認知症かもしれないときは
認知症を引き起こす原因はさまざまです。「年のせいだから…」と医療機関の受診を先延ばしにせず、早期に受診することが大切です。
「認知症ケアパス」の22・23ページもご参照ください。
医師に伝えるべき内容
「お医者さんの前で、緊張して上手く伝えられなかった…」とならないように、受診前に伝えないといけない内容をメモなどに書いて、受診時に見てもらいましょう。
- 今かかっている病気や今までにかかった病気
- 普段飲んでいる薬(お薬手帳をお持ちであれば、見てもらいましょう)
- 普段との変化に気づいた時期
- どのような変化に気づいたのか(例、 何度も同じことを尋ねる、物忘れなど)
- 気になる状態の頻度
- 変化のきっかけと思われること(例、転居などの環境の変化)
受診時の持ち物
- 健康保険証
- (お持ちであれば)自立支援医療受給証、福祉医療費受給証
- (お持ちであれば)他医院からの紹介状
- お薬手帳
- 受診前に準備したメモ
病院の選び方
まずは、普段受診をしているかかりつけ医にご相談ください。
「整形外科や耳鼻科などのかかりつけ医しかない…」と思われるかもしれませんが、かかりつけ医は、あなたの一番の理解者です。
必要であれば、他の医療機関を紹介していただける場合があります。
もし受診を全くしておらず、かかりつけ医がいない場合には、認知症相談医一覧(門真市内)をご参照の上、医療機関へご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 高齢福祉課 高齢介護グループ
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6176
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更新日:2025年06月02日