大学連携事業「中塚荘プロジェクト」完成披露イベントを開催

門真市は、包括連携協定を締結している摂南大学と連携し、本市の市民交流会館「中塚荘」の認知度アップと魅力向上を目的として取り組む「中塚荘プロジェクト」の一環として、大学生が制作したベンチ、のれんの完成披露イベントを開催します。

門真市と摂南大学理工学部住環境デザイン学科建築・デザイン研究室(指導教員:稲地秀介准教授)と建築学科建築・都市デザイン研究室(指導教員:小林健治准教授)は、平成29(2017)年~平成30(2018)年に、門真市の保健福祉センター内に設置した地域子育て支援センターの内装プランを協働で検討しています。今回の「中塚荘プロジェクト」は、それに続く本市と摂南大学が公共施設のあり方を考える「公共施設マネジメント大学連携事業」の第2弾です。

今回、平成31(2019)年1月に両研究室の学生が門真市に提案プレゼンテーションを実施しました。門真市職員と一緒に検討を進め、「市民の皆さんに憩いの場として使ってもらえるように」と大学生設計・製作したベンチと、門真市の特産品である蓮根をデザインした「のれん」を設置することとなりました。イベントではお披露目式や、学生らによるプレゼンテーションを行います。
本プロジェクトでは、さらに子どもたちや子育て世代の人に施設を活用してもらうため、絵本を読めるスペースの設置を計画中です。

とき

令和元(2019)年11月27日(水曜日)午前10時~午前11時

ところ

門真市立市民交流会館 中塚荘 1階展示室(月出町11-1)

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更新日:2019年11月25日