水道事業の災害対策

更新日:2022年04月25日

災害に備えて

水道事業では、災害に備えて計画的に施設や水道管の耐震化を進めるとともに、災害時に必要な飲料水を確保するため「応急給水拠点」の整備に取り組んでいます。

また、職員は、災害時にスムーズな給水や復旧が行えるよう、大阪広域水道企業団の送水管路に設置されている「あんしん給水栓」を給水拠点とした応急給水訓練などを定期的に行っています。

皆さんも、いざという時のために、避難場所や「あんしん給水栓」、「応急給水栓」の位置を確認しておきましょう。

応急給水拠点での給水

災害時に生命、生活を守るため、必要な水の確保を目的として、給水拠点で飲料水などの緊急用水が受けられるよう計画的に応急給水栓の整備に取り組んでいます。

「あんしん給水栓」、「応急給水栓」は、災害時に臨時の組み立て式の給水栓を取り付けて給水します。

応急給水栓の写真
あんしん給水栓の写真

給水車での給水

給水車での給水の写真

水道事業では、2,000リットルの飲料水を運搬できる給水車を1台配備しています。

災害時には、飲料水を配水池から避難所、病院、断水地域などに運搬し、応急給水を行います。

応急給水訓練

応急給水訓練の写真

職員は、水道事業で行う定期的な給水訓練のほか、企業団・市町村合同訓練に参加し、災害時にスムーズに給水が行えるよう訓練しています。

家庭での飲料水の備蓄

備蓄水の写真

災害時には、人が生きるためには1人1日当たり3リットルの飲料水が必要とされています。

いざという時に備えて、家庭でも飲料水の備蓄をお願いします。

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