2021年度3学期のすなご日記

更新日:2022年03月25日

3月24日(木曜日)

修了式

今日で、砂子小学校での1年間の学習は終わりです。

修了式では、校長雑記に書いたような内容に加えて、いたわりの気持ちを持ってほしいことを話し、18日に卒業した6年生のある子どもが書いてくれたメッセージを紹介しました。(下)

これからも、このように上級生の子どもたちから下級生の子どもたちにあたたかいメッセージを送ることのできるあたたかい学校をめざしていきます!

 

*今日まで1年間をとおしてできる限り更新してきた「すなご日記」ですが、次は新学期の4月5日入学式の日までお休みします。よろしくお願い申し上げます。

このようなメッセージを卒業式に日にくれましたので、今日の修了式で私が全校児童の前で読みました。みんな、真剣に聴いてくれていました!

修了式は体育館にみんなを集めて行いました。

久しぶりに校歌『未来への出発』も歌いました。

生活指導担当の先生からは春休み中の生活についてお話ししました。くわしくは本日お子様をとおしてお配りする『生徒指導だより第3号をご覧ください。

保健室の先生からは、健康に留意することについてお話ししました。

 

3月23日(水曜日)

1年生 「朗読大会」

昨日の1・2時間目に1年生の教室に行って「詩」の朗読大会に見に行きました。見に行ったというより、特別審査委員を頼まれたので、審査?してきました。

審査基準は「声の大きさ」「はやさ」「リズム」など5観点。友だちの朗読を聞いて、子どもどうしで良かったところなどを用紙に記入していきます。「いいなぁ」「声の大きさがいい」「瀬尾先生レベルや」などどいうつぶやきが聞こえてきたのがうれしく思いました。

1年生の子どもたちが、みんなの前で壇上に立ち、自分の好きな詩を堂々と朗読していた姿に成長を感じました。

2年生になってもがんばってください!

今から朗読大会を始めますね。まず、この用紙に友だちの朗読を聞いて思ったことを書きこんでいきましょう。

詩をしっかりと覚え、しっかり暗唱!

緊張しながらもよく頑張っています!

一生懸命になって読んでいる姿に感動!

 

2年生 「大きくなったよ! 発表会」

3・4時間目は2年生の発表を見に行きました。

子どもたちは小さい頃の写真などを使いながら、自分が大きくなったことをていねいにしっかりと発表していました。その姿に心を打たれました。

子どもたち一人ひとりが自分のこれまでを振り返り、そして、まわりにいる多くの人たちに支えられて、ここまで育ったことに気付いていたようでした。

3年生になっても、いっそうがんばってくださいね!

先生の説明に耳を傾ける子どもたち

手形にはこの1年間でがんばったことを書いています。

いよいよみんなの前で発表します。

電子黒板も使いながらの発表、みんな堂々としています!

 

3年生 ドッジボール

今日の2時間目でしたが、運動場行ってみると、3年生はみんなでドッジボールをしていました。みんな、かなり投げる球が速くなっています。

3年生は、本当によく遊んでいます。

よく学び、よく遊べ

と言いますが、この遊びもより良い発達・発育には欠かせません。

4年生になっても、仲間と仲良く遊んだり、学んだりしてください!

みんな楽しそうです。

先生に見守られながら

競ってひとつのボールを取りに行きます!

逃げ方も上手くなりました。Dodge ballのDodge(ドッジ)は身をかわすという意味ですから。

 

4年生 みんなで遊ぶ

4年生の4時間目は体育です。昨年度の後半から私も4年生の体育に入っていますので、今日はみんなで遊ぶということで、体育館でドッジボール、運動場でけいどろをやっていましたが、私も入れてもらって一緒に楽しみました。

しかし、還暦も近い、この身では、心身ともに大きくなってきている4年生の子どもたちにはなかなかついていくのは大変です。しかし、まだ負けません!

いよいよ4月からは高学年!自分と仲間を大切にしてしっかり学んでいきましょう!

体育館でドッジボール、かなり速い球を投げるもんです。

良いフォームで投げますね。

私もコートに入り、1人当てました!

次は運動場でけいどろ、子どもを追いかけるのは非常に疲れました…

 

5年生 お楽しみ会

5年生の教室をのぞくと、係の子どもたち3人が前に出て、お楽しみ会の企画をしていました。みんなから意見を聞きながら、やりたい遊びなどを決めていきます。

たくさんの意見も出てきた中から、係の子どもたちがやることを絞っていきます。

自分たちで考えて、仲間と楽しむ。みんなが楽しくなるような企画にするには、どうすればよいかを考え、話し合う。

このような姿が最上級生となる6年生には必要です。4月からは自分たちだけでなく、1年生から5年生まですべての子どもたちが楽しめる、学べる、そんな企画を中心となってやってほしいと期待しています!

係の子どもたちが話し合いを進めます。

手を挙げて意見を言う人もたくさんいました。いいことです!

担任の先生も安心して任せていますね、

ようやく決まったようです。お疲れ様!

 

 

3月22日(火曜日)

学校内外の色とりどりの花

卒業式の式辞で、6年生の子どもたちに

~花にはその花にしかない美しさがあります。その花のように、それぞれの個性を清らかに花開かせた皆さんの姿を見て、感動しています~

と言いました。

今、学校の内外には主に本校の学校サポートスタッフが植え、育ててくれているのですが、色とりどりの花が咲き誇っています。

在校生の子どもたちも同様に、色とりどりの、それぞれの花を咲かせてほしいと思います。

 

 

3月18日(金曜日)

卒業式

今日はあいにくの雨模様でしたが、28人全員がそろって旅立っていきました。そして、4月からは中学生です。

PTA役員の方々が体育館に掲示をしてくださったのですが、そこに書いてある言葉を餞(はなむけ)とします。

良い生徒より 幸せな生徒に なってください!

 

式後、サプライズがありました!

保護者の方が企画してくださったようです。

記念品を贈られる担任の先生

花と額、この後。子どもたち一人ひとりから花が贈られ、担任の目には涙

教室に戻って

最後の話

「ありがとう」という言葉を大切にし続けてください!

