門真市庁舎エリア整備ビジョン(令和4(2022)年4月策定)

更新日:2023年08月31日

策定の経緯

門真市では平成19年に「門真市都市ビジョン」を、その翌年には「門真市幸福町・中町まちづくり基本構想」を策定しました。その中で中町地区では「防災機能を有する公園」及び「市庁舎の建替え」についての検討を基本方針として位置づけています。

その後、構想を具体化しつつ、平成22(2010)年からは庁舎周辺の建物の除却を開始し、平成24(2012)年には門真市立はすはな中学校が、平成29(2017)年には門真市立総合体育館がそれぞれ竣工しました。

現在の庁舎は、本館が平成25(2013)年に旧第六中学校舎を仮庁舎としたものであり、別館は昭和46年に建設されてから50年余りが経過しています。

これらのことを踏まえ、今後の庁舎エリアの整備について具体的な取り組みを進めるうえで、コンセプトやゾーニング・施設配置等についてまとめた「門真市庁舎エリア整備ビジョン」を策定しました。

概要

門真市庁舎エリア整備ビジョンは、上位計画や周辺エリアの動向等、その他考慮すべき状況から庁舎エリアのまちづくりの方向性をまとめたもので、

・「庁舎機能」「公園・広場機能」「防災機能」が連携し一体的に機能を発揮できる拠点

・人や活動を招き入れ「周辺エリア」と連携した新たなまちづくりを創造し、情報を発信・動きを波及させる拠点

としています。

周辺エリアとの連携として、京阪電鉄 門真市駅・古川橋駅を中心とする両エリアの中間に位置し、これらの動きをつなぎ発展させるために、ウォーカブルの観点からの空間デザインや、公民連携による取り組みを新たに創り出し、後押しするような環境形成についても考慮することを記載しています。

コンセプト

このまちをキャンバスにみたて、市民や事業者、団体、職員等がつながり仲間となって、未来の新しい門真を想い描き表現しながら、門真らしい新しい働き方や楽しみ方、変化が、次々と生まれていく、というイメージで「みんなで描き、みんなでつなぐ このまちがキャンバスに」に決定しました。

門真市庁舎エリア整備ビジョン1
門真市庁舎エリア整備ビジョン2
門真市庁舎エリア整備ビジョン3
門真市庁舎エリア整備ビジョン4

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり部 庁舎エリア整備課
別館2階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6379
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