2022年度1学期のすなご日記

更新日:2022年07月20日

 

7月20日(水曜日)

1学期終業式

今日で1学期も終わります。いよいよ明日から8月25日(木曜日)までの36日間にわたる長い夏休みが始まりますが、その前に校長先生から次のことをお話したいと思います。

まずは、人の命は何よりも大切だということです。かけがえのない命ということが何度も皆さんに伝えてきました。そのような中、7月8日に安倍元総理大臣が銃で撃たれる事件がありました。撃った人には強い恨みがあったといいますが、何があっても人の命を奪うことは許されません。失われた命は二度と再び帰ってこないのです。命の重さを考えるとやりきれない思いです。

さて、105歳まで長生きして、日本中の学校をまわり、いのちの授業をしてきた日野原重明さんというお医者さんがいたのですが、この日野原さんはこんなことを言っていました。

「人を殺してはいけないのは、『他人の時間を奪うこと』だからですね。『あれもこれもできたはずの時間を奪うこと』だから、他者を殺めてはいけないのです。」

「人が亡くなるというのは、原因がなんであれ、その人に与えられていたはずの時間がなくなってしまうこと。私にはそれが悲しいのです。」

人はそれぞれ代わりがいないかけがえのない大切な存在です。尊い存在です。

砂子小学校の皆さんはそのことを絶対には忘れないでください。いやな思いを抱えて登校する人がいない学校、なかまを大切にする学校にするためにどうしたらいいのか、いつも考えてください。

私は家を元気に「行ってきます!」と出た子どもたち、つまり皆さんを、学校で迎え、みんな元気に「ただいま!」と家に帰って欲しいと毎日願っています。安倍元総理大臣も朝は、家を「行ってきます!」と出たことでしょう。しかし「ただいま!」と元気に帰宅することはできませんでした。

これは、本当にとてもつらく、ひじょうに悲しいことです。

砂子小学校の皆さん、明日からの夏休み中も命と人を大切にしてください。事故や病気にはじゅうぶんに気をつけてください。家族や友だちとも仲良く楽しくすごしてください。

そして、8月26日の2学期の始業式には元気な顔を見せてください!これが校長先生からの最も大切な宿題です。

また、もう一ついいます。明日からの夏休みに小さなことでもかまいません、何かを毎日続けてみませんか。

世界の国について、一日に一つ調べてみるということでもかまいません。世界にはいろいろな国があります。その国々では、言葉がちがうのはもちろんのこと、学校だってちがいます。たとえば明日から始まる夏休みもちがいます。オーストラリアなどでは今は冬ですから、8月は冬休みですね。また、9月から新学期になるという国もたくさんあり、新学期の前に夏休みとなります。

ご飯の食べ方もちがうし、咲いている花や木もちがいます。車の運転も日本は左側を走りますが右を走る()もたくさんあります。このように国や地域によっていろいろとちがいがありますが、だから、おもしろい。どちらかに無理矢理合わせるのではなく、そのちがいを大事にすれば、世の中はもっとおもしろくて住みやすくなるでしょう。

私は砂子小学校のホームページをずっと書き続けていますが、外国にいる方までが見てがいると、知り合いから聞いておどろいたことがあります。そのとき、砂子小学校と世界はつながっているのだなぁと実感しました。

皆さんも、世界の様々な国に興味を持ち、調べてみてください。

では、楽しい夏休みを過ごしてください!1学期、何度もしっかり話を聞いてくれてありがとう!~

 

*すなご日記は夏休み中はお休みさせていただき、次は8月26日から再開します。「2022年度2学期のすなご日記」のコーナーを新たにつくりますので、そちらをご覧いただければ幸いです。

まず、私が上に書いた内容の話をしました。長い話をしてしまいましたが、よく聞いてくれました。ありがとう!

次に保健室の先生からかけがえのない命や体を大切にすることを話しました。

最後に生活指導の先生から夏休み中の生活について気をつけてほしいことを話しました。

 

 

7月19日(火曜日)

6年生調理実習

今日は6年生が調理実習をしました。私も参加してきましたが、6年生の子どもたちはいつもながらのようにやさしく迎え入れてくれました。

一緒に炒めたり、皿を洗ったりして楽しく過ごせました。また、おすそ分けもいただきました。なかなか美味でした!

何より、6年生の子どもたちが友だちといっしょに楽しそうに調理している姿、片付けをしている姿、おいしいねと言い合っている姿を見てとってもうれしく思いました。

6年生のみなさん、ごちそうさまでした!

野菜炒めの材料が整いました

力を合わせて下準備

ニンジンの切り方うまいね

青菜も炒めます

どのグループも協力してます!いいぞ!

さぁ、炒めよう!

おいしそうなにおいが

まるで料理人のよう

できた!盛り付けたよ!

グループごとにおいしくいただきました

あとかたづけも大切

床もきれいにしています!

 

 

プール授業終わりました

3年ぶりに行ったプールでの授業。

6月30日から始め、先週の金曜日に無事終わりました。5・6年生は3回、1年生から4年生は2回でしたが、前半の酷暑、後半の天候不順の中、順延もしましたが、どの学年も予定通りの回数と内容を行うことができました。

私も何度もプールでの子どもたちの様子を見ましたが、子どもたちの歓声や笑顔に触れ、夏の学校での思い出が一つでも増えて良かったなぁと思いました。

 

 

7月15日(金曜日)

校内の命の息吹

学校内を回っていると、様々な命の息吹に触れることができます。様々な小さな命がそこかしこで一生懸命に生きていることがわかります。

そこで、今日のすなご日記では、生物に関してとてもくわしい本校の事務職員の木田さんが撮った写真をいくつか紹介します。コメントも木田さんから知識を得てつけました。

アオスジアゲハが飛び立とうとしています。育てた木田さんはもう少し手元に置いておきたかったでしょう。

カタツムリです。ほほえましいというか、ダンゴムシ(左)と仲良く丸まっていました。

ご存知、蚊です。これもひとつの命ですが…

トマトを食べるカメムシです。おいしいのは分かりますが、このあとは遠慮してもらいました。

百日紅(さるすべり)の木を這(は)うアリの群れです。アリの団結力にはいつも目を見張ります。

モネの睡蓮(すいれん)ではありませんが、本校で水面に可憐(かれん)な花が咲いています。

さて、もみじの木に何がいるかわかりますか?

