妊婦のための支援給付事業
すべての妊産婦さんに安心して出産・子育てしてほしい…そんな思いを実現するため、妊婦さんへ「支援給付」を行っていること、ご存じですか?本市の相談窓口では、給付の仕組みはもちろん、保健師等が妊娠・出産に関しての疑問や不安にお応えします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
お知らせ
本市では、令和5(2023)年1月27日より出産・子育て応援給付事業を行っており、電子ギフトの支給等を行ってまいりました。この度、子ども・子育て支援法等の一部を改正する法律の一部施行に伴い、並びに関係法令の規定に基づき、及び子ども・子育て支援法を実現するため、妊婦のための支援給付として、令和7(2025)年4月1日より開始いたします。
給付の種類
本給付は、申請時期を2回に分けております。1回目の申請時期を原則、妊娠届出時とし、2回目の申請を原則、門真市乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん事業)に基づく訪問時とします。
給付の内容
妊婦のための支援給付(妊娠中)
対象となる人
- 門真市内に住民票がある(申請時点)
- 産科医療機関を受診し、医師により妊娠の事実の確認(注意:)が済んでいる
注意:胎児の心拍を確認した又は出産予定日が確定している
- 妊娠届出時に門真市で面談を受け、アンケートを提出している
- 他の自治体で妊婦のための支援給付の支給を受けていない
何らかの理由で妊娠を継続できなかった方についても給付の対象となりますので、下記までお問い合わせください。
支給内容
妊婦1人につき5万円の支給
申請時期及び期限
妊娠中
注意:ただし、災害その他責めに帰さないやむを得ない特別な事情により妊娠中に支給の申請を行うことができなかった場合は、当該やむを得ない特別な事情がやんだ後3か月以内に支給の申請を行うことができます。
申請方法
申請方法は、電子申請または紙申請です。
電子申請は、妊娠届出時にお渡しするお知らせのQRコード(二次元バーコード)から申請可能です。
紙申請は、妊娠届出等面接時に申請書のご記入、必要書類のご提出により申請可能です。
妊婦のための支援給付(出産後)
対象となる人
- 門真市内に住民票がある(申請時点)
- 新生児訪問、産婦訪問、こんにちは赤ちゃん訪問等で面談を受けている
- 他の自治体で妊婦のための支援給付を受けていない
何らかの理由で妊娠を継続できなかった方についても給付の対象となりますので、下記までお問い合わせください。
支給内容
こども1人につき5万円の支給
申請時期及び期限
原則、門真市乳児家庭全戸訪問(こんにちは赤ちゃん事業)に基づく訪問の実施期間である生後4か月頃までの間に行うものとします。
注意:ただし、災害その他責めに帰さないやむを得ない特別な事情により生後4か月頃までに支給の申請を行うことができなかった場合は、申請が可能となったときから、2年を経過する前日までに限り支給の申請を行うことができます。
申請方法
申請方法は、電子申請または紙申請です。
電子申請は、訪問時等にお渡しするお知らせのQRコード(二次元バーコード)から申請可能です。
紙申請は、訪問時等面接時に申請書のご記入、必要書類のご提出により申請可能です。
よくある質問
国は10万円と言っていますが、給付は5万円なのですか?
給付は、妊娠中の給付5万円と出産後の給付5万円、合わせて10万円です。
給付はそれぞれ対象者と要件が定められていますので、ご注意ください。
この記事に関するお問い合わせ先
こども部 こども家庭センター 母子保健グループ
保健福祉センター4階
〒571-0064 大阪府門真市御堂町14-1
電話06-6904-6500
メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2025年04月01日