ペット動物の防災対策
ペットのための防災対策
地震や台風など、災害が発生した場合、大切なペットも被災者となります。
災害時には、飼い主が安全を確認したうえで、ペットと共に避難行動をとるようにしましょう。
ペットを守れるのは飼い主だけです。
災害に対しては日ごろから考え心がけるようにしましょう。
飼い主による同行避難
同行避難とは、災害時に飼い主が飼育しているペットと同行し、避難所まで安全に避難することです。避難所では、人とペットが同一の空間で一緒に避難生活を送ることでは出来ません。ペットの飼養に必要なものを持って避難しましょう。
避難所では
避難所では、決められたペットのスペースやペットの飼育ルールに従いましょう。ペットのエサの管理やトイレの管理、ペットの健康管理などのお世話は飼い主が行ってください。
また、避難者の中には、動物の苦手な人やアレルギーを持った人なども集まりますので、周りの人への配慮が必要となります。
注意:ペットも慣れない環境でストレスを感じ、いつもとは違う行動を起こす可能性あります。
参考資料
ペットの防災手帳
災害時に、同行避難を行う際に持ち歩くことができる「ペットの防災手帳」を作成しました。
この手帳にあらかじめ記入しておき、災害時にいつでも持ち出せるようにしましょう。
門真市ペットの防災手帳ダウンロード(PDFファイル:724.9KB)
ペットの防災手帳の作り方
- ホームページより、ダウンロードをし、A4用紙に両面印刷をします。
- 表紙(ペットの防災手帳と書いているところ)を上に、縦に二つ折りにします。
- 折ったままの状態で、切り取り線をハサミで切ります。
- 切り取った下の部分をスライドさせて、中に入れる。
- 閉じ部分をホッチキス等で閉じます。
- 後は、表紙にペットの名前を記入し、ペットに情報等を記入すれば出来上がり。
- いつでも、持ち出せるようにしておきましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
環境水道部 環境政策課 指導グループ
リサイクルプラザ3階
〒571-0042 大阪府門真市深田町19-5 クリーンセンター内
電話06-6902-7212
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更新日:2022年12月20日