2022年度3学期のすなご日記

更新日:2023年03月24日

 

3月24日(金曜日)

修了式

今日の修了式では、私から校長雑記に書いた内容のことを伝えました。そして、何より4月10日の令和5(2023)年度始業式には全員が元気にそろって欲しいことも伝えました。

明日から当分、子どもたちのいない寂しい学校となります。

学校は子どもがいてなんぼ

4月10日に再び元気な顔が返ってくることでしょう。

今日まで書いてきた「3学期のすなご日記」も3学期の修了をもって終わりとします。ご覧いただきありがとうございました。

1年生から5年生の105名での修了式です。職員から指揮棒を渡され、私が指揮をして、校歌を歌いました。

その後、片付けなどを各学年で行いましたが、さすが5年生はいろいろな物を家庭科室まで運んでくれました。

【5年生】別室で一人ずつ担任の先生から通知票が手渡され、言葉がかけられました。

【5年生】逆に子どもたちから担任の先生に手紙が渡されました。担任の目に涙…

【4年生】いつものように担任の先生が明るくクラスを盛り上げています。

【4年生】ここでも別室で担任の先生が言葉とともに通知票を手渡します。

【3年生】1年の最後です。担任の先生からしっとりとお話がありました。

【3年生】別室が取れない3年生では廊下でお話をして、通知票を手渡します。

【2年生】2年生は相変わらず元気です。でも、この後、担任の先生を別れるということで、泣いている子どもたちが少なくありませんでした。

【2年生】2年生最後の連絡帳をていねいに書いています。

【1年生】3年生と同様、2階では別室が取れないので、廊下で担任の先生から子どもたちに通知票を渡しています。

【1年生】その間、1年生の子どもたちは1年間を振り返っての感想を記入していました。

入学式から約1年、とても成長した1年生の子どもたちと写真を撮りました。

来年度に備えて、教室掃除です。大学生ボランティアの土川さん(左)も一生懸命に手伝ってくれています。

 

 

3月23日(木曜日)

3年生の学習風景

3年生の教室に行くと、1年間の算数授業のまとめとして、一人1台のパソコンを活用してAIドリルをやっていました。ICT機器もうまく活用して、自学自習ができる力も必要です。4月からあなたたちも4年生です。高学年の仲間入りとなるわけです。

自ら学び、よく学び、そして仲間と共に学べる4年生になってください。

期待しています!

AIドリルを活用していますね!

慣れた手つきで問題を解いています。正解なら音が鳴ります。不正解ならヒントをくれます。

AIドリルも終わり、次はプリントを返します。鉛筆でプリントに書くという昔ながらの学習もまた大事です。

しっかりとできていますね!特に右側の問題は思考力向上や式の意味を理解するための大切なものです。

 

 

3月22日(水曜日)

5年生から低学年の子どもたちへ

月曜日の3時間目、5年生の子どもたちが、低学年(1・2年生)の子どもたちに向け、『エルマーの冒険』の歌劇、そして、卒業式の退場曲で使った『威風堂々』の合奏を披露してくれました。5年生が力を合わせて、低学年の子どもたちを楽しませよう、頑張ろうという気持ちが声や表情に表れていました。

低学年の子どもたちも驚くほど真剣に見ていました。その証拠によく見ていないと言えないような感想を低学年の子どもたちが口々に5年生に伝えるのです。

5年生も2年生も、そして1年生も大きく成長しているんだなぁと実感したひと時でした。

 

 

3月20日(月曜日)

子どもたちの安全のために

本校周辺道路が許可証を持つ自動車以外はバイクも通れないことについて、何度もお知らせしてきたところです。

けれども、毎朝のように松島先生と私でバイクをとめて、引き返してもらうか、エンジンを切って押してもらうよう伝えています。時にはクレームを受けることもありますが、「子どもたちが登下校する道ですから、交通ルールはしっかり守ってください」と繰り返し申し上げています。

そんな中、昨年の10月中旬に嶽PTA会長と校区副理事の土川さん(これまで何度かこのすなご日記の登場した人で、飛び出し注意の看板を作成し、学校周辺に掲示してくださいました)と私の3人で門真警察に相談に行き、理解を求めました。その後、土川さんが役所にも何度も出向き、申請書や設置箇所に関する書類を作り、役所内の様々な部署と交渉してくださった結果、写真のとおり

「車両進入通行禁止‼」

の立て看板が設置されたというわけです。

土川さんも当然お仕事をお持ちです。これを2カ所に設置してもらうだけでも、とてつもない時間と労力がかかっていることについては、保護者の皆様にもご理解いただいたうえで、子どもたちのために地域の大人たちががんばっていること、その気持ちにこたえるためにも安全に気をつけることなどお伝えいただければと思います。

よろしくお願い申し上げます。

道路西側の三ツ島住宅側に設置されました。

黄色地に赤で目立ちます!

この3人で門真警察に行きました。

学校東側の道路入口にも設置されました。

車両進入禁止‼

毎朝、登校時校門であいさつし、バイクも止めている松島先生(中)と嶽会長(左)、そして土川さん(右)

 

 

3月17日(金曜日)

第18回卒業式

式場での子どもたちの態度はとても立派でした。

自分を大切に、仲間を大切に、そしてかけがえのない命をたいせつに

できる人間になってほしいと私は願います!

式後、音楽室に学年全員が集まりました。今日は45人全員がそろって卒業しました!

名残惜しそうでしたが、みんな笑顔で砂子小学校を巣立っていきました!

 

 

3月16日(木曜日)

6年生の読み聞かせ

今日の1時間目、6年生の有志3人が1年生に向けて、卒業記念公演として「おまえうまそうだな」という絵本の読み聞かせをしました。(絵本の内容については、2021年1学期のすなご日記6月4日(金曜日)の記事を見てください)

パペットや手づくりの恐竜や餌となる草などの小物も使い、何より、実際の絵本から模写した手づくり絵本を書画カメラで大きく映し出しながら行っていました。

1年生の子どもたちが大喜びしたことは言うまでもありません。

 

現物を見て描きましたが、なかなか味のある絵でしょう。

自分たちで作った絵本を投影しながらの読み聞かせです。

ティラポンとウマソウが別れる場面です。

パペットを使って動きもつけながらの読み聞かせでした。卒業前の記念公演、ありがとう!

 

図書委員会の紙芝居

14日の20分休憩時、図書委員会の子どもたちによるロビーでの紙芝居がありました。何でも図書委員のメンバーたちがリレー形式で作った紙芝居だそうです。

低学年の子どもたちだけでなく、先生たちも大勢集まって紙芝居を見ていました。

私も子どもの頃はよく紙芝居のおじさんの名調子を聞きながら、水あめをなめていたものです。何やら懐かしい気もしながら、図書委員の子どもたちの姿に頼もしさや優しさを感じながら見入っていました。

さぁ、紙芝居の始まり始まり!

