個別検診

更新日:2023年11月20日

病院などで個別に行うがん検診

日曜日に市の乳がん検診を受診できます!

とき:令和6(2024)年2月18日(日曜日)

ところ:摂南総合病院(柳町1-10)

時間:直接病院へお問い合わせください。

注意:予約枠が限られているため、定員になり次第、予約終了となります。ご了承ください。

予約先:摂南総合病院へ直接電話(06-6909-0300)

お知らせ

  1. 令和3(2021)年4月1日より成人健(検)診の対象年齢の考え方を検診日当日の満年齢から、年度末年齢(当該年度の3月31日時点)に変更しています。
  2. 実施期間は、令和5(2023)年4月1日~令和6(2024)年3月31日となります。

申込方法

直接、取扱医療機関に連絡をし、「門真市のがん検診」を受けたい旨をお伝えください。

検査費用が免除される人

検診日当日に下記にあてはまる場合は免除になります。

  1.  70歳以上の人
  2.  市民税非課税の世帯に属する人(世帯全員が非課税)
  3.  生活保護受給者

注意:2に該当する人は、事前に健康増進課に来所し、手続きしていただく必要があります。同意書への記入の上、健康増進課より課税状況を確認することができます。門真市へ転入された方は課税証明を持参ください。

注意:3に該当する人は、検診受診前に保護課で生活保護証明書の発行を受け、検診当日に持参してください。

検診内容

肺がん検診

肺がん検診について
対象

年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が40歳以上の市民

内容

問診、レントゲン直接撮影 (必要に応じて喀痰(かくたん)細胞診を実施)

費用

400円(喀痰細胞診をした場合は900円)

注意:65歳以上の方は法律により年1回の結核健診(胸部レントゲン検査)を受けることが義務付けられています 

関係法令

  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 第五十三条の二第三項
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行令 第十二条の二第一項

乳がん検診

乳がん検診について

対象

年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が40歳以上かつ偶数年齢の女性市民

内容

費用

問診、マンモグラフィ

  • 40歳~49歳…1500円(2方向撮影)
  • 50歳以上…1200円(1方向撮影)

注意:受診日に49歳であっても、当該年度末年齢が50歳の場合は、1方向撮影となります。

注意事項
令和4(2022)年度より対象者を「年度末(当該年度の3月31日)時点で40歳以上かつ偶数年齢の女性市民」としています。検診の受診歴などご不明な点については、健康増進課までお問い合わせください。

マンモグラフィとは
専用の装置やフィルムを使って撮影し、小さながんを早期に発見することができます。乳房を板で挟むため、生理前や生理中はホルモンの関係で乳房が張り痛みを感じることがあります。(痛みには個人差があります)

マンモグラフィ検査が適当でないと判断される人

  • 妊娠中または妊娠している可能性のある人、授乳中の人
  • 豊胸術を受けたことがある人
  • ペースメーカーなどの異物が胸壁皮下に入っている人、VPシャント挿入の人
  • 立位が取れない人、腕を挙上できない人
  • 乳腺の経過観察中の人、乳腺の治療中の人
  • 以前に、マンモグラフィ検査で「マンモ不適」などの判断を受けている人

子宮がん検診

子宮がん検診について
対象

年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が20歳以上かつ偶数年齢の女性市民

内容

問診、視診、細胞診(けい部)、内診(必要に応じ体部細胞診を行います)

費用

けい部500円 、けい部・体部1000円

注意事項
令和4(2022)年度より対象者を「年度末(当該年度の3月31日)時点で20歳以上かつ偶数年齢の女性市民」としています。検診の受診歴などご不明な点については、健康増進課までお問い合わせください。

  • 生理中は受けられませんので、生理の時期を外して予約してください。
  • 不正出血している人は、健診ではなく、保険診療での医療機関受診をお勧めします。

胃がん検診

お知らせ

市内取扱医療機関にて、内視鏡検査を実施しています。内視鏡検査の対象は、年度末(当該年度の3月31日)時点で50歳以上かつ偶数年齢の市民となり、受診間隔は2年に1回です。

 

胃がん検診(胃内視鏡検査)について
対象

年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が50歳以上かつ偶数年齢の市民

内容

問診、胃内視鏡検査

費用

2,000円

持ち物

健康保険証、お持ちの方はお薬手帳・健康手帳

【胃がん検診(胃内視鏡検査)とは】

先端に小型カメラが付いた器具を鼻もしくは口から入れて、直接胃の中を観察する検査です。

微細な変化や小さな病変を見つけることができます。

注意:市の胃がん検診(内視鏡検査)では、安全に行うために鎮痛薬・鎮静薬を使用しませんが、部分麻酔は使用できます。

 

