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更新日:令和元(2019)年7月10日

先輩職員から受験生へのメッセージ

緒方 寛人(保護課)

緒方寛人さんの写真

仕事の内容とやりがい

さまざまな要因により生活が困窮している市民を保護し、最終的に自立した生活を営んでもらえるよう、どのようにすれば自立できるのか、そのためにはどのような支援が必要なのかを考え、各世帯の状況に応じた助言・援助を行っています。
業務では家庭訪問を行うなど、より市民の生活に深く関わり、マニュアル通りではなく自ら臨機応変に考えて職務を遂行できるところに魅力を感じます。市民の悩みや相談に応じていると感謝をされることも多く、その瞬間が一番嬉しく、市職員として誇りを持って職務に邁進できます。
ときには正解がない問題に遭遇することもありますが、相手の立場になって話を聞き、真摯な姿勢で向き合うことを心掛けています。

緒方寛人さんの写真2

求められる人材

公務員の仕事は「楽で安定している」という印象がありますが、市民の生活に直接関わる仕事が多く、 決して楽な仕事ではありません。
業務は多岐に渡り、機械的ではなく状況に応じて柔軟に対応することが求められます。 また責任が大きく伴うため、常に市民の立場になって親身に考え、積極的に行動することが必要です。 課題に向けて積極的にチャレンジしていくことで、市民から信頼される職員になれると思います。

受験生へのメッセージ

私は大学を卒業後、民間企業で営業の仕事をしていました。その後、働きながら転職活動を行い、現在に至ります。さまざまな経験を得ることができたため、遠回りしたことを後悔はしていませんが、もっと早くから将来について真剣に考えれば良かったと思うときもあります。就職活動は人生の大きな岐路であり、自分がしたい仕事が分からず、不安になったり迷ったりすることがあると思います。しかし、それだけ将来について真剣に考えることができるのは今だけなので、悔いのないよう頑張ってください。皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

中沼 早苗(子ども発達支援センター)

馬上夏穂さんの写真

仕事の内容とやりがい

地域における発達支援の拠点として平成26(2014)年4月に開所しました。私は子どもの発達相談や個別療育、保護者への支援プログラムなどを担当し、臨床心理学的な知識や技術を生かして保護者や支援者への助言、子どもへの発達支援などを行っています。
身近な地域での支援施設なので、保護者からの相談は「子どものことばの発達がゆっくりである」「偏食が激しい」「友達とうまく遊べない」「障がいサービスについて教えてほしい」など、生活に密着した内容が中心となります。相談の中で保護者や支援者と一緒に子どもに合った支援策を検討し、自宅やセンター、地域で実践します。その結果、保護者の育児負担感が軽減されて親子の笑顔が増えたり、子どもの成長を保護者や支援者と一緒に喜び合えたりすることがこの仕事のやりがいにつながっています。
また、センターでの相談や療育が一区切りついた後でも、保護者や子どもがセンターに来て、進学や就職を報告してくれたり、心身ともに成長した姿を見せてくれたりすることも、地域に密着した支援者だからこそ経験できる喜びだと思います。

納付計画を作成する馬上さん

求められる人材

市役所で求められる臨床心理士とは、生活の中で実践可能な支援策を提案し、市役所内外の関係者や支援者とつながることができる人だと思います。
保護者や支援者から相談を受けた際は、各々の想いや意見を十分にうかがったうえで、的確に子どもの発達上の課題や得意なこと、周囲の環境の問題などを見立てることが大切です。その見立てに基づいて「子どもにはこういう言い方をした方が伝わりやすい」「こういった工夫をすると良い」など保護者や支援者にとってわかりやすく、生活の中で実践できる支援策を提案することが求められます。
また、子どもへの支援のためには、市役所内の他部署だけでなく、幼稚園や保育園、小・中学校、事業所、医療機関など、さまざまな地域の施設・機関との連携が必要です。そういった支援者と積極的に関係をつなぎ、持続させることのできるコミュニケーション力も必要になります。

受験生へのメッセージ

市役所での臨床心理士としての業務は、心理職としての専門性を発揮しつつ、支援の対象者やほかの支援者とともに進んで行けるやりがいのある仕事です。ぜひ、皆さんの専門性や経験を活かして、一緒に頑張りましょう。皆さんと働けることを楽しみにしています。

馬上 夏穂(保険収納課)(平成31(2019)年より市町村振興協会へ派遣)