図書委員の人たちが順に手づくり紙芝居をめくっていきます!

多くの聴衆が楽しんでいました。もちろん先生たち大人も!図書委員の皆さん、ありがとう!

 

 

3月15日(水曜日)

1年生 たぬきの糸車 アクション付き読み聞かせ

月曜日の2時間目に校務員の田中さんが作ってくれた糸車を教室に持っていき、担任の先生や校務員さんとともに国語教科書にある「たぬきの糸車」の読み聞かせに行ってきました。

「たぬきの糸車」とは以下のようなお話です。

~山奥に住む“きこり”の夫婦が住む山小屋に毎晩のように、たぬきがいたずらをしにやってきます。

おかみさんが、糸車をまわして、糸をつむいでいると、のぞいていたたぬきが糸車を回す真似をするので、おかみさんは「いたずらもんだが、かわいいな」と思っていました。

そんなある晩、たぬきは きこりがしかけていた罠(わな)にかかってしまいます。しかし、かわいそうに思ったおかみさんは、たぬきを逃がします。

寒い冬がやってきて、その間は村へ下りていた夫婦がが、春になって山小屋にもどると、そこには白い糸の束が山のように積んであります。

いつかのたぬきが糸を紡いでいたのです。

そのことにおかみさんが気づくと、たぬきは、嬉しそうに踊りながら帰っていきました。~

このお話を私がたぬき役、田中さんがおかみさん役、そして、担任の先生がナレーターで、3人で役割分担して行いました。1年生の子どもたちが大喜びしてくれて、やって良かったと思いました!

おかみさんが糸車を回す姿を見て、たぬきが障子の陰で回しているところ

いたずら好きのたぬきをつかめるために木こりが作った罠にかかり、おかみさんに助けてもらうところ

春になって山小屋に帰ってきたおかみさんに気づかず、ずっと糸車を回しているたぬき。恩返しなのでしょうか?

おかみさんに気付かれ、あるいは気付いてもらえて、嬉しそうに小屋を走り去るたぬき。おしまい…

たくさんの1年生からうれしい感想をいただきました。

障子や糸車を作ったうえ、おかみさん役で出演してくれた田中さんへのお礼です。

 

 

3月14日(火曜日)

今年度さいごの「としょだより」

今年度の児童アンケート結果で、昨年度から大きく伸びたのが「本を読むのが好き」と答えた子どもたちの割合です。くわしくは来週のホームページ「お知らせ」のコーナーに「昨年度、一昨年度との比較グラフ」のカラー版を掲載しますので、ごらんください。

これも、図書委員会の子どもたちが様々なイベントを行ってくれたこと、ゲストティーチャーの方々が毎週木曜日の朝に読み聞かせに来てくださること、3年生以上で段階的読書指導BKD(ブック大作戦)を行っていることに加えて、昨年4月に着任した学校図書館司書の山下さんの力も大きいと考えています。

これまで、ホームページでも何度か紹介していましたが、図書室を楽しい空間にしていること、本の紹介をわかりやすくおこなっていること、給食とコラボした取組等で子どもたちの興味関心を高めようとしていること、そして、毎月手書きで発行している「としょだより」と、様々な手立てや工夫を行っています。

下は、今年度最後の「としょだより」です。お子様と一緒にごらんください。今日の20分休憩に玄関ロビーで図書委員による「紙芝居(かみしばい)」があることも紹介されています。

読書は子どもたちの想像力・創造力をたくましくします。ぜひ、子どもたちの興味関心が読書にも向かうようご家庭でもご協力ください。

 

 

3月13日(月曜日)

児童集会 新旧交代

先週金曜日の朝、児童集会を行いました。6年生2名による司会進行のもと、まずは先日の委員長選挙で信任された来年度の委員長たちの紹介と挨拶、その後、今年1年間委員長を務めた6年生児童6人からの挨拶、そして、この選挙を支えた4年生児童から成る選挙管理委員会の挨拶、最後は6年生児童のピアノ伴奏による全校児童での校歌斉唱と盛りだくさんでした。

私からは6年生から5年生、そして4年生にきちんとバトンが受け継がれてきていることを実感できたことを子どもたちの伝えました。さらに、今年度の委員長さんたちには感謝状を、来年度の委員長さんたちに委嘱状を手渡しました。

新旧交代の春

新しく良き伝統は受け継がれていくはずです。

6年生の司会により児童集会開式です。

司会が4年生の選管2名に交代し、5年生の新委員長を紹介の上、一人ずつ挨拶しました。

次に6年生の現委員長から1年間を振り返っての感想と在校生に向けてのメッセージが!

そして、4年生の選挙管理委員のメンバーからの言葉。

最後はいつもの西村先生ではなく、6年生児童のピアノ伴奏での校歌斉唱。1年生から6年生がそろって「未来への出発」を歌うのはこの日が最後…

以上で児童集会を終わります。新旧交代の区切りとなる集会でした。

 

 

3月10日(金曜日)

脇田小とのクラブ交流

一昨日の水曜日は今年度最後のクラブ活動でした。そのうち、バスケットボール部とバドミントン部が脇田小と交流試合をしました。

バスケットボールは砂子小で、バドミントンは脇田小で行いましたが、私は脇田小に付き添いましたので、バドミントン部の様子を紹介します。バスケット部の人たち、ごめんね…。

脇田小学校のバドミントン部担当の先生からトーナメント戦の説明がありました。

いよいよ試合開始です。ネット手前は砂子Fチームです。このチームだけが脇田小に2回勝ちましたが、他のチームはすべて負けました…。しかし、勝ち負けより楽しく交流することが目的です…。

終了後、脇田小6年生の子どもが「遠い中、わざわざおいていただき、ありがとうございました。」と大人顔負けの態度と話しぶりで、あいさつをしてくれたので、驚きました。

 

 

3月9日(木曜日)

4年国語 アンケート結果を整理し、資料を作ろう

4年の国語のでアンケートの結果をグラフなどにまとめて資料を作るという学習があります。

先日、4年生では、アンケート結果を円グラフにまとめて、プレゼンを行う授業を行なっていました。

この学習では、アンケート調査をして分かったことと考えたことを、図表やグラフを用いて、理由や事例を挙げながら筋道立てて話す力の育成を図ります。また、聞き手に分かりやすいように、話す速さや間の取り方、ポスターの示し方などにも注意して、適切な言葉遣いで話す力の育成もめざしています。

来月からは高学年となる4年生の子どもたち。今の6年生や5年生に勝るとも劣らない企画立案などをしてくれることでしょう。

グループに分かれて

それぞれのテーマで

集計した結果を

円グラフにして説明します。

 

 

3月8日(水曜日)

