新制度に移行していない私立幼稚園の副食費の補助 (副食費の実費徴収に係る補足給付事業)

令和2(2020)年4月より新制度に移行していない私立幼稚園を利用されている保護者の負担を軽減するため、副食費の食材料費(以下「副食費」という)について補助を行います。補助を受けるためには以下の手続きが必要となります。

対象施設

新制度に移行していない私立幼稚園(他市施設含む)

門真市内:大阪愛徳幼稚園・門真めぐみ幼稚園

補助対象者

門真市に住民票があり、次の1.~3.のいずれかに該当する方です。

  1. 父母の市町村民税所得割額の合計が77,101円(年収360万円)未満の世帯 (注意1)
  2. 収入に関わらず、第3子以降の園児 (注意2)
  3. 生活保護受給者世帯
注意1:市町村民税の所得割額は、住宅借入金等特別税額控除、寄付金税額控除等が適用される前の金額になります。
注意2:同一世帯中、小学3年生までの子どもから順に数えます。

補助内容

給食費のうち、副食費(おかず代、おやつ代など)を月額4,500円を上限に補助します。


注意:主食費(お米、パン代)や、預かり保育中のおやつ代などは補助の対象外です。

申請方法

指定された期日までに、以下の書類を利用している施設へ提出してください。

申請書類など

(1)門真市副食費の実費徴収に係る補足給付費申請書(PDF:111.6KB)

門真市副食費の実費徴収に係る補足給付費申請書(記入例)(PDF:166.6KB)

(2)課税証明書(該当する方のみ)

詳細
利用月 必要な場合 算定基準課税年度 必要な証明

令和5(2023)年4月~

令和5(2023)年8月

令和4(2022)年1月2日以降に他市町村から門真市に転入した方

令和4(2022)年度市町村民税所得割額

(令和3(2021)年1月1日~令和3(2021)年12月31日までの所得)

令和4(2022)年度所得・課税証明

令和5(2023)年9月~

令和6(2024)年3月

令和5(2023)年1月2日以降に他市町村から門真市に転入した方

令和5(2023)年度市町村民税所得割額

(令和4(2022)年1月1日~令和4(2022)年12月31日までの所得

令和5(2023)年度所得・課税証明

注意:算定基準課税年度変更等により、4月及び9月に補助対象者が変更になる場合があります。

審査結果

 申請いただいた書類をもとに補助対象であるかを審査します。

審査結果は、4月及び9月に申請された全ての保護者へ書面にて通知します。

補助方法

幼稚園に支払う給食費について、通知に記載された期間の副食費が補助の対象となります。補助対象者の副食費は、門真市から幼稚園に支払われるため、保護者が支払う必要はありません。

(代理受領方式)

注意:手続きの関係上、入園月や算定基準月等に補助対象者からも副食費を徴収する可能性があります。その場合は後日園より返金などを行います。詳しくは利用されている施設へご相談ください。

注意事項

対象者の審査は門真市が行います。申請書の提出がなければ、審査ができず給付を受けることはできません。対象か否か判断に迷われる場合は、申請書の提出をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

こども部 保育幼稚園課
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6757
メールフォームによるお問い合わせ

更新日:2021年04月01日