特定外来生物の駆除

更新日:2023年06月02日

特定外来生物とは

「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」により、日本の生態系や人の生命・身体、農林水産業に被害を及ぼすもの、またはその恐れのあるものとして「特定外来生物」が指定されています。

「特定外来生物」は、飼養(飼育・栽培・保管・運搬)、販売、輸入が原則禁止され、防除を行うこととされている動植物です。

「特定外来生物」を見つけた際は、適切な対応をお願いします。

特定外来生物等一覧(別ウインドウで開く)(環境省ホームページ)

 

オオキンケイギクを見つけたら

kiku

オオキンケイギクは、北アメリカ原産のキク科の多年草で、高さ30cmから70cm程度の植物です。道端や河川敷などに生育し、5月から7月ごろにコスモスに似た黄色い花をつけます。

一度定着すると在来生態系へ悪影響を与えてしまいますので、生きたまま運んだり、植えることは止めましょう。

オオキンケイギクを見つけた場合

● キレイな花ですが、根元から株ごと引き抜く

● 種子や根を落とさないよう、その場でビニール袋に入れて密封する

● 天日にさらして乾燥させてから、「普通ごみ」の日に出してください

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