2年生 九九免許証

2年生の算数学習でもっともビッグなもの。

それは九九だと思っています。かけ算の基本ですし、3年生のわり算を習うときに仮の商(わり算の答え)を立てる際にも有効なものです。

私自身、半世紀以上も前のことですが、泣きながら覚えた記憶があります。

今、2年生の子どもたちが私の前で上り九九と下がり九九を言えて、さらに、アトランダムでの問いに回答できたら、『九九免許証』を渡しています。

2年生の子どもたちは20分休憩などに校長室に来て、ドキドキすると言いながらチャレンジしています。一発で合格しない子もいますが、何度もチャレンジすることに意義があるのです。

どんどん校長室に九九免許証を取りに来てください。

 

 

3月7日(火曜日)

6年生と5年生

砂子小学校の今を支える6年生は、今日の1時間目、体育館で卒業式の練習をしていました。今日を含めて9日間しかない小学校生活のしめくくりの学習です。見栄えよりも中身、あたたかく気持ちよい式にしてください。

さて、同じ時刻、来年度の砂子小学校を支える5年生は明るい太陽のもと、仲間たちと体育でベースボールをしています。生き生きと活動しているこの子どもたちに来年度の砂子小学校を任せましょう!

 

6年生の子どもたちは

みんなでしっとりと練習中

同じ頃、5年生の子どもたちは

みんなで楽しくベースボール

 

 

3月6日(月曜日)

ゲートキーパー


新型コロナウイルスの流行を示す大阪モデルも先週から緑色(警戒解除)となり、この週末も街にはずいぶん人の流れが戻ってきたように思います。
このまま学級閉鎖の再来なく新学期を迎えたいところですが、3年ぶりのインフルエンザ流行もあり、子どもたちの安心安全のためにも日々手洗いなども呼びかけているところです。

とはいえ、春を迎えるこの季節、心も浮き足立つのはわかるのですが、手洗い場まで校内を走る子どもたちを目にします。

そこで、
「ろうかは歩いて通りましょう」
をいつも体現してくれている本校のゲートキーパーズ三行司に頼もしいマスコットが加わりました。
私たち教職員も子どもたちの日頃の行動をよく観察し安心安全な学校作りの「ゲートキーパー」となるよう研鑽を積み重ねて参ります。

保護者の皆様も、かけがえのない自分や他の人の安全を守るために、
なにとぞ子どもたちのいのちを守るためにも「ろうかはゆっくりあるく」
ということも、ご家庭でお子様にお話しいただければ幸いです。

一階の廊下です。

いつもの通り歩きましょうの助、しょう太郎、しんの助の三行司が子供たちの流れをさばいています。

おや・・・その間に・・・

新顔の「あるきましょうのかめ」さんです。

通りをまたがずうつむかず・・・

しっかり前を向いて歩きましょうと廊下でじっとみまもってくれています。

インフルエンザが流行する現在、引き続き活躍中のサーモセンサーです。

子どもたちにしっかり振り向いてもらうよう怪獣(スナゴノドン)がカメラの後ろに控えてくれています。

 

3月3日(金曜日)

四中の先生が来ました

昨日の6時間目に四中の生徒指導の先生がやってきました。

2週間後に卒業する6年生に中学校ってどんなところかを伝えるためです。

・中学校になると、教科が9教科に増え、授業は50分になること

・教科ごとに先生がかわること

・総合的な学習の時間には、探究型の学習をするので、知らない、わからないことを調べて、行動にうつす学習をしていくこと

・中学校の生活はとても忙しいけれど、しっかり勉強する習慣をつけてほしいこと

ことなどを話され、困ったことやトラブルなどがあれば、言ってくださいとも言っていました。

こうした話を聞いて、少しは、中学校生活に対する不安が消えたことだと思います。

 

 

「中学校ってどんなところ」

というタイトルの動画を披露しながら、本校の6年生たちに向かって中学校生活全般について説明してくれました。

 

 

3月2日(木曜日)

2年生体育 ゲーム

低学年の体育のうち、ゲームの領域があります。チームの仲間と力を合わせ,競い合うことそのものの楽しさを味わえるようにすること、規則を工夫したり作戦を立てたりすることを重視しながら、ボールを投げる、捕る、蹴る、止めるなどの簡単なボール操作を身に付けるとともに、みんなで決めた規則を守ってゲームを一層楽しくしていくことが学習の中心です。

特に公正に行動する態度や勝敗の結果をめぐって正しい態度や行動がとれるようにすることは、ゲームの領域で大切な内容です。

昨日は2年生が体育の授業で、ボールを蹴って仲間にパスをする運動、各チームが30秒あるいは60秒以内に何回パスを回せるかというゲームを行っていました。

最初はトラブルもありましたが、最終的には「校長先生、うちのチームは40回できたよ!」とか「チームワークよくやれたよ!」と言いに来てくれる子どももいて、うれしく思いました!

まずはパスの練習です。

相手の取りやすいところにパスしよう!

3チーム(縦列が一つのチームです)でパスつなぎ競争です。1回目より2回目、2回目より3回目がうまくなっていました。さすがです!

 

 

3月1日(水曜日)

玄関ロビーの3月飾り

3月になりました。明るい陽射しに今日は気温も高くなりそうです。そのような中、玄関ロビーには3月飾りが作られました。本当に明るくかわいい飾りです。いつもながら、PTA役員の方々のデザイン力と行動力には頭が下がります。ありがとうございます!

 

 

2月28日(火曜日)

いのち 生き

こう見えても?植物が花を咲かせている光景を見るのが好きです。寒い中でも花を咲かせている健気な姿をみていると、気持ちも和みます。

明日から3月です。春です。命が生き生きとしてくる時期です。

花を咲かせる

好きな言葉です。早く咲く花、遅く咲く花、小さい花、大きな花、暖色系の花に寒色系の花…

どれも、がんばって花を咲かせていることにはちがいありません。だからこそ、どれも綺麗だと思うのです。

今の時期、校内を歩いていると、あちらこちらで

いのち 生き

という光景が見られます。

私も頑張って花を咲かせたいものです。もう遅いか(笑)

梅の花が咲いています。今は亡き母が好きでした。

水仙の花です。胸を張って咲いていますね!