【胃がん検診(胃内視鏡検査)を受ける際の注意】

次項に該当する人は、胃がん検診(胃内視鏡検査)を受けることができません。

  • 検診での観察部位(食道・胃・十二指腸球部)を治療中・経過観察中の者(ピロリ菌除菌中の者を含む)
  • 自覚症状のある者
  • 胃内視鏡検査に関して、同意書の取得ができない者
  • 妊娠中や妊娠の可能性がある者
  • 病気の種類にかかわらず、入院中の者
  • 職場等で同様の検査を受診している者
  • 同一年度に胃がん検診(内視鏡検査・バリウム)を受診した者
  • 胃全摘出術を受けた者
  • 抗凝固薬・抗小板薬を内服している者(詳しくは取扱医療機関へご相談ください。)

注意事項

  • 内視鏡検査は、2年に1回です。内視鏡検査を受けた翌年度は、胃がん検診(内視鏡検査・バリウム検査)を受けることはできません。
  • 同一年度内に内視鏡検査とバリウム検査の両方を受けることはできません。
  • 集団検診では、内視鏡検査は実施しておりません。
胃がん検診(バリウム検査)について
対象

年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が50歳以上の市民

内容

問診、レントゲン撮影(バリウム服用)

費用

800円

 

【バリウム服用による胃がん検診を受ける際の注意】

次の項目に該当する人は胃がん検診を受診できません。

  1. 妊娠中または妊娠している可能性がある
  2. バリウム内服によるアレルギー症状があった
  3. 自分の力で立っていることが困難
  4. 3年以内に腸閉塞や腸ねん転・大腸憩室炎と診断され治療を受けた
  5. 最近1週間の血圧が180/110mmHg以上
  6. 当日、体調が悪い人

心臓病や腎臓病などで次の項目に1つでも当てはまる人は、かかりつけの医療機関で受診するか、検診を受けてもよいか主治医に確認後、受診してください

  1. 水分摂取を制限されている
  2. めまいや脳貧血で倒れたことがある
  3. 食事が十分に摂れない
  4. 最高血圧160、最低血圧100以上ある

大腸がん検診

大腸がん検診について
対象 年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が40歳以上の市民
内容 問診、便潜血反応検査
費用 300円

病院などで個別に行う肝炎ウイルス検査

肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊れて肝臓の働きが悪くなる病気です。その原因にはアルコールやウイルス、薬剤、自己免疫などがありますが、我が国ではB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。

肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、感染した人の多くは自覚症状のないまま病態が進行するため、気付かないうちに肝硬変や肝臓がんといった深刻な病気に進行していることがあります。

しかし、肝炎に対する治療法は進歩しており、早期に発見し治療をすることで、肝硬変や肝臓がんの発症を防ぐことができます。一度も肝炎ウイルス検査を受けたことがない人は、早期発見・早期治療のために肝炎ウイルス検査を受けましょう。

門真市が実施する肝炎ウイルス検査

門真市が実施する肝炎ウイルス検査について
実施期間

令和6(2024)年3月31日(日曜日)まで

対象
  • 年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が40歳の人
  • 年度末(当該年度の3月31日)時点で年齢が41歳以上で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない人または過去に肝機能異常を指摘されたことのある人
内容 問診・血液検査(HBs抗原検査・C型肝炎ウイルス検査)
費用 1,000円
申し込み方法 取扱医療機関へ直接予約

検査日当日、次の1~3に当てはまる方は費用が免除になります

  1. 70歳以上の人
  2. 市民税非課税世帯
  3. 生活保護受給者

注意:2に当てはまる人は、事前に健康増進課に来所し手続きをしていただく必要があります。同意書への記入の上、健康増進課より課税状況を確認することができます。門真市へ転入された方は課税証明を持参ください。

注意:3に当てはまる人は、検査受診前に保護課で生活保護証明書の発行を受け、検査当日お持ちください

大阪府が実施する肝炎ウイルス検査

大阪府が実施する肝炎ウイルス検査
実施期間

令和6(2024)年3月31日(日曜日)まで

対象 満20歳以上40歳未満で、過去に肝炎ウイルス検査を受けたことがない人
費用 無料
申込み方法 府内指定医療機関に直接予約
(府ホームページでご確認ください)
お問合せ先 大阪府健康医療部肝炎ウイルス事業担当課 電話06-6941-0351

精密検査について

平成30(2018)年4月から、大阪府もしくは市が実施する肝炎ウイルス検査の陽性者は、大阪府が指定する肝炎専門医療機関で肝炎ウイルスの初回精密検査(医療保険適用のものに限る)を受けた際の検査費用の自己負担分について、申請により「初回精密検査費用助成」を受けることができます。詳しくは下記をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康増進課 健康増進グループ
保健福祉センター4階
〒571-0064 大阪府門真市御堂町14-1
電話06-6904-6500
メールフォームによるお問い合わせ