小・中学校と幼稚園は平成22年から全面禁煙

更新日:2020年10月23日

市教育委員会は、子どもたちを受動喫煙から守るため、平成22年1月から市立幼稚園や、小・中学校の敷地内を全面禁煙としました。敷地内禁煙のため、学校敷地内に喫煙場所は設けません。放課後や休日等の施設開放時も含めた終日禁煙となります。皆さんの協力をお願いします。 受動喫煙とは、室内やその他の場所で、自分の意志とは関係なく他人のたばこの煙を吸わされることをいいます。

たばこの煙には、喫煙者がフィルターから吸う煙「主流煙」と、火のついたたばこの先端から立ちのぼる「副流煙」があり、タールやニコチン、一酸化炭素などの有害物質が200種類以上含まれています。とくに、主流煙よりも副流煙に高濃度の有害物質が含まれており、副流煙中の一酸化炭素が酸素欠乏を引き起こし、頭痛や作業能率の低下を招き、子ども達の学習に影響を及ぼすとされています。

幼い時期から、たばこの煙にさらされる生活環境は、子どもの健全な発育にとって脅威です。

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