びに来ていましたが、上手に譲り合って遊びました。

グループでの遊び活動。五年生のリーダーがよく頑張りました。

外で食べるお弁当は、給食とは違うおいしさ。みんなうれしそうです。

大きなけがもなく無事に到着。みんな最後までよく頑張りました。

連休明け【5月8日更新】

連休明けの今日は朝から雨がぱらつく天気でしたが、次第に晴れ間も出てきて、昼休みには外で駆け回ることができました。子どもたちは元気いっぱい。朝も大きな声であいさつしてくれる子がたくさんいました。

授業では連休で忘れている学習内容もあるので、復習プリントや単元テストなどに取り組む様子も見られました。昨日までのお休みモードから気持ちも頭も切り替えて、しっかりと学校モードで頑張ってほしいと思います。

六年生は理科のテスト。集中です。

四年生算数の復習プリント。忘れている子もたくさんいます。家で復習を。

児童集会【5月2日更新】

今日は児童集会を行いました。

今年度最初の児童集会では、児童会からのお知らせと、新しく赴任された先生方からの〇×クイズを行いました。

児童会からは今年度の児童会目標「脇田小学校の最後の一年をみんなで助け合って楽しもう」というキャッチフレーズが発表されました。児童会役員の中で話し合って決めたこの言葉。345人がこの一年を仲良く楽しく過ごせるよう、協力し合い、助け合ってほしいという思いが込められています。

そのあとは新しく赴任された9人の先生から、自己紹介もかねてご自身にかかわる〇×クイズを出してもらいました。子どもたちは正解が発表されるたびに大盛り上がりでした。学校には担任の先生以外にもたくさんの先生がいます。様々な場面で関わりを持つこともありますから、いろいろな先生に相談したり、教わったりしてほしいと思います。

上手に司会を務める児童会役員。全体を見ながらしっかり間をとって進行します。

〇×クイズは子どもたちがそれぞれ手を使って意思表示します。盛り上がりました。

新しく来られた先生の一面が垣間見れるクイズでした。子どもたちも興味深く聞いていました。

児童会役員がしっかり打ち合わせや反省をして進めているからこそ、楽しい児童集会になっていると思います。

4月を終えて【4月28日更新】

年度初めのバタバタした流れの中でも子どもたちはそれぞれ一生懸命頑張っていました。そして四月を終えGWに突入します。今年は間に二日間の平日が入るので大型連休とはなりませんが、それでも五連休があります。

この季節、夏日があると思えば、朝晩の冷え込みが厳しかったりと寒暖の差が激しいので、体調には十分気を付けて充実した連休を過ごしてほしいです。

写真は四月の授業のワンシーンです。

 

1年生は生活面での指導も重要です。体操服への着替えを学んでいます。

2年生がパソコンで年度初めの設定を行っています。ずいぶん慣れてきた子が増えました。

授業はどんどん進んでいます。算数は家庭での復習も大切です。

音楽室で楽しく歌う4年生。元気いっぱいの歌声が響きます。

中庭での自然観察。私も知りませんでしたが、「鳥の巣」がたくさんありました。

6年生。学力テストの風景です。中学校に向けての準備でもあります。

体育の授業【4月27日更新】

昨日は朝から激しい雨で、子どもたちもびしょびしょになって登校していました。もちろん午前中は運動場が使える状態ではありませんでした。

打って変わって今日はとても気持ちのいい快晴。子どもたちは体育の授業でも、休み時間でも、元気に走り回っていました。

一年生は小学校に入って初めての運動場での体育でした。並び方や身体ほぐしをしたあと、手つなぎ鬼などを楽しんでいました。二年生は鉄棒。整列の仕方や、鉄棒のこなし方・・・どれをとっても一年生とは違います。「やはり一年で大きく成長したんだな」とあらためて実感しました。

これから暑さも増してきます。少しずつ身体を暑さに慣らす「暑熱順化」を意識しながら六月の運動会に向けても頑張って取り組んでいきます。

 

 

 

1年生は並ぶところからです。背の順や名前順・・・いろいろな並び方に慣れることから始まります。

身体ほぐしのあとは、鬼ごっこや手つなぎ鬼です。いずれにせよ、先生のルール説明をしっかりと聞けないと楽しめません。

二年生。自分の首ほどの高さの鉄棒でも簡単に回れる子がたくさんいます。

整列も自分たちで素早くできます。この辺りはさすが二年生といった感じです。

初給食【4月25日更新】

今日から一年生の給食が始まりました。

初めてということもあり、少し早めに準備を開始。エプロンを着て、マスクをつけて、帽子もかぶって準備完了。しばらくは六年生のお兄さんお姉さんがお手伝いに来てくれます。

