門真市国民健康保険第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画

更新日:2024年05月02日

門真市は、「門真市国民健康保険第3期データヘルス計画及び第4期特定健康診査等実施計画」を2024年3月に策定しました。

「データヘルス計画」とは、データ分析に基づく保健事業の実施内容やその目的・ 目標を定めたものであり、「特定健康診査等実施計画」は保健事業の中核をなす特定健康診査・特定保健指導の実施方法や目標等を定めたもので、いずれも被保険者の生活の質(QOL)の維持・向上、健康寿命の延伸、その結果として医療費適正化に資することを目的としています。

門真市国民健康保険においては、過去の取り組みの成果・課題を踏まえ、より効果的に保健事業を実施するために、「第3期データヘルス計画」と「第4期特定健康診査等実施計画」を一体的に策定しております。

本計画は令和6(2024)年度から令和11(2029)年度までの6年間を計画期間とし、令和8(2026)年度は中間評価を実施する予定としております。また、これまでの分析結果から見えてきた健康課題より、「特定健康診査受診率・特定保健指導実施率が低い」「がん検診の受診率が低い」「喫煙率が高い」「虚血性心疾患、脳血管疾患及び人工透析の患者が多い」「平均寿命、健康寿命の差が大きい」の5つの重点課題を設定しました。今後も引き続き、計画を着実に実践することで生活習慣病を予防し、健康寿命の延伸をめざします。

 

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