河内れんこんが「なにわの伝統野菜」に認証されました
河内れんこんが「なにわの伝統野菜」に認証されました


市内を中心に栽培されているれんこんが、「なにわの伝統野菜」に認証されました。
大阪府では、府内で昭和初期以前(概ね100年前)から栽培され、歴史・伝統をもつ、大阪独自の品目の野菜を「なにわの伝統野菜」として認証しています。
このたび、新たに大阪独自の栽培方法によるものや府内特定地域の気候風土に育まれた野菜も「なにわの伝統野菜」として認証されることになりました。
これに伴い、「河内れんこん」が令和6(2024)年11月20日に認証されました。
■「河内れんこん」とは
・土地が低く、水はけの悪い地形であった旧茨田郡(現在の門真市、守口市などが該当)では、水稲に代わり蓮根栽培が盛ん。
・奈良時代の書物によると、在来種である地バスが自生。
・大正時代に加賀と備中の品種が導入され、今の河内れんこんとなる。
・もちもちとした粘り気があるのが特徴。
■入手方法
・京阪百貨店守口店
・ららぽーと門真の旬の駅 等
注意:収穫量に限りがあることから、取扱時期や数量にご注意ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市民文化部 産業振興課
別館3階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-5966
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更新日:2024年12月17日