馬上夏穂さんの写真

仕事の内容とやりがい

国民健康保険事業は加入者全体の助け合いで成り立っており、その根幹となる財源は加入者の方が納める保険料です。しかし加入者の方の中にはさまざまな理由から保険料を納められない人も多くいるため、窓口や電話で状況を聞き取り、それぞれに合った納付計画を立て、最終的に完納への手助けをします。
しかし、中には必要性を知りながらも保険料を納めない・相談にも来ない人もいます。その場合、文書・電話催告を行い、それでも完納に至らない場合、きちんと納付されている方との公正性を図るため、差押など強制的な処分を行うこともあります。
その中で、これまでの相談の態度から納付する意思が感じられなかった人に対し、国保制度について粘り強く説明し、納得してもらい、完納にまで至ったときは、最もやりがいを感じられる瞬間です。

納付計画を作成する馬上さん

求められる人材

窓口・電話対応を行っていると、さまざまな人がいると日々実感します。もちろんですが、生活状況や考え方は人それぞれのため、全員にわかりやすく、納得してもらう説明をすることの難しさは3年目になっても感じています。しかし、そこで諦めるのではなく、全員が理解しやすい説明ができるよう、臨機応変な対応力と、困難なことにも立ち向かえる粘り強さが重要だと思います。そのような対応を心掛けた日々の積み重ねが、門真市の掲げるめざすべき職員像である「市民に信頼される職員」に近づけるのだと思っています。

受験生へのメッセージ

現在の職場では、「催告書・差押」など、入庁前では聞き慣れない言葉が飛び交い、思い描いていた仕事とは全く違ったことをしています。最初は辛いと感じることもありましたが、完納に導くという先輩方の仕事への熱意を感じ、自分も負けていられないと前向きな気持ちで仕事に取り組むことができるようになりました。市役所の業務は多岐にわたっていますが、みなさんがどの職場に配属になっても、きっとやりがいのある仕事ができると思います。
今は就職活動を行う中で不安やプレッシャーを感じ、悩む時期かと思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。

豊田 彩杜(子育て支援課)(平成31(2019)年より総務省自治行政局へ研修生として派遣)

豊田彩杜さんの写真

仕事の内容とやりがい

子育て中の家庭などが育児不安を抱え込むことのないように、親子が気軽に集う「地域子育て支援の拠点」や小学校の放課後において異なった学年との交流を通じて児童の健全育成を図る「放課後児童クラブ」の運営などを担当しています。
単に「子育て」といっても、各家庭によってライフスタイルは多様で、子どもを育てる手法もさまざまです。また、事業や制度は多岐にわたり、日々変化していますので、「今、どのようなサービスが市民から求められているのか」を意識しながら、子育て世代のニーズに対応していけるように努めています。
窓口にて子育てに悩んでおられる方のお話を伺い、個別に適切な支援サービスを提案し、サポートできることにやりがいを感じています。

窓口応対する豊田さん

求められる人材

常に「市民にとってより住みやすいまちづくり」を意識し、前例に捕らわれずに改善意識を持って仕事に取り組める人だと考えています。
共働き家庭の増加や就労環境の多様化に伴い、市役所に求められるニーズや質も日々変わってきています。そこで、「どういったことが必要とされているのか」を知るために市民の声をしっかりと聞き、その声を基に「市民にとってより住みやすいまちづくり」に反映できる人が求められているのだと日々実感しています。

受験生へのメッセージ

門真市では、「市民にとってより住みやすいまちづくり」を意識して取り組んでいる職員がたくさんいます。また、仕事において困った際にはアドバイスしていただける信頼できる上司がいて、仕事に取り組みやすい職場です。採用試験は大変だとは思いますが、無理せずに悔いの無いように頑張ってください。みなさんと門真市のために一緒に働ける日々を楽しみにしています。

齋藤 順一郎(まちづくり部地域整備課)

齋藤順一郎さんの写真

仕事の内容とやりがい

門真市の基本目標の1つである「安全・安心で快適に暮らせる明るいまち」の実現に向けたまちづくりを実施しています。地域整備課では、“密集市街地の解消”や“第二京阪道路沿道のまちづくり”に係る仕事を主にしています。まちづくり業務については、市民の方々の協力なしでは成立しない為、市民の方々と共にまちをつくっていくという意識を持つように心掛けています。一言に密集市街地の解消や沿道のまちづくりと言っても、関連する業務はとても幅広く、さまざまなものがあります。関連する業務には、事業計画の策定、関係各所との調整、工事、税相談などがあり、非常に多岐に渡ります。まちづくりには、多くの人の協力が必須であることから、事業がスムーズに進捗するよう、相手の立場に立って考えることを意識的にするようにしています。事業を進めていく中で、公園や道路などが新しく出来上がっていく工程を見ていると、とてもわくわくし、無事工事が完了した時には、うれしさとともにやりがいを感じます。

