「授業支援ソフト」を門真市小・中学校に導入します
令和7(2023)年8月より、門真市内の小・中学校の児童生徒が使用する一人一台端末に授業支援ソフト「ロイロノート・スクール」が導入されます。
「ロイロノート・スクール」とは、クラウド型授業支援アプリの1つで、子どもたちの思考力や表現力を育むためのツールです。例えば、アプリ内のカード等を使い、子どもたち自身が自分の考えをまとめたり、友だちと意見を共有したり様々なことができます。
7月2日には、「ロイロノート・スクール」を先行導入している門真小学校にて、市内の教職員を対象とした授業公開を行いました。授業では、「ロイロノート・スクール」も活用し、友だちが作成しているスライドを参照しながら自分で課題に取り組んだり、友だちと協働的に学んだりする子どもたちの姿が見られました。参観された先生方からは「大変参考になった」「これまでできなかったことが実現できそう」「低学年にとっても簡単」といった感想がありました。
2学期から門真市内の授業の中で活用し、子どもたちの主体的な学びと学ぶ意欲をさらに引き出すため、大いに活用してまいります。



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更新日:2025年07月31日