校長室にも置いてみました。枯らさないようにせねば…。

 

 

2月27日(月曜日)

スリッパそろえて

児童の委員会活動でトイレのスリッパや靴箱の靴をならべましょうというキャンペーンをやってくれているのですが、3階のトイレ前にこのようなポスターが貼られています。

6年生の男子児童が作ったものです。スリッパをならべるよう訴えるのはもちろんのこと、トイレに行くのが、ちょっとこわいと思ってしまう低学年の子どものために、楽しくかわいい絵を描いて貼ってくれたのです。

そんな優しさが伝わってくるポスターです。思わずパチリと撮りました。

 

 

2月24日(金曜日)

すなまつ

今日は午後1時50分から本校の体育館及び校舎内で「すなまつ」(6年生主催のおまつり)行いました。

残念ながら、雨模様でしたが、保護者の方々や地域の方々も100人以上おいでいただくことができました。

また、午前中から餃子づくりやレンコンチップスづくりをお手伝いいただいた保護者の皆様、田先生やその知り合いの方々、そして門真でレンコンづくり一筋の北畠さんに心からお礼申し上げます。

さらに、企画立案から準備までご指導いただいた門真市「こども未来応援チーム」の皆様にも心からお礼を申し上げます。

6年生の子どもたちは自分たちの手で企画・準備・実施したこのイベントをとおして、仲間と協働する力、安全に運営する方法、人を喜ばせるための手立て、そして、人に感謝する気持ちなどなど、たくさん学んでくれたことでしょう。

6年生の皆さん、卒業前にまた一つ思い出ができましたね。

来週の水曜日からは3月になります。いよいよ卒業式の練習も始まります。有終の美を飾りましょう!

れんこん名人北畠さんから、河内れんこんの洗い方や切り方から教えてもらう子どもたち。おいしいレンコンチップスになりました。

料理チームの応援に朝から集まってくださった保護者の方々です。この後も続々と集まってくださし、あっという間に大量の餃子ができました。驚きました!

すなまつ会場受付です。6年生児童とそのお母さんの2人が親子で受付をしてくれていました。

地域の方々に「ボッチャ」という障がいスポーツを教えている子どもたち。

各ブースの受付も丁寧にやっています!

こども未来応援チームの方から教えていただいた皿回しを演示する6年生。

手話コーナーには、大人の人たちも大勢来ていました。6年生の子どもたちは上手に手話を教えていました。

だるま落としです。カーン!という音がなかなか迫力ありましたが、うまく落としていくのはなかなか難しいようでした。

舞台上では本校恒例の獅子舞も!太鼓の音に乗って、勇壮な踊りを披露していました。

動く射的も大はやりでした。低学年の子どもたちが良い景品をもらったと喜んでいました。

親子でピンポンカップをしている姿を見ました。微笑ましい光景でした。

車椅子体験も大はやり。駅員さんが電車に乗るときにどのように支援するかについて教えてくれていました。

料理コーナーも大はやりでした。餃子には3種類のたれを選べます。レンコンチップもすぐになくなりました。

紙コップの中には水餃子が1個ずつ入っています。大量の餃子をアッと言う間に作っていたことに驚きました!私もかなり食べました。

民族衣装チョゴリを着られるコーナーです。特に女子は綺麗なチョゴリを着てご満悦のようでした。

お隣の国、韓国朝鮮の楽器の合奏です。サムルノリと言いますが、指導者の6年生児童がとても教え方が良いと評判でした。

すなまつが終わってから、6年生全員が体育館に集まりました。こども未来応援チームの方々からお褒めの言葉をいただきました。

6年生のみんなで記念撮影!

よくやり切った!

 

 

2月22日(水曜日)午後4時10分

2023 委員長選挙

今日の午後1時40分から2023年度の委員長選挙が行われました。候補者は6名で、全員、簡潔かつ丁寧に演説をしている姿が印象的でした。その姿を周りで6年生の委員長たちが見守っている姿も印象的でした。

来年度の砂子小学校を楽しく、安心して過ごせる空間にできるよう、がんばってほしいものです。今年の6年生たちががんばった軌跡を見ながら、さらい良いものを作り、脇田小学校との統合が実を結ぶように努力してくれたらと期待しているところです。

なお、開票作業は午後4時15分から行われます。

6年生の委員長がオンライン選挙をセットアップしています。

そして、司会は選挙管理委員の4年生児童2人が務めます。

まず、6年生の委員長代表がかつて立候補したときの緊張感や、画面の向こう人にいる子どもたちにしっかりと聴いてほしいという話をしてくれました。

保健委員長候補者の演説です。

次に給食委員長候補者

そして、美化委員長候補者

次は図書委員長候補者

さらに体育委員長候補者

最後はオンラインで放送委員長候補者から

演説終了後、司会の2人がうまくしめてくれました。

今回の選挙で頑張った選管の皆さんです。

1年生の教室です。子どもたちはしっかり考えて投票しているようでした。

 

 

2月21日(火曜日)

2月の図書室

2月の図書室の風景を紹介します。

読書は心と頭を豊かにする。

私はこう信じています。文字を読んでその光景などを頭の中で想像する。こうしたことの繰り返しが心や脳を鍛えないわけがありません。

子どもたちには、ぜひとも本を好きになってほしいのです。図書館司書さんの努力を実らせたいと思います!

 

 

入口には節分の飾りが。また、校務員さんが作ってくれたマガジンラックを他校の校務員さんが見に来ていました。自分の学校でも作りたいとのことです。

図書委員のおすすめ本が並んでいます。図書委員の子どもたちが紹介ポップを書いてくれているのです。

入口左側には本校の図書館司書さんが選んでくれた「今月の本」「新しい本」が並んでいます。

図書室の中には子どもたちの読書感想が貼られた木もあります。低学年の子どもたちもしっかり書いていました。

 

 

2月20日(月曜日)

春の息吹

中庭に行くと、赤い花を咲かせている梅、白い花を2輪ほど咲かせているまだまだ蕾の多い梅、そして、満開の水仙が見られます。

今はまだ2月、寒い盛りですが、それでも着実に春が訪れようとしていることがわかります。

春の息吹、そして命の息吹を感じる今日この頃です。

春爛漫、赤い花をいち早く咲き誇らせている梅。

一方では,満開の水仙 !

白い花をいくつか咲かせた梅。今はつぼみがほとんどですが、もうすぐ満開になるでしょう。

 

 

2月17日(金曜日)

1年生 音楽の授業

アイアイ

という歌があります。

アイアイ (アイアイ) アイアイ (アイアイ)
おさるさんだよ
アイアイ (アイアイ)アイアイ (アイアイ)
みなみのしまの
アイアイ (アイアイ) アイアイ(アイアイ)
しっぽのながい
アイアイ (アイアイ) アイアイ(アイアイ)
おさるさんだよ

1年生の教室から「アイアイ」のかわいらしい歌声が聞こえてきたので、行ってみました。みんな、手ぶり身振りで、楽しそうに歌っていました。

この曲は1962年にできた曲で、私と同い年です。こんな私でも子どもの頃に歌ったものです。かわいい歌声にそんな昔のことを思い出しました。

アイアイ アイアイ

と、みんな和気藹々として歌っていました。かわいかったです。

教科書です。かわいい挿絵ですね。

書画カメラで先生の手元を見ながら、ピアニカの練習もしていまいした。みんなうまくなっていました!