これまた昆虫にくわしい校務員さんによると、ハラビロカマキリの子どもだろうとのことです。

 

 

7月14日(木曜日)


玄関ロビーの移り変わり


七夕も終わり、みんなの願いが込められた笹の葉なども外されました。

今はふだんどおりのロビーですが、思い起こせば、学校の顔である玄関ロビーは様々な飾り付けで、学校の内外の人の目を楽しませ、そして、和ませてくれたなぁと思っています。

そこで、この間の(砂子小学校に着任した昨年の4月以降の)、玄関ロビーの移り変わりを写真で振り返ってみたくなりました。 

コロナ渦の中でも元気な学びの場を維持できたたことに改めて感謝しつつ今後も皆さんが元気に登校できるよう取り組んで参ります。 どうぞ引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。

昨年五月のこいのぼりです。 児童みんなで手作りしたこいがたなびいています。

同じく昨年の七夕です。

このときは風鈴が鳴っていました。

九月、運動会の時です。 万国旗のように応えんメッセージがかざられ、ピクトグラムが各学年を応えんしています。

10月、ハロウィンのかざりです。 校内でも「トリックオアトリート」の呼びかけがあちこちで聞こえました。

12月、クリスマスです。 長い長い2学期、コロナ対応からの回復を実感する年末でした。

年あけて今年2月の節分です。 ついに休校となってしまった砂子小ですが、そんなふん囲気をふき飛ばそうと、豆まきの祈りと豆の勢いがいっそう大きな節分でした。

3月 ひな祭りです。 おだいり様とおひな様の位置は毎年変わっています。

年度末 卒業式です。 成功ではなく成長すること。 いつ読み返してもすばらしいメッセージです。

今年度5月、こいのぼりです。 ピロティには寄贈いただいたこいのぼりがはためいていました。

先日までご覧いただいていた今年の七夕です。 風鈴は防災上、落下してはいけないとのことで 今年はささかざりがメインでした。

 

 

7月13日(水曜日)

校内の掲示物

校内には子どもたちのつくったものがあちらこちらに掲示されています。見るたびに一生懸命に作ったんだなぁなと思い、じっと見入ってしまいます。

何かをつくるということは、自分の知ったことやわかったこと、思いや考え、夢や希望、時にはつらい気持ちなど心の中にあるものをそこに表していくということです。

だからこそ、その作品に見入ってしまうのでしょう。

これからも、子どもたちにはたくさんのものをつくってほしいと思います。

 

 

7月12日(火曜日)

学級園

夏の日差しが強いと思えば、梅雨が明けているにもかかわらず、強い雨が降り、私たち人間にとってはたまらないのですが、植物にとっては明るい日光と雨といった光合成には持って来いなのかもしれません。ともかく今、学級園の植物たちもにぎやかです。

子どもたちが、学級園などに行って育ち具合を見ている姿を見かけるたびに、本当に大事に育てようとしているのだと思い。その健気な姿に感動します。

植物は手をかければ、かけるほど、しっかりと育ちます。目をかければかけるほど美しくなります。

子どもたちは、命の不思議に触れながら、命を大事にする気持ちや態度を身につけていってくれることでしょう。

 

 

7月11日(月曜日)

委員長会議


先週、今年度最後の委員会活動を行いました。

砂子小学校では、6年生を中心に委員会活動などをとおして、自分たちが過ごしやすい学校を作るために、子どもたち自身が考え、実行するという体験を数多くさせたいと考えています。


先週は委員会活動の後、各委員長が集まり、指導会担当の先生たちとともに、1学期を振り返り、2学期に取り組みたいことを話し合いました。

また、校長として、きちんと受け止めて、実現に向けてサポートしていきたいと思うような提言もあり、真剣に話し合い、提言する姿に感動しました!

 

砂子小には委員会が6つあります。 過半数の委員長が集まったところで会議開始です。

追っつけ委員長がそろい、各委員会ごとの意見が黒板に書きこまれていきます。

時間の制約がある中ですが先生のサポートもあり迅速に意見がまとめられていました。

委員長として委員のみんなにまとまった意見を返すのも大事な仕事です。丁寧に書きこんでまとめています。

 

7月8日(金曜日)

5年生プールの様子

先日は、5年生とプールに入りました。クロールの練習です。

まずは、バタ足の練習、そして手の動きの練習、そしてビート板を使っての練習の後、ビート板無しでクロールに挑戦しました。

泳げる子、まだぎこちない子など、様々ですが、みんな一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

よくうでを耳のそばで回すようにと言われますが、そこに気をとられるとなかなかまっすぐに泳げません。試行さく誤の連続です。

慣れてくるとバタ足も勢いがついてきます。 速さもあがっていましたよ。

 

 

7月7日(木曜日)

玄関ロビーの七夕かざり

以前のすなご日記でもお知らせしましたが、PTAの方々による七夕のかざり。今日もロビーで短冊と笹の葉がゆれています。

ここに書かれた人たちの願いがかなうことを心からいのっています。

この砂子小学校にかかわるすべての人がやさしい気持ちで、人とつながりながら、幸せになってほしいと願っています!

 

 

7月6日(水曜日)

3年生算数授業の様子

3年生の算数授業を見てきました。めあては巻尺の使い方を覚えるということで、教室の長さを測りました。

3年生の子どもたちは落ち着いて学んでいるという印象があります。手をあげて前で説明しようとする態度や、仲間と力を合わせて学ぶ姿勢などなど、とても良いと思います。

ちなみに教室の長さを測っている子どもに聞いたところ、縦は8メートル55センチメートルとのことでした。

 

 

7月5日(火曜日)

2年生算数授業の様子

2年生の教室に行くと、3ケタの数の仕組みや大きさ比べの学習を行っていました。

2年生の子どもたちは、下の写真のように積極的に手をあげて、自分の考えを説明しようとしていました。

算数に限らず、2年生の子どもたちは自分の意見を伝えたい、言いたいというところが目立ち、これは良いことだと思っています。さらに聞く力も身につけていきましょう。

 

 

7月4日(月曜日)

プール2日目

金曜日は本校プール授業2日目。1年生と2年生、4年生が入りました。

とりわけ1・2年生の低学年の子どもたちは水を怖がるのではないかと心配していたのですが、それも杞憂に終わりました。

ものすごく楽しそうに水と戯れている姿を見て、なんだかうれしくなりました。

猛烈に暑い日でしたが、夏の思い出になったかなぁ。

 

 

7月1日

昨日はプール開きでした!

昨日、プール開きでした。3年生をトップバッターとして、6年生、5年生が入りました。今日は、2年、1年、4年の順に入ります。

この2年半の間、コロナ禍により長期間臨時休校になったり、活動が大きく制限されたり、行事がたくさん中止になったりと、コロナ前の子どもたちに比べて、今の子どもたちの学校での体験は量・質ともに落ちています。本当にかわいそうだと思います。

大阪府も今はグリーンステージ。

今のうちに、すこしでも多くの体験をさせてあげたいと思います。その一環がプールでの活動なのです。

入る回数は少ないのですが、楽しい思い出をつくってほしいと思います。

 

 

6月30日(木曜日)

おおきなかぶ 1年生がんばってました!

先日、1年生の教室に招待され、「おおきなかぶ」というお話の実演を見せてもらいました。

おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできて、みんなで力をあわせてかぶを抜くというお話です。

子どもたちはグループをつくり、お面をかぶって、一生懸命に友だちと力を合わせて演じていました。

入学して、早くも3ヶ月が経とうとしていますが、本当に成長したなぁと嬉しく思えたひとときでした。

プール開き

今日はいよいよプール開きの日です。3年ぶりです。梅雨も明け、頭上に輝く真夏の太陽と青空のもとでのプールです。

すでにプールに水を入れました。プールが子どもたちを待っています。

 

 

6月29日(水曜日)

3年生図書の時間

先日も紹介しましたが、4月に本校に来てくれた学校図書館司書さんは図書室を楽しいワクワクする場所にできるよう様々な工夫をしてくれています。

先日は3年生が図書の本の借り換えに図書室を訪れていました。カーペットの上で本を読んでいる子どもたちや、司書さんに、クラスで読み聞かせをするので、どんな本がいいかアドバイスをもらっている子どもなど、図書室を楽しく使っているなぁと感じました。

砂子小学校の皆さん、もっともっと図書室に行きましょう!そして、おもしろい本と出会おう!

