第2回門真市駅周辺エリアプラットフォーム組成勉強会を開催しました(令和4(2022)年7月29日(金曜日))

更新日:2022年08月31日

門真市駅周辺エリアの関係者が門真市のまちづくりやものづくりについて議論し、エリアプラットフォームの組成と共に将来ビジョンをつくっていくための勉強会を令和4(2022)年7月29日(金曜日)に開催しました。

第1回の勉強会では、「門真らしさを追求するまちづくりとはなにか?」という問いかけがなされました。そして、交通や、働・住・遊の結節点である門真市駅周辺エリアで、「仕事と暮らし、遊びが地続きに融合した街」をどのようにつくりあげていくことができるか、また、門真らしさとしてものづくり産業がまちづくりとどう連携できるかが議論になりました。

門真市の地域経済を支えてきたものづくり。ものづくり産業の発展とともに働く人が 集まり、商店や飲食店が賑わい、暮らしが生まれました。 今後、ものづくりとまちづくりが融合していくために重要となることが「地域循環 経済」と「人づくり」という視点です。地域で人を育て、ビジネスを生み、地域経済 に還元されるまちづくりを全国各地で実践されている、まちづくり専門家の木下斉氏 をお迎えし、地域にお金が循環する駅前まちづくりの方法論について事例を踏まえてご講義いただきました。

門真市駅周辺エリアリノベーションの取組みに関わる企業の方と市長も含めたパネルディスカッションでは、「地域循環経済」と共に、まちに関わり活動する「人づくり」について、企業の職員採用方法など現実的な課題の解決方法も含めて多くの議論がありました。

会場には市民、ものづくり企業、不動産業、飲食業の方や学生等71名の出席がありました。今後も引き続き勉強会を開催する予定です。

木下斉氏による講義の様子

木下斉氏による講義の様子

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

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