 

 

2月16日(木曜日)

さくらんぼ学級 手づくりパペット

さくらんぼ学級の子どもたちが、手袋をつかってかわいいパペットを作っています。その作品たちは、校長室横の掲示板に仲良く並んでいます。

一つひとつがそれぞれの個性を持ったパペット。見る人の心をほっこりとさせてくれます。

 

これはゾウですね。

カニ 手袋の形をうまく利用しています。

これはウサギ

マリオなど、仲間もたくさんいます!

 

 

2月15日(水曜日)

3年生 かけ算の筆算をマスターしよう

3年生では、今、算数でかけ算の筆算をマスターすることを目当てとした授業をやっています。

そのためには、乗法九九などの基本的な計算を基にしてできることをしっかり理解し、かけ算の筆算の位ごとに分けて計算するしくみとその意味について考えることができるようにすることが大切です。

計算も表計算ソフトなどを使えば、一瞬にできる時代ですが、子どもの頃にきちんと計算の仕組みや意味を理解しておくことは、物事の本質を見る力を養うことにもつながります。

3年生のみなさん、かけ算の筆算をしっかりマスターして、計算が確実にでき,それを適切に用いることができる力をつけていきましょう。

今日の算数の学習は、かけ算の筆算をマスターすることです。3年生はみんな、黙々と筆算に取り組んでいました。

黙々と取り組んでいます。今のところ、全部合ってますね。

頑張ってますね。11番の問題は惜しかったね。最後のたし算まで、よく見直しながらやりましょうね。

 

 

2月14日(火曜日)

2年生 ゲストテーチャーを招いての授業

4月から3年生になる子どもたち。新たに社会科という教科が出てきます。今のうちに社会とつながる学習を体験しておくことは、きっと3年生での学習に向かうモチベーションを向上させることになると思っています。

そのことを目標に、昨日の3時間目に2年生では、河合さんという方を招いて学習を行いました。河合さんは門真市役所で環境や教育、そして市の政策などを司る重要な役割を果たして来られた方で、かつて私も共に働かせていただいた人です。

今回は、環境問題について資料をもとに子どもたちにいろいろと考えさせる授業を行なってくださいました。授業の最後に子どもたちは「ためになった」「いろんなことがわかった」と口々に言ってくれました。

目標達成です!

河合さんが「今日は『仕事』について考えます。」と言うと、子どもたちは口々に「私はこんな仕事がしたい」と言っていました。

河合さんは、先生になりたかったそうですが、結局は市役所で働くことにしたそうです。まず、市役所の仕事を教えてくれました。

河合さんは、かつて市役所で環境事業部長もされていたので、ゴミの処理について、図や写真だけでなく、ご自身の経験にもとづいたお話もまじえて教えてくださいました。なので、とても説得力がありました。

様々なことを教えていただいた後、最後に「社会」のことを学ぶときに大切なこととして、「なんでやろう?」と疑問を持つこと、「どうして?」と問いかけること、「どうなってるんやろ?」と興味を持って調べようとすることの3つを子どもたちに熱く語ってくださいました。

 

 

2月13日(月曜日)

すなまつ 2月24日午後

2月24日の午後、6年生が主催する『すなまつ』(砂祭 砂子祭の略)が行われます。下の写真はそのポスターです。地域の方々も招きたいとのことで、各自治会の会長様に地域に掲示していただくことになります。

こうした取組をとおして、仲間と力を合わせるだけでなく、在校生や保護者の方々、そして地域の方々からお褒めの言葉をいただくことによって、子どもたちの心の成長を促すことだと思っています。

 

子どもたちが自分たちで作ったポスターです!

 

 

2月10日(金曜日)

4年生 音楽鑑賞の授業

音楽の学習には「鑑賞」という項目があります。そこで、以前から申し込んでいた門真市ルミエールホールの4年生対象アウトリーチコンサート(音楽家を派遣してくださる事業です)が実現しました。

昨日の3時間目に音楽室でヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの4人のプロ奏者が来てくださり、弦楽四重奏を聞かせてくださったり、子どもたちにヴァイオリンを弾かせてくださったりと楽しい時間を提供してくださいました。

授業後、ルミエールホール担当者の別府さんが「砂子小学校の子どもたちはすごく乗りが良くて、来て良かったと思いました。」と私に語ってくださいました。生でクラシックを鑑賞できる機会を得た子どもたちの心は一層豊かになったのではないでしょうか。

立候補した2人の子どもたちに弦の使い方をていねいに教えてくださいました。

その後、子どもたちと奏者の方々がセッションをしてくださいました。良い体験のなったことでしょう。

そして、プロの演奏を4曲披露していただきました。美しい音色に子どもたちは聴き入っていました。

あっという間の45分間でした。この後、休み時間も子どもたちに弦の使い方を教えてくださっていました。

 

 

2月9日(木曜日)

6年生の様子

6年生に子どもたちにとって、小学校生活も残り5週間ほどになりました。6年生では通常に授業に加えて、中学校に向けて英語の勉強やすなま「すなまつ」(すなごまつり)に向けて仲間とともに総合的な学習などにも力を入れています。

残りわずかな期間ですが、良い思い出をたくさん作って卒業して行ってほしいと願っています。

英語科の学習では、中学校1年生で受けることになるチャレンジテストの過去問を解いてみました。算数などでも担任が過去問に挑戦させています。

「すなまつ」に向けて、講師の方を招いて韓国の打楽器の練習です。

こちらも「すなまつ」に向けて、四中校区子ども未来応援チームの方々を招き、皿回しをしています。様々なことに興味関心を持ち、そのことを周囲に発信していく総合的な学習の一環です。

 

 

2月8日(水曜日)

1年生 道徳科の授業

昨日、1年生の道徳科の授業を見に行きました。今日の物語は「一にち 十分」(いちにちじっぷん)です。

「どんなことでもいいから1日10分毎日続けなさい」と先生からいわれたみどりは、苦手な字の練習をすることにします。何日か続けるのですが、少しも成果が見られません。もうあきらめよう、やめようと思いかけたとき、友だちの上手な字を見て、「わたしも上手になりたい」と思い直し、続けることにします。その後も何度かやめたくなることもありましたが、自分自身をはげましながら毎日続けるのです。そして、2ヶ月ほど経ったある日、みどりは先生から「ずいぶんじょうずになりましたね」と認められます。

この物語をとおして、1年生の子どもたちは友だちと意見を交換しながら、あきらめそうになりながらも目標に向かって頑張る大切さを学んでいました。1年生の子どもたちに、友だちの意見を聞こうとする態度が育っていることもうれしく思いました。

今日のお話は「一にち 十分」(いちにちじっぷん)です。どんなお話かな?