 

 

6月28日(火曜日)

4年生社会見学 リサイクルプラザ

先週の木曜日に4年生は門真市の西部にあるリサイクルプラザに社会見学に出かけました。

ゴミの収集方法や注意すること、働く人たちの様子、リサイクルのことを学び、お弁当を挟んで、昼からは玉ねぎ染めをしました。

暑い日でしたが、子どもたちはさすがです。往復徒歩でしたが、歩き切りました。

お疲れ様でした!

 

 

6月27日(月曜日)

5年生、脇田小学校との合同体力テスト2

先月に続いて、5年生でも本校に脇田小学校の5年生がやってきて、合同で全国体力運動能力テストの50m走の測定を行いました。

来年度の2学期から、脇田小学校の子どもたちが砂子小学校の敷地にやってきて、3月末まで『同居』します。その時、この学年が最高学年となるわけです。

砂子小学校と脇田小学校が一つの小学校になるのは、この学年の子どもたちが卒業したあとですが、今のうちから仲良くなり、様々なことを一緒にやりながら、良い関係性を築いて中学校に進んで欲しいと考えています。

 

 

6月24日(金曜日)

栄養士さんの話

半年以上前になりますが、昨年10月、門真市の人事異動で栄養士さんが着任しました。

給食をより美味しく、より栄養のバランスよく作るためです。

また、栄養士さんは調理棟の前で給食当番の子どもたちの手指消毒もしています。

この栄養士さんはこれまでもいろいろな学校で勤めてきた人ですが、砂子小学校の子どもたちは手指消毒の際も挨拶してくれる、よく食べてくれるので給食の残菜が少ない、と言ってくれます。

今日は、そんな栄養士さんと子どもたちとが触れ合っている光景を紹介します。

1年生が食器やおかずを持って並んで教室に行く際に持ち方などもアドバイスします。

当番の子どもたちは丁寧に手を水道で洗い、髪も帽子にしっかりと入れて、さらに調理棟前で栄養士さんに手指消毒をしてもらいます。

ありがとうございます!という子どもたちの声に心が明るくなると言っています。

 

 

6月23日(木曜日)

学校周りの花壇

暑い中、地域の方が学校周りの花壇に花を植えてくださっています。花は心に潤い(うるおい)を与えてくれます。さらに、こうした地域の方の姿も心に一層の潤いを与えてくれます。

晴れの日も

雨の日も

花を手入れしてくれます

 

 

6月22日(水曜日)

4年生合同体力テスト 6月17日

先週の金曜日のことですが、4年生でも脇田小学校との合同体力テストを本校でやりました。

その後、写真のように一緒にドッヂボールもしました。この子たちは、再来年4月からは同じ小学校の6年生になるのです。

今のうちから、しっかりと交流させていきます。

二学期初めの8月30日の午前中には、市民プラザで行われる新しい学校づくりに関するワークショップに脇田の4年生とともに参加します。

 

 

6月21日(火曜日)

5年生 英語でかいたポスター

5年生では英語の授業が始まっていることはすなご日記でお知らせしました。

今、英語で自分の生まれた日についてポスターを作っていて、それがなかなか上手なので紹介します。

 

 

6月17日(金曜日)

脇田小学校との合同体力テスト2

昨日の午前中に脇田小学校の6年生が本校に来て、合同で体力テストを行いました。

先月は本校の子どもたちが脇田小学校に行き、体力テストを一緒にやりましたが、その第二弾は本校で行いました。

50メートルの記録を測ったあと、仲良くドッヂボールを行いました。

学校統合に向けた取組の一つです。

とりわけ6年生は、来年度に中学校で共に学ぶ子どもたちも多いと思います。今のうちから顔見知りになって、良い中学生生活のスタートに寄与できればとも思います。

 

 

6月16日(木曜日)

救命救急講習

昨日は、本校の学校評議員でもある増田研一教授(医学博士 日本体育協会スポーツドクター 私の高校時代からの友です)においでいただき、教職員に向けてAEDの使い方や人工呼吸などなどの講習をしていただきました。

これから夏場になり、熱中症にはじゅうぶんに気をつけなければなりません。また、今月末からは3年ぶりにプールも行います。

かけがえのない子どもたちの安全のために、様々なことを学ぶことができました。

 

 

6月15日(水曜日)

6年生 英語でかいたポスター

6年生は英語で日本各地のお祭りを伝えるポスターを作っています。ねぶた祭や秩父夜祭、天神祭り、雪まつりなどなど。

これがなかなかおもしろいので、紹介します。

 

 

6月14日(火曜日)

4年生国語 一つの花

4年生では、教科書にある「一つの花」(今西祐行 いまにしすけゆき)という物語の学習をしています。

この物語は、主人公「ゆみ子」とその両親(父は戦争に行ってしまいます)の戦争中から戦争後までの様子を描いた作品です。平和への願いと家族愛が主題となっていて、物語前半の場面は戦争中、後半は戦争後という構成で、前半と後半を対比的にとらえることによって、戦争と平和がもたらすものをとらえることができる教材です。また、くり返し出てくる「一つだけ」に着目し、場面による意味の違いを対比的にとらえることで、題名「一つの花」の象徴性に気付かせることのできる教材でもあり、私が新任教師時代にもあった長く続く教材です。

一度、お子様の教科書を開いて、目をとおしてみてください。

 

 

6月11日(土曜日)

参観の様子

本日は、多くの方々にご来校いただけたことをうれしく思います。学校での子どもたちの様子を垣間見ることができたでしょうか?

保護者の方々が来るのを運動場で待っている低学年の子どもたちの姿、保護者の方々の前ではりきっている子どもたちの姿を見てほのぼのとした気持ちになりました。

ただ、久しぶりの参観であり、至らない点も少なからずあったことと思いますが、何とぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。

まだまだ、新型コロナウイルスは収束していませんので、次の参観は11月になります。

1年生音楽の授業

1年生国語の授業くっつきの「は」「を」の学習でした

2年生音楽の授業「にじ」という歌を手話で

2年生国語の授業

3年生習字の授業

おうちの人に作品を見せています

3年生算数の授業

4年生社会の授業

4年生社会 久々のグループ活動です。ごみの分類をしました

5年生国語の授業

俳句の授業です

6年1組国語の授業

短歌と俳句の学習です

6年1組の国語の授業も

短歌と俳句を学びました

4年生から6年生は体育館で情報教育の専門家から情報モラルについて学びました。

保護者の方々にも一緒に聞いていただきました。SNSを正しく使える子どもたちになってほしいです。

 

 

6月10日(金曜日)

玄関ロビー飾りつけ 2022Vol.2 七夕かざり

今年も玄関ロビーにさわやかな風に舞う(子どもたちやおうちの方々、そして先生の願いが込められた)短冊の光景が!

笹の葉さらさら~という曲が思わず頭の中をよぎります。

今年はPTA会長様をはじめ役員の方々、そして保護者の方々8名が来校され、飾りつけを行ってくださいました。

また、本校の校務員も校内の竹を切るなどの応援もしました。

そうしてできた空間に子どもたちはさっそく、短冊をつけに来ました。みんなの願いを見ていると、ほのぼのします。願いがかなってほしいと心から思います。

私もPTA会長様と同じ笹に願いごとを書いた短冊を2つ付けました。これから、七夕までの約一月の間、玄関ロビーはたくさんお願いがあふれる空間となります。

明日の土曜参観に来られた際には、ぜひ、ごらんください。

朝から、保護者の方々が力を合わせて

やさしく、たのしい空間づくり

今年も天の川が

さっそく子どもたちが短冊をつけに!願いをこめている姿がほほえましい

今年も願いあふれる空間に!