牛乳や食管、パンに小おかず・・・みんなで手分けして慎重に運びました。

おかずを器に注ぐのは難しいかと思いきや、はじめこそ六年生や先生に手伝ってもらっていましたが、後半には自分たちで上手にスープを注ぎ、トレイを使って上手にこぼさず配膳することができました。

今日は鮭のフライをパーカーパンではさんで食べました。米粉のクリームスープも多くの子たちが「おいしい」と言って食べてくれました。これからいろいろなメニューが出ます。苦手な食べ物があるかもしれませんが、無理せずとも、一口だけでも頑張って食べれるようになってくれたらうれしいです。

これからもおいしい給食を楽しみにしてほしいです。

 

全員そろっての「いただきます」後ろの六年生も一緒に手を合わせてくれます。

高学年が手伝ってあげるのは、どちらにとっても本当に意味のあることです。縦のつながりを大事にしています。

牛乳にストローがさせない一年生。六年生が優しく手伝ってくれました。

お家でやっている子もいるのでしょうか。とても上手でした。

フィッシュバーガーな感じでみんなおいしそうに食べていました。

授業参観【4月21日更新】

今日は午前中に1年生、午後からは2~6年生の授業参観を行いました。

汗ばむような陽気の中、たくさんの保護者の方々に参加いただきました。校舎移転を控え、この校舎で実施する参観は最後となるかもしれません。コロナ禍ではなかなかできなかった参観ですが、ようやく通常の形に戻ってきた感じです。

子どもたちも元気いっぱいで頑張っている姿がありました。来週には家庭訪問も控えています。学校と家庭で様々情報交換しながら、子どもたちの育ちを支えていきたいと思います。

廊下からもたくさんの保護者の方々が参観してくれました。

子どもたちも張り切って、いつも以上に挙手していた気がします。

駐輪場では、皆さんマナーを守ってきれいに並べて駐輪してくれていました。

一年生を迎える会【4月20日更新】

今日の一時間目には「一年生を迎える会」を行いました。

41名の1年生が初めて全校児童とご対面です。6年生に手を引かれ体育館に入場した一年生は全員が舞台側に並んで2~6年生と向き合いました。

お祝いの言葉が各学年から送られた後、6年生から一人ひとりに手作りの栞がプレゼントされました。お返しに1年生はかわいらしい歌を披露してくれました。

その後、1年生と6年生がペアになって学校探検。運動場で一緒に遊んだり、校舎の中を探検しました。

高学年が低学年にやさしく接するこのような機会は、本当に重要だと感じます。コロナ禍でストップしていた取組ですが、子どもたちの笑顔が本当に素敵なひと時でした。

 

ご対面のあとは、みんなでクイズ大会。学校にまつわるクイズを児童会が用意してくれました。

手作りのプレゼント。視線を一年生まで落として、優しく手渡す姿が微笑ましかったです。

体育館での式が終わったあとはそれぞれペアに分かれて、学校探検を行いました。

保健行事【4月19日更新】

新学期の始めは、身体測定をはじめとした保健行事がたくさんあります。一年生は初めての経験かもしれませんが、自身の心身の成長を知って、健康な生活を送ろうとする意識は大切なことです。また子どもたちの発達段階に応じた保健の学習にも取り組みます。

各種検診において学校医の先生から指摘があった場合は、保護者の方にお手紙等で連絡がいきます。なるべく早くかかりつけのお医者さんに診てもらうなどの対応をお願いしています。

子どもたちのこれからの成長が楽しみです。

一年生は並ぶところからなかなか大変です。顔も少し緊張してました。

高学年は慣れたもんです。しかし慣れて気が緩んでおしゃべりを注意されるクラスもありました。

全国学力テスト【4月18日更新】

今日は全国一斉に全国学力学習状況調査いわゆる「全国学テ」が実施されました。

6年生を対象として国語、算数がそれぞれ45分間で行われ、本校の6年生も頑張って取り組みました。基礎基本の学力はもちろん重要ですが、長い文章や表・グラフなどを正しく読み取り、問われている意味を理解し、自分の考え方や意見を相手にわかりやすく表現する。今子どもたちに必要とされている力です。

テスト結果についてはしっかりと受け止めつつ、体験活動をはじめとした様々な教育活動を通して、子どもたちが学ぶことの意義をとらえながら主体的に学習し、これからの時代に必要な力をつけていってほしいです。

