市長の部屋

ご挨拶

はじめに、1月1日に発生しました能登半島地震につきまして、お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。本市からも、被災地への職員派遣をはじめ、様々な支援を行っており、復旧・復興向けて皆様のご支援をいただきますようお願い申し上げます。

「市長の部屋」をご覧いただき、ありがとうございます。

皆様におかれましては、平素より市政各般にわたり、温かいご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

昨年8月1日には市制施行60周年を迎え、「第5回ふるさと門真まつり」や「地域伝統文化まつり」などを市民の皆様のご協力のもと開催することができ、皆様とともに喜びを分かち合うことができました。60周年を契機として「門真ふるさと大使」を創設し、幼少の頃を門真市で過ごされた広瀬香美さんを「門真の星大使」に就任していただくこととしており、また、ルミエールホールを練習拠点とされている関西フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者 藤岡幸夫さんを「門真情熱大使」にご就任いただきました。今後も文化芸術を活用しながら門真市の魅力をさらに発信し、知名度およびイメージの向上、文化、産業、教育等の振興を図るための活動をともに行ってまいります。

まちの風景も大きく変わりつつあります。門真市駅以南、中央環状線沿いでは大阪モノレールの延伸工事が進められ、昨年にはららぽーと門真・アウトレットパーク大阪門真をはじめとした大型商業施設が次々とオープンし、市内外から注目を集め、多くの方々が門真に訪れるようになっております。

さらに、古川橋駅北側では、図書館と文化会館の機能を併せ持つ(仮称)門真市立生涯学習複合施設やタワーマンションの建設工事が始まり、第四中学校区においては、本市初となる義務教育学校の令和8(2026)年開校に向け、現在、脇田小学校が砂子小学校敷地内へ移転しており、4月からは先行して「水桜小学校」として、学びをスタートさせます。

2025大阪・関西万博は、いよいよ来年に開催されます。本市では、これまで機運醸成及び来場意向度を高めるため、市民団体や民間企業等と連携し、様々なイベントを実施してきており、ぜひ多くの市民の方、とりわけこどもたちに万博会場で未来社会を体験していただけるよう取り組んでまいります。

今後も「人情味あふれる!笑いのたえないまち門真」の実現に向け、市政運営に取り組んでまいりますので、変わらぬお力添えを賜りますようお願いいたします。

令和6(2024)年3月

宮本 一孝

演説する市長の写真

【プロフィール】

  • 関西大学経済学部 卒業
  • 門真市議会議員2期(平成11(1999)年~平成19(2007)年)
  • 大阪府議会議員3期(平成19(2007)年~平成28(2016)年)
  • 第5代門真市長(平成28(2016)年~)

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