織姫と彦星の姿も

ロビー横の掲示板にも!

天の川の様子を幻想的にしてみました

私もPTA会長様と同じ笹に願いを書いた短冊をつけました

 

 

6月9日(木曜日)

陽光教室への見学

一昨日、大阪府教育庁、門真市教育委員会の指導主事の人たちが本校の陽光教室の見学に来ました。府内でも本校の取組は注目されていて、府内にその実践を広く発信しています。

子どもたちの言語能力をいかに伸ばしていくのか、これは大きな課題であり、陽光教室での取組から始まったBKD(ブック大作戦 5月2日の「すなご日記」に内容を書いています)などは3年生以上の学年でも行っており、本が好きだという子どもたちも増えています。

 

 

6月8日(水曜日)

校務員さんと2年生の交流

本校の校務員さんが、低学年の子どもたちが教室の前で発表したり、黒板に字を書いたりできるように軽くて丈夫な踏み台を作ってくれたことは以前のすなご日記に書きました。

先日、作ってくれた校務員さんが2年生の教室で、みんなが勉強を頑張ってくれたらうれしいなと思って作ったことを話しました。

子どもたちも、口々にこんなふうに使っているよとか、踏み台以外にも掃除道具入れの扉が開きやすくなったのでありがとうとか、様々な思いを校務員さんに伝えていました。

校務員さんから子どもたちに「踏み台を使ってしっかり発表してください」というメッセージ!

子どもたちは「こうやって使っているよ」と実演していました。

「これからもよろしくお願いします。」とあいさつ

 

 

6月7日(火曜日)

プールそうじ

先週の金曜日に、5年生と6年生がプールをそうじしてくれました。

6年生はおもにプールの中やプールサイド、5年生は更衣室や水洗い場などをきれいにしてくれました。

いよいよ今月末からはプールが始まります。

3年ぶりのプール

各学年数回しか入りませんが、夏の学校らしい体験をして、良い思い出を作ってくれたらと思います。

 

 

 

6月6日(月曜日)

1年生校内たんけん

1年生は校内たんけんの学習をしますが、今年は6年生たちと一緒に校内を回りました。ただ、回るだけではおもしろくないので、1年生一人に6年生が2人つき、職員室・音楽室・理科室・校務員室・保健室・家庭科室・陽光教室・図書室・事務室を回ると、それぞれの部屋でクイズがあったり、シールがもらえたりします。そして、各部屋でもらったシールを台紙にはっていくと、1年生担任の先生の顔ができあがるわけです。

また、特別に校長室にも来てくれました。校長室では、私の名前を3択する問題が貼られてあり、私がふだんの朝、校門に立つときに手にしているパペットの中に答えの紙が入っています。これらはすべて6年生の発案です。

1年生に問題を出している様子、話しかけている様子を見ていて、6年生の子どもたち、うまいなぁと心底感心しました。また、もし先生になってくれたら、いい教師になれるだろうなぁとも思いました。最近のニュースなどで見かけますが、先生になろうとする人が減っています。本校の6年生の子どもたちが将来、先生になってくれたらこれほど嬉しいことはありません。そんなことも感じた取組でした。

1年生のみなさん、たのしかったね!

6年生のみなさん、本当にありがとう!

 

 

 

6月3日(金曜日)

図書室がステキに!

本校に4月から来た学校図書館司書さんは、図書室をたのしい雰囲気にするために努力しています。6月にふさわしい本を選んで展示したり、子ども新聞を展示したり、入口に季節感のある飾りつけをしたり…。

20分休憩などに図書室をのぞくと、来室する子どもが増えていることがよくわかります。本を好きになるということは、想像力を高めることにつながります。夢の世界に入ることができます。

砂子小学校の子どもたちがいっそう本を好きになれるよう、取組を進めます。

入口扉には6月らしい飾りが下げられています。

入口扉横には梅雨に時期らしい飾りつけが。

図書室に入ると、6月に関連する本が並んでいます。

さらに奥の部屋

写真を撮った日は5月30日でした。その日は『ごみ0』の日だったので、リサイクルに関する説明とごみに関する本が紹介されていました。

 

 

6月2日(木曜日)

蝶の話 ~本校事務職員木田さんより~

昨年に引き続き今年も3年生理科の観察教材として蝶の観察を行うこととなりました。

門真市の木であるクスノキが本校にもたくさんあり、この木の葉を食べる蝶なら観察も容易です。

ということで今年も卵から観察を…と例年通り4月当初から探し始めたのですが、どうにも見当たりません。卵を見つけるには当然その卵を産む蝶も見かけて当然なのですが今年は4月末、ゴールデンウィークに入るころようやく見つける遅さでした。

下左の写真は、ゴールデンウィーク明けのころ教頭先生が見つけた幼虫です。

実際このように幼虫のころからいろいろな生き物に狙われていきます。

また敵がいないはずの飼育ケースの中でも万全とは言いかねるのが実態です。

今年も飼育している中で食欲なく倒れたり、脱皮に失敗したり、はたまた飼育ケースからどこかへお出掛けしたまま行方知れずになったりして、現在20匹飼育して4匹がいなくなっています。

自然の中なら卵から蝶になるものは1パーセント程度という文章も見た記憶がありますが、率直に言ってそうなのだろうという気がします。

授業では、例年通り無事卵からさなぎまでの様子を観察することができました。

下右の写真は昨日羽化した今年の1羽目です。

これからも無事羽化が続いて飛び立ってくれることを願っています。

こんな小さなところから

きれいな蝶になるのです!まさに生命の神秘!

 

 

6月1日(水曜日)

3年生図工 くるくるランド

3年生の子どもたちが、校長先生見て見て!と言って、図工でつくったくるくるランドを見せてくれました。

ていねいな作りで、さまざまな趣向を凝らしているのがよくわかります。

また、くるくるランドについての解説書も見せてくれました。

図工の時間で想像力、創造力を働かせて物を作るだけでなく、国語の時間に学んだ表現の仕方を使って解説書などをつくることで、子どもたちの言語能力も伸ばしたいと考えます。

色使いがいいですね。とてもきれいです。

楽しいコーナーがたくさんありますね。

そして、くるくるランドの説明書をつくりました。

 

 

5月31日(火曜日)

1年生国語 わけを話そう

1年生の国語の授業では、気持ちを表すペープサートを使って、自分の気持ちを話し、そのわけを伝える学習を行なっていました。

1年生の子どもたちが、昨日のすなご日記に校務員さんが台を作ってくれた記事を載せましたが、それに乗ってしっかりと話している姿と、その思いをていねいに聞き出している先生の姿やしっかりと聞こうとしている発表者以外の子どもたちの姿もとても好ましく思いました。

いろいろな気持ちが書かれたペープサートを使って話します。

先生に向かって、一生懸命に今の気持ちとその訳を話しています。

どうしてかと言うと~~だからです。とはっきり言えました。

堂々とした態度と大きな声で話していたのが印象的でした。

 

 

5月30日(月曜日)

本校の校務員さん

4月に本校に来た校務員さんは、前任者と同様に子どもたちのことをよく考えて動いてくれる人です。

運動場の草刈り、危険個所や破損個所を見つけては素早く修繕、子どもたちのためにいろいろな工作物を製作、校内だけでなく、学校周りの清掃、殺虫などなど、あげたらきりがないほどがんばっています。

