過去に開催された特別展など

更新日:2023年12月19日

パネル展示「淀川流域の名所を訪ねてみよう」

当館と枚方市立枚方宿鍵屋資料館・淀川資料館との合同企画で、統一テーマ「淀川流域の名所」に沿った展示やイベントを、門真市立図書館にて実施しました。

江戸時代に刊行された「河内名所図会」や「淀川両岸一覧」などには、数多くの名所が掲載されています。今回はそれらの名所にスポットを当てたパネル展を開催しました。あわせて、令和5(2023)年は市制施行60周年にあたることから、なつかしい門真の風景写真も展示しました。

開催期間:令和5(2023)年10月11日(水曜日)~12月10日(日曜日)

淀川流域の名所パンフレット表
淀川流域の名所パンフレット裏

パネル展示「たずねてみよう!!先人たちの足跡」

当館と枚方市立枚方宿鍵屋資料館・淀川資料館・鴻池新田会所との合同企画で、統一テーマ「淀川・河内の人物誌」に沿った展示やイベントを実施しました。

令和4(2022)年は大塩平八郎の乱から185年であると同時に、戦前に外務大臣、戦後には内閣総理大臣として活躍した幣原喜重郎生誕150年にあたることから、これらに関連したパネル展を門真市立図書館本館で開催しました。

開催期間:令和4(2022)年10月12日(水曜日)~12月11日(日曜日)

令和4(2022)年度特別展「普賢寺遺跡発掘調査展」

門真市は、令和2(2020)年6月から令和3(2021)年3月まで旧第一中学校跡地で、門真市幸福東土地区画整理事業に伴う普賢寺遺跡の発掘調査を実施しました。

今回だけでなく、これまでの普賢寺遺跡の発掘調査で出土した資料をあわせて展示することで、古墳時代から中世の門真の歴史を知っていただければと思います。

開催期間:令和4(2022)年6月1日(水曜日)~7月31日(日曜日)

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期間中は多くのお客様にご来場いただき

厚くお礼申し上げます。

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色々な種類の埴輪を展示しました。

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仏具や瓦なども展示しました。

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普賢寺古墳出土盾持人埴輪

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鬼瓦

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古墳時代の土器

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中世の土器

令和3(2021)年度秋季特別展「河内の人とくらしLife~収蔵品でたどる子どもの成長~」

今回の特別展は、当館と枚方市立枚方宿鍵屋資料館・淀川資料館・鴻池新田会所との合同企画となっています。

当館では、「Life~収蔵品でたどる子どもの成長~」と題して、門真に生きた人々について、誕生や結婚など人生のターニングポイントに関する資料をもとに、誕生から幼少期、青年期を経て大人へと成長していく子どもたちの姿について明らかにします。あわせて、当時の人々のくらしについても知っていただければと思います。

開催期間:令和3(2021)年10月20日(水曜日)~12月12日(日曜日)

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パネル展示「大塩平八郎の乱と茨田郡士」

江戸時代後期の天保8年(1837)2月19日、「救民」の旗を掲げ、大坂町奉行所元与力大塩平八郎と門人たちが起こした乱は、幕府・庶民に大きな衝撃を与えました。門真からも多くの人々が参加しており、なかでも門真三番村の茨田郡士は大きな役割を果たしました。

今回のパネル展では、乱の起こった2月を含む時期を開催期間とし、これまでの特別展で作成したパネルを展示することで、当時の社会状況や大塩と門人たちとの交流について明らかにするとともに、「大塩の乱とはどのようなものであったのか」を明らかにします。

開催期間:令和2(2020)年12月10日(木曜日)~令和3(2021)年3月28日(日曜日)

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令和2(2020)年度秋季特別展「人とモノを運ぶー資料が語るむらとまちの交流史ー」

今回の特別展は、当館と枚方市立枚方宿鍵屋資料館・淀川資料館・鴻池新田会所との合同企画となっています。物流に大きな役割を果たした街道や宿場、河川の様子を概観し、それらを支えた村々との交流について明らかにします。

開催期間:令和2(2020)年10月7日(水曜日)~12月6日(日曜日)

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市民文化部 生涯学習課 歴史資料館
〒571-0041 大阪府門真市柳町11-1
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