財政状況の見える化

更新日:2024年04月09日

本市では、少子高齢化に伴う社会保障経費の増加や人口減少など、さまざまな課題を抱えています。これらの課題に対応し、市民の皆さまの理解と協力を得ながら財政運営に取り組むため、市の財政状況を「見える化」し公表します。

なお、決算については、監査委員の審査を経て、議会に提出します。

決算状況及び財政収支見通し

市の財政状況について、わかりやすく解説している資料です。

決算の状況、今後の見通しや他市と比べてどうかなど、図やグラフを用いて説明しています。

中長期財政シミュレーション

人口減少・高齢化が加速化し、DXや公共施設の老朽化対応等への対応が求められる中、限られた財源で多様な行政需要に対応していくためには、財政推計を活用しつつ、中長期的な観点で行財政運営の舵取りを行うことが望まれます。

中長期財政シミュレーションは、大阪府の支援を受けながら作成したもので、原則として府内市町村共通の前提条件となっております。

前提条件が異なるうえに、より長期間の推計(15年間)を行っているため、実際の財政収支や条例に基づき策定している収支見通し(10年間)と推計結果は異なります。

本市としては、こうした中長期的な推計も活用しながら、公共施設の再編や行政DXの推進、また広域連携体制の構築など、さまざまな検討を行い、より効率的・効果的な行財政運営に取り組んでいきます。

普通建設事業が高い水準で推移する一方、まちづくりへの投資効果(住民税・固定資産税の増加等)は推計にあたって見込んでいません。

また、減債基金や特定目的基金からの取崩しも見込んでいません。

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