健康保険課職員を騙る振り込め詐欺にご注意ください
振り込め詐欺(還付金詐欺)の主な手口
門真市役所の健康保険課職員を騙る人物から振り込め詐欺の電話があったという相談が相次いでいます。
主な手口として、はじめに電話で「累積医療費(または保険料の過払い分)の返金がある」「書類を送ったが確認したか」「返金するために取引銀行や預金額、携帯電話を教えてほしい」などと聞いてきます。
取引銀行などを教えると「銀行から連絡があったら、キャッシュカード、通帳、印鑑、身分証などをもってATMに行くように」と電話を切られ、しばらくすると銀行員を騙る人物から電話があり、無人のATMに行くように指示されます。
ATMに着いてから指示通り電話をかけると、手続き番号などと言い気づかないまま相手の口座に振り込まされます。預金額が多い場合は「手続きがうまくできなかった」などと言い、再び同じ振込をさせることもあります。
振り込め詐欺があったときの対応
国民健康保険において「高額療養費の支給」や「国民健康保険料の還付」などをする場合、世帯主(申請者)から提出された申請書に記載の口座に振り込みますが、ATMの操作をお願いすることは絶対にありません。
携帯電話を持ってATMに行くよう言われた時点で詐欺だと気づきましょう。
不審な電話があったときは
落ち着いて、門真市消費生活センターに連絡してください。
門真市消費生活センター 電話06-6902-7249
もしも振り込んでしまったときは
すぐに警察署に連絡してください。
門真警察署 電話06-6906-1234
参考
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 健康保険課 保険窓口グループ
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-5697
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年04月12日