かどまファミリー・サポート・センター

更新日:2022年11月17日

一定のルールのもとで、育児の援助を受けたい人(依頼会員)と援助ができる人(協力会員)が、会員になって行う有償のボランティア活動です。

これは会員の自発性と責任を尊重するための活動で報酬を目的とした活動ではありません。

どんなことをするの?

保育所や幼稚園などの送迎や、冠婚葬祭・学校行事・買い物・仕事などで子育てを手助けしてほしいときに、協力会員宅で預かります。

安全のため、子どもの引き渡しは「大人から大人へ」を原則としています。

注意:宿泊を伴う活動はできません
注意:病児・病後児・常時お薬を服用している子どもを対象とした活動はできません

令和4(2022)年度より、なかよし広場(市民プラザ内)での預かり活動も可能となりました。利用時間や利用対象者はなかよし広場のルールに準じます。

会員資格

依頼会員(育児の援助を受けたい人)

市在住で、生後3カ月から小学校6年生までの子どもの保護者。

注意:センターで事前に1時間程度説明を受けてください。


協力会員(育児の援助ができる人)

市在住で、お子さんを自宅で預かることが可能な人。

子ども好きで育児や保育に理解と熱意があり、心身ともに健康な人。

注意:規定の講習を受ける必要があります。資格や経験の有無、性別は問いません。

また、依頼・協力会員を兼ねることもできます。(呼称:両方会員)

会員の登録から活動まで

1.入会登録手続

2.講習会を受講(協力会員のみ)

3.会員登録(会員証の発行)

注意:会員登録時に写真2枚が必要。(写真サイズ:縦3センチメートル×横2.5センチメートル)

4.依頼会員・協力会員の事前打ち合わせ

注意:同時期に複数の依頼があった場合には、多胎児家庭・ひとり親家庭から優先的にマッチング相手(活動してくださる協力会員)を探します。

5.サポート活動を開始

利用料金

平日(午前7時~午後8時):1時間 700円

日曜日・祝日、時間外:1時間 800円

活動は1時間を単位とし、1時間を超えて活動を行う場合には、30分単位で上記金額の半額ごとの利用料金が発生します。

兄弟姉妹は2人まで同時に預かることができます。その場合、2人目は半額となります。

活動中に必要となるおやつやミルク・おむつなどは原則依頼会員が準備します。やむを得ず協力会員が準備した場合、その実費を依頼会員が支払います。

利用のキャンセル料

前日まで:無料

当日:1時間分の利用料金

無断キャンセル:活動予定時間分の利用料金

注意:利用当日のキャンセルや時間変更など緊急連絡は会員間で行ってください。緊急連絡先は事前の打ち合わせ時に確認し、必ず連絡が取れるようにしておいてください。

万一に備え保険に加入

活動中に依頼会員のお子さんや協力会員がケガをしたときや、物損事故等が発生したときに備えて、ファミリー・サポート・センター補償保険に加入しています。保険の適用は、センターを通して援助活動をした場合のみです。

注意:事故の内容・状況等により、保険の適用とならない場合もございます。

活動に関するお問い合わせ先

かどまファミリー・サポート・センター(市民プラザ内)
電話・ファックス072-882-0123

この記事に関するお問い合わせ先

こども部 子育て支援課
分館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6404
メールフォームによるお問い合わせ