ナガミヒナゲシに注意
ナガミヒナゲシを素手で触らないで!
ナガミヒナゲシは5月ごろにポピーに似た花を咲かせるケシ科の植物で、観賞用として1960年代に日本に導入されました。「生態系被害防止外来種リスト」に載っていませんが、繁殖力が強く、市内でも繁殖が確認されています。
茎や葉には、アルカロイド性の有毒物質を含んでいます。素手で触るとかぶれやただれを起こす恐れがあるため、直接触れないようにしましょう。
駆除の方法
駆除をするときは、ゴム手袋等をつけて作業しましょう。自宅の庭等で生育している場合は、根から抜き取り、45リットルまでの白色半透明のごみ袋に密封し、ごみの収集日に出してください。種ができている場合は、種が飛ばないよう十分注意してください。ナガミヒナゲシの種は他の植物に比べて小さく、種が飛散し易いので、蔓延を防ぐには種ができる前の駆除が効果的です。
生態系被害防止外来種リスト
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更新日:2025年05月23日