淀川の洪水浸水想定区域図の見直し

更新日:2020年11月25日

国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所は、平成27(2015)年7月の水防法改正をふまえ、平成29(2017)年6月14日に新たな洪水浸水想定区域図を下記淀川河川事務所ホームページで公表しました。

今回の公表では、想定し得る最大規模の降雨(注釈1)により浸水が想定される区域と水深および浸水継続時間に加え、平成27(2015)年9月関東・東北豪雨において、堤防決壊に伴う氾濫流で家屋が倒壊・流出したことや、多数の孤立者が発生したことをふまえ、家屋倒壊等氾濫想定区域(注釈2)が公表されました。

災害が発生した際、慌てずに適切な行動がとれるよう日ごろから確認をお願いします。

注意:門真市洪水ハザードマップに掲載の淀川の浸水想定区域は、平成14(2002)年6月14日公表のものとなっていますので、今回公表されたものを併せてご覧ください 注意:これらの区域外が安全であることを保証するものではありません (注釈1)想定し得る最大規模の降雨

360ミリメートル/1日【確率1/1000(0.1パーセント)】

(注釈2)家屋倒壊等氾濫想定区域

河川氾濫による洪水時に家屋が流出・倒壊などのおそれがある範囲を示すもので、想定する最大規模の降雨による堤防が決壊した場合に、一般的な建築物が倒壊・流出するなどの危険性が高い区域

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