大阪府営住宅の門真市への移管検討結果

更新日:2023年10月24日

2次移管

門真市では、門真市内の大阪府営住宅を順次市へ移管することとしております。

このたび、令和6(2024)年度の第2次移管に向け、移管による効果の検証及び中長期の収支見通し等の見直しを行い、令和5(2023)年第3回定例会において総務建設常任委員会での審議を経て、府営住宅の第2次移管に伴う門真市営住宅条例改正案が可決されました。

今後も引続き令和6(2024)年4月1日(月曜日)の第2次移管に向けて、大阪府との協議などを進めていきます。

1次移管

門真市では、平成30(2018)年3月28日付けで、大阪府と「大阪府営住宅の門真市への移管協議に関する覚書」を締結し、移管を受けた場合の人員体制を含めた中長期の収支見通し、府営住宅資産のまちづくりへの活用の方向性及び管理制度の相違点への対応方針などについて検討、協議を進めてきました。

その結果、府営住宅の移管は、募集窓口の一元化などによる住民サービスの向上や、府営住宅の空室・活用用地などを地域課題の解消に向け活用することにより、本市のまちづくりに寄与するというメリットに加え、団地の収支状況や活用用地の活用可能性なども踏まえた移管時期とすることで、本市財政にとって中長期的に非常にメリットが高くなるものと考えております。 このたび、平成30(2018)年第3回定例会において総務建設常任委員会での審議を経て、府営住宅の第1次移管に伴う門真市営住宅条例改正案等が可決されました。

今後も引続き平成31(2019)年4月1日(月曜日)の第1次移管に向けて、大阪府との協議などを進めていきます。

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