地震時などに著しく危険な密集市街地の整備アクションプログラム

更新日:2023年04月06日

本市では、北部地域内に存在する「地震時等に著しく危険な密集市街地」を、令和2(2020)年末までに概ね解消することを目標として、「密集市街地整備アクションプログラム」を策定し、土地区画整理事業による面整備事業や優先主要生活道路の拡幅整備など、地域の実情に応じた密集市街地対策に鋭意取り組んでまいりました。これらの取組みにより、まちの安全性は着実に向上したものの、各事業を進める上で、地権者等との合意形成に時間を要したことなどから、目標年次である令和2(2020)年度末までに全ての危険な密集市街地の解消には至りませんでした。

令和3(2021)年度以降につきましては、大阪府において改訂された密集市街地整備方針を踏まえて策定する、本市の密集市街地整備アクションプログラムに基づき、評価指標を燃え広がりやすさを表す「想定平均焼失率」としたうえで、解消効果の大きい事業を重点的且つ計画的に推進してまいります。

また、大阪府では、住民の方々に対する防災意識の啓発や、道路や公園の整備予定地における、土地・建物所有者の方々の事業協力意欲の喚起のため、「燃え広がりにくさ」を示した「密集市街地まちの防災性マップ」を作成し公表しています。

詳しくは大阪府ホームページをご覧ください。

門真市の整備アクションプログラム

平成26(2014)年6月から令和2(2020)年3月までの計画

令和5(2023)年4月からの計画

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