まず、先生が範読し、子どもたちはそれを聞きながら教科書を読んでいきます。

1回聞いただけであらすじを言える子どもが多いこに驚きました。

自分の意見もしっかりと言えます。他の子どもたちは発言者を向いて、きちんと聞いていました。

 

 

2月7日(火曜日)

5年生と四中生の交流

学校通信『すなごだより37号』にも掲載しましたが、この『すなご日記』でも取り上げます。

2月3日(金曜日)の午後に、本校に四中の生徒が先生と共に来てくれて、5年生の子どもたちと交流をしました。各ブースに分かれて、四中生から様々なテーマでプレゼンをしてもらい、その後、質疑応答をしました。四中生は脇田小学校にも行ったとのことで、小中一貫校に向けて、四中校区の児童生徒のつながりを今のうちからつくっていくための取組です。楽しくも、ためになるひと時を過ごすことができました。四中生の皆さん、どうもありがとう!

5年生は4月からは最高学年となります。中学生の姿から『年上の人』のモデルを学び、令和5(2023)年度の砂子小学校を引っ張って行ってほしいと思います。今年の夏には脇田小学校の子どもたちが砂子小学校にやってきます。共に過ごしながら、来年4月の小学校どうしの統合がうまくいくようにリードしてくれたらうれしいです。5年生の子どもたちにも大いに期待します。

 

 

2月6日(月曜日)

子どもたちの安全のために!

以前、学校周辺の道路で子どもたちが交通事故に巻き込まれたりしないよう、ポスターを貼ることを校区副理事の土川さんが考えてくださっていることを紹介しました。

その後、土川さんがいろいろと市役所への申請やっポスター作成を行ってくださり、先週金曜日に学校周辺4カ所に貼り付けることができました。けっこう目立つポスターで、デザインは本校の教頭先生です。こうした好意を無駄にしないよう、子どもたちにはくれぐれも事故に遭わないよう注意してほしいものです。

また、今後、学校周辺道路入口付近には『車やバイク 立ち入り禁止』の立て看板も設置される予定です。これも土川さんが協力してくださいました。

学校だけでなく、地域の方々のお力があってこそ、子どもたちの健全な育成ができるのだとあらためて思いました!

本当にありがとうございます。

 

東門付近に一つ設置しました。朝早くから土川さんと本校の校務員さんとで設置しました。

北門付近にも設置しました。

学校北側の橋から周辺道路に入るあたりにも設置しました。

橋の手前にも設置。砂子小学校の子どもたちだけでなく、だれもが安全に気をつけてほしいものです!

 

 

2月3日(金曜日)

おにはそと~ ふくはうち!

本校恒例の玄関ロビーかざり

三匹の鬼が並んでいます。誰かをモデルにしているようですが、私には想像がつきません。

冬から春にかわる節分。昔から、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると信じられていたため、それを追い払うために、豆まきをするといわれています。

おにはそと~ ふくはうち!

砂子小学校にいっそうの福をお願いします。

 

 

2月2日(木曜日)

すなフェス

昨日の2時間目から3時間目にかけて、多文化理解のためのイベント『すなフェス』を行いました。各学年などからいろいろな発表がありましたが、子どもたちはこれまで取り組んできたことから多くのことを学んでくれているなぁということを感じました。

仲間と力を合わせて何かを創りあげるということは、人が生きていく中でとても大切なことです。人間は大昔から力を合わせて社会をつくり、生活を良くする努力をしてきました。

こうした力を『協働する力』と私は呼んでいますが、子どもたちに今後ともつけていきたい力です。

何より、『すなフェスもりあげ隊』『司会進行の放送委員会』のみなさん、あなたたちのおかげで『すなフェス』を行うことができたのです。感謝します!

子どもたち手づくりのプログラムです!

このスローガンが、私はとても好きです!

まずは4年生です。『着て!食べて!住んで!』というテーマで世界の衣食住をグループで協働し、よく調べていました。国によって文化が違うことのおもしろさが、『突然クイズ』によって一層わかりました!

2年生は『ヘレンケラー』の生い立ちなどを紹介してくれました。最後の「困っている人の気持ちがわかる人になりたい」という言葉がうれしかったです!

2月24日の午後に6年生が中心となって行う『すなまつ』(すなごまつりの略称)の案内動画が流れました。6年生は宣伝上手です!

陽光教室低学年の歌がとてもかわいかったです。参観している子どもたちが一緒に身振り手振りしている姿も良かった!

陽光教室高学年による獅子舞です。これは圧巻でした!個人的なことですが、私も頭を噛んでもらったので、今年も良い年になると思います。

お隣の国である韓国の打楽器を使った『サムルノリ』です。本校の先生たち4人も参加し、なかなか迫力のあるセッションができました。

3年生の『ワールドイベント』です。端午の節句やクリスマス、正月の過ごし方など様々な文化の違いを伝えてくれました。「相手の考えを大切にしたい」とメッセージが良かった!

1年生の『世界の遊び みんなも遊ぼう』です。日本だけでなくイギリスやニュージーランド・オーストラリアの遊びも実際にやってくれました!その姿がかわいかったですよ。

最後は5年生。『世界をつなぐ平和の心』です。世界の学校クイズや昨年秋に来てくれたナジャさんが生まれたモザンビークのこと、そして、過去の戦争のことなどをとおして、わかり合うことの大切さを訴えてくれたと思います!

感想を言ってくれた子どももたくさんいました。これもまたうれしく思いました。

 

 

2月1日(水曜日)

3年生 なわとび 張り切っています!

昨日のすなご日記には『なわとび週間』のことを書きました。

先日、体育館をのぞくと、3年生の子どもたちがなわとびを一生懸命に練習し、先生の前でいろいろなとび方に挑戦していました。

どの子どもたちも、なわとびが苦手・得意にかかわらずひたむきに取り組んでいる姿に心を打たれました。

たかがなわとび、されどなわとび

挑戦する気持ちや体力づくり、そして教え合う態度など、いろいろなことを学べます。

みんなで練習したあと、これから一人ずつチャレンジタイムです。

先生の前で跳びたい種目を選び、何回跳べるか挑戦します。

記録をカードに書き込んでいきます。

 

 

1月31日(火曜日)

なわとび週間

先週から始まる予定だったなわとび週間ですが、雪や雨で中止が続き、昨日の月曜日から始まることができました。

寒さに負けない体力づくりと瞬発力の育成を目標として行います。

昨日朝も寒かったのですが、子どもたちも先生たちも頑張って跳んでいました。

みんな、がんばれ!