先生だけでなく、校務員や事務職員、学校サポートスタッフや支援員、栄養士や調理員、図書館司書や通訳の人、カウンセラーなどが力を合わせて子どもたちを支えているのが学校です。

4階から屋上に上がる階段前には開閉式の扉を備え付けてくれました。

雨が多くなる前の今の時期、屋上の水漏れなどがないか、校務員と事務職員が細かく点検しています。

低学年の子どもたちが教室の前で説明したり、話したりするときに乗る台を作ってくれています。紙やすりで面どりもしています。

 

 

5月27日(金曜日)

脇田小学校との合同体力テスト 4・5・6年生

昨日の午前中は4・5・6年生が脇田小学校に行って、脇田小学校の子どもたちと一緒に体力テストを受けました。

最初は緊張しているようでしたが、一緒に運動しているうちに仲良くなって、いろいろな話をしている子どもたちがたくさんいました。

次は砂子小学校で50m走の測定をしますが、今度は脇田小学校の子どもたちがやってきます。

学校統合をひかえ、今のうちから子どもたちも先生たちも一緒に取組を始めていきます。

4年生ソフトボール投げ

4年生立ち幅跳び

4年生反復横跳び

終了後に砂子と脇田の4年生が全員集合して、先生の話を聞きました。

5年生ソフトボール投げの光景

5年生の反復横跳び

5年生立ち幅跳び。脇田の先生が見本を見せてくれました。上手でした!

お互いに仲良くなれたという子どもたちが少なくありませんでした。

6年生全員(脇田と砂子すべての6年生)で準備体操をしました。

6年生の反復横跳び。さすがにスピードがありました。

ソフトボール投げのやり方を熱心に聞く、両校の6年生たち

ソフトボールはどれくらい飛んだかな?

 

 

5月26日(木曜日)

3年生 習字

3年生の教室に行くと、習字の学習でした。初めて使う習字道具を使う子どもたちの表情は生き生きしていました。

遠い昔の話ですが、私も小学校3年生のときに習字道具を初めて使ったときにワクワクしたことを思い出しました。

鉛筆とはちがった筆づかいの感触もしっかりと味わってほしいと思います。

 

準備はできました。

電子黒板に映された使い方を見ながら。

きちんと机の上に並べましたね。

 

 

5月25日(水曜日)

2年生 たんぽぽのちえ

2年生では国語の授業で「たんぽぽのちえ」という説明文を学習をしています。さらにくわしくたんぽぽのことを学ぶために図鑑を使っての学習も行っていました。

2年生の子どもたちの良いところは

なぜ? どうして?

という疑問を持つ子どもたちがとても多いことです。これを知的好奇心といいますが、学ぶ際にはとても大切なことです。

気づいたことを電子黒板の前で説明しています。

不思議に思ったことを先生に聞いています。

分かったことをしっかりと伝えています。

 

 

5月24日(火曜日)

委員会活動の掲示板

本校では高学年を中心とした委員会活動を活発にして、年上の子どもたちが年下の子どもたちをリードし、年下の子どもたちは年上の子どもたちに感謝やあこがれの気持ちを持ってほしいと考えています。

こうした活動をとおして、自分たちがやったことが人のために役立つことの良さやその時に感じる満足感をたくさん味わってほしいのです。

今、玄関ロビーから職員室に向かう廊下の掲示板に新たに各委員会からの掲示物が貼られています。しっかりと広報活動を行って、各委員会の取組を全校に知らせ、みんなの力でより良い学校をつくってください!

 

 

 

5月23日(月曜日)

6年生算数 習熟度別授業

6年生の算数授業では、クラスの枠を取って、じっくり学びたい人と、はやく学びたい人とに分けて授業を行います。

積み重ねが特に大切な算数では、有効な手段だと考えています。中学校に向けて、しっかりと学んでください!

電子黒板で子どもが説明しています。

ていねいにノートを取っていますね。

xを使った式を理解することは中学校数学が得意になるために大事なことです。

 

 

5月20日(金曜日)

3年生体育 鉄棒

3年生では鉄棒をやっています。逆上がりにがんばって挑戦していました。きれいにできる子どもやなかなかできなくても何度も練習している子ども、様々です。

しかし、やり続けること、「無理だ」などと自分で決めてしまわず、何度も挑戦することに意義があります。

一生懸命に鉄棒に向かっている3年生の姿を見てうれしく思いました。

始業前、きれいに整列できていますね。

逆上がりできた!

足かけまわりもできた!

初の委員会活動

先日、今年度初の委員会活動を行いました。

5年生と6年生が集まり、学校生活を自分たちの手でより良く、より楽しくするために話し合い、活動する取組です。

1回目は、選挙で選ばれた委員長が司会して、5年生から副委員長を選び、今年の活動内容や役割分担を決めていきました。

早速、活動に入った委員会もあり、今後が楽しみです。

異年齢の子どもたちが交流し、共に活動することをとおして、良い学校文化をつくっていきたいと思います。

下に委員会活動の一部を写真で紹介します。

 

 

5月19日(木曜日)

1年生 アサガオ植え 地域の方々におしえていただきました

昨日の1時間目に地域の方々が学校に来てくださり、1年生の子どもたちにアサガオのタネの植え方を教えてくださいました。

教育活動の制限がゆるめられたので、3年ぶりに地域の方々にお出でいただくこともできました。

子どもたちは地域の方々に教えていただいて、とっても喜んでいました。最後に1年生お手製のメダルをプレゼントしました。

青い空のもと、ほのぼのとしたひと時でした。地域の皆様、ありがとうございました。

大切に育てて、夏休み前にはきれいな花が咲くように1年生みんなでがんばります。

まずは校長室で1年生の代表2人が地域の方々にあいさつしました。緊張しながらも最後まで言えました。

次に体育館の横の通路に行き、3人1組に分かれて、地域の方々から植え方などを教えていただきます。

子どもたちは地域の方々にすぐに慣れ、いろいろと聞いていました。

種植えが終わって、地域の方々に手作りメダルをプレゼントしました。

とっても喜んでくださっていました。作った甲斐(かい)がありましたね。

最後には、教えてくださった方々との記念撮影です。みんなにっこりでした。

 

 

5月18日(水曜日)

5年生体育 ゴール型ゲーム

5年生ではゴール型ゲームの学習でバスケットボールの授業を行っています。

ゴール型ゲームは手でボールを操作し、ボールを持つ人からボールを受けることのできる場所に動いて攻防を楽しむゲームです。5年生では、その一環としてバスケットボールをやっています。

このゲームではプレーヤーの数やルール、場の設定などを工夫することによって、どの子どももパスやドリブル、シュートをする機会が増えるようにすることが大切です。

昨日の授業では、ドリブルやパスなどなど、まずは基本的な練習を先生の演示をもとにみんなが一生懸命に取り組んでいました。いつも思いますが、5年生の良いところは、何ごとも整然と静かに、そして一生懸命に取り組めることです。

体育係を先頭に、自分たちで静かにストレッチなどの体操をしています。

ドリブルに関する先生の説明と演示に聴き入る5年生。

自分たちもグループごとにドリブル練習です。

 

 

5月17日(火曜日)

4年生図工 ここにいたい

4年生では図工の時間に「ここにいたい」という学習をしました。段ボールや新聞紙など、まわりにある材料を使って、もっとおもしろくて、心地よい場所にしようというめあてで行っています。

完成後、私も見に行き、楽しんできました。また、1年生や2年生を招待して、一緒に楽しむこともできました。

さすが、4年生ですね!