そして、一人ずつに証書を手渡します。やさしい言葉を添えて。

最後に会場で28人全員そろっての記念撮影!おめでとう!これからも応援してるよ!

コロナ禍で参加制限をしましたが、式中、各学年から動画によるメッセージが放映されました。

5年生のメッセージ!頼もしいことを言ってくれています!また、卒業生退場では5年生の合奏動画の音楽を使いました。4月から砂子小学校を頼むよ!

PTA役員会長様からも動画でのあいさつがあり、最後に役員の方々が大きな紙に書いた手づくりの温かいメッセージを掲げて下さいました!

 

 

3月17日(木曜日)

6年生 教室で最後の授業

明日は卒業式です。

6年生の子どもたちにとっては、教室で授業を受けるのは、今日が最後となります。

その様子を見てきました。

教室での授業も今日が最後です。

黒板には「明日」と書かれた張り紙が

6年生になった時に書いた「この1年間でがんばりたいこと」の紙を返し、できたことを聞いていきます。

できたこと、できなかったことを発表しています。

6年生の初めに書いた紙を見ながら。

生き生きと答える姿を見て、うれしく思いました。

この人はできたことがたくさんありますね。

はっきりとした口調で答えています。さすが、もうすぐ中学生!

次に、保健の先生が作った「卒業おめでとう」のメッセージを披露します。成長の記録が載せられています。メッセージに結ばれたリボンは、6年生の子どもたち一人ひとりが6年間で伸びた背丈と同じ長さなのです。

これだけ伸びました!

ぼくはこれだけ!

最後に6年生の子どもたちから6年間をとおしてがんばったことを聞き取り、私と担任名で表彰状を作り、手渡しました。

 

 

6年生と4年生の合奏交歓会

昨日の3時間目に6年生と4年生の合奏の交歓会を行いました。

まず、4年生が6年生に向けて、嵐の『カイト』の曲の合奏をプレゼントしました。

次にお返しとして6年生が『銀河鉄道999』の曲を披露しました。

合奏後に、お互いの学年から合奏の良かったところを伝え合いました。

とっても良い光景でした!

こうした、異学年の交流を今後とも大切にしていきます。

4年生の合奏『カイト』

6年生からの感想

6年生『銀河鉄道999』の合奏

今度は4年生からの感想

お互いにしっかりと向き合って

お互いに感謝や賞賛の思いを込めて拍手をしました。

 

 

3月16日(水曜日)

磁石を使って

3年生の教室をのぞくと、磁石を使って様々な遊びをしていました。

学習指導要領によると、磁石の学習の目的は、磁石に付く物や磁石の働きを調べ、磁石の性質についての考えをもつことができるようにすることです。

そのためには、次の2点を理解させる必要があります。

1物には、磁石に引き付けられる物と引き付けられない物があること。また、磁石に引き付けられる物には、磁石に付けると磁石になる物があること。

2磁石の異極は引き合い、同極は退け合うこと。

そのために、次の3つの主に活動を行います。

1身の回りのいろいろな物に磁石を近付け、磁石に引き付けられる物や引き付けられない物を探したり、集めたりする活動をとおして調べさせ、物には、磁石に引き付けられる物と引き付けられない物があることをとらえることができるようにする。

2物が引き付けられる力を手ごたえで感じとり、磁石と物との間を開けても引き付ける力が働いていることなどをとらえるようする。

3磁石を自由に動くようにしておくと、磁石の形や大きさが違ってもいつも南北の向きに止まるという現象が見られます。その際、北の方向を指している端をN極,南の方向を指している端をS極と名付けていますが、二つの磁石を近付け、相互に引き合ったり、しりぞけ合ったりする現象を調べ、N極とS極は引き合い、N極とN極、S極とS極はしりぞけ合うことをとらえるようにする。

3年生の子どもたちは磁石遊びなどをとおして、こうしたことに気づけたでしょうか。

 

 

スーホの白い馬

2年生の教科書に「スーホの白い馬」という物語教材があります。

モンゴルの広い草原を舞台とし、モンゴルに昔から伝わる馬頭琴(ばとうきん)にまつわる話です。貧しくてさびしい身の上でも、大草原の中でのびのびと育ったたくましくやさしいスーホと、スーホに大切に育てられ、その思いにこたえる白馬との心のつながりを描いたものです。

物語は、様々な視点からスーホと白馬の心のつながりが描かれ,場面を追うごとにそのつながりが強まっていきます。途中で2人(あえて2人と書きます)は殿様によって引き離されるのですが、そのことがいっそう2人を引きつけるのです。白馬の死という悲しい別れの後もなお、心の中で寄り添っていくという心の内面に入り込む内容の深さに私自身も感動しました。

さて、今、この物語の学習を2年生で行っているのですが、オンラインでモンゴルの方とつなぎ、この物語の舞台であるモンゴルのことを聞いたり、馬頭琴の演奏を聴かせていただいたりしたあと、様々な質問をしました。

子どもたちの心にこの物語の深さがいっそう刻まれたのではないかと思います。

 

 

3月15日(火曜日)

5年生家庭科 ミシンを使って

家庭科室をのぞくと、5年生がミシンを使ってエプロンを作っていました。

慣れない手つきではありますが、みんなていねいにぬっていました。特に良かったのはお互いに教え合っていることです。

布をもってあげたり、声をかけてあげたり、アドバイスしたり…

5年生の子どもたちは一月後には6年生。

こうした光景を見て、最上級生としてふさわしい子どもたちになってくれるだろうと確信しました。

 

 

3月14日(月曜日)

6年生 ランドセルの絵

6年生の教室に行くと、子どもたちはランドセルの絵を描いていました。6年間も使ったランドセルの絵を描き、その横に「ありがとう」といったメッセージも添えています。

子どもたちに聞くと、様々な思い出を語ってくれました。

もう中学校で使うことはありませんが、小さかった背中が大きくなるのを日々感じてくれたランドセルです。嫌なことがあってとぼとぼ登下校したことや、うれしくて走って登校したことなどもすべて知っているランドセルです。

