小児肺炎球菌ワクチン

更新日:2024年11月14日

20価肺炎球菌ワクチンの定期接種開始について

令和6(2024)年10月1日より、小児に対する「20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)」が定期接種の対象となります。当面の間、15価ワクチンも定期接種の対象となります。

  • 令和6(2024)年10月1日からは、「20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)」での接種が基本となりますが、「15価肺炎球菌ワクチン(バクニュバンス)」で接種を開始している場合は、同一ワクチンで接種を完了することが原則となります。
  • 定期接種の対象者、接種回数、接種間隔等はこれまでと同じです。
  • 接種方法は皮下注射もしくは、筋肉内注射となります。

13価肺炎球菌ワクチンの定期接種終了について

10月1日以降は「13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)」定期接種の対象外となりますのでご注意ください。

「13価肺炎球菌ワクチン(プレベナー13)」で接種を開始している場合には、「20価肺炎球菌ワクチン(プレベナー20)」へ切り替えて接種が可能です。

対象年齢

対象年齢
接種開始時年齢 接種回数 接種間隔など
2カ月から7カ月になる前日まで 初回 3回
(注意1)
27日以上の間隔をおく
追加 1回 1歳以降で、初回接種終了後60日以上の間隔をおく。標準的には1歳から1歳3カ月の間に接種
7カ月から1歳になる前日まで 初回 2回
(注意2)
27日以上の間隔をおく
追加 1回 1歳以降で初回接種終了後60日以上の間隔をおく
1歳から2歳になる前日まで 2回 60日以上の間隔をおく
2歳から5歳になる前日まで 1回 -

注意1:初回接種の2回目と3回目は、2歳になる前日までに行い、それを超えた場合は行わない(追加接種は可能)。また、初回接種の2回目は1歳になる前日までに行うこととし、それを超えた場合は、初回接種の3回目は行わない(追加接種は可能)

注意2:初回接種の2回目は、2歳になる前日までに行うこととし、それを超えた場合は行わない(追加接種は可能)

実施場所

門真市、守口市、寝屋川市、大東市、四條畷市の取扱医療機関で接種できます。取扱医療機関へ直接予約をしてください。

上記以外の市町村で接種を受ける場合は、事前に、予防接種依頼書の発行申請が必要です。

費用

無料

持ち物

  • 母子健康手帳(忘れた人は接種不可)
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、こども医療証)

予診票は医療機関に準備しております。

詳細の最新情報を知りたい市民の皆さんへ

       

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 健康増進課 管理・医療グループ
保健福祉センター4階
〒571-0064 大阪府門真市御堂町14-1
電話06-6904-6400
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