中学校で保護者がトイレ清掃

更新日:2020年08月02日

保護者がトイレを洗う様子

小中学校では児童生徒への新型コロナ感染を防ぐために、トイレの消毒や掃除を先生が毎日行っていますが、第二中学校では先生の負担を軽くしようと、保護者がボランティアでトイレ清掃を行っています。

この取り組みはPTA会長の加藤諭さんがお手紙で呼びかけ7月8日から週2回実施。参加は自由で、集まった人が7カ所のトイレの清掃を分担します。除菌洗浄剤を使って便器だけでなく床から壁までピカピカに磨かれていました。

参加した井口啓子さん、三好由美さん、寺地雅子さんは「先生がトイレ掃除してるなんて知りませんでした。子どもがお世話になってるし『こんな機会もらえるなら』という感じで恩返しです。みんなと一緒にできるから楽しんでます」と明るく話されました。

上甲尚校長は「おかげで教員の負担はだいぶ軽くなりました。役員とか関係なくたくさんの方が参加してくれています。保護者の皆さんにはホンマに感謝感謝です」と話されました。

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