濃厚接触者の経過観察や事業所の対応方法【新型コロナ令和4(2022)年9月26日更新】
新型コロナウイルスの感染が急拡大していることから、大阪府は濃厚接触者や従業員が陽性者となった事業所などに、当面の間、自主的な対応を求めています。
濃厚接触者になったときの対応や、事業所で陽性者がでたときの対応などを、大阪府ホームページで確認できます。
濃厚接触の可能性のある人の対応手順など(大阪府ホームページ)
濃厚接触者とは
陽性者は、発症日2日前の接触から療養終了日まで、周囲の方に感染させる可能性があります。(無症状の人は検体採取日の2日前の接触から)
この期間に陽性者と接触した人のうち、次に該当する人が濃厚接触者となります。
- 患者と同居、あるいは長時間(1時間以上)の接触(車内・航空機など)があった人
- 手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策(マスクなど)なしで15分以上話しをした人
健康観察期間や生活上の注意点
濃厚接触者の健康観察期間や健康観察期間の過ごし方、生活上の注意点は、大阪府ホームページをご確認ください。
事業所で従業員が陽性または濃厚接触者になった場合
感染急拡大時の一時的対応として、保健所の調査は重症化リスクの高い人や高齢者施設、障がい者施設などが優先的に行われています。
医療機関や一般の事業所で従業員が陽性者または濃厚接触者になった場合は、保健所の調査を待たず、濃厚接触の可能性のある従業員を確認することが求められています。
実施方法は大阪府ホームページをご確認ください。
更新日:2022年09月26日