認知症かもしれないときは
認知症は脳の病気です。「年のせいだから…」と思い、医療機関の受診を先延ばしにしていると、認知症が進行してしまいます。早期に受診することが大切です。
医師に伝えるべき内容
「お医者さんの前で、緊張して上手く伝えられなかった…」とならないように、受診前に伝えないといけない内容をメモなどに書いて、受診時に見てもらいましょう。
- 今かかっている病気や今までにかかった病気
- 普段飲んでいる薬(お薬手帳をお持ちであれば、見てもらいましょう)
- 普段との変化に気づいた時期
- どのような変化に気づいたのか(例、 何度も同じことを尋ねる、物忘れなど)
- 変化の頻度
- 変化が現れた頃、何かきっかけと思われること(例、転居などの環境の変化)
受診時の持ち物
- 健康保険証
- (お持ちであれば)自立支援医療受給証、福祉医療費受給証
- (お持ちであれば)他医院からの紹介状
- お薬手帳
- 受診前に準備したメモ
病院の選び方
まずは、普段受診をしているかかりつけ医に相談してください。
「整形外科や耳鼻科などのかかりつけ医しかない…」と思われるかもしれませんが、かかりつけ医は、あなたの一番の理解者です。一旦ご相談をしてください。必要であれば、他の病院を紹介されます。
もしも、受診を全くしておらず、かかりつけ医がいない場合には、認知症対応医療機関リストから選んで、受診をしてください。
認知症対応医療機関リスト (Excelファイル: 14.5KB)
注意:上記の認知症対応医療機関リストには、門真市医師会協力のもと医療機関にアンケートを実施し、市のホームページへの掲載に同意を得られた医療機関のみを掲載しています。門真市内すべての医療機関は掲載していませんので、ご承知おきください。
この記事に関するお問い合わせ先
保健福祉部 高齢福祉課 高齢介護グループ
別館1階
〒571-8585 大阪府門真市中町1-1
電話06-6902-6176
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年03月31日