私も入り込みました。

通り抜けはけっこうきつかったです…

2年生を招きました。その前の時間には1年生にも楽しんでもらっていました。さすが4年生!

 

 

5月16日(月曜日)

絵本の読み聞かせ

昨年度の子どもたちへのアンケートで、一昨年度に比べ昨年度は、本が好きだという割合が大きく伸びました。(アンケート結果のグラフはホームページ「お知らせ」のコーナー2021年3月14日の記事にある学校教育自己診断結果をクリックしてください)

さらに砂子小学校の子どもたちに本を好きになってほしいとの思いから、BKD(5月2日のホームページすなご日記にBKDの内容について書いています)の取組を3年生以上で行うことに加え、朝の時間を利用して本の読み聞かせを始めました。

先日は、学校評議員を務めてくださっている地域の方においでいただき、1年生への読み聞かせを行いました。

上手な読み聞かせに子どもたちは聴き入っていました!

今後とも、各学年で読み聞かせの取組を積み重ねていきます。

 

 

 

5月13日(金曜日)

4年生国語の授業 ~聞き取りメモのくふう~

4年生の教室に行くと、「聞き取りメモのくふう」の学習を行っていました。音声で流れる説明をもとに、大切なことをメモして、その後、誰かに説明するという学習です。

子どもの中には、「箇条書きでメモしよう」とつぶやいたり、だいじな所だけメモしよう」と言ったりしながら取り組んでいました。

人の話を聞く力はとても大切です。話すこと以上に大切だとも思います。

聞いたことを正確に理解し、伝える力

これからますます重要になってくることでしょう。

メモをするときに大切なことをみんなで話し合います。

そして、音声で流れる説明を聞いて、子どもたち一人ひとりがメモしていきます。

説明の音声とメモする鉛筆の音だけが聞こえる空間でした。

 

5月12日(木曜日)

はじめてのクラブ活動

昨日の6時間目は初めてのクラブ活動を行いました。

4年生・5年生・6年生の子どもたちがバスケットボール部、卓球部、バドミントン部、ソフトボール部、サッカー部、百人一首・カードゲーム部の6つのクラブに分かれて、活動しました。

こうした活動をとおして、楽しむこと、うまくなるのはもちろんのこと、ちがう年齢の子どもどうしが教え合ったり、励まし合ったりしながら、良い人間関係をつくること、年下の子どもは年上の子どもに憧れの気持ちを持ったり、年上の子どもは年下の子どものモデルになろうとする態度を身につけることも目的です。

みんな、楽しそうにやっていたので、まずは良かったです!

【サッカー部】

リフティング練習に打ち込んでいました!

【卓球部】

真剣な対戦が見られました!

【百人一緒・カードゲーム部】

ここでも、静かな真剣勝負が見られました!

【バスケットボール部】

ドリブルリレーを行っていました。なかなか速い!

【ソフトボール部】

ベースランニングを行っていました。これもなかなか速い!

【バドミントン部】

素振りの練習にすごい気合が入っていました!

 

 

 

5月11日(水曜日)

2年生 算数の授業

2年生の算数の授業を見に行くと、繰り上がりのあるひっ算の勉強をしていました。電子黒板を使って、解き方を友だちに説明している子どもたちの姿に成長を感じます。

誰かに説明しようとすると、分かっていなければできません。ですから、説明するという行動を授業で取り入れていくことは、理解を深めることにもつながると思います。

あとは、友だちの意見を自分の考え方を比べながら、最後まで聞く力を伸ばしていくことも大切ですよ。

2年生のみなさん、がんばってください。

友だちの説明に対して意見がある人は手を上げます。

それに対して、再び、説明をします。順序だてて分かりやすく説明していました!

 

 

 

5月10日(火曜日)

PTA実行委員会 ~よろしくお願いします~

昨晩、本校で今年度最初のPTA実行委員会が行われました。お忙しい中、会長様をはじめ役員の方々、委員の方々が集まってくださいました。ありがとうございます。

会の初めに、役員の方の司会のもと、委員の方々が自己紹介とご自分のお子様の良いところを順番に話されました。お子さんの良いところをきちんと語っておられる様子を見て、とてもうれしくなりました。これだけ、親から良く思われていたら、今日のホームページ「校長雑記」に書いた「自己肯定感」「自己有用感」が育つに違いないと思ったからです。

また、「参加する以上は子どもたちのために頑張りたい」「新しい人間関係を広げたい」「ぼちぼちではあっても着実にやっていきたい」などと多くの方々が決意を語って下さり、とても心強く思いました。また、役割分担もスムースで、頼もしい限りです。

どうか、今年度も子どもたちのために、そしてご自分の自己実現のためにもお力を発揮していただければ幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

5月9日(月曜日)

児童集会

先週の金曜日に児童集会が行われました。

そこで、先週の委員長選挙で選ばれた各委員長の子どもたちから、今後、どんな活動を行っていくかという説明がありました。

その後、私から立候補した子どもたち全員にナイスチャレンジ賞の表彰状を手渡しました。

この砂子小学校は、子どもたちが自ら考えて、自分たちの手でより良くしてくれるものと確信しています。

 

 

5月6日(金曜日)

6年生の決意

3階の6年生フロアに写真のとおり、『伝説に残る最高な6年生』との文字が!

先日の委員長選挙や、教室での6年生らしい態度などを見ていて、たくましく思います。

このスローガンは、必ず実現するだろうと信じています。

期待していますよ、6年生のみなさん!

6年生のみなさんならば、必ず最高な6年生になれるはずです!自分を大切に、仲間を大切にしながら、共に歩んで行ってください!大いに期待します!

 

 

5月2日(月曜日)

BKD ブック大作戦 ~3年生で1回目が行われました~

本校では、3年生と4年生でBKD(ブック大作戦)という取組を週に1回行っています。

先週の木曜日に、3年生では第1回BKDが行われました。

このBKDの目的は

  1. 本に親しむ
  2. 活字にふれる
  3. 読み書きの力をつける

の3つです。

流れは、

好きな本を選ぶ(自分で読みたいレベルの本を選ぶ)

2.読む

3.あらすじの再生(再話)だれかに話す

4.あらすじを書く

5.アルバムを作る

というもので、アルバムにあらすじを書いた紙やタイトルをはっていき、シールや子どもの写真もつけていきます。アルバムのページが増えるごとに、子ども自身が自分を振り返るとともに、がんばってきた成果の積み重ねが体感できます。

もちろん読み書きの力などは日々の授業でも付けていくのですが、週に1回BKDを行うことで、日々の取組を深めることもできると考えます。

5・6年生でも月に1回程度のペースで引き続き取り組んでいきます。

読んだ本のあらすじを先生や図書館司書の人に話します。(再話)

再話の後は、日付や本の題名、そして、あらすじを紙に書いていきます。

最後にあらすじを書いた紙をアルバムにはり、シールもはれます。そして、写真を撮って終わりです。

 

 

4月28日(木曜日)

委員長選挙

今日は砂子小学校で初めての委員長選挙です。25日から昨日まで行われた選挙活動・応援演説では、立派な口調で、表情で、さらにラップを取り入れたりして訴えている6年生の子どもたちの姿が印象的でした。

オンラインでの放送を見て、5年生の子どもたちの中に、今度は立候補してみようという声が上がっていたとも聞きました。

年上の子どもの様子を見て、それを良いモデルとして年下の子どもたちが育つ。これも以前に書いたキャリア教育の一環だと思っています。

選挙は午後2時からですので、夕方に写真等を掲載します。

14名の候補者ポスター

候補者のみなさんは、しっかりと自分のやりたいこと、自分のアピールポイントを伝えていました。当選者は6日の児童集会で全校児童に対して発表されます。

候補者の子どもたちの堂々とした姿に砂子小学校はもっと良くなると確信しました!ありがとう!

