市のアスベスト対策

更新日:2020年10月23日

保育園など市の施設のアスベスト対策は、平成2(1990)年~平成3(1991)年度にかけて工事を行っていますが、さらに安全を期すため再調査を行いました。

また、市は平成17(2005)年8月9日、庁内にアスベスト対策に関する部局間の連携で、当面のアスベスト対策を総合的に推進することを目的として、門真市アスベスト対策本部を設置しました。健康や環境への影響などの相談窓口を設けています。

門真市アスベスト対策本部

  • 建物の解体、廃棄物処分に伴うアスベスト障害の予防等に関すること
  • アスベスト障害に伴う健康対策に関すること
  • 市有施設におけるアスベスト建材などの適正な管理に関すること

アスベストに関する問い合わせ窓口

環境に関すること

担当…環境政策課 電話…06-6902-7212

健康相談に関すること

担当…健康増進課 電話…06-6904-6500

学校など教育施設に関すること

担当…教育総務課 電話…06-6902-6413

教育施設以外の市の施設に関すること

担当…公共建築課 電話…06-6902-6053

建築リサイクル法の届出に関すること

担当…建築指導課 電話…06-6902-6341

アスベストに関する国・府の相談窓口

労働災害に関すること

担当…北大阪労働基準監督署 電話…072-845-1141

大阪府・総合的な相談窓口

担当…環境農林水産部環境管理室事業所指導課大気指導グループ 電話…06-6210-9581

健康相談に関する相談窓口

担当…守口保健所 電話…06-6993-3131

建物の解体・改造などの届出に関すること(大気汚染防止法関係)

担当…大阪府環境農林水産部環境管理室事業所指導課大気指導グループ 電話…06-6210-9581

建設系アスベスト産業廃棄物に関すること

担当…大阪府環境農林水産部循環型社会推進室産業廃棄物指導課建設廃棄物指導グループ 電話…06-6210-9570

アスベストに関する情報について国・府のホームページにリンクしています

厚生労働省

大阪府

吹き付けアスベストが使われている建物を解体、改造、改修するには、届出と作業基準を守ることが必要です

アスベスト(石綿)は、天然の鉱物繊維で、熱、摩擦、酸やアルカリに強く、丈夫で変化しにくいという特性を持っています。しかし、目に見えないくらい細い繊維のため、吸い込むと肺がんや悪性中皮腫などの病気を引き起こすおそれがあります。

吹き付けアスベストを使用した建築物の多くは、築後約30年を経過しており、今後、建て替えのための解体などが増加することが予想されます。そのような場所ではアスベストが環境へ飛散することも考えられます。

その対策のため、大気汚染防止法に基づき、アスベストが排出される作業をともなう建築物の解体などの工事の際には、「特定粉じん(アスベスト)排出等作業」の事前届出と飛散防止対策の作業基準を守ることが必要となります。 また、解体作業を行なう場合は、周辺住民から見やすい所に下記の事項を掲示することが求められます。

  1. 施工事業者並びにその住所及び連絡先
  2. 作業期間
  3. 飛散防止のため措置の概要
  4. 大気汚染防止法に基づく届出
    • 届出先官署
    • 届出年月日

届出・問い合わせ先

大阪府環境農林水産部環境管理室事業所指導課大気指導グループ

電話06-6210-9581

この記事に関するお問い合わせ先

環境水道部 環境政策課 指導グループ
リサイクルプラザ3階
〒571-0042 大阪府門真市深田町19-5 クリーンセンター内
電話06-6902-7212
メールフォームによるお問い合わせ