気温は3℃でした。

でも、寒さに負けず体育委員の示範を見ながら跳んでいきます。

みんな、よくやってます‼

 

 

1月30日(月曜日)

多文化行事「砂フェス」の準備

校長雑記にも書きましたが、明後日『砂フェス』を行います。4・5・6年の有志から募った『砂フェス応援隊』が作ったスローガンが

『知って わかりあって みんなで 朋友』

です。外国の人たちに限らず、人と人とのつながりは、まず、相手を『知る』ことが大切です。その後、自分のことを伝え、相手の思いを知ることをとおして、わかり合うことができます。そうすれば『朋友』(いつも親しくしている相手、目的や志を同じくする人)ができます。

こうしたことを普段から、私も先生たちも、子どもたちに言っているわけですが、子どもたちがそんな思いを受け止めてくれて、このスローガンを作ってくれたことに最も感動しています。

今、明後日の本番に向けて、みんなしっかりと準備しています。

手分けして作ったスローガン

応援隊でつないでいきます

スローガンの横断幕完成!

 

 

1月27日(金曜日)

2年生 九九の学習

先日は、2年生の学習を見に行きました。特別ティーチャーとして、6年生の担任の先生がかけ算の九九について、おもしろくて楽しい授業を行いました。

九九は三年生で学ぶわり算や分数など、数学の基礎を培ううえで、覚えておくと非常に有効なものです。

三学期の後半には校長先生からも九九の問題を出し、合格者には『九九免許証』を渡します。

ご家庭でも毎日一回でかまいませんので、一の段階から九の段まで、一緒に唱えてくだされば幸いです。

今日は6年生の先生による特別授業です。

ゲーム感覚で1の段から9の段までの数を唱えていきます。

子どもたち2人の間に消しゴムを置き、頭の後ろに手をやります。先生が〇の段の数を言ったら、その消しゴムを素早く取った方が勝ちです。ゲーム感覚で九九を覚えていました。

 

 

1月26日(木曜日)

雪景色

今日も寒いですが、昨日の朝は校内雪景色でした。なわとび週間でしたが、急遽、全員なわとびから雪遊びに変更したところ、子どもたちは喚声を上げながら、喜んで雪と戯れていました。

温暖化は叫ばれて久しいのですが、久々の雪に子どもたちはいつもと違った表情を見せてくれました。

朝の光景です。私が砂子小の6年担任だった2005年の2学期終業式の日は、確か、こんな光景でした。

低学年の子どもたちが「校長先生見て見て」と雪団子を見せてくれました。

みんな楽しそうにしていました!

先生と一緒に雪だるまを作っている子どももいました。

こんな雪だるまができたよ!

また、高学年の子どもも「雪だるま」といって見せてくれました。

 

 

1月25日(水曜日)

3年生 習字の学習

先日、3年生の教室をのぞくと、習字で「木」の字を練習していました。この字は簡単そうでなかなか難しく、様々な技能が必要です。

子どもたたは、担任の先生の話をよく聞いてポイントを確かめていました。縦画と横画をまっすぐ書くこと、力加減の調整も大切なことです。バランスを確認しながら、『払い』を書いたら木の完成です。多くの子どもたちが

校長先生できた!

と言って見せてくれました。キーボードを使って字を書くことが多い今、心を込めて丁寧に毛筆で書くことの体験は貴重なものだと思っています。

この人は姿勢よく、1画目をていねいに書いています。

この人もていねいに書いています。最後の『払い』がうまく書けなかったと言っていましたが…

この人は「校長先生 書けた!」と元気に見せに来てくれました。

 

 

1月24日(火曜日)

4年生 道徳の授業

先日、4年生の授業では、俳優の方を招いて教科書にある教材を読んで頂いたり、授業の一部を担っていただいたりしました。

この俳優の方は、先日6年生でも授業をしていただきました。(この授業動画を2月8日に本校で行う『大阪府小学校道徳教育研究大会』の全大会の場で放映する予定です)また、京都大学の方々も同時に来られて、本校の道徳授業についていろいろと研究され、授業改善の支援をしてくださっています。

以前より何度もお伝えしていますが、学校として様々な人との出会いを通して、子どもたちが将来の夢を持ったり、夢を実現しようという意欲を持ったりできるような『キャリア教育』を進めて行きます。

500人からもらった命

が今日の教材です。

担任の先生と俳優さんがコラボで授業を進めます。セリフなどさすがにすごーく上手なのです!

京都大学の方々も後ろで熱心にメモを取っておられました。

 

 

1月23日(月曜日)

6年2組 算数の授業

先日は、6年2組の算数授業を参観しました。データの活用の学習でした。

目標は、以下の3点の力を伸ばすことです。

・様々な統計の分析方法(代表値、ドットプロット、平均値、中央値、最頻値、度数分布など)の用い方、目的に応じた統計的な問題解決の方法を理解する。

・目的に応じて集めたデータの特徴に着目して、問題の妥当性について批判的にとらえて考がえ、統計的に考察したり表現したりできる。

・統計的な問題解決の過程を振り返りそのよさに気付き、多面的に捉えて検討して考たり、学習や生活に活用したりしようとする。

これまで中学校で学習していた内容が、3年前から小学校卒業前の時期に移ってきた内容です。しっかり理解することが中学校進学後の数学授業について行くためにも重要です。6年生の皆さん、しっかり学んでください。

デジタル教科書で問題を大きく映し出します。

めあてを確認し、解決方法を考え、みんなでまとめていくというスタイルで授業が進みます。

以前は中学校での学習内容だったので、難しかったかも知れませんが、みんな一生懸命にワークシートに考えを書いていきます!

 

 

1月20日(金曜日)

6年1組 社会の授業

先日は6年1組の社会の授業を見てきました。6年生は中学校の形を先取りして、一部教科担任制を行っているので、社会の授業は2クラスとも2組担任が行っています。

この日は日米和親条約や日米通商修好条約の学習で、その後の尊王攘夷運動の始まりを学ぶ学習でした。ペリー阿部正弘(黒船来航時の幕府老中首座で、あまり有名ではありませんが、開明的な人物で、私はこの人こそが、後の日本のグランドデザインを描いた人だと思っています)、大久保利通や西郷隆盛、坂本龍馬なども登場し、子どもたちも興味関心を持って授業に集中していました。

ドイツの有名な宰相(さいしょう)ビスマルクは、「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という名言を残しています。歴史を学ぶということは、過去に学び、未来を知るということにつながるのだと思います。

電子黒板にペリーと阿部正弘を写し、やり取りを再現します。

デジタル教科書もまた効果的です。

みんな、ワークシートに自分の考えや調べたことをきちんと書き込んでいます。

 

 

1月19日(木曜日)

地域の方々との凧揚げ 1年生

昨日、1年生と地域の方々との凧揚げが本校の運動場で行われました。

地域の方々からプレゼントされた凧に子どもたちは事前に絵を描き、マイダコを作っていました。それを昨日の2時間目に地域の9名の方々に来ていただいて、9グループに分かれて揚げ方を教えていただいたわけです。

これまで、キャリア教育についていろいろとお知らせしてきましたが、こうした出会いもその一環です。

地域の人たちの行動や表情から「いいなぁ」「うれしいなぁ」「私も大きくなったら人の手助けをしよう」などの気持ちを子どもたちが持ち、(今日の校長雑記にも書きましたが)『人と人とのつながり』をとおして、自分自身のあり方を考える基礎になればと考えて実施しました。

地域の皆様方、ご支援とご協力を誠にありがとうございました!

