公的年金制度の仕組み

更新日:2021年04月12日

みんなで支え合う年金制度 “これから”そして“万が一”のために

日本の公的年金制度は、老後の暮らしをはじめ、事故などで障がいの状態になったときや、一家の働き手が亡くなったときに、安心して暮らせるよう社会全体で支え合うという社会保険の考え方で作られた仕組みです。
また、公的年金制度は、物価や賃金の動向に応じて給付の水準を改定することで、予測が難しい自分の寿命や経済変動などのさまざまなリスクにも対応し、私的な貯蓄などでは難しい、老後の安定した所得保障の役割を担っています。

公的年金制度の仕組み

2階建て構造

日本の公的年金制度は、20歳以上60歳未満のすべての人が加入する国民年金(基礎年金)と、会社員・公務員の人が加入する厚生年金の、2階建て構造となっています。つまり、会社員・公務員の人は、2つの年金制度に加入していることになります。

2階建て構造

3つの安心

年金は「お年寄りのためのもの」と思われがちですが、若い人にも大切なものです。「老齢年金」のほか、若くても、万が一のときは「障害年金」や「遺族年金」が受給できます。

老齢年金

65歳以降、国民年金から「老齢基礎年金」を生涯(死亡するまで)受給することができます。また、厚生年金に加入していた人は、「老齢厚生年金」が上乗せされます。国民年金、厚生年金ともに保険料を納付した期間が長いほど、老後に受給する年金額も多くなります。

注意:老齢厚生年金の年金額は、過去の報酬によっても変わります。

老齢年金

障害年金

病気やケガで障がいの状態になったとき、障がいの程度に応じて国民年金から「障害基礎年金」を受給することができます。また、厚生年金に加入している人は、「障害厚生年金」が上乗せされます。

注意:障害基礎年金では子がいる場合に一定額が加算され、障害厚生年金では配偶者がいる場合に加給年金が支給されます。

障害年金

遺族年金

一家の働き手が死亡したとき、子のある配偶者、または子は、国民年金から「遺族基礎年金」を受給することができます。また、死亡した人が厚生年金に加入していた場合は「遺族厚生年金」が支給されます。

遺族年金

関連ページ

日本年金機構のホームページでは、国民年金制度の内容やメリット、保険料の納付方法や免除の手続きなどを、わかりやすく動画やパンフレットで案内しています。詳しくは下記の日本年金機構ホームページをご参照ください。

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