これからも大切にしてあげてください。

 

 

3月11日(金曜日)

1年生と5年生で仲良く凧あげ

1月に地域の方から1年生の子どもたちに「ぐにゃぐにゃ凧」がプレゼントされました。1年生の子どもたちはそれぞれ趣向を凝らして作った凧を、昨日、快晴の空のもと5年生の子どもたちと一緒にあげました。

さすが、5年生は来月から最高学年になるだけあって、1年生をリードしてよくあがるように苦労や工夫をしていました。そんな姿を頼もしく思いました。

運動場をフルに使って、1年生と5年生とが楽しく凧あげをしている光景に心温まるものを感じました。

 

 

3月10日(木曜日)


卒業式飾り 心を込めて


先日、2年生の教室をのぞくと、卒業式に向けた飾り付けを作っていました。

今年もコロナ禍のため、在校生は誰も参加できません。

しかし、こうやって心を込めて作ってくれたことを6年生も忘れないことでしょう。


心を込める


美しいことですね。

「ここにする」

「よし、ここやね」

そう聞くやいなや、担任の先生が瞬間スプレーですぐに貼りつけていきます。

「よし、できた!」

という声とともにすぐ次の貼りつけにはいります。

おや、足もとには貼られていないすき間と文字が…

ちょっと後ろに立ってみてみました。

なるほど、そういうことなんですね。

この文字が貼りつけられた完成版、6年生のみなさんといっしょに見るまで楽しみに待っています。

3月9日(水曜日)

卒業式の練習

卒業式まで10日を切りました。

6年生では、卒業式の練習が始まっています。

在校生も参加できず、来賓も来られず、保護者の方も2人以内と人数も制限しますので、3年前までのような式にはなりませんが、教職員一同で、心をこめて送り出してあげたいと考えています。

 

 

3月8日(火曜日)

ばらもん凧

先日、地域のお住いの高齢の男性が校門に立っていた私のところに来られて、校内にある竹の枝を何本か融通していただけませんかと依頼されました。

さっそく、私と事務職員の木田さん、校務員の小西さんで対応しましたが、その方は五島列島に古くから伝わる凧(たこ)を作っておられるそうで、骨組みに良い竹が欲しいのだそうです。その凧の写真も見せていただきました。全体の上部が鬼、中段部が武者兜の後ろ姿、下段部が竜あるいは渦の絵柄です。この方がひとつひとつ描かれたそうです。

 

物知りの木田さんによると、これは「ばらもん凧」という五島列島特有の凧だそうです。

私も調べてみました。

「ばらもん」というのは五島の方言で、「ばらか」に由来し、「荒々しく向こう見ず」、「荒くれ者、元気者」と言う意味に用いられているとのことで、鬼が真正面から兜をくわえたまま嵐の中でも前へ進み続ける、敵に後ろ姿を見せぬ武者を表現しているのだそうです。

わが子を思う親が作り、天高く揚げながら凧の上部に付けられた「うなり」で独特の唸声をだし、子どもの厄を払い、無事成長を願うための凧だとか。

この方は竹の乾燥に2ヶ月かかるとおっしゃていました。完成したら学校にも一つ進呈するとのこと、楽しみです。

また、ひとつ勉強になりました!

 

 

3月7日(月曜日)

春の息吹

3月も半ばに入ります。花を咲かせる木々、子どもの鉢植えにかわいく咲く花、木株の根元にたくましく小さく咲く花…校内のあちらこちらで春の息吹、命のぬくもりとかたくましさを感じます。

世界的なコロナ禍、そして、ウクライナの問題など、命の重みを痛感する今日この頃ですから、よけいにこうした小さな命を愛(いと)おしむ気持ちがわきおこってきます。

寒い日もありますが、太陽の光も明るく、強くなってきました。

今年こそ明るい社会であってほしいと強く思います!

 

 

3月4日(金曜日)

教育実習の先生

今、教育実習の先生が来ています。2年生で実習しているのですが、今日で終わりです。この先生は砂子小学校の卒業生で、いつも子どもたちに対してやさしい目線で接していることがよく伝わってきます。(これまでもボランティアとして本校に協力してくれていました)

先日は、実習の仕上げとして道徳の研究授業を行いました。

『とくべつなたからもの』という教科書にある物語をとおして、子どもたちに『思いやりの気持ち』『命の大切さ』『人と人とのあたたかい関係』などについて感じ取らせることがねらいです。

2年生の子どもたちもたくさんの意見を出し合っていました。きっと、実習生の先生にとっても忘れられない時間だったことでしょう。

2年後にはぜひ、教壇に立ってほしいと願っています。

子どもたち一人ひとりから丁寧に考えを引き出していました。

子どもたちも自分の考えをワークシートに丁寧に書いていました。

自分自身の生活を振り返りながら、物語の登場人物の思いと重ねて考えていきます。

黒板には絵やみんなで考えることが書かれた短冊を貼り、子どもたちの興味を引くように工夫していました。

 

3月3日(木曜日)

3年生図工 マフラーの絵

今日は3月3日なので、3年生のことを書きます。

先日、教室をのぞくと、マフラーの絵にきれいに色をぬっていました。色とりどりのマフラーはあたたかくて、さらに、付けていると楽しくなりそうな感じでした。

3年生はいつ行っても、担任の先生と説明をよく聞いて、ていねいに作業しているという印象があります。ていねいさは、確実性につながります。このまま4年生になってもていねいに、コツコツと学ぶ姿勢を大切にしてください!

あたたかそうな色合いで、とってもカラフルなマフラーですね!

真ん中の青いひし形の中に白い模様がアクセントになっていますね!

これは毛糸感がよく出ています。なんだか高級そうなマフラーですね!

デザインがユニークで、巻いていると楽しい気持ちになれそうなマフラーですね!

