認知症かもしれないときは

更新日:2025年06月02日

認知症を引き起こす原因はさまざまです。「年のせいだから…」と医療機関の受診を先延ばしにせず、早期に受診することが大切です。

「認知症ケアパス」の22・23ページもご参照ください。

医師に伝えるべき内容

「お医者さんの前で、緊張して上手く伝えられなかった…」とならないように、受診前に伝えないといけない内容をメモなどに書いて、受診時に見てもらいましょう。

  1. 今かかっている病気や今までにかかった病気
  2. 普段飲んでいる薬(お薬手帳をお持ちであれば、見てもらいましょう)
  3. 普段との変化に気づいた時期
  4. どのような変化に気づいたのか(例、 何度も同じことを尋ねる、物忘れなど)
  5. 気になる状態の頻度
  6. 変化のきっかけと思われること(例、転居などの環境の変化)

受診時の持ち物

  1. 健康保険証
  2. (お持ちであれば)自立支援医療受給証、福祉医療費受給証
  3. (お持ちであれば)他医院からの紹介状
  4. お薬手帳
  5. 受診前に準備したメモ

病院の選び方

まずは、普段受診をしているかかりつけ医にご相談ください。
「整形外科や耳鼻科などのかかりつけ医しかない…」と思われるかもしれませんが、かかりつけ医は、あなたの一番の理解者です。
必要であれば、他の医療機関を紹介していただける場合があります。
もし受診を全くしておらず、かかりつけ医がいない場合には、認知症相談医一覧(門真市内)をご参照の上、医療機関へご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 高齢福祉課 高齢介護グループ
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6176
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