まず、地域の方々と子どもたちとのあいさつです。

こうして凧を持っていただきました。

子どもたちが走ると、見事に揚がります!

糸が絡んだら、地域の方々はやさしくほどいてくださいます。

青空をかけめぐる白い凧。コントラストがきれいでした。

最後に全員で記念撮影をしました。

 

 

1月18日(水曜日)

5年生合奏

先日は音楽室に5年生の授業を見に行きました。二学期から練習している『威風堂々』の曲ですが、かなり力強く、かつ、きれいになってきました。

リコーダーや鍵盤ハーモニカ,木琴、鉄琴、ピアノ、大太鼓・小太鼓などを使っての合奏ですが、音の重なりを響かせ、曲の盛り上がりが伝わるように一生懸命に練習している姿が印象的でした。教頭先生も木琴を叩いて参加していましたので、私も指揮者として参加しました。

音を楽しむ音楽にふさわしい、楽しいひとときでした。

教頭先生に小太鼓の叩き方を教わっています。

合奏前の音合わせです。

西村先生の指揮のもと、教頭先生も入って合奏しました。

 

 

1月17日(火曜日)

陽光教室と四中生との交流

昨日の朝、陽光教室に四中生が来てくれて、折り紙で切り絵を作るお手伝いをしてくれました。

まずは小学生の前で丁寧に説明し、その後、小学生の横に行き、優しく丁寧につくり方を教えるだけでなく、励ましの言葉や褒め言葉をかけていました。

こうした交流が子どもたちの心を豊かにするとともに、将来、あのような人になりたいという希望を持つことにつながります。

本校では、子どもたちが様々な先輩や大人との出会いをとおして、自分自身の将来を考え、夢を実現しようとするモチベーションを高めるためのキャリア教育に力を入れています。

 

 

1月16日(月曜日)

登校風景

朝、校門に立っていて、いちばんうれしいことは子どもたちと「おはよう」とあいさつを交わすことです。そのうえ、子どもたちが笑顔で挨拶してくれようものなら、うれしさはマックスになります。いろいろなことがあっても、がんばって登校してくる子どもたちの姿に喜びを感じるとともに、勇気をもらっています。

 

 

1月13日(金曜日)

安全ポスター 地域の方の協力で

砂子小学校区副理事の土川さんが、学校周辺の道路での安全のために地域としてポスターを作って下さり、目立つところに貼って下さることになりました。

地域で子どもを守るという考え方のもと、このような活動をしてくださることに心から感謝申し上げます。

ただ、掲示にあたっては市役所に申請する必要があるので、今朝、その場所を一緒に検討しました。

土川さんは、こうした市役所への申請や門真警察に行って子どもたちの安全確保についての依頼などもして下さっており、本当にありがたいことだと思っています。

こうしたポスターをもう少し拡大して、学校周辺の4カ所に貼ります。

松島先生と一緒に場所の検討をしているところです。

 

 

1月12日(木曜日)

~はじめ

 新学期が始まって三日「明けましておめでとうございます」とあいさつしてくれた子どもたちとも今日は「おはようございます」といつものあいさつを交わすようになり、いよいよ年度末の授業が始まっていくんだという思いを新たにしています。

 さて表題の「~はじめ」ですがお正月ですと「筆はじめ」ともいう「書き初め」や弓道の「弓始め」囲碁の「打ち初め」お茶の「点て初め」など新年に気持ちを新たに日々の努力を続けていくことを指す言葉となっているようです。

 その努力をみんなで続けていく場である学業の世界では大学入試に欠かせなくなりつつある「共通テスト」や関西地区の国立、私立中学のテストを今週末に控えているところですが、門真市の3年生と4年生は一足早い昨日、市の共通学力テストに臨んでいました。

 いわば「テスト始め」ということになると思いますが、少し教室を通り過ぎてみてもみんな真剣に昨年一年の成果を答案用紙にぶつけてひたすら鉛筆を走らせていました。

 論語は「子日、学而時習之(しいわく、まなびてときにこれをならう)」と言うフレーズから始まるそうです。

 日頃の学びがテストという公平な場で自らの習得が確かめられる。

 その成果の善し悪しを自ら振り返り、足らないところを補い、できたところをさらに伸ばすよう努める、そのことを「不亦説乎(またよろこばしからず や)」とクラスのみんなで振り返り、確かめ合い、お互いに相手の長所を賞賛し合える。

 そんなクラスの様子がどの時間でも見られるよう、学びあえる学習形式を含め「出番」「役割」「承認」「賞賛」に富んだ授業を積極的に進めて参ります。

3年生のテストの様子です。 難しいところでもけんめいに考 えています。

同じく4年生のテストの様子です。 窓越しの反射はご容赦ください。

真剣に考えながら解答用紙に向かっていました。

そんな気迫に圧倒されたのでしょうか、雲も磐城平までいってしまったようです。

 

1月11日(水曜日)

玄関ロビーの正月飾り

2023年も玄関ロビーにはお正月の飾り付けがなされました。

先週、PTA会長様をはじめ、役員の方々で飾ってくださいました。

今年も砂子小学校にとっては良い年になることでしょう!

ここにも正月らしい飾りが!

子どもたちも願いごとを書いて貼りに来ました。

それぞれの思いがたくさん貼られていきます。かなうといいね。というか、かなえられるよう努力してみましょう!

 

 

令和5(2023)年1月10日(火曜日)

始業式

今日は3学期の始業式です。

子どもたちはたった17日間会わなかっただけなのですが、なんだか大きくなったような気がします。

3学期は、1年の締めくくりの期間です。6年生は3月17日(金曜日)までの69日間、1年生から5年生までは3月24日(金曜日)までの76日間しかありません。3学期は進級・進学を迎える4月までのわずかな期間で、次年度に向けて力をためる時期でもあります。

私たち教職員は『チームすなご』として全力で子どもたちと進んでいきます。今年も保護者の皆様、地域の皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。

最初に校歌「未来への出発」みんなで歌いました。校歌をこうやってみんなで歌うのも、6年生にとっては今日と卒業式の2回となりました。

次に私から「3学期が自分、そして仲間を大切にして過ごしてください」という話をしました。子どもたちは一生懸命に聴いてくれました。