第13回門真市中学生海外派遣研修 Everything's gonna be alright!!
令和6(2024)年7月26日(金曜日)
研修1日目
オーストラリアでの海外派遣研修に向けて、海外派遣研修生「KADONE GIRLS」と引率者達が伊丹空港を出発しました。
これから、羽田空港とシドニーを経由して、オーストラリア・アデレードに向かいます。今日から10日間の研修が始まります。
家族や友人との別れを惜しみつつ、一方では、期待と緊張に胸に抱き、旅立ちました。
みんなで協力して頑張ります。
添乗員さんから今後の説明を受けています。
令和6(2024)年7月27日(土曜日)
研修2日目
次の飛行機を待っています。
みんな元気です。
長時間のフライトでしたが、無事、研修先のオーストラリア・アデレード空港に到着しました。
7月26日の夕方に日本を出発し、ほぼ丸1日かけて南半球へ。
オーストラリアの季節は、日本とは真逆の冬なので、夏の装いから冬の装いになりました。
ホストファミリーが、学校まで迎えに来てくれました。
これから、それぞれのホームステイ先での生活が始まります。
研修生同士、別れは名残惜しいですが、みんな元気いっぱいです。
令和6(2024)年7月28日(日曜日)
研修3日目
今日は、それぞれのホストファミリーと一緒に過ごすフリータイムの1日です。
カンガルーを見に行ったりご飯を食べに行ったりと、ホストファミリーに街を案内してもらいました。
丸1日ホストファミリーと一緒に過ごし、ホストファミリーとも仲良くなりました。
令和6(2024)年7月29日(月曜日)
研修4日目
今日から、チャールズ・キャンベル・カレッジで学校生活が始まります。
まず、学校の紹介がありました。
次に、バディ(一緒に授業を受けたり行動をともにする方)と対面しました。
研修生は初対面で緊張気味でした。
その後、オーストラリアの歴史の勉強や、モリアルタ自然公園の散策等を行いました。
バディと初対面で少し緊張です。
真剣に説明を聞いています。
オーストラリアの自然に感動です。
令和6(2024)年7月30日(火曜日)
研修5日目
チャールズ・キャンベル・カレッジでの学校生活2日目。
研修生はみんな元気でいっぱいです。
今日は、朝から夕方まで課外活動の一日でした。
博物館の見学、セントラル・マーケットやチャイナタウンなどを巡りました。
博物館にて。
初めて見るものばかりで感激です。
野外でランチ。
天気も良く、みんなで食べるご飯は格別です。
令和6(2024)年7月31日(水曜日)
研修6日目
チャールズ・キャンベル・カレッジでの学校生活3日目。
研修生達はオーストラリアでの生活に慣れてきました。
今日は英語学習と現地の小学校訪問の日です。
まず、チャールズ・キャンベル・カレッジで英語の授業を行い、次に、現地の小学校を訪問し、小学生に「折り紙」「お手玉」「あやとり」などの日本の文化を伝える授業や、一緒にオーストラリアンフットボール体験などをして交流を図りました。
英語で折り紙を教えています。
研修の成果を存分に発揮しています。
日本から持参したお手玉で教えています。
あやとりも英語で細かく伝えています。
現地の小学生に日本文化は大好評で、大喜びでした!!
令和6(2024)年8月1日(木曜日)
研修7日目
チャールズ・キャンベル・カレッジでの学校生活も4日目に突入。
今日は、まずアデレード市内から車で40分程のところにある「ゴージ・ワイルドライフ・パーク(ゴージ野生動物園)」に行きました。
動物園は非常に広く、カンガルーやワラビー、コアラなどオーストラリアのさまざまな動物と出会いました。
また、日本とは違い、動物との距離も近く、コアラを抱っこできるなど研修生にとって貴重な体験となりました。
次に、アデレード市内のチョコレート工場に見学に行きました。
あまり知られていませんが、オーストラリアのチョコレートは美味しく、工場も点在しています。
その後、展望台に行きオーストラリアの絶景を体感しました。
令和6(2024)年8月2日(金曜日)
研修8日目
いよいよチャールズ・キャンベル・カレッジでの学校生活も最終日となりました。
今日でバディともお別れです。
編み物体験とプレゼンテーション
まず、韓国人留学生と合同で編み物体験を行いました。
次に、研修生が、プレゼンテーション(今年2月のコンテストで発表したもの)を披露しました。
プレゼンテーションは、現地の方々にうまく伝わるように、研修生が独自でオーストラリアバージョンに変更するなど、工夫を凝らしました。
プレゼンテーションも頑張りました。
フェアウェルパーティー
次に、フェアウェルパーティー(お別れ会)を開いていただきました。
パーティーでは、研修生が事前に練習し、特訓したダンスを披露しました。
短期間ではありましたが、バディと行動をともにして、たくさんの思い出ができました。
バディとの別れは寂しいですが、一生の思い出に残るパーティーとなりました。
最後に、チャールズ・キャンベル・カレッジから修了証をいただきました。
修了証をいただきました。
令和6(2024)年8月3日(土曜日)
研修9日目
お世話になったホストファミリーとも、お別れの日です。
最後に、別れのあいさつをして、帰国の途につきます。
今からシドニー、羽田空港を経由して伊丹空港へ向かいます。
令和6(2024)年8月4日(日曜日)
研修10日目
オーストラリアを発ってから丸1日、羽田空港を経由して、無事に伊丹空港に到着しました。
研修生たちにとって、この10日間の海外派遣研修は、語学力の向上だけでなく、特別な経験と一生の思い出に残る研修となりました。
また、研修生たちは、今回の研修で人間的にも視野を広げ、大きく成長しました。
人生は楽しいことばかりではありません。時には壁にぶつかることもあるでしょう。
しかし、研修生たちは今回の研修で得た経験を糧に、たとえどんな高い壁でも乗り越え、はばたいていくはずです。
研修生たちには、明るい未来が待っています。そうなることを信じています。
めざせ世界へはばたけ!!
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更新日:2024年08月05日