 

 

3月2日(水曜日)

新しい学校づくりにむけて 4年生でのワークショップ

4時間目に4年生で『学校をデザインする』というテーマでの学習を行いました。杉江教頭がコーディネートしながら、4年生の子どもたちに新しくできる学校のコンセプトを考えてもらうことがねらいです。

現在、教育委員会から示されている小中一貫校の開校は令和8(2026)年4月です。この予定通り進み、今の4年生が四中に進むとしたら、開校時に中3つまり最高学年の生徒になっているわけです。

そういうこともあり、教育委員会からの依頼にもとづいて、本日、4年生でワークショップが行われました。教育委員会からも大勢の職員が参観に来ました。

子どもたちからは様々な斬新な意見が出されました。今後、保護者の方々、地域の方々、教職員の意見を大切にすることはもとより、学びの主体である子どもたちの意見を大切にしていかなければなりません。

教頭先生がファシリテーターとなって、『学校をデザインする』というテーマでワークショップを行いました。

まず、日本中の新しい学校の施設などをスライドで紹介していきます。

そして、子どもたち一人ひとりが学校にあったらいいものを書きだしていきます。

この人は『楽しく勉強できる場所…』と書いています。どうしたら楽しい場所になるでしょうね。

 

1年生 算数の授業 かたちづくり

1年生の教室に行くと、図形を組み合わせて様々な形をつくる学習をしていました。この作業は、図形の概念をしっかりとらえるためのとても大切なことです。どの子どもたちも一生懸命になって考え、手を使い、目を使い、試行錯誤しながら挑戦していました。

時のたつのは早いもので、入学してから1年近く。

こうした知的好奇心(ちてきこうきしん)を持って学びに向かっている1年生を見て、心の底からうれしく思いました。

今日の算数授業の『めあて』は『いろいろなかたちをつくろう』です。

青、赤、黄の三角形をうまくつなぎ合わせながら、教科書や電子黒板にある図形を作っていきます。

電子黒板を見ながら、がんばって取り組んでいますね。

教科書のある図形と同じ色形の図形が完成し、両手をあげて喜んでいますね。

机の上で、いろいろな形を作ることができていますね。

今日の『めあて』達成です!

 

 

3月1日(火曜日)

5年生英語のテスト

先日、5年生では、脇田小学校の今井先生と、ALT(外国人英語指導助手)のエリック先生から一人ずつスピーキングテストを受けていました。

道をたずねてきた方に、その場所に正確に行けるよう道順を英語で教えるというものです。

みんな、緊張した面持ちで臨んでいましたが、その表情は楽しそうでいて、ひきしまっていたのが良かったです。

今井先生(左)とエリックさん(右)によるコラボ授業。

道の教え方を復習します。go straight、turn right、two brocks…etc

を使いながら。

必死になって答えようとする姿にちょっと感動

英語で明るく、はきはきと答えていました。

 

 

2月28日(月曜日)

河内れんこんが給食に

門真の名産と言えば、『河内れんこん』です。私が子どものころ、門真団地の周囲は一面のハス畑でした。(明日発行の『すなごだより第44号』にそのことを書きます)

ここでとれるれんこんはモチモチしており、子どものころから大好物でした。特に天ぷらは絶品でした。

さて、先週金曜日の給食は河内れんこんの天ぷらでした。子どもたちも残さず食べたようです。今では高級品となった河内れんこん、店頭に並ぶこともほとんどありませんが、給食の場で、地場産の河内れんこんを出せることは、門真育ちの私にとってもうれしいことです。

河内れんこんが届きました。私も年に1回、この箱の物を2箱、知り合いの農家の方から分けていただきます。けっこう高価です。

その河内れんこんがこんなに届けられました。突然の休校などになって、給食が中止になったりせず良かったです。

ふたを開けると、こんなに形の良いれんこんが!

周りの土や泥もきれいに取ってくれています。

調理員さんたちが、これを水洗いして、ていねいに切っていきます。

そして、一枚一枚心を込めて揚げていきます。美味しくなれ、おいくしくなれと思いながら。

きつね色に揚がったら、クラスごとに分けていきます。

そして、2月25日のメニューの出来上がり。

河内れんこんのてんぷら・ごはん・味つけのり・とうふのちげ・牛乳

給食の時間には、本校の栄養士が全校放送で河内れんこんの話をくわしく子どもたちに伝えます。

 

 

2月25日(金曜日)

ひなかざり

来週から3月が始まります。そして、3日は桃の節句です。

さて、恒例の玄関ロビーの飾りつけですが、今回もPTAの役員の方の手により、『ひなかざり』が付けられました。いつも子どもたちにとって楽しく、そして、季節を肌で感じられる飾りつけをしてくださることに心から感謝します。

さて、この風習ですが、平安時代からあるそうです。当時は川へ紙で作った人形を流す「流し雛(ながしびな)」があり、ひな人形は「災厄よけ」の「守り雛(まもりびな)」としてまつられるようになったそうです。

平安時代と言いますから、今から1000年以上も前のことです。当時の乳幼児死亡率は現代とは比較にならないほど高く、赤ん坊のうちに亡くなってしまうことも珍しくありませんでした。それで、親としては必死の思いで子どもの成長を見守り、1年の災いを、春のひな流しではらうようにしていたようです。

今も昔も、子を思う親の気持ちに変わりはありません。

砂子の子どもたち全員のことを思って、ひなかざりをつくってくださった役員の方々にあたらめて感謝します。

 

 

2月24日(木曜日)

空には尽きない夢がある

ときおり、ふと、空を見ることがあります。

そんなとき、『空には尽きない夢がある』という昔習った歌を思い出すことがあります。

一番は、『空は高いよ〜♪』から始まります。

二番は『空は青いよ〜♪』

三番は『空は広いよ〜♪』です。

地上では、コロナ禍で毎日毎日、○○人感染過去最多とか保育所や学校でクラスターなどというニュースが流れます。また、虐待で幼児が亡くなったという非常に悲しく腹立たしいニュースも聞きます…

本当に、今、子どもたちをめぐる環境は厳しいものがあります。

けれども、空を見ると、そんな地上の出来事とは無関係に高く、青く、広がっています。

~空には尽きない夢がある~

今こそ、子どもたちには伝えたい言葉です。

 

