下水道事業受益者負担金

更新日:2023年08月01日

公共下水道が整備されると、家庭の雑排水はもちろんのこと、トイレの汚水も下水道に直接流せるようになるなど、衛生的で快適な生活環境が生まれます。また、整備区域の治水能力が向上することにより、水害の被害が軽減されるなど、様々な利益がもたらされます。しかし、こうした利益を受けられるのは、道路や公園のような一般の公共施設とは異なり、公共下水道が整備される区域内の人(土地の所有者など)に限られます。
このように、特定の人だけが利益を受ける下水道の建設費をすべて公費(税金)でまかなうことは、下水道が整備されない地域の皆さんとの間に不公平が生まれます。そこで、公共下水道が整備される区域内の人(土地の所有者など)に下水道の整備にかかる費用の一部として、その土地の面積に応じた負担をしていただくことで負担の公平を図り、その財源によって下水道の整備を促進しようとするのが 「受益者負担金制度」です。

詳しくは、下記の「下水道事業受益者負担金制度のごあんない」をご覧ください。

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