普段と違い、解答用紙と問題用紙が別々です。

集中力と、最後まであきらめずに考えることが大事です。

45分はあっという間。みんなあまり緊張している様子もありませんでした。

愛の鈴【4月14日更新】

昨日、入学してきた一年生を対象に「愛の鈴」の贈呈式が行われました。

「愛の鈴」は守口門真青年会議所の方々が毎年新入学の一年生に向けて鈴のついたキーホルダーをプレゼントしてくれ、交通安全についての紙芝居をしてくれる催しです。

41人の一年生はアンパンマンの紙芝居をみながら、「道路に飛び出さない」「一人で危険なところに行かない」など、登下校時の安全についてしっかりと勉強しました。

愛の鈴は、鈴が鳴ることで保護者にとっては、子どもが帰ってきたことの合図になり、また、鈴の音が地域の方々の見守りにも繋がれば…という思いが込められています。何より子どもの安全が第一。これは地域も学校も保護者も共通した願いです。

アンパンマンをモデルに、楽しくてわかりやすい紙芝居を読んでもらいました。

みんなで交通安全の〇×クイズ。大盛り上がりです。

ランドセルの横に付けると、歩くたびにかわいらしい音が鳴ります。

離任式【4月12日更新】

今日は離任式を行いました。

 今年度は7名の先生方が脇田小学校を去られました。2~6年生が体育館に集まり、7名の方々から最後のメッセージをいただいて、そのあと児童の代表から花束をプレゼントしました。

中には泣いている子もいましたが、7人の先生方からも「大人も子どもも、これからまた新たに頑張っていくんだ!」というメッセージが送られ、最後はみんなで「ビリーブ」を歌ってお別れをしました。

皆さん、それぞれのステージでご活躍されることを心からお祈りしています。

ひとり一人の先生方からみんなへのエールも含めた温かいメッセージをいただきました。

子どもたちが体育館に集まって離任式ができて本当に良かったです。

先生方に花束を贈りました。涙で顔がくしゃくしゃの先生も・・・

最後にみんなで「ビリーブ」を合唱しました。とても素敵な歌声で送ることができました。

給食スタート【4月11日更新】

1年生を除く2~6年生は今日から給食がスタートしました。

令和五年度の最初のメニューは「インゲン豆のポタージュ」「ジャーマンポテト」「コッペパン」火曜日ということでパンメニューでした。およそ一か月ぶりの給食でしたが、みんなおいしそうに食べていました。

子どもたちにも好き嫌いはあると思います。ですので無理に食べなさいとは指導していませんが、給食は栄養バランスがしっかり配慮された、子どもたちの成長に欠かせないものです。初めての食材も出るかもしれませんが、一口だけでも食べて、食の世界を広げてほしいという思いもあります。たくさん食べて元気いっぱいで学校生活を送ってほしいです。

みんなで協力して教室まで運びます。

6年生はある意味「給食のベテラン」準備も食べるのも早いです。

たくさんお替りする子どもたち。見ていて気持ちいいくらいです。

一学期始業式【4月10日更新】

4月10日(月曜日)快晴の中で一学期の始業式が行われました。

運動場に集合した2~5年生。新しく赴任した先生たちの紹介とあいさつの後、担任の先生や担任外の先生の発表を行いました。子どもたちからは歓声ともなんともつかない声があがっていましたが、教室に入って新しい教科書を配られる頃には、新学期のスタートを迎える喜びと若干の緊張が入り混じった顔になっていました。

先に教室に入っていた一年生にとっても初めてのお友達と過ごす時間。元気に先生のお話に反応している子が多くて、これから始まる小学校生活が楽しみで仕方ないという感じでした。

明日からは一年生以外は給食も始まり、通常と同じ学校生活となります。早くクラスの雰囲気にも慣れて、学校生活を楽しんでほしいです。

一年生は初めての小学校での授業。少し緊張気味でした。

先生のお話に対する反応はしっかりできていました。だんだん慣れてくると思います。

高学年はさすがに新学期の雰囲気にも慣れた感じです。先生の自己紹介に耳を傾けています。

新しい教科書を手にして、さっそく興味津々で開く子どもたち。しっかり勉強してくださいね。

令和五年度入学式【4月7日更新】

いよいよ令和五年度がスタートしました。今年度最初の行事、入学式が4月5日に行われました。

今年は41名の新しい脇田っ子を新入生として迎えました。この41名が本校最後の一年生となります。来年度の統合を控えた脇田小学校最後の入学式。新一年生の子どもたちはとてもおりこうさんで、お話をしっかり聞き、あいさつもしっかりとできていました。

ドキドキわくわくで10日から始まる新学期を迎えることでしょう。元気に学校に通ってくれることを心待ちにしています。

 

入学式前に校門付近で撮影した桜です。当日は少し花が散っていましたが、きれいな花吹雪が舞っていました。

式の途中では、新二年生がビデオメッセージとともに、脇田小学校の校歌を聞かせてくれました。その元気いっぱいの歌声に、一年生の子たちも画面に見入っていました。