 

2月22日(火曜日)


パソコンを使ってのスピーチ 6年生の取組

昨日、6年担任の先生に、4時間目に子どもたちがスピーチをするので、ぜひ見に来てくださいと言われ、教室に行きました。
一人ずつ、パソコンのスライドを使いながら、短時間で簡潔にスピーチをしていました。さすがに上手でした。スライド資料を適切な枚数用意して、情報を多くし過ぎず、伝えたい部分を強調してスピーチできていました。
さすが、もうすぐ中学生になるだけあって、頼もしい姿を見せてもらいました。

黒板に書かれているのが授業のめあてです。

「資料を使って、効果的なスピーチをしよう」とあります。

スピーチが始まりました。 みんな画面に注目しながら聞いています。

スピーチのテーマは「私の努力したと思うこと」でした。

「努力したこと」のスピーチ、見てすぐわかるイラストが効果的でした。

フィジカルディスタンスに気をつけつつ、スピーチをしています。

タブレットに上下逆さまにでていたイラストをうまく修正して大型ディスプレイに写していました。

 

このようなとっさの機転もスピーチの時にはとても大切です。

2月21日(月曜日)

寒さに耐えて

12月15日(水曜日)のすなご日記に、本校の学校サポートスタッフが、学校の東から北の道路沿いにある花壇にさまざまな花の苗(なえ)を植えています。

と書きました。

今、小さな花を咲かせています。昨夜は雪がちらついていました。今年は寒い日が多いような気がしますが、寒さに耐えて凛として立っている姿には感動します。

コロナ禍にも耐えて、前を向いて進めば、この花のようにきれいに花が咲かせるのだと思い、勇気づけられました。

小さな花を仲良く咲かせていますね。

花一輪 一輪ほどの あたたかさ

 

 

2月18日(金曜日)

自治会長様から

2年生が中心となって全校に広げていったコロナと戦う『すな子マンポスター』の取組ですが、地域の自治会長様にもお配りし、地域で掲示していただいていることはこの『すなご日記』でもお知らせしました。

私はいつも学校通信『すなごだより』を地域の方々に宅配しているのですが、校区内のあちらこちらにはってあります。

昨日は、地域にはってあるポスターを見た子どもたちが自治会長様にお礼の手紙を書きましたので、『すなごだより』といっしょに同封して配りました。

すると、早速、ある自治会長の方から電話があり

子どもたちの手紙うれしかったです。やさしい心の持ち主ですね。子どもたちや先生たちにくれぐれもよろしくお伝えください。

とのことでした。

コロナ禍のもとでも、できた新しいつながりです。

大切にしていきたいと思います。

校区内のあちらこちらにはってくださった自治会長様お一人おひとりに手紙を書きました。

 

 

2月17日(木曜日)

笑ってしまいました

玄関ロビー南側の掲示板に子どもたちが色を着けたり、言葉を書いたりしている『コロナ感染防止よびかけポスター』がはってあります。

その右下に私のような顔をした『ミッチャンマン』というキャラクターが、両手を腰に当ててつぶやいています。

この『ミッチャンマン』という人が言いそうなことを子どもたちが考えて吹き出しに書いたようですが、内容を見てちょっと笑いました。

『毎日えがおだぜ!』

だぜ!なんて言うかなぁ?一世風靡した芸人さんみたい

『ぎりとにんじょう』

こんなこと言ったかなぁ?

『おもしろい』

真冬に夏の恰好をしているのがおもしろい…

入学説明会

昨日の午後に4月に入学してくれる子どもたちの保護者の方々へ入学説明会を行いました。寒い中、お出でくださり、誠にありがとうございました。

4月5日の入学式で、ピカピカの新1年生が校門をくぐってくるのを心待ちにしています。なお、ご不明な点があれば、いつでも学校にお問い合わせください。

 

 

2月16日(水曜日)

大阪府教育委員会の方が

昨日の午後、大阪府教育委員会の方と門真市教育委員会の指導主事の方、2名が来校されました。

2学期から本校の取組を見たいと言っておられたのですが、コロナ禍の関係もあり、延期していました。

ただ、この10日間ばかりは本校でも一定収まってはいるので、来てもらうことになったわけです。

6年生の社会の授業での国際理解の学習や、陽光教室での授業の様子などを視察され、その後、様々なご意見や評価をいただきました。砂子小学校の取組は大阪府内でも先進的ですというお言葉をいただき、とてもうれしく思いました。

6年生社会の授業風景。韓国、中国、アメリカ、サウジアラビアの4か国の特徴を学びます。

4か国の文化や風習、学校のことなど、パソコンを使いながら調べていきます。

陽光教室での学習風景

日本語表記の特徴について学んでいます。

 

 

2月15日(火曜日)

5年生 楽しんでいます

4時間目、5年生は体育でした。

明るい陽射しのもと、フィジカルディスタンスに気をつけながら、息の上がらないような運動をやっています。

コロナ禍のもと、体育でも制限がかかっていますが、仲間と太陽の光を浴びながら、体を動かすことは大切なことです。

楽しそうな5年生の子どもたちの表情…何やらとても健気に見えました。

 

 

2月14日(月曜日)

すな子マンルック

これまで、何度かこのホームページでもお知らせしてきたコロナと戦う「すな子マン」

地域の掲示板にもはっていただいております。

このたび、本校の教職員が着る服にも「すなごマン」が登場しました!

暗いご時世だからこそ、教職員一同、楽しみながらコロナと戦います!

 

 

2月10日(木曜日)

6年生国語の授業 童謡『月』

出た出た 月が

まるいまるい まんまるい

盆のような 月が

という歌をご存じでしょうか?

