門真市文化や情報とふれあう手話言語条例を制定しました

更新日:2024年02月28日

手話は、手指や体の動き、顔の表情を使って視覚的に表現するコミュニケーション手段です。

手話は、古くから使用されていますが、長らく言語として認められなかったことや、手話を学習したり使用する環境が十分に整えられなかったことなどから、地域、職場、学校などにおいてろう者(聴覚障がい者)は、聞こえる人と十分なコミュニケーションを図ることや必要な情報を得ることができず、多くの不便な思いや不安を抱えながら生活してきました。

本市におきましても、「手話は言語である」という認識のもと、手話に接する機会を広げ、手話言語やろう者に対する理解を推進することにより、障がいの有無にかかわらず、全ての市民が暮らしやすく、地域で支え合う福祉の心あふれる思いやりのあるまちを目指し、条例を制定いたしました。

市民のみなさまにおかれましても、手話言語を通して、耳が不自由な人たちに対する理解をお願いいたします。

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