子どもの生活に関する実態調査

更新日:2019年10月31日

子どもの生活に関する実態調査の最終とりまとめについて

平成28(2016)年10月に、「門真市子どもの生活に関する実態調査」について、単純集計を公表しましたが、このたび、「門真市子どもの生活に関する実態調査」および「門真市の子どもの生活実態に関する支援機関調査」について、結果を報告書としてとりまとめましたので、公表します。

今後は、本調査結果をもとに対応方策を検討し、具体的な事業実施につなげていきます。

門真市子どもの生活に関する実態調査の回答結果集計(単純集計)の公表について(概要)

調査目的および公表事項

門真市では、子どもたちが積極的に自分の生き方を選択し、自立できるようさまざまな取り組みを実施しています。このたび、子どもの生活や子育て支援の充実に向けた、効果的な取り組みを推進するため、大阪府と共同で、小学5年生および中学2年生とその保護者を対象に「門真市子どもの生活に関する実態調査」を実施し、その回答結果の単純集計を行いましたので、公表します。

今回の調査で得た結果については、平成28(2016)年度中に「小学生・中学生向け調査の回答結果」と「保護者向け調査の回答結果」を分析したうえで、庁内関係課で協議を進めるなど、今後支援を必要とする子どもや家庭に対する方策を検証します。

なお大阪府は、府域全体で住民基本台帳より無作為抽出した8,000世帯を対象に、平成28(2016)年7月に調査を実施しました。門真市を含む府内13市町(注釈)が大阪府と共同実施しています。 分析にあたっては、クロス集計を行いながら、平成28(2016)年度末に結果を取りまとめる予定です。

注釈:13市町
大阪市、門真市、八尾市、豊中市、吹田市、能勢町、枚方市、交野市、柏原市、富田林市、大阪狭山市、和泉市、泉佐野市

公表事項

調査対象・方法および実施期間
調査対象
(配付数)
市内の公立学校に在籍する小学5年生973人とその保護者973人(973世帯)
市内の公立学校に在籍する中学2年生1,000人とその保護者1,000人(1,000世帯)
調査方法 対象の小中学生およびその保護者へ調査票を配布。保護者は重複あり
実施期間 平成28(2016)年7月1日~平成28(2016)年7月19日
児童・生徒、保護者ごとの回収率・回収数
  回収率 回収数
小学5年生 95パーセント 925人
小学5年生の保護者 75パーセント 725人
中学2年生 94パーセント 942人
中学2年生の保護者 66パーセント 655人
今後の流れ
平成29(2017)年1月下旬 中間報告(クロス集計・課題・方向性)
平成29(2017)年3月下旬 調査結果取りまとめ

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