1人目の候補者

2人目の候補者

3人目の候補者

4人目の候補者

5人目の候補者

6人目の候補者

7人目の候補者

8人目の候補者

9人目の候補者

10人目の候補者

11人目の候補者

12人目の候補者

所用によりオンラインで演説する候補者もいます。

もう1人、所要によりオンラインで演説する候補者もいます。

 

 

4月27日(水曜日)

5年生の様子

5年生の様子を見に行きました。高学年らしく静かに、かつ、まじめに学習に取り組んでいます。

図工では「カラーリングマンダラ」をていねいに色付けしていました。それぞれ個性が出ていて面白かったです。

また、体育ではボールのパス練習に一種懸命に取り組んでいました。相手の取りやすいところに投げるなどの配慮もできています。

どの子どももていねいにぬっています。

一心不乱(いっしんふらん)に!

体育でも先生の説明を聞く態度は満点です!

 

 

4月26日(火曜日)

2年生の様子 国語の音読

2年生に教室に行くと、教科書の音読をしていました。

先生に読んでくれる人と聞かれると、多くの子どもたちが手をあげて、一人ずつ音読していました。

読んでいる友だちの方を向いて聞き、読み終えると、拍手をする場面もあり、嬉しく思いました。

読んでいる人を向いて聞き、読み終えると拍手です。

しっかりと丁寧に読んでいます。

姿勢よく読んでいますね。

 

 

4月25日(月曜日)

1年生初の給食

義務教育人生初の給食メニューは門真市恒例のカレーでした。

1年生はとても賢く準備からいただきます、ごちそうさままでできました。

飛沫防止ガードもきちんとつけられました。

みんな笑顔で食べてくれていました!

先生が配膳してくれます。子どもたちは初めての給食着を着て友だちと給食室まで取りに行きました。

教室に帰ってきてからは、みんなていねいにたためましたよ。

上手、じょうず!

担任の先生からメニューについて聞きます。

そして、いただきます!

みんな、おいしそうに満足そうに食べていました。よかった!

玄関ロビーの飾りつけ2022 VOL1

PTAの方々による、鯉のぼりの飾り付けが今年も玄関ロビーや渡り廊下に姿をあらわしました!

子どもたちのために本当にありがとうございます。

また、市内の幼稚園につとめている知り合いの幼稚園の先生からは、次のようなメールがきました。許可を得て、紹介します。

〜今朝、門から鯉のぼりが見えて、とってもステキと思ってメールしました。(中略)ああいう雰囲気があるだけでもイイですね。園も色々見習ってしたいものです。〜

私は何もしていないのですが、鼻が高いです。

 

 

4月22日(金曜日)

2年生の様子 聞き方名人になろう

2年生の教室に行くと、担任の先生から聞き方名人になることの大切さや、コツを教えてもらっていました。

今日の校長雑記にも書きましたが、人の話をしっかり聞くことは、自分の人生を豊かにすることにもつながると思います。

ぜひ、聞き方名人になってください!期待します!

 

*今年も玄関ロビーに新たな飾り付けが!PTAの方々の昨年度にも増して力作です!月曜日のこのコーナーで紹介します。

いいですか、聞くことは大切なことですよ。

聞き方名人になるためのコツを教えます。

1.手をとめる

2.しずかにする

3.話すあいてを見る

4.さいごまで聞く

 

 

4月21日(木曜日)

3年生の様子

3年生では算数授業を見に行きました。

ア.6×□=42

イ.□×5=20

という問題の□に入る数字を考えるという問題です。

6×7=

4×5=

のようにかけ算の答えを求めるという問題はこれまでよくやっていましたが、かける数やかけられる数がわからないとき、その数を求め方を考えるという問題をとおして、思考力を深めていくことも重要です。

また、子どもたち一人ひとりが「めあて」を理解し、自分の力で考え、意見を交流して深め合い、最後に自分自身で学んだことを振り返るという、先日の「すなごだより」でお知らせした『門真市版授業スタンダート』に即した授業を進めていきます。

かける数やかけられる数がわからないとき、その数を求め方を考えることが「めあて」です。

子どもたち一人ひとりがノートに自分自身の考えを書いていきます。

そして、自分の書いたノートを書画カメラで電子黒板に映して、みんなに向かって説明します。考え方の違う子どもたち数人に発表させ、意見交流をします。

シルバー人材センターの方

毎朝、シルバー人材センターの方が校門や校舎の開錠を行ってくださっています。それだけではなく、校内の掃除もしてくださっています。

今朝も朝の6時過ぎから黙々と掃除をしてくださっていました。子どもたちが登校するとき、すこしでも校内を綺麗にという気持ちで!

様々な人たちが子どもたちのために汗を流してくださっていることを子どもたちに伝えていくことも、今日の校長雑記に書いたようにキャリア教育の一環だと思っています。

 

 

4月20日(水曜日)

4年生の様子

4年生の教室を見に行きました。

3年生までとは違って、やはり大きくなったような感じがします。落ち着きが見れらるのです。

見に行ったときは理科の授業をしていました。生物について学んでいくことを先生からしっかりと聴いている姿が印象的でした。

また、教室の後ろを見ると、4年生になって頑張りたいことが似顔絵入りではられていました。高学年の入口である4年生はとっても大切な学年です。

10歳の壁という言葉があります。10歳前後は、低学年の頃は「自分は何でもできる」という万能感にあふれていた子どもが、できないことがあることを自覚したり、他人との違いを認識したりすることで変化が表れる時期です。小学校4年生頃で起こりやすいことから、「小4の壁」とも呼ばれます。

一見やっかいに思える「10歳の壁」ですが、これは大きな成長の証であり、この時期に自分には良いところがあるという自己肯定感を育てること、自分や他の人を大切にする気持ちを育てること、集団の中で出番や役割があって、周囲から認められるような取組をとおして、責任感などを育てていくことが大切だと考えています。

4年生は理科専科の先生から学びます。今日は理科の授業のガイダンスでした。

教室の後ろには子どもたちが描いた「4年生でがんばりたいこと」が。

教室の後ろにずらっと並んでいます。がんばってくださいね!

 

 

4月19日(火曜日)

5年生 外国語の授業

5年生から外国語科の授業が始まります。これまでの外国語活動とは違い、教科になりますので、教科書があり評価もします。

脇田小学校の英語専科の先生が教えに来てくれます。元は中学校の英語教師で英語も流暢(りょうちょう)な先生です。

さて、5・6年生の2年間で子どもたちに付ける力は下の3つです。中学校までにしっかりと身につけさせていきます。

1.日本語と外国語との違いに気付き、読むことや書くことに慣れ親しみ、「聞くこと」「読むこと」「話すこと」「書くこと」による実際のコミュニケーションで使えるように基礎的な技能を身に付ける。

2.コミュニケーションを行う目的や場面や状況などに応じて、身近で簡単な事柄について、聞いたり話したりするとともに、語順を意識しながら書いたりして、自分の考えや気持ちなどを伝え合うことができる基礎的な力をつける。

3.外国の文化に対する理解を深め、他者に配慮しながら、進んで外国語を使ってコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。

教科書で学びます。

電子黒板も使って興味関心を高めます。

視覚・聴覚・そしてボディランゲージ等々、これから楽しく学んでいきます。

 

 

4月18日(月曜日)

愛の鈴 ~1年生~

先週、守口門真青年会議所の方々が来校され、1年生に『愛の鈴』を下さいました。何かあったときに鳴らすためで、ずっと前から行っておられる取組です。

さらに、危険から身を守るための紙芝居も披露してくださいました。

守口門真青年会議所の皆様、ありがとうございました。

よろしくお願いします。礼儀正しい1年生

今から紙芝居をしますね!