『月(つき)』という曲で、今から111年前、1911年刊行の『尋常小学唱歌』に掲載された文部省唱歌です。

この歌詞をもとに6年生で国語の授業が行われました。

出た出た→繰返しの表現

まるいまるい まんまるい→丸いを強調する表現

短い歌詞の中に想像できることを盛り込む書き方や、歌詞のリズムなどを子どもたちは感じ取っていました。

この学びをいかして、自分でも簡潔な、そしてインパクトのある文を書けるようになってほしいと思います。

ちなみにこの曲は2番と3番があります。

隠れた 雲に

黒い黒い 真っ黒い

墨(すみ)のような 雲に

 

また出た 月が

まるいまるい まんまるい

盆のような 月が

 

 

2月9日(水曜日)

4年生体育 中野先生最後の授業

11月のホームページでも紹介しましたが、担任の先生の代わりに体育の授業を行うため昨年の11月から4年生体育を受け持ってくださった中野勢子先生の最後の授業が今日ありました。

4年生のことをとてもかわいい、素直、といつもほめてくださっていた中野先生に、4年生からお礼の手紙と花束が渡されました。

来週からは私が体育の授業を行います。

最後の体育は『頭の体操』でした。

こんな問題です。私は5分かかりましたが、この子は1分台…

器械体操、サッカー、ボール運動、ハードルなどを教えてくださった中野先生に子どもたちからの手紙と花束を渡しました。

 

 

2月8日(火曜日)

1日担任

昨日のことですが、3年生の担任の先生が所用で1日休みを取ったので、私が1時間目から6時間目まで1日担任を務めました。

1時間目は私の名前を使っての漢字の勉強、2時間目は算数で2ケタ×2ケタの繰り上がりのあるひっ算の仕方、20分休憩時には子どもたちと運動場でボール遊びをしました。3時間目は体育で、一人ずつにボールを持たせ、バスケットボールのドリブルやシュートの練習、4時間目は私が先日買った絵本ですが『みえるとか みえないとか』を読み聞かせし、ちがいについて考えさせました。5時間目は国語で『庭』『等』『湖』の3つの新出漢字のあとは、教科書にある物語教材の『モチモチの木』を読み、登場人物を確かめ、6時間目はパソコンを使ってAIドリルのキュビナをやりました。

久々に終わりの会もやり、17年ぶりの担任気分に浸りました。

久々に授業準備をやりました。

算数と国語では、授業配信も行いました。

新出漢字の勉強です。

道徳の時間として、この絵本を読み、子どもたちの感じたことを発表し合いました。

6時間目はAIドリルを使っての学習。手慣れたものです。

みんな、自分に合った課題を選んで、自らどんどん進んでいました。

 

 

2月7日(月曜日)

手づくりポスターが地域の掲示板に!

一昨日、地域を回っていたら、ある自治会の掲示板に各会長さんにお渡しした『てづくりポスター』(本校の杉江教頭がデザインし、子どもたちが色をぬり、コメントを添えています)が掲示板にはられているのを発見しました。

はっていただいた自治会長様、ありがとうございます。

子どもたちや保護者の皆様だけでなく、地域の方々も共に、このコロナ禍を乗り越えたいと思います。

 

 

2月4日(金曜日)

4年生 漢字の授業

4時間目に4年生で漢字の授業をしました。今日の新出漢字は『塩』『側』『労』の3つです。それぞれの書き順や、音訓、部首などに加えて、漢字の起源などについても話しましたが、4年生の子どもたちは、おどろくほどよく聞き、自分の意見や考えを発表してくれました。

久々に担任に戻った気分でした。また、来週も授業に行きます。

漢字ドリルにしっかり書いていきます。

国語辞典も使いながら。ネット社会ですが、紙の辞典を引くことも良い経験です。

書き順も大切だということ伝え、右という字の書き順を子どもたちに書いてもらいました。

書き順を間違えずに、きちんと書けています。

1学期に習った『無』を正しい書き順で書いていました。

最後になぜ『漢字』というのかということを伝えて授業を終えました。

 

1年生の鬼の面

昨日の朝、1年生の子どもたちが校長先生に見せたいといってくれた鬼の面。

こんなコロナ禍の中でも、楽しいことを見つけ、すこしでも季節を感じる取組をやって喜んでいる1年生の小さな姿を見ると、ジーンときました。

呼んでくれて、ありがとう!

 

 

2月3日(木曜日)

すなごマンポスターを地域に!

子どもたちがぬったすなごマンポスター

子どもたちや先生から、せっかくアピールするんだから、地域の人たちにも伝えようということになりました。

早速、私から各自治会長さんにお電話したところ、92枚の注文がありました。

先生たちも、夜遅くまで、子どもたちが塗り、コメントをつけた『すなごマンポスター』をラミネートしてくれました。

来週あたりから、校区内のあちらこちらに掲示していただけると思います。

子どもたちが作ってくれたポスターを1枚1枚ラミネートしていきます。

そして、1枚1枚角をはさみで取っていきます。

子どもたちの思いが地域の方々に届き、みんなが健やかに暮らせたらと願いながら

 

 

2月2日(水曜日)

校内掲示

校舎内には、コロナをやっつけるすなごマンのぬり絵や春節のかざり、先生の写真付き教室配置図などが貼られてあって、なかなか楽しいですよ。

いろんな学年の子どもがぬったすなごマン

あちらこちらに貼られています。

教室配置図ですが、先生の顔写真も貼られています。

 

 

2月1日(火曜日)

節分かざり ふくはうち、おにはそと

朝、登校してきた子どもたち、みんなが通る玄関ロビー。

明後日は節分ですが、そのかざりつけをしていただきました。コロナ禍の大変な状況だからこそ、

ふくはうち、おにはそと!

と、いつもの年以上に願ってしまいます!

 

 

1月31日(月曜日)

すなごマンをぬろう!