現場の齋藤さん

求められる人材

相手(特に市民)の立場に立ち、物事を考えることができる力が必要だと思います。市役所に来られる方々は、何らかの相談や要望を持って来られます。それぞれの人の立場に立ち、その要件が持つ背景をいかに理解・把握するかが、問題解決につながり、延いては“市民のため”に繋がると思います。
一方で、市民が納得しがたい業務であっても、行わないといけない場合があります。そのような場合、強い反発を買ってしまうかもしれませんが、ひるむことなく、納得してもらうまで、説明しきる力(責任感、忍耐力)も必要になると思います。これらの経験を通じ、地域・行政の課題に対して積極的に行動(汗をかく)できれば、市民との信頼関係も築けると感じます。

受験生へのメッセージ

門真市を受験したいと思ったきっかけ、動機(今の気持ち)を大切にしてほしいと思います。前述したとおり、市役所の業務は自分が思っている以上に多岐に渡るため、新しく勉強することばかりで、想像以上に大変かもしれませんが、そんな時に、「門真市で働きたい!」という今の気持ちが、自分自身を助け、成長させてくれるのではないかと思います。
門真市で働きたいという熱意、笑顔とともに、自信を持って自分の想いをぶつけてください。

美馬 拡人(課税課)(平成31(2019)年より財政課で勤務)

美馬拡人さんの写真

仕事の内容とやりがい

「税金のことはわからんけど、納めなあかんねやろ。」窓口や電話で問い合わせを受けることがあります。私は課税課に配属されて6年目を迎えますが、職員でも確認しなければわからないこともあるので、納税者の方からそういった問い合わせがあるのはごく自然なことだと思います。
税の仕事は、地方税法に基づいて適切な課税を行い、行政運営に不可欠な財源を確保することですが、納税者の疑問や不満を解消していくことも同様に大切な仕事だと思います。そのため、課税課では、申告や実地調査などにより税額を算定するだけでなく、その過程を簡潔・具体的に説明できるよう努めています。
納められた税は、まさに「ゆりかごから墓場まで」、日々の生活に還元されていきます。福祉や教育、まちづくりのみならず、上下水道の整備やごみの収集など、今ではあたりまえのことですが、そのあたりまえを守るために使われています。納税者に支えられて、子どもたちは学び成長し、その子どもたちが大人になって、未来の子どもたちに同じ環境を与えていく。とても綺麗な循環だと思います。
今、自分が納税者として、さらには税に携わる職員として、その一端を担っていることに非常にやりがいを感じます。そういう意味では、税の仕事は地味で、直接的に感謝されるような仕事ではないけれど、公務員として必要な経験ができる仕事だと思います。

窓口で説明する美馬さん

求められる人材

市役所の業務は多岐にわたっており、業務内容もどんどん複雑化・高度化してきています。当然、人事異動もあるので、やりたい仕事ばかりできるわけではありません。
そんな中、共通して求められるのは洞察力と推進力だと私は思います。洞察力を磨けば、その時々で求められる立場を理解し行動できるし、いたずらに前例を踏襲するのではなく、変える・変わるきっかけを掴むことができると思います。次に、推進力は、文字通り、物事を推し進め実行する力です。どれだけのアイディア、イメージがあってもそれを具現化できなければ、ただの絵空事になってしまいます。誰しも長所短所がありますが、現状維持ではいけないと感じた時に、長所が霞むほどに短所をなくすことができるか、その姿勢はきっとまわりの人にも伝わっていくと思います。

受験生へのメッセージ

市役所の業務は多岐にわたりますが、その目的はいずれも共通して、地域の状態や市民生活の質をどう変化させられるかという所にあります。求められる人材についても、市民の声に耳を傾けるとか、門真市をより良くしたいとか、その気持ちは大前提としています。
門真市で働くことが決まった際には、そんな純粋な感覚を忘れないでください。みなさんと共に働けることをたのしみにしています。

お問い合わせ先

総務部 人事課 人事研修グループ 本館3階
電話06-6902-5702

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