こんな鈴を渡します!

 

 

4月15日(金曜日)

環境の整備

子どもたちが安心して学ぶためには、学校の環境も大切です。昨日のすなご日記では校内外の花について書きました。

今日は、本校の校務員さんのことについて書きます。

この4月から新たに着任した校務員さんですが、いつも子どものことを気遣った言葉や動きをしてくれます。本校は桜が多く花が咲けばきれいですが、その後の花びらの清掃はなかなか大変です。しかし、黙々とやってくれているのが校務員さんです。

雨が降ればグランドの心配をし、校門付近の安全を気遣い、修理が必要なものがあればすぐに動くといった仕事ぶりで、環境整備をしています。

 

 

4月14日(木曜日)

校内外の花

本校の学校サポートスタッフ(教育委員会から派遣される学校の様々なお仕事をサポートしてくれる女性です)が、いつもきれいな花を植えています。

校舎周りの道路にある地域の花壇や、校内の花壇に様々な色とりどりの花が咲いています。コロナの猛威が再び息を吹き返しそうな昨今、少しでも学校の雰囲気を明るく、はなやかなものにして、子どもたちの心を明るくすることが目的です。

PTA役員の方々の飾りつけとあいまって、子どもたちの心を明るくする雰囲気づくりに感謝です。

 

 

4月13日(水曜日)

6年生の思いやり

昨日の朝のことです。

北門で子どもたちとあいさつしているときでした。

校門をくぐった1年生の子どもが不安からか、少し泣き出してしまいました。そこに6年生の子どもたち2人がやさしく声をかけながら、不安を取り除き、校舎に連れて行ってくれました。

目線を合わせながら、やさしく話しかけ、そっと背中を押しながら少しずつ歩いていく姿に感動しました。

ありがとう!

やさしく声をかけ、はげましたり、なだめたりしながら一緒に行ってくれました。

 

『楽しく安全に過ごすために』

『砂子小のきまり』というタイトルで出していたものを『楽しく安全に過ごすために』という目的をタイトルにして、子どもたちに渡しています。

書き方も『××しない』ではなく『○○しましょう』としています。

子どもたちには禁止されるからやらないというのではなく、楽しく安全な生活をおくるために、自分で考えて行動してほしいからです。

保護者の皆様のご理解とご協力を何とぞよろしくお願い申し上げます。

 

4月12日(火曜日)

えらいね、6年生!

6年生の担任の先生が、始業式の日に「あなたたちを砂子史上最高の6年生と呼ばれるようにしたい」と語っていました。

砂子史上最高の6年生は私が今から17年前に担任した1期生の子どもたちだと勝手に思っているのですが、今の6年生たちなら、今後の姿によっては、その称号を譲ってもいいかなとも思います。

そんな6年生ですが、昨日の掃除の時間には1階の廊下をとてもきれいに掃除してくれていました。

掃除をすることは、その場所だけでなく、自分たちの心も磨きます!えらいぞ!

 

 

4月11日(月曜日)

校内風景

各学年・学級の様子を見て回りました。どの学級も順調なスタートを切っているようです!

1年生

鉛筆の正しい持ち方の勉強です。

1年生

担任の先生と私とで絵本のコラボ読み聞かせをしました。

2年生

国語の授業で、音読をがんばっていました。

2年生

どんな2年生になりたいか考えました。

3年生

1学期最初の給食です。みんな、黙々と食べていました。

3年生

NHKのEテレを視聴しての学習もしています。

4年生

算数では、2年生の復習をしていました。

積極的に手を挙げて、元気に発表している姿が頼もしい!

5年生

体育の授業では、基本の運動です。楽しく運動していました。

5年生

算数では、数の仕組みを調べる学習です。3776という数字をもとに考えます。これ富士山の高さですね。

6年1組

学級開きにあたって、班を決めたり、給食や掃除の当番を決めたりしています。

 

6年1組

みんな、6年生らしく進んでやろうという気持ちが伝わってきました。

6年2組

2組でも班長や学習長、生活長、保健長などのリーダーを決めていました。

給食時には牛乳パックの正しいたたみ方をおさらいしていました。

 

 

令和4(2022)年4月8日

今日は始業式、1年生から6年生の全学年がそろいました

子どもたちには、あなたたち一人ひとりは『かけがえのない』大切な存在であり、自分や仲間を大切にしてほしいということ、言いにくいことこそFace to Faceで(直接顔を見て)言うことが大切であることを話しました。

これから、教職員一同『チームすなご』として全力で子どもたちを大切に丁寧に育ててまいります。保護者の皆様方のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

なお、6年生につきましては、3月24日に発行した昨年度の『すなごだより最終号』に書かせていただいたように、43人の子どもたちがいるため2クラスに分けましたので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

始業式は運動場で明るい春の日差しの下で行いました。6年生は2クラスとしました。運動場でのクラス分けです。

始業式後は新しい教室へ向かいます。

1年生の教室では、私と担任の先生とで絵本のコラボ読み聞かせをしました。静かに喜んで聴いてくれたので、とてもうれしかったです。

2年生の教室風景です。新しい担任の先生のお手伝いを進んでやっていた姿が印象的でした。1年生の見本になれるよう頑張ってください。

3年生の教室風景です。担任の先生の好きなものなどを子どもたちが想像して答えている姿がほほえましかったです。

4年生の教室風景です。ここでも担任の先生の得意なことなどを子どもたちが考えて、積極的に発表していました。

5年生の教室風景です。いよいよ高学年。さっそく『どこで』『だれが』『なにを』『どうした』という主語述語や目的語を意識したゲームで楽しんでいました。

6年生は2クラスに分けましたが、算数を習熟度別でクラスの枠を超えて授業したり、社会科は2組担任が、家庭科・音楽科は1組担任がそれぞれ両クラスで授業を行ったりするなど、一部教科担任制を取り入れ、2人の教師で43名全員を見守るというスタンスでいきます。さっそく、全員を体育館に集めて、合同で楽しいゲームをやりました。

 

 

4月5日(火曜日)

入学式 ~ようこそ砂子小学校へ~

今日は砂子小学校第18回入学式でした。

23人のピカピカの1年生が入学してきました。

私からは、すなご小学校の「す」「な」「ご」の文字に込める思いを以下のように伝えました。

「す」すごく楽しい学校です

「な」なかまを大切にする学校です

「ご」ごめんなさいとえる人に

ということです。

まずは、23人の1年生たちが砂子小学校を好きになってくれるように担任をはじめ全教職員でがんばっていきます!

きちんと座って話を聞けていますね。

今年は保護者の方も1名だけ教室に入っていただきました。

担任の先生からは自分や友達を大切にしてくださいというお話がありました。