2年生の取組から始まったすなごマンぬり絵キャンペーン。
全学年に波及しています。ただ、手を洗おう、換気をしよう、マスクをちゃんとつけよう、と注意しあうのではなく、ぬり絵をして、自分の思いを書き込むことで、楽しみながら、大切なことを子ども自身が身につけていくための取組です。
他の学年の子どもたちも一生懸命にぬり、コメントをつけてくれています。

担任野田先生の秀作です。

「マスクさん いのちをまもってね」とセリフが書かれています。

こちらのすなごマンは「手あらいのあとはかならずしょうどく」と話してくれています。

こちらのすなごマンは「手をピカピカにしよう。 あとコロナもやっつけよう」と話してくれています。

こちらのすなごマンは「みんなてをあらってばいきんをやっつけよう」と話してくれています。

こちらのすなごマンは「手あらいをすきになろう」と話してくれています。

こちらのすなごマンは「ごはんのまえもいえにかえったときも手洗いだ」と話してくれています。

こちらのすなごマンは「いのちとこころがだいじ」と話してくれています。

みんなですなごマンの輪を広げようキャンペーンを検討している時の板書です。
いろいろな思いがまとめられキャンペーンのかたちになっていきます。

1月28日(金曜日)

登校風景

今朝も曇っていましたが、だんだんと晴れてきました!

しかし、玄関ロビーの福をまねく飾りつけを増やしました。校長室前の掲示板には2年生が作ってくれた飾りつけが!

空は曇っていても、コロナ禍であっても、校内は明るく、心も明るく!

今日は松島先生も校門に立ってくれています。

シルバー人材センターの方がきれいにしてくれた場所を通る子どもたち。いつもきれいだなと感じてくれているでしょうか?

元気に校門をくぐってくれるくれる子どもたちの姿が私にとって心のビタミンです!

節分も近づいてきました。福はうち!を今のうちから

すなごマンのぬり絵が飾られています!

シルバー人材センターの方は今日も念入りに登校してきた子どもたちが最初にとおる場所をきれいにしてくれています!

 

 

1月27日(木曜日)

給食風景 5年生

5年生の給食の様子を見てきました。5年生は人数が多いため2つの教室に分かれて食べます。これまでもそうだったのですが、今は物音ひとつ聞こえないといってよいほどの一層の静けさです。子どもたちのかしこさ、健気さに胸が熱くなります・・・

私が担任時代の給食の風景とはまったく変わってしまいました。

 

新型コロナをやっつけろ!

日本中で新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。本校の教職員も、少しでも安心できる環境で子どもたちを迎えたいと、様々な取組をしています。掃除や消毒や、ロビーの飾り付けなどなど。

また、新型コロナ感染を防ぐためには、手洗いが一番だと、学校医さんから、お聞きし、手洗い推進のためのポスターを作りました。

すると、2年生の子たちが、新たなアイデアをくれました。「ぬりえにしたら楽しいんちゃう?」すぐに、色を塗ってくれました。

「他の学年の人もぬりたいかも!」すぐに、2年生の子たちは、「ぬりえをしよう」と、ポスターを作ってくれました。そこには、

「コロナをやっつけろ!」

「みんなで頑張ろう!」とキャッチフレーズが添えられています。

学校内のいろいろなところにはって、1年生から6年生までの教室に、「コロナの感染防止のためにポスターをぬろう!」と呼びかけて、ぬりえが、何枚欲しいか注文をとります。

その呼びかけに、みんなが答えてくれたそうです。1年生は、全員が注文したそうです。5年生も6年生も、一生懸命の呼びかけに答えて、ぬりえを注文したそうです。

今、自分に何ができるのか。を、自分で考えて行動にうつす!すばらしい子どもの姿をみました。

マスクマンというキャラクターの名前は、2年生の子たちが相談して、スナゴマンに、名前を改名しました!(文責 教頭 杉江)

 

おはようございます

今朝は曇りがちです。しかし、あまり寒さは感じません。今朝もシルバー人材センターの方はきれいに掃除をしてくれています。

今日も、みんなを待っています!

 

 

1月26日(水曜日)

登校させることに不安を感じる方は まず担任までご相談を

今、新型コロナウイルスへの不安の増大で、当分、登校を見合わせたいと思われる方もおられることと思います。

そのような場合は、2年生から6年生までにはパソコンや充電器を貸し出しして、授業(2年生は新出漢字・算数、3年生以上は国語・算数)の状況を配信します。このことにより、長く休んでいても画面を通して仲間とのつながりを感じることもできます。また、自学自習のためのAIドリル「キュビナ」も使えます。

ただし、文科省や日本眼科医会から、家庭で使う場合、長時間にわたって画面を見続けさせないなど、健康面に関して留意するよう学校に求められていますので、そのチラシもお渡しします。

また、本年度は1年生の持ち帰り用のパソコンはありませんので、プリントなどをお渡します。

なお、体調不良などで休まれる場合には、原則として貸し出しは行いません。自宅であたたかくして寝るなど、ゆっくりと休養して体の回復を優先してください。

 

 

1月25日(火曜日)

6年生と3年生の様子

6年生の授業の様子と、3年生の授業の様子を短時間ですが見に行きました。6年生では国語で『大切な人と深くつながるために」という学習です。この中に

「『コミュニケーションが得意』とは、だれとでも仲よくなれることだと、一般的には思われています。でも、『コミュニケーションが得意』とは、相手ともめてしまったとき、それでも、なんとかやっていける能力があるということです。」

という文章があります。国語の学習ではありますが、今の世の中で最も大切なことの一つを同時に学んでいます。

教室に『あと37日』と書かれた紙が貼ってあります。がんばって6年生!

 

3年生では、パソコンで、Google Meet(グーグルミート)を活用していました。参加者の顔が一緒の画面にうつり、離れた場所でも参加者みんなで意見のやり取りなど様々なことができます。3年生の子どもたちは担任の先生の説明をしっかりと聴きながら、操作していました。

その後は、ペーパーテストです。一人ひとり、テストを受けるときの座席配置で一生懸命に鉛筆をもって問題に向き合っていました。

がんばれ!3年生!

 

おはようございます 快晴の朝です!

朝から、青い空と明るい太陽!今日も子どもたちと会えるのを楽しみにしています。

きれいな空です

朝やけの光景

今朝もシルバー人材センターの方が入念に、登校してきた子どもたちが通る「すなご通り」をきれいにしくれています!

 

 

1月24日(月曜日)

午後の学校 晴れてきました!

