『旅立ちの日』
門真市内で子育て中の親御さん方、今日もお疲れ様です!
気が付けば卒業シーズンを迎える3月。
我が家もこの春で6年通った小学校を卒業する運びとなった息子。
『最高学年の自覚を持ちなさい!』と口酸っぱく言って、何事にも積極的に取り組むように促していたこの1年。
遂に、背負っていたランドセルを降ろす日が来るなんて…!
入学した当初から息子はザ男の子のヤンチャボーイ、学校から電話はしょっちゅうで、何回謝って頭を下げた事か。
前代未聞と言われたり、大怪我して病院へ行ったり、お友達とのトラブルでご自宅まで謝罪しに行った事もあった。
おは朝ロケ中に担任の先生からコールがあって、真っ青になりながら、笑顔でテレビカメラの前で喋らないといけない時は、その振り幅で頭がカチ割れそうだったな。
今思えば…全てが良い思い出。
高学年になってから、グッと大人っぽくなり、学校からの注意やお達しが無くなり、個人懇談ではお褒めの言葉を貰えるように。
『先生、ウチの子、どうですか?』と心配顔で聞くと、
『周りのお友達を気にかける優しいお子さんですよ。』と。
その言葉で、私の子育ては間違ってなかったのかな?ちょっとは正解だったかな?て。
手探りで必死の我流子育ては、結果、優しい人間を作り出したみたいです。
小1では荒れていたし落ち着きなかった息子が、小6では真面目で落ち着いた優しい少年へと変化。
私は小さくガッツポーズ。
これから小学校へ入学されるお子さんを持つ親御さんの中で、私みたいに不安な方がいらっしゃるかもしれませんが…
大丈夫です!
6年後、ビックリするぐらいに大人になってます!
心が育まれます!
なので、そんなに心配しないで!
大事なのは、問題があった時に決して目を逸らさずに、一緒になって向き合う事。
話す事。
時々、ギュッとして『世界で1番好きやで』と言う事。
だと、私の拙い経験からのアドバイス。
4月からは中学生。
親の手から少し離れてしまうので、私が見えない所で社会を持つ年齢。
良い事も悪い事も勉強する多感な時期。
そして、高校受験という人生の岐路が待ち構える大切な3年間。
人間力を養いつつ、学力向上も願って、私は息子の1番の応援団としてエールを送りたいと思います。
先ずは、小学校、卒業おめでとう!
記念に最近撮ったベストショットを添付します。
この笑顔を忘れないで!

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更新日:2025年02月26日