事例3. 暮らしのレスキューサービスのトラブル

更新日:2023年09月26日

自宅のトイレが詰まり、ネットの広告「料金390円」を見て修理を依頼した。作業員二人が来訪し、高圧ポンプで10分作業したが解消されないので「便器を外して排水管を確認する」と言われた。こんなにひどいのは初めてだ、貫通作業に20万円前後かかると言われ、他の住人に迷惑をかけてはいけないと思い了承、さらに再発防止のために薬剤散布と清掃で15万円と言われ35万円を支払った。よく考えるあまりに高額で納得できない。

(相談者 40代女性)

助言

トイレの詰まりや水漏れに必要な作業は一様ではなく、現場の状況次第では必ずしも広告の表示や電話での説明通りの料金で依頼できるとは限りません。ネット広告の安価な価格に飛びつかないようにしましょう。普段から自分が住む自治体が修理業者を紹介する窓口があるかなどの情報を収集し、水漏れが発生した際の自宅の止水栓の位置と締め方を確認しておくようにしましょう。

また、クーリングオフできる場合もあります。消費生活センターに相談しましょう。

お困りのときは下記の消費生活センターまで

受付時間:午前9時30分~正午、午後0時45分~午後4時30分

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