昨日から今朝まで冷たい雨が降っていました。

新型コロナウイルスの急拡大も相まって、気持ちも曇りがちでしたが、登校してきた子どもたちの顔、がんばって授業を受けている姿、給食を黙食とは言えしっかりと食べている姿、友だちと久々に楽しそうに話している姿などなどを見ているうちに私たちの心も晴れてきます。

また、天気も同様に晴れてきました。校内を回ると、あちらこちらに明るい陽射しがさしています。

きっと、これから世の中も明るくなっていくはずです!

この校舎の中で、子どもたち、がんばっています!

明るい陽光!いいもんです。これからきっと明るくなります!

ホームページでも紹介しましたが、12月に満開だったヒマラヤ桜です。今は葉桜となって元気に立っています!

 

給食の様子

今、学校生活でマスクを外すのは給食のときです。(体育は今週は行いません)その時の感染防止が大切だと考えています。

給食の前には、手指を石鹸等でていねいに洗い、さらに給食棟の前で本校の栄養士が再度、手指消毒を行います。配膳は『使い切り手袋』をはめた教職員が配膳をします。また、食べる際には、一人ずつの机を囲う『飛沫(ひまつ)防止ガード』を置かせています。

今日も給食の様子を見て回りましたが、低学年の子どもたちも本当に静かに静かに食べてくれています。

給食前、保健室の先生の指導のもと、しっかりと手を洗います。

給食棟前では、先生も子どもたちも栄養士さんに手指消毒をしてもらいます。

1年生も飛沫防止ガードを置いて、本当に静かに食べています。

2年生も静かです。電子黒板には『こまめなしょうどく みんなの体を まもります』「きをつけて」「みんな あんしん」と書かれています。大切なことです!

おはようございます!

朝から曇りですが、昨日までの冷たい雨はやみました。シルバー人材の方も今日は時間をかけて清掃してくれています。寒い中ですが、皆さんの登校を待っています。

 

 

 

1月21日(金曜日)

コロナに負けるな!

今日の大阪府内の陽性者数は6,254人でした。門真市では89人、依然としてものすごい数が続きます。私たちも気が気ではありません。

子どもたちも、きっと怖い思いをしていることでしょう。

そこで、玄関ロビーを少し明かるくしようと、今回はPTA役員の方々に頼るのではなく、私たちで飾りをつけました。福を呼ぶ飾りです。役員の方々のような凝ったものはできませんが…。

また、ポスターもつくりました。元美術教師の杉江教頭が絵をかき、さらに、すこしでも子どもたちの心が和めばと思って、絵の得意な野田先生が色を着けました。

また、感染防止策も改善しなければなりません。泡ポンプの増設、消毒用スプレー買い増し、アルコールミストポンプとペーパータオルの教室への配置などを行いました。また、教職員で清掃や消毒も行っています。

少しでも子どもたちが安心して過ごせるよう、私たちは気持ちをひきしめながら教育活動を行っていきます。

 

 

 

1月18日(火曜日)

1年生国語の授業

今日は、1年生の国語の授業を見てきました。『たぬきの糸車』をいう物語文の学習です。

いたずらものですが、憎めないたぬきが、人のよいおかみさんに命を助けてもらったお礼に、糸車で糸をつむぐお話です。回したくてたまらなかった糸車を好きなだけ回せて、おかみさんにお礼もできて、喜んで帰って行くたぬきの姿が描かれています。

この物語は6つの場面でできていて、「むかし」「あるばん」「はるになって」などの時が過ぎることを表す言葉で場面が区切られていますので、子どもたちも場面の移り変わりを見つけやすくなっています。

今日の授業のめあては、『場面をわけて好きな場面を見つける』ことで、1年生の子どもたちはワークシートに考えを書いたり、感じたことや分かったことをきちんと他の人に伝えたりすることができるようになっています。

 

 

 

1月13日(木曜日)

環境整備(かんきょうせいび)

コロナウイルスの感染拡大が止まりません。私たち学校関係者ができることは、消毒作業や手洗い・マスク着用の励行、換気や健康チェック、そして、見た目にも学校をきれいにすることで、子どもたちの心を穏やかにすることです。

これまで何度かお知らせしてきましたが、本校の校務員もそんな思いをもっていつも校内環境整備に努めています。

学校教育は教員の専売特許ではなく、事務職員・校務員・学校サポートスタッフ・支援教育支援員・栄養士・調理員など様々な職種の人間が多様な立場から子どもたちの教育活動を支えてこそ、成り立っています。

昨朝、1時間前は6年生が体育館を使うので、その前に体育館周囲を清掃しています。

いつも子どもたちが通る通路付近は特にきれいにしています。

落ちた葉は割竹熊手(わりたけくまで)を使って、ていねいに集めます。

 

 

1月12日(水曜日)

足踏み式消毒液スタンド

教育委員会から足踏み式消毒スタンドが2台届きました。早速、3学期の始まる昨日から使っています。

子どもたちは登校してすぐに玄関ロビーで検温し、その後手指消毒をしますが、それが以前よりかなりスムースにできるようになりました。

保護者の皆様も来校される際には、検温と手指消毒をお願いします。

 

 

 

1月11日(火曜日)

新学期のスタート!

今日は3学期の始業式を行いました。新型コロナウイルス拡大のため、オンラインでの実施です。

私からは、2ヶ月足らずの短い3学期ですが、6年生は中学校進学に向けて、他の学年の子どもたちも進級にむけて、がんばってほしいということ、「自分を大切に、仲間を大切に、命を大切に」ということを話しました。

生活指導の永田先生からは、悩みやしんどいことがあったら、一人で悩まず誰かに相談してほしいことを伝えました。

最後に、教頭先生からは健康や感染防止に注意すること、新しく消毒用スタンドが入ったのでその使い方について話しました。

画面越しでしたが、子どもたちの元気な様子がうかがえてうれしく思いました。

これからの3学期精いっぱいの努力をしましょう!先生たちも精いっぱい頑張ります!

教